文化・芸術

2019年1月14日 (月)

どんと祭

flair仙台時代の正月14日は、大崎八幡神社の「どんと祭」の「裸参り」でした。
どんと祭
「どんと祭」は、神社の境内などで正月飾りを焼き、御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願する祭。
特に宮城県内各地の神社で盛んに行われており、仙台市の大崎八幡宮の「松焚祭」(まつたきまつり)が宮城県最大規模である。

どんと祭
この祭の呼び物の一つが、鉢巻とさらしでお参りする「裸参り」。
これは江戸中期には定着していたと言われ、厳寒時に仕込みに入る酒杜氏が、醸造安全・吟醸祈願のために「御神火」を目指して「裸参り」したのが始まりとされています。
今でも100組以上の団体、2500人前後の参加があるそうです。
どんと祭
落研の1年後輩の「下町亭楽生」さんは、東京下町生まれのお祭り好きで、落研を中心にグループを作って、裸参りをしていました。
私も誘われましたが、寒いから断りましたが。
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そんなお祭りが、今年も行われるはずです。

2018年12月27日 (木)

武田流の門松

fujiお正月になくてはならないのが門松です。
   武田流の門松
山梨県には、武田信玄が考案したとされる「武田流門松」というのがあります。
この門松の特徴は、3本の竹の上部を水平に切ってあります。
門松の竹は斜めに切るのがポピュラーですが、これは、信玄に敗れた徳川家康が「竹(武田家)を斬る」という意味で始めたとの説もあるそうです。
一方、武田流は竹を真横に切り、宿敵松平家(=徳川家)を松になぞらえ、竹より下に飾るという・・。
ここにも落語の洒落のような由来があるようです。

2018年8月11日 (土)

東京ステーションギャラリー

東京ステーションギャラリーとても良い避暑でした。
東京駅の丸の内北口の部分に「東京ステーションギャラリー」があります。
前から気になっていましたず、興味深い企画展覧会が行われているので!行ってみました。
絵本作家の「いわさきちひろ」の生誕100年を記念したものです。
あふれる光とうるおう色彩、その中を泳ぐ花々と子どもたち――童画のイメージを決定づけ、今なお広く愛され続ける画家・絵本作家、いわさきちひろ(1918-1974)。
生誕100年を記念し、ちひろをあらためて「絵描き」として捉え返す回顧展を開催します。
ちひろはいかなる文化的座標に位置し、いかなる技術を凝らしたのか。
新出の資料も交えて生涯を辿りながら作品を分析し、あらためてその魅力を探るとともに、童画家としてちひろイメージの刷新に挑みます。

小学校の音楽の教科書に載っていた絵がとても好きで、若い頃から上井草にある「いわさきちひろ美術館」にも何度か行きました。
開館の10時には、入口には列が出来ていましたから、やはり人気があるんですね。
ほとんど私より年上の女性だったのも、何となく理解出来ます。
ゆっくり観賞しました。
また、このギャラリーというか美術館もなかなか良いですね。
館内では、赤レンガの壁や、天井は駅の塔屋が見られて、とてもレトロで素敵な空間でした。

2018年8月10日 (金)

祭礼

shine会社の近くで、恒例の虎ノ門一丁目(琴平町)の祭礼が行われています。
祭礼
夕方には、和太鼓が披露されたり、御神輿が出たりするようです。
こんなオフィス街に住んでいる人もいるんだなぁと、この時ばかりは思います。
御神輿やお囃子などは、他からの助っ人もいるのかもしれません。
祭礼
私は、幼い頃から、こういう類いの祭りを経験したことがないので、あまり気持ちが浮き上がることもありません。
祭礼
「八木節」や「炭鉱節」など、CDで流されるのを聴くと、「上州でも三池炭鉱でもないのになぁ」なんて思ってしまったりして。
しかし、古い街ではありますから、立派な御神輿や太鼓があるようです。

2018年7月13日 (金)

佐原の大祭

tulip”俄か小江戸”「甲府」でなく、本家?小江戸の「佐原」。
現在は、香取市佐原ということになっています。
今日から3日間、「佐原の大祭・夏祭り」だそうです。
佐原では、「噺っ子連・有難亭」が活動しています。
佐原の大祭
佐原の大祭は、千葉県香取市(旧佐原市)佐原の市街地で行われる7月の本宿祇園祭と10月の新宿秋祭りの総称。
川越氷川祭・常陸國總社宮大祭とともに関東三大祭りの一つ。
2016年12月にユネスコ世界無形文化遺産に登録。

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二層構造の山車の上部(大天上)に、歴史上の人物の大人形や町内で藁を用いて製作した大きな飾り物を飾り付け、下段(中天上)に「佐原囃子」を演奏する下座連を乗せ、奏でながら町内衆により曳き回される。
また、山車の前では手古舞の流れをくむ手踊りが披露される。
飾り物の他に多くの山車の周りには彫物が巡らされ、獅子や龍、物語等を題材にしたものが彫られている。
市街地を流れる小野川をはさみ東側を本宿(ほんじゅく)、西側を新宿(しんじゅく)と呼び、それぞれ別々に祭りが行われる。
・本宿地区の「八坂神社」の祇園祭(山車10台)。
 ~7月10日以降の金・土・日曜日
・新宿地区の「諏訪神社」の秋祭り(山車14台)。
 ~10月第2土曜日を中日とする金・土・日曜日

佐原の大祭
佐原は近世以降、利根川舟運により河岸として発展してきたが、江戸の祭礼文化の影響のもと、享保年間には山車と囃子を中心とする祭礼が行われるようになった。
飾り物については、当初それぞれの町内で趣向を凝らして製作していたが、近世末期に大人形の飾り物が出現し(関戸区)、江戸の人形職人に飾り物の製作を依頼するようになった。
佐原の山車と囃子の形態は、市内の小見川地区、東庄町、多古町など、茨城県の潮来市潮来、牛堀町、鹿嶋市、行方市麻生などに見られ、周辺地域の祭礼に大きな影響を与え佐原を中心とする山車文化圏を形成している。
2004(平成16)年2月16日には「佐原の山車行事」として重要無形民俗文化財に指定された。
その後、2016(平成28)年12月にユネスコ世界無形文化遺産に登録された。

・・・って、佐原っ子の有難(三流)亭蝶九さんに教わりました。
こういう、歴史のあるお祭りなどとは縁のない所で育った身には、とても羨ましく思います。
「佐原囃子」とか「手踊り」とか、地元の子どもたちの必修なんでしょう。
・・・ところで、「祇園祭」というのは、京都の八坂神社のお祭りで、日本三大祭りの一つに数えられています。
平安時代から約1100年も続くといわれ、天災を起こす怨霊を鎮めるために営んだ御霊会が由来になっていると言われています。
広大な庭園になっていた神泉苑に、当時の国の数にちなんで66本の鉾を立てて、スサノオノミコトを迎えて災厄がなくなるように、祈ったのが始まりとされています。
現在では京都の祇園祭を発祥とし、日本各地でそれぞれの特色を持った祇園祭が開かれています。

「佐原の大祭 夏祭り」もその一つということですね。
・・・「祇園」というのは?
祇園精舎は須達長者が釈迦とその弟子に寄進した寺。
もと祇陀太子の林園で、須達長者を給孤独とも呼んだことから、祇樹給孤独園、略して祇園という。
・・・ 「祇園精舎の鐘の音」の。

2018年7月12日 (木)

小江戸?

coldsweats01えっ? 甲府って「小江戸」?
こんなイベントがあるそうです。
小江戸?
「小江戸」というのは、別に決まりごとでもないのでしょうが、「江戸のように栄えた町」「江戸時代を感じさせる町」といった意味合いで使われる、都市の比喩的な表現。
小江戸を自称するのは、「川越」「栃木」「佐原(香取)」は認識していましたが。
そもそも甲府って?
甲府という名称は、1519年(永正16年)に甲斐国の守護大名武田信虎が、居館を石和(現在の笛吹市石和町)、次いで川田(現在の甲府市川田町)から躑躅ヶ崎館(現在の武田神社・甲府市古府中町)へ移した際に、斐国の中という意味から甲府と命名したことに始まるものである(律令制に基づく国衙が置かれたわけではない)。
戦国時代には大名領国を形成した武田氏の本拠地となり、武田氏滅亡後は徳川氏や豊臣系大名浅野氏の甲斐国経営の中心となり、国中地域や甲斐国の政治的中心地と位置付けられる。
江戸時代には江戸の西方の守りの要として重要視され、また甲州街道の宿場町としても盛えた。

(ついでに、全国の県庁所在地の中で人口が最も少ない。)
・・・町興しですね。

2018年6月29日 (金)

またまた大笑い?

artスペインで16世紀に作られた騎士像を地元の職人が修復したところ、色鮮やかで気の抜
けた表情に仕上がり、本来の勇敢な印象が失われてしまったとの批判が相次いでいるそうです。
またまた大笑い?
修復されたのは、スペイン北部ナバーラ州の教会に飾られている古代ローマ帝国の軍人。
聖ジョージの像で引き締まった表情に竜を退治して右手を上げた勇敢な姿が特徴。
像は16世紀に作られましたが、劣化が激しくなったため修復することになり、教会が地元の職人に依頼。
しかし、修復が終わった像は全体が色鮮やかに塗られ、ほおは赤らみ、口は半開きの状態でやや気が抜けたような表情。
本来の勇敢な印象が失われてしまい、大切な文化財を傷つけたとして文化財の保護団体や市民からは批判が相次いだ。
像を見に来た地元の女性は「全然、好きになれない。まるで人形みたいだ」と話してい
ました。

・・・あれっ?
同じようなことが前にも荒れましたよ。
同じスペインで、2012年にも、一般の女性が修復した宗教画がキリストに似ても似つかない表情になったと批判が集まりましたよね。

2018年6月17日 (日)

世界遺産登録5周年

fuji我が富士山が世界文化遺産に登録されて、もう5年経ちます。
世界遺産登録5周年
今日は、富士宮市の富士山本宮浅間神社で、5周年記念祭が行われているようです。

2018年6月 6日 (水)

6月6日の稽古始め

rain今日は6月6日。
大阪は朝から雨。
歌の文句にあるように♪6月6日に雨ザーザー降って来て・・♪
さて、昔から、「6歳の6月6日にお稽古を始めると上達する」と言われています。
そう、6月6日は「稽古始め」の日なんです。
それではなぜ、稽古始めは、6歳の6月6日なのか?
6月6日の「稽古始め」は、伝統芸能の世界で始まりました。
そもそも、「稽古」っていうのはどういうことなんでしょうか?
ピアノ、ヴァイオリン、三味線に琴の稽古・・・。
「稽古」には深い意味があるようです。
稽古とは、ただ繰りかえし練習するということではありません。
「稽」は「考える」ということ。
「古」は、文字通り「古い」ということ。
即ち、「稽古」は「古(いにしえ)を考える」という意味があります。
楽器や舞踊などの芸能、そして、武術など、単に技術だけを学習するに留まらず、古くから伝わる書を読み、ものの道理や、儀式・法制・作法などの決まりや習わし、あらゆる先例を学ぶこと、それら全てを言うのです。
つまり、スキルだけ身に着けても、上達しないし、本物になれないということ。
「習い事の由来や歴史を知り、伝統を大切にし、人間的な成長を伴ってこそ、芸事というのは身に付くものだ」ということを、昔の人は言い伝えて来ました。
稽古始めを言い出したのは、「世阿弥」だそうです。
室町時代に能を大成した世阿弥は、「風姿花伝」という能の理論書を記しました。
その冒頭が、子どもの成長に合わせた芸のお稽古の有り方を説く「年来稽古条々」(ねんらいのけいこのじょうじょう)です。
一、この芸において、おほかた、七歳をもてはじめとす

・・・「習い事を始めるには数え7歳(つまり満6歳の年)がもっとも良い」と説いています。
・・・私も、6歳の6月6日から落語の稽古を始めていたら、「平成の名人」と呼ばれるようになったかもしれません。
50歳を超えてからの手習いでは、いかんせん遅過ぎました。crying

2018年6月 1日 (金)

東北絆まつり

flair明日から、盛岡市で「東北絆まつり」が開催されるそうです。
東北絆まつり
元は、2011年の東日本大震災の犠牲となった多くの方の魂を弔い、東北の復興の狼煙を上げるため、同年に仙台から始まった「東北六魂祭」でした。
そして、2016年の青森開催で東北の6市を一巡。
6年の意義と成果を振り返り、多くの支援に対する感謝とともに東北の復興と連を引き続き発信していくことが重要との共通した思いから、後継となる「東北絆まつり」を2017年に仙台で開催。
ということで、復興は未だ道半ばであり、復興の歩みをさらに加速させ、被災地の、東北の活性化を図っていくのが目的だそうです。
東北絆まつり
何かがきっかけとなって、地域が一体となることは大切なことだと思います。
東北6県には、それぞれ伝統のある、立派な祭りがあり、それが一堂に集まるというのも、興趣をそそるものかもしれません。

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