千早亭

2018年5月18日 (金)

松山で「楽語会」

cherry女性パワーには、本当に頭が下がります。
松山で「楽語会」
師匠がご指導されている他の連のメンバーの、「要亭貴尾」さんと「大塚亭倉寿」さんが、何と愛媛県の松山で二人会を開催されるそうです。
細かい経緯は存じ上げませんが、お二人とも松山にご縁がおありのようで、このような会を続けていらっしゃるようです。
貴尾さんは「元犬」と「ミシンの涙」、倉寿さんは「転宅」と「狸の札」をネタ出ししています。
明日(19日)の午後2時から、「松山アーバンデザインセンター」という所だそうです。
ご近所の方、お誘い合わせの上、"楽語"をお楽しみください。

2018年5月 9日 (水)

早千さん「芝浜」

moneybag早千さんが「芝浜」にチャレンジする・・というので驚きました。
早千さん「芝浜」
他の連の方々も含めて、特に女性メンバーは、大胆と言うか、怖いもの知らずというか、私などが逡巡や躊躇するような大ネタや、女性が演るのは聴いていて・・という噺にもチャレンジします。
三十一さんは、「師匠、(男には)絶対ダメって言うよな」なんて・・・。
「百年目」「中村仲蔵」「子別れ」「紙入れ」「お見立て」「紺屋高尾」・・・。
まぁ、楽しむのは個人ですから。
師匠の高座本は、こと細かい内容ですから、かなりカットしないと、長さもさることながら、噺も面白くならないかもしれません。
早千さんのことだから、上手くまとめて仕上げて来るでしょう。
単なるストーリーテラーにならないで・・・。
今回は、私のが長かったから、途中までしか読めずに申し訳ありませんでした。

永久「子別れ」

sports日曜日の三流亭の稽古で師匠に指摘された点も意識して・・・・。
永久「子別れ」

(これは「三流亭」の稽古会の時のものです。)
8時ちょっと過ぎに順番が回って来たので、「それじゃ、今日は久しぶりに通しで稽古させてもらいます」と言って。
そうなんです。
どうしても、8時過ぎに来る人もいて、なかなか噺を通してやらせてもらえないことが多いので。
師匠からは、おっ母さんが亀ちゃんを押さえつける場面、亀ちゃんが泣き出す場面について、細かなアドバイスをいただきました。
師匠の高座本から、私なりに江戸時代に翻案した部分は、ご了解いただけたようです。
      《高座本》              《翻案後》
◆亀ちゃん学校から帰る途中 → 手習い(寺子屋)から帰る途中
◆もらった小遣い(金額不明)  → 天保通寶(百文銭)もらう
◆小遣いで「鉛筆」を買う    → 「手習草子(手習い帳)」を買う
◆「斉藤さん」の坊ちゃん    →  大家さんのところの坊ちゃん
・・・まだまだ、一つ一つの台詞、語りがリアルになっていません。
ところで、「永久・子別れ」って、字面が良くありませんね。
やはり、乱志か流三がやるのが良いでしょう。

大三九さん「天狗裁き」

bottle落語が破天荒なのは知っていましたが、お酒の武勇伝を披露してくれました。
大三九さん「天狗裁き」
連休中、セレブを自認する大三九さんが、地元の代官山のイベントで、千早亭メンバーと落語をやった、その打上げで・・・。
翌朝、目覚めたら、右顎の下に大きな痣が出来ていたそうです。
痣が出来るようなことの記憶は全くなく、何かやらかしてやしないかと、心配しているそうです。
一緒にいたワッフルさんに尋ねたそうですが、当のワッフルさんも、いつも記憶がななくなるほど飲んでいますから、尋ねても与太郎状態で無理というもので・・・。
あぁ、「天狗裁き」の稽古?
いつものように、ワーワーギャーギャーと演っていました。
師匠からは、「長屋ではなくてマンションにしたら?」「奉行所ではなくて最高裁判所にしたら?」と。

竜太楼さん「酢豆腐」

confident竜太楼(窓口)さんには、本当に頭が下がります。
竜太楼さん「酢豆腐」
落語っ子連(三流亭)では「転宅」をやっていますから、今日も「転宅」かと思いきや、千早亭では、何と「酢豆腐」を始めました。
先日、ちょっと体調を崩したばかりなのに・・・、物凄いメンタルだと思います。
私などは、千早亭も三流亭もなく、高座のタイミングに合わせて、一つの噺を双方で繰り返しますが、竜太楼(窓口)は几帳面に分けて、並行して稽古を進めています。
実は、私は、「短命」「百川」「天災」「ちりとてちん」の高座本を持参していて、「子別れ」でなければ、この中のどれかを初読みしようと考えていたのですが、「酢豆腐」に先を越されたので、「ちりとてちん」は引っ込めることにしました。

恋木さん「金明竹」

dramaメンバーになったばかりの恋木さんは、前回の発表会でデビュー。
その時は小噺でしたから、実質的に初めてのフルバージョンです。
恋木さん「金明竹」
まだ、読み稽古を始めたばかりですが、以前から小唄も習っているそうですから、舞台度胸は満点です。
初ネタを大切にして欲しいと思います。

2018年5月 8日 (火)

大塚亭落語会のチラシ

sun千早亭の稽古会で、ワッフルさんから、「大塚亭落語会」のチラシをいただきました。
南大塚地域文化創造館をベースにしている連。
大塚亭落語会のチラシ
ワッフルさんは大塚亭程酔(ほどよい)さんとして参加しています。
もう10回目になるんですね。
5月27日(日)13時開演。

千早亭稽古会

rain雨の中を豊島区千早地域文化創造館へ。
稽古場に着いたのは、いつものように7時過ぎ。
恋木さんの稽古の途中。
ワッフルさん、歌舞里さん、三十一さんは既に終わっています。
◇「金明竹」    千早亭恋木
千早亭稽古会
◇「酢豆腐」     千早亭竜太楼
千早亭稽古会
◇「天狗裁き」   千早亭大三九
千早亭稽古会
◇「子別れ」   千早亭永久
永久「子別れ」
私が上がったのは8時頃だったので、久しぶりに通しでやらせてもらいました。
◇「芝浜」     千早亭早千
千早亭稽古会
が、私の後の早千さんが「芝浜」だったので、途中までしか出来なくなって、申し訳なかった・・・。
メンバーも増えて、メンバーの演目も長くなる傾向で、平日の夜の稽古というのは、どうしても時間に制約があるので・・・。
まだ、次回(9月)の演目は決めていませんが、「芝浜」が入るということは、今回も、少しコンパクトな噺を選ぶことにしようと思います。
「短命」「天災」「百川」「ちりとてちん」あたりを考えましたが、竜太楼さんが「酢豆腐」ということなので、「ちりとてちん」は、次回以降と言うことで・・・。

2018年4月25日 (水)

二十五の噺

event先日の「おひろめ寄席」は、盛会で幕を閉じました。
一昨年、師匠からの「豊島区内の5連合同で落語会を」で始まった「おひろめ寄席」。
過去2回の経験から、今回は師匠からもかなり”速い球”投げられました。
5連で一番古い「扇子っ子連」が幹事になって進めました。
と言っても、かなり(ほとんど)の部分が、早千さんの企画と頑張りと、他の連の皆さんの暖かいご協力によるものだと思います。
kk
師匠が、翌日、MLでこんなコメントをしてくださいました。

改めて早千さんの才能を目にした一日でした。
噺は個人芸ですが、連に入ったら、集合の喜びと責任を発揮すべきで、扇子っ子連・千早亭は見事に成し遂げてくれました、、、、。
トップバッターの小三九さんの高座を聞いて、「この企画は成功」と確信しました。

入場者数はのべ230名を数えることが出来たことについても。
企画スタートのときの大事な目標の一つでした。
達成したんだから、感涙ものです、、、。    圓窓

さらに、昨日は。
でも、改めて、、、、よくまとまってよく、やりました、、、。
ありがたいです、、、。               圓窓

・・・ということで、師匠もご満足されてようです。
私は、開演から終わりまで、舞台袖に詰めていて、師匠も含めて25名の高座を横から拝見しました。
必ずしも、集中して聴かせていただいた訳ではありませんが、後で何人かの方から感想(講評)を求められたり、こちらから感想を述べさせていただきました。
皆さん、それぞれに味のある高座だったと思います。

2018年4月22日 (日)

おひろめ寄席の舞台袖から③

event外も暗くなり始める頃でしょうか。
まもなく第三部が始まります。
各部のメンバーの高座が終えたところで、総合司会の早千さんと、白組キャプテンの大塚亭筆心さんと紅組キャプテンの千川亭小三九さんが舞台に出て、会場の拍手の結果を聞きます。

第三部が始まりました。
おひろめ寄席のチラシ
第三部は6名とゲストと師匠です。
◇「松竹梅」    要亭桑良

◇「花筏」    天祖亭佐々ん

◇「武助馬」    天祖亭光樹井

◇「お見立て」     千川亭還児

◇「夢の酒」     千早亭大三九

◇「王子の狐」    大塚亭筆心

◇「鼓ヶ滝」     牛久亭梅朝

◇「半分垢」      三遊亭圓窓

・・・ゲストと師匠の前に、第三部の拍手の結果は、今度は白組の勝ち。
ということで、客席の審査は15対15ということで引き分け。
・・・そして、師匠の噺の後、審査員の審査結果を加えたところ・・・、
審査員の結果も引き分けとなり、全体も引き分け。
という訳で、大変に平和な結果になりましたが、打ち上げの時に、師匠が「半分垢」を選ばれたのは、"半分紅"・・ということで、もう半分は白ということだから引き分けを意味するのか、師匠は「(ご自身では)半分紅組勝利」と思っていたのか・・・と。
8時30分過ぎに、蛍の光で緞帳を下ろしました。
お疲れさまでした。

より以前の記事一覧