千早亭

2019年4月24日 (水)

千早亭落語会のBD

先日の「おひろめ寄席」の時に、先月の「千早亭落語会」のBDをいただきました。
撮影・編集した百人さんが持って来てくださいました。
当日は帰りも遅かったりでしたので、やっと今夜視聴しました。
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まぁ、出来映えは、想定どおりの酷さでした。
まだまだ声の出し方がなっていません。
特に、マクラはもっとしっかりと、感情も入れて語らないと。
アマの限界だと言われないように。
腹式呼吸というのか、腹から声を出すことです。
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しかし、長時間聴いて疲れているはずなのに、客席はよく笑ってくださいました。
千早亭最後の高座姿です。

2019年4月21日 (日)

永久最後の「長短」

おひろめ寄席の、千早亭永久一区切りの高座でした。
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相変わらず反省ばかりの高座でしたが、一区切りつけることが出来ました。
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落語を愛する人たちには悪い人はいませんが、それぞれの思いを忠実に落語の高みを目指すことが大切だと思います。
出来映えは芳しくありませんでしたが、何とか"卒業"出来たと思います。
「永久(えいきゅう)」という元号もかつてはありましたが、「永久(とわ)」という名前も平成とともに姿を消します。
新元号を迎えることもあり、今までお世話になった千早亭の皆さんへの令和(礼は)尽くしたつもりです。
とわ(とは)ってぇのは、千早の本名だったんです。

おひろめ寄席

「第4回おひろめ寄席」は、ご来場者も100名を超えたそうです。
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中心になって企画や運営費をしていただいた天祖亭の皆さんはじめ、多くのメンバーの尽力で、ことしも盛会になりました。
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蝶九さんは「天祖亭蝶九」として、開口一番を勤めました。
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私は、「千早亭永久」としての一区切りを、中入り前に果たすことが出来ました。
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百梅さんは、三流亭の代表として頑張ってくれました。

おひろめ寄席会場

南大塚ホール。立派な会場です。
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高座も本格的に出来上がっています。
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「千早亭永久」としては、取り敢えず一区切りの高座です。

2018年9月30日 (日)

永久「短命」

突貫工事で高座にかけた「短命」。
永久「長短」
客席の学津さんが写真を撮ってくれました。
永久「長短」
散々の出来で疲れました。
永久「長短」
この3ヶ月は6回の高座を務めました。
   ◆7月28日    子別れ(深川三流亭)
   ◇8月26日     怪談牡丹燈籠(学士会落語会)
   ◇9月   1日  浜野矩随(牛久味わい亭)
   ◇9月16日     揺れるとき(OB落語会)
   ◇9月24日     長短(ふれあい快笑会)
   ◆9月29日     短命(千早亭落語会)

そのうち、ネタ下ろしは2つだけでした。
なかなか新ネタが増えない悩みと、持ちネタの練り上げの機会との兼ね合いが、実に微妙です。
そんな中で、「短命」は、ほとんど稽古らしい稽古も出来ず(せず)に本番を迎えました。
しかし、完全にサボっていた訳ではありません。
たしかに7割は怠慢ですが、3割は試みでした。
落語を覚える、語る・・・。
落語のあるべき、自分の落語のあるべき姿。
そのために考えること、やるべきこと。
新たに加える部分、きっぱりと切り捨てる部分。
そう言えば、落研の先輩の談亭志ん志師匠も、先日のOB落語会の時に、「最近は、稽古量が少なくなったよ」などと、何か壁のようなもの、葛藤の存在を語っておられました。
その気持ち、とてもよく分かります。
私もそうかもしれないですから。
お客さまから「良かった」「上手くなったと」という評価を頂戴する次元ではなくて、それは当たり前で、さらなる高みはないか、それは何か(どこか)を求めて実践する次元や領域なんでしょう。
それにしてもひどい出来でした。
言葉(単語)が出て来なかった場所も数々。
不完全な細かな感情表現や仕草。
ただし、この噺も楽しい。
「試し酒」「長短」と「短命」は、"脱(非)人情噺"として、大切な財産になりました。
不遜を言わせていただくと、覚えるのも楽ですから。

2018年3月25日 (日)

今日は千早亭落語会

今日、午後1時から、豊島区千早地域文化創造館で、「千早亭落語会」です。
今日は千早亭落語会

 

前回は、大変な入りでした。
今回は、お花見の季節で、アウトドアの方が多そうだから・・・。
是非ご来場ください。

2017年10月 2日 (月)

「おせつ徳三郎」の感想

ご贔屓から、メールで寸評を頂戴しました。
「おせつ徳三郎」の感想
お節徳三郎、長い噺だったのですね。
聞いていて、その時間を感じませんでした。
終わって、時間を見てちょっと驚きました。
刀屋のキャラが、好きでした。
大きくて大人で…   徳三郎とのやり取りが良かった。
千早亭落語会
すごく良い噺でしたね。
お芝居のようで凄かった・・・。
刀の重さや長さがちゃんとわかったし。
刀屋さんが素敵でした。

叔父からもメールがありました。
声をかけた15名、皆さんが(永久の)演技を堪能されて帰って行きました。
また次を楽しみにしています。

おかげさまで、お褒めの言葉をいただきましたが、噺そのものが良く出来ているからだと思います。
意外に落語好きな人にも馴染みのない噺だったようです。
刀屋のキャラの演出は、優し目が好評だったようで、怪我の功名だったのかなぁ。
尤も、そんなに怖い、杓子定規な刀屋にはしませんが。
この噺は、元々は「鰍沢」と同じで「お題目(材木)で助かった」というのがオチですが、師匠が変えたオチでやりました。
後で師匠と楽屋で話した時に、「師匠、このオチなら"お題目(材木)"が入りませんから、途中の"南無妙法蓮華経・・・"もカット出来ますね」なんて。

2017年9月30日 (土)

千早亭永久

久しぶりに緊張した高座だったかもしれません。
冒頭、師匠から言われたことが、かなりの重みを持ちました。
まずは、満員のお客さまの前(ある意味で異常事態)で、我々がどう工夫して高座を務めるか?
そして、千早亭を始めた時に助っ人に来てもらったと、私と竜太楼さんの名前を挙げてくださったこと。
千早亭永久
落ち着いていたつもりでも、やはり絶対音階のない悲しさで、第一声(語りの入り)は、ややトーンが高くなりました。
このトーンをベースに噺を進めて行かなくてはいけない訳で、さらに稽古不足というネックを抱えて。

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やはり、狼狽しているのか、最初の部分で上下が逆になりました。
刀を抜く場面は、自身の心を落ち着かせることも含めて、かなり丁寧にやってみました。
師匠が「文楽師匠は、仕草を丁寧に、綺麗にやっていた」と話されたのを思い出しながら。
活字で噺を覚えないで、落語を覚えるという手法は、こんな状態から、リアルな語りや会話を作り上げて行くことが求められます。
まさに師匠の仰る、その場でどう工夫して高座を務めるかを発揮出来るか否かの次元です。
第一声が、想定よりも高めに出たこともあり、刀屋の旦那を優しめに表現することにしました。
徳三郎が店に入って来た時から、ある程度事情を慮りながら意見を言う・・そんなシチュエーションをイメージしました。
・・・しかし、稽古不足の悲しさで、途中で台詞が堂々巡りを始めそうになりました。
冷や汗が出て、口の中が乾きそう・・・。
こういう時は、自分の普段使っている言葉をさり気なく入れようと試みました。
何とか落ち着くことは出来たかもしれません。
後半では、徳三郎が鳶の頭を突き倒して行くところを、その場で別の形にしてみました。
「・・・頭・・・」
「お前は徳じゃないか。どうしたんだ、こんなところで・・・?」
「頭ぁ、お嬢さまが・・・」と言って、外に飛び出す。
のらりくらりと、何とか最後まで辿り着きました。

千早亭落語会のプログラム

共催の千早地域文化創造館で作っていただいたプログラムです。
今回で第15回です。
年2回のペースで続けていますから、ちょうど7年経過して8年目に入っているということです。
千早亭落語会のプログラム
豊島区での、師匠の落語講座から始まり、その後アマチュア落語グループとして続いて来ました。
千早亭落語会のプログラム
東日本大震災直後の会は延期して開催したこともありましたが、メンバーの皆さんのスタンスも良く、相変わらず続けられているのは素晴らしいことだと思います。
千早亭落語会のプログラム
20回、25回、30回・・・と続けて行くことができるように頑張りたいと思います。
何と言っても、この落語会での私の高座名は「永久」ですから。

2017年3月31日 (金)

千早亭の高座写真

千早亭百人さんが、ビデオからスナップショットを切り出してくださいました。
jj
まことにありがたいことです。
とにかく、自分では見られませんから、大変貴重です。