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2017年6月26日 (月)

「替わり目」じゃないんだから

bottle宮城県白石市議会の66歳の議長が、市内で酒に酔ってタクシーに乗車し、50代の男性運転手に暴言を吐いたり、肩をたたいたりしていたそうです。
運転手は謝罪を受け入れ、警察に被害届は出さない意向だそうですが、出せばいいのにと思います。
この議長「議会の名誉を傷つけた責任を取る」として辞職する意思を固めたそうです。
運転手などによると、市議会6月定例会が閉会した後、市内の飲食店で午後6時ごろから市議や市幹部職員ら三十数人と飲酒しながら会食。
午後9時ごろ、深酔いした状態でタクシーに乗り、運転手に自宅への道順を誤って伝えた。
道に迷ったことにいら立って「それでもプロなのか」などと言い放ち、後部座席から運転手の左肩を平手で複数回たたいた。
運転手は意思疎通が図れない状態に困り、外部に緊急事態を知らせる非常灯をつけながら白石署に到着。
署から連絡を受けた家族に引き渡した。
運転手は「ろれつが回らない様子で、若干怖さも感じた」と話した。

・・・大学生ならいざ知らず、酒に飲まれるオヤジなんて最低だと思います。
暴力を振るうということは、たとえ飲酒で酩酊していたとしても、人権の侵害になる訳ですから、もう即「退場!」です。
落語の「替わり目」の主人公の旦那は、酔ってはいても酔っ払ってはいませんから。

歌丸師匠の裸芸批判の真意

drama最近、歌丸師匠の話題やコメントを多く目にします。
「落語原理主義者」の私には、そのコメントの多くにシンパシーを感じます。
週刊ポストでの記事がありますが、全くその通りだと思います。
圓窓師匠からも常々言われている「品」にも通じると思うのです。
「入退院を繰り返して、“肺炎”な騒ぎになっておりました」「入院中も欠かさず『笑点』は見ていました。
必ず私の悪口が出る。油断できない」「声が出なけりゃミイラと同じですから」──。
左肺炎慢性呼吸不全の急性増悪で休養していた落語家・桂歌丸(80)は高座に復帰するや、相変わらずの“歌丸節”で人々に笑いを届けている。
そんな歌丸が、入院中、現在の芸能界にどうしても見過ごせない違和感を覚えたという。
本誌の独占インタビューに語った。
「まだ元通りとはいきません。長く喋ってますとね、息苦しいんですよ。だから酸素吸入器を手放せない。
今もずっと(酸素吸入器を)入れっぱなしです」(歌丸・以下「」内同)
6月14日に退院してから、酸素吸入器を付けて高座や『もう笑点』(日本テレビ系)への復帰を果たすなど、精力的に活動を続ける歌丸。本誌の取材中も時折咳き込み、苦しそうだった。
それでも歌丸が表舞台に立ち続けるのは、落語の素晴らしさ、そして日本の伝統芸能を後世に残したいという思いがあるからだ。
そんな歌丸だからこそ、若手芸人の“芸”に苦言を呈さずにはいられなかった。
「言っちゃ失礼ですけど、裸でお盆を持って出て何が芸なんですかね。
あれを日本の文化だと思われたら困るんですよ。
あんなのは酔っ払いがお座敷でやるようなもんですよ。
落語家も、漫才師も、あるいは歌舞伎、お能、狂言の方も、皆さん日本語を駆使して芸を披露しています。
言葉ってのは“その国の文化”なんです。
私たちは落語を通してお客様に笑っていただくわけです。ただ、ああいう方は、言葉を生かさずに、裸で踊っているだけじゃないですか。
『笑われている』だけなんですよ。
なんでそのことに気が付かないんだろうと思いますよ」
“お説教”されているのは、ピン芸人No.1を決める『R-1ぐらんぷり2017』で優勝したアキラ100%(42)だ。
全裸に蝶ネクタイ姿で、お盆を巧みに操って、“股間”を隠す裸芸で大ブレイク中だ。
ダウンタウン・松本人志、笑福亭鶴瓶、ヒロミといった大物芸人も絶賛する期待のホープでも歌丸はお構いなしに切って捨てた。
◆テレビ局にも責任がある
「もっと憎まれ口を叩かせてもらいますとね、ああいう方をテレビに出す方が間違えてるんですよ。
テレビ局がああいう方にどれぐらいのギャラを払っているかは知りませんけど、ただ安いからという理由だけで使っている気がしてならない。
起用する側にも責任はあるんです。
視聴率が取れたとしても、それは一瞬のものです。
だからいらなくなったらポイっと捨てられる。
使い捨てのライターと同じですよ。
いや、使い捨てライターの方が長持ちするわね。
重要なのは『後に何を残すか』です。
みんな、それを考えていないから『一発屋』だらけになっちゃうんですよ。
それにああいう方がテレビに出れば、子供も観るじゃないですか。
子供に『おもしろい』と思われたら大変な間違いですよ。
親も一緒になって笑っているようじゃ、しょうがない。
昔の親だったら『観ちゃいけない!』って叱っていたはずです」
歌丸は芸能界のみならず一般家庭にも「節度の欠如」が及んでいると感じているのだ。
その根底には落語への深い愛情がある。
「落語には色んな芸がある。与太郎噺もあれば、人情噺も怪談噺もあります。
一生懸命覚えていけば、生涯、噺家として生きていける。
古典はいくらでもあるし、自分で新作を生み出すこともできます。
20年ほど前、海外で落語を披露するのが流行ったことがあって、私も何度か行きました。
英語で落語をする方もいましたが、私は舞台の後ろに英訳の字幕を出してもらって、全部日本語でやりました。
リズムや間合い、言い回し……日本語で話をするからこそ、きちんと日本の文化が伝わるんです。
この国の文化を守ろうと思ったら、日本語をきっちりと伝えていかなきゃならないと思います」
◆死ぬまで落語をやる
今年2月の本誌インタビューでは、「引退」も考えていると明かした歌丸だったが、今回は力強くこう宣言した。
「私はこれから息がある限り、日本語でしっかりお喋りさせてもらいたいと思っています。
誰かが守らなければ滅びてしまいますよ。噺家はみんなそういう思いを共有していると思います。
噺家ばかりでなく、歌舞伎でも、お能でも、狂言でも『日本人の誇り』を持って、『芸』を後世に伝えていってほしい」
取材の最後にアキラ100%へのエールを聞くと、歌丸節で締めてくれた。
「度胸は認めますよ。
よくあんなことやったなと(笑い)。
でも、私は認めるわけにはいかない。
私は『裸になれ』と言われても絶対無理だもん。
私が裸になったら、学校の理科室みたいになっちゃうよ、ウェッヘッヘ!」

・・・落語は、品のない単なる「お笑い」とは違います。
だから、300年も心ある庶民に育てられ、支えられて来たんです。

2017年6月25日 (日)

主役交代?

sports女子陸上競技短距離では、ずっと福島千里選手がドップラーを走り続けて来ましたが、とうとう敗れ、8連覇を阻止されました。
主役交代?
しかし、7年間も第一線で活躍していたことに驚きを感じます。
主役交代?
筋肉質の身体と、至るところに貼ってあるものが気になります。
主役交代?
ところで、男子は、随分前から100メートル10秒を切るの切らないのと言っていて、そろそろ「狼少年」になりそうな雰囲気になっています。
足が痛いだの、雨が降っていただの・・・。

落語DEデート

rain外は雨が降っています。
大雨にならなければよいのですが。
  ◇蔵前駕籠         三代目三遊亭金馬
稽古会に行って、そのまま大阪に移動するつもりなので、ビジネス仕様の支度をしています。
ところで、この番組のゲストは、どんな基準で決めているのか、ネタ切れなのか、どうも気に入らないんです。
奇をてらって生きているような、シンパシーの欠片も感じられない人が多いと思うのは、私だけでしょうか?
毎週、生活のリズムの中に組み込まれているようですが、どうもゲストとのやり取りが愉快ではありません。

2017年6月24日 (土)

芸人魂・・・

drama昔からよく、「芸人は親の死に目に会えない」なんてことが言われています。
芸人魂・・・
前から芝居の日程が決まっていて、多くの人たちが関わっているから、プライベートなことは、たとえ肉親の病気や不幸にも駆けつけられないということです。
それに比べて、我々サラリーマンの世界では、いくらか迷惑がかかることはあってもお互い様で、代わりの者もいますから「すみません」で何とか通ります。
市川海老蔵(39)さんは、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん死去についての会見を挟み、シアターコクーンで公演「ABKAI2017~石川五右衛門 外伝~」の昼公演(正午~午後2時)と夜公演(午後5~7時)に臨み、気丈に座長を勤め上げたそうです。
いつもと変わらない姿を見せることがファンに対する海老蔵の信念だった。
自ら企画・製作を手がけた公演。
五右衛門の華麗なキャラクターをあでやかに演じた。
独特の「見得」と「ニラミ」も度々披露。
客席から「成田屋!」の声が上がった。
昼公演、夜公演ともに終演後、満員の観客は総立ちに。
拍手は鳴り止まず、それぞれ4度のカーテンコールが巻き起こった。
涙をぬぐう観客の姿も目立った。
昼公演の途中で更新したブログには「今日は麻央と一緒に舞台に立ってるような感覚です…気のせいでしょうがとても温かく感じます」と書き込んだそうです。

あまり周りが書き立てることでもないと思いますが、立派だと思います。
師匠が日頃から仰る、決められた高座は絶対に穴を空けてはいけないということなのでしょう。

2017年6月23日 (金)

「人生で一番泣いた日」

shadow歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなったそうです。
享年34歳。
昨年6月、海老蔵さんが、麻央さんの乳がん発病を公表。
麻央さんは9月から自身のブログで闘病生活をつづっていた。
初回のブログのタイトルは「なりたい自分になる」。
「癌の陰に隠れないで」という先生の言葉に心を動かされたことに触れ、「ブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とつづっていた。
麻央さんはブログの中で骨や肺にもがんが転移していることを告白。
先月29日には「退院」というタイトルで、在宅医療に切り替えることを明かし、「やはり我が家は最高の場所です。(中略)子供達はもうすぐ公園から帰ってくるようです。早く会いたい」と記した。
夫の市川海老蔵さんが記者会見で麻央さんのがんを公表して1年がたった今月9日には、がんが公になった時の困惑や不安を振り返りつつ、「私は、舵をとられて、その後隠れて隠れて真っ暗になったので、新しく舵を取り返しました。
それが、ブログでした」とつづり「皆さまとつながり、本当に励まされていました。いつも。ありがとうございます」と書き留めていた。
ブログの最後の更新は20日。
母が毎朝搾ってくれるオレンジジュースについて触れ、「朝から笑顔になれます。皆様にも、今日笑顔になれることがありますように」と結んだ。
麻央さんはブログの中で、後悔や不安を率直に語り、病と向き合うその姿が多くの共感を呼んだ。
登録読者数は258万人を超えた。
英BBC(電子版)は昨年11月、がんと闘う人を含めた多くの人々を勇気づけたことを評価し、人の心を動かし、社会に影響を与えた「100人の女性」に選んだ。

・・・幼い子2人を残して、さぞや無念だったと思います。
難病と正面から闘う姿は、ほんとうに立派だったと思います。
ご冥福をお祈りするのみ・・・。

脳の掃除屋?

hospital脳細胞の一種が、脳梗塞後に損傷した神経細胞の断片を除去する“掃除屋”の役割を獲得することを山梨大学の研究グループが動物実験で突き止め、英科学誌の電子版に発表したそうです。
ダメージを受けた脳の回復に寄与しているとみられ、活動を高める医薬品の開発などが期待されます。
脳の掃除屋?

脳細胞は神経細胞の働きを助ける「アストロサイト」。
脳梗塞の状態にしたマウスでは、1週間後をピークにアストロサイトがゆっくりと梗塞の起きた部位周辺に集まり、傷ついた神経細胞の断片やシナプスを取り込み、除去することが分かった。

・・・よく分かりませんが・・・だそうです。
しかし、脳梗塞後に損傷した神経細胞の断片を除去できるなんて。
この仕組みが実用化されたら、どれだけの人たちを助けることが出来るでしょう。

開業35周年

bullettrain東北新幹線は、今日で1982年の大宮-盛岡間の開業から35周年を迎えるそうです。
開業35周年
東北の念願だった新幹線は首都圏との時間的距離を飛躍的に縮め、文化や暮らしを変え、経済発展を促した。
2010年12月、新青森まで延伸し、全線開業した。
11年3月11日の東日本大震災では施設が大きな被害を受けたが、同年4月29日に全線復旧。
被災地に向かう人々を運び、復興への歩みを下支えした。
16年3月には、北海道新幹線新青森-新函館北斗間が開業。
同新幹線に乗って東北を訪れる訪日外国人旅行者(インバウンド)が最近、急増している。
35年間で沿線の駅周辺にはオフィスビルやマンション、商業施設が次々と建設され、風景は様変わりした。

・・・思い出します。
「ひかりは北へ」・・・というキャッチフレーズでした。
「ひかり」でなく、「あおば」と「やまびこ」でしたが。
学生時代、在学中に開通予定だったのに、結局間に合わず、新しい仙台駅の開業だけで残念でした。
当時、上野から大宮までは「新幹線リレー号」という電車で繋いでいました。
東京駅から発着するようになり、東海道新幹線とも容易に乗換え可能になり、飛躍的に便利になりました。
夢のようです。
・・・そう言えば、東海道新幹線のことを、開業前には「夢の超特急」って呼んでいたのを思い出します。

2017年6月22日 (木)

"ピンクモンスター"は要らない

punchこういう輩に国の政治を任せているのですから、国民も反省しないといけません。
基本的人権を肝とする今の日本で、まず人の道が分からない人には、即刻ご退場願わないといけないでしょう。
今日発売の週刊新潮に、元秘書への暴言、暴行などが報じられた自民党の某女性議員。
週刊新潮の「○○○○○ その女代議士、凶暴につき」の見出しの記事によると、秘書 (その後退職)が、この議員を乗せて運転中、後部座席から「この、ハゲーーーーーっ!」「ちーがーう(違う)だーろーーーっ!」 などと罵られ、左のこめかみ付近を6、7回殴られたという。
議員は、支持者に送った誕生日カードのあて名と名前が異なっていたことから激怒した模様。
秘書はこの後にも暴行を受け、「顔面打撲傷」などの診断書が出されているという。
秘書は議員の音声を録音していた。
新潮はネット上で一部を公開するとともに、記事では「ミュージカル調」と紹介してい
る。
この方は、私立桜蔭中高を経て、東大学法学部を卒業して厚生省(現在の厚生労働省)に入省。
ハーバード大学大学院を修了(理学修士)したほか、厚労省で介護、医療、高齢者・障害者福祉、染症・生活習慣病対策、戦没者・遺族の援護などに携わった。
老健局課長補佐を経て、衆院選埼玉4区で初当選。
現在2期目
だそうです。
また、この方は、天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会で、本来は入場が認められない招待者ではない女性を連れて入場したとして問題になったことがある。
「ピンクモンスター」というあだ名がついているそうです

この暴言、暴行のニュースがテレビ局のワイドショーなどで取り上げられ、議員が発したと言われる暴言の音声も流されたそうです。
ヒステリックな音声データや、運転中の元秘書に手を上げたなどの報道に衝撃を受けた人も多くいたようです。
「本当に引きました」
「代議士以前に人としてどうなのかと思う」
「部下とはいえ一回りも年上の方に対してお前呼ばわりは…」
「傷害罪では」
「議員になれば人を殴っていいのですか?」
「私もハゲです。罵倒でハゲって言って欲しくない」
などの声が・・・。
・・・最近、まぁ色々問題を起こす議員が後を絶ちませんが、さすが与党、人材(人罪)の宝庫(火薬庫?)です。
人の道というのは、学歴や経歴は全く関係ありません。
「薮入り」に、「なまじっか学問を身に付けて理屈っぽくなるよりも、人の気持ちの分かる苦労人にした方がいい」・・・というのがありますよ。
現首相は、付き合ってはいけない人と付き合い、議員にしてはいけない人を登用してしまったんですね。

どれが本当?

memo最近、色々な問題が噴出している内閣。
直近の支持率が、マスコミ各社の調査で、軒並み大きく低下しているそうです。
どれが本当?
しかし、例えば、新聞社によっても、数字が全く違っています。
尤も、新聞社とて一(営利)企業でもあり、各社のそもそものスタンス(思想?)も異なっていますから、同じ結果にならないのは、むしろ当然だとは思います。
全部同じだったとしたら、その方が恐ろしいかもしれません。
まぁ、政界も、マスコミも、一般人も・・・、自分のことは棚に上げて、それぞれを互いに罵り合っているという図は、「落語国」ではあまり美しくありません。
政治家の質に対して憤ったり、マスコミの劣化を憂えたり、個人の都合を叫んだり・・・。
ツイートを見ると面白い。
これが民主主義、言論?の自由の一コマなのかもしれません。
とにかく、内閣支持率と視聴(聴取)率なんていうのは、あてになりゃしませんよ。
「がんもどきの裏表はどちらか」を言い争っているようなもの。
内閣(内角)が心配なら、外角を攻めればいいんですよ。baseball

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