今月の落語徘徊

2017年9月30日 (土)

長月の落語徘徊

mapleすっかり秋になりました。
気仙沼サンマ祭り
我が、落語徘徊も、頑張ったり、疲れたり・・・の連続です。
それなりに充実していたのかもしれません。
彼岸花
今月は、2つの高座がありました。
18日の「牛久味わい亭」。
それから30日の「千早亭落語会」。
いずれも、会場はいっぱいの大盛況でした。
特に、初めてお邪魔させていただいた「味わい亭」は、地元の方々の熱いご支援に支えられた、とても素晴らしい落語会でした。
jj
「怪談牡丹燈籠」を演らせていただきましたが、楽しい高座になりました。


牛久の皆さん、それからお誘いいただいた好文亭梅朝さんには、心から感謝です。
そして、「第15回千早亭落語会」は、立ち見が出る大盛況で、これまた嬉しい悲鳴でした。
千早亭落語会
「おせつ徳三郎(刀屋)」は、まだまだこれから練って行かないと・・・。
ll
10月27日の社会人同期の会で頼まれていますので、これを演ってみようかと思います。
稽古は、千早亭は、仕事の都合で参加出来ず、落語会直前の稽古は、落語っ子連でやり ました。
ところが、落語っ子連の2回の稽古のうち、1回は師匠と2人だけの濃密な稽古。
もう1回は、師匠のご都合から自主稽古になりました。
落語っ子連稽古会
いずれの稽古会も、落語の稽古だけではなく、師匠とじっくり、メンバーとゆっくり話すことが出来て、それはそれでとても充実していました。
落語会は、15日の「東京落語会」と16日の「学士会落語会」。
東京落語会では、五街道雲助師匠の珍しい噺の「木乃伊取り」がとても良かった。
東京落語会
学士会落語会は、春風亭一朝師匠の落語2席「三方一両損」「唐茄子屋政談」と、お得意の笛が素晴らしかった。
学士会落語会例会
さて、10月以降も、我が落語徘徊は続きます。
とりあえず、10月27日の同期会、11月27日の「お江戸あおば亭」が続きます。
前者の演目は決めていませんが「おせつ徳三郎」か「五百羅漢」か「人情八百屋」を考えています。
お江戸あおば亭は「試し酒」かな・・・。
「お江戸あおば亭」チラシ改定版
「深川三流亭」も、1月初旬に予定されています。
深川三流亭のチラシ(案)
落語は・・・、師匠からも核心のご指導もいただき、さらに高みに持って行きたい。
好文亭梅朝さんとお互いに交わした言葉「落語が上手くなりたい」。

2017年8月31日 (木)

葉月の落語徘徊

sun7月の充実ぶりを引続きと思うものの、暑さには敵いません。
東京は、降雨日が連続して、比較的過ごしやすい日もありましたが、それでも夏は夏。
不忍池
不忍池の蓮が綺麗に咲いていました。
弁天堂を借景に、とても厳粛な感じがします。
不忍池
今月は、千早亭早千さんの落語会「烏楠落語」に出演させていただきました。
千早亭永久in烏楠
「怪談牡丹燈籠・お露新三郎」。
この噺、高座にかける度に、何かぐぐっと来るものがあります。
千早亭永久in烏楠
・・・後は何かあったかなぁぁ?
師匠からの宿題「三段なぞかけ」は、粗製乱造の謗りはありますが、20日までに約750題強が"整い"?ました。
三段なぞかけ集(壱)
「落語っ子連・三段なぞかけ集(壱)」として、28ページの小冊子に製本して稽古の時に持参しました。
それから後は、やや停滞気味ですが、続けて行きたいと思います。
このブログで毎日ご紹介しているのは、この中から、私の作ったものを毎日10題程度ずつリリースしているものです。
他の連の発表会では、11日に「紅巣亭落語会」を聴かせていただせきました。
紅巣亭落語会場
また、翌12日は交流稽古で、南大塚の「天祖亭」の稽古にお邪魔しました。
天祖亭稽古会
いずれも、大変参考になりました。
落語会は「東京落語会」だけでした。
圓朝忌法要
そうそう、11日の谷中全生庵の「圓朝忌」法要の様子を垣間見ることが出来ました。
9月30日の「千早亭落語会」のチラシが出来上がりました。
pp
11月25日の「お江戸あおば亭」の番組も決まりつつあります。
他の連では、もっと数多くの高座をこなしている方もいらっしゃるようですが、右顧左眄することなく、ひとつひとつの噺をしっかり結着をつけてから、次の噺に着手したいと思います。
やって面白そうだから、聴いて楽しいから・・・だけで演目を選ぶのではなく、聴き手に納得していただくことが大切だと思います。

自分がやったり聴いたりして面白くても、聴き手に違和感や不快感を与えることのないように、落語のフィロソフィーや噺の背景、登場人物の了見などをしっかり把握して、チャレンジしようと思います。
さて、ささやかな来月以降の予定を確認しておきます。
 ◆ 9月18日  牛久味わい亭
jj
 ◆ 9月30日  千早亭落語会
 ◆10月27日  同期会
 ◆11月25日  お江戸あおば亭
 ◆ 1月(未定)  深川三流亭
 ◆ 2月 3日  曽谷寄席
 ◆ 3月31日  千早亭落語会

9月は、千早亭の本番ですから、「おせつ徳三郎」をきっちりと仕上げたいと思います。
三流亭流三
それから、少し軽い噺にもチャレンジして行こうと思いますので、短期間で仕上げられるようにしたいものです。

2017年7月31日 (月)

文月の落語徘徊

shineいやはや、今月は真面目に落語に取り組みました。flair
何と言っても、初日(1日)が「深川三流亭」でしたから。
今日は「深川三流亭」
ここでは、「五百羅漢」をやらせていただきました。
昨年の再演でしたが、かなりオリジナルな部分も盛り込むことが出来たと思います。

そして、翌週の9日には、「高石神寄席」ということで、市川市の高石神自治会で「深川三流亭」の出前落語会です。
高石神寄席グラフィティ
ここでは「三井の貸し傘」をやらせていただきました。
暑い日でしたが、地元の皆さまに大勢ご来場いただいて、とても素敵な落語会になりました。
それから、他の素人連の落語会も聴かせていただこうと、3ヶ所にお邪魔しました。
◇2日「手酌の会」
◇17日「千川亭落語会」
千川亭落語会会場
◇29日「広場亭落語会」
広場亭落語会の会場
いずれの会も、固定のご贔屓もいらっしゃるようで、それぞれ楽しませていただきました。
また、同時に、自分たちの落語会の運営の参考にもさせていただくことが出来ました。
プロの落語会は、14日の「東京落語会」と17日の「学士会落語会」、31日の浅草演芸ホールの「三遊落語祭」。
三遊落語祭
特筆すべきは、23日の師匠の「喜寿祝賀会」でした。
記念写真
一番驚いたのは、今月は、稽古会皆勤だったことです。
落語っ子連稽古会
三流亭は2日と15日、千早亭は11日と25日。
早千さんから
さらに、8月19日の「烏楠落語会」と9月18日の「牛久味わい亭」へ出演させていただくことも決定しました。

窓際族になったので、まさに落語三昧でしたが、これでも大阪出張は、のべ8日(5泊)しました。
さらに、これが一番嬉しいことですが、27日に長男に待望の次男が誕生。
朗報
長女の次男が100日の「お食い初め」のお祝い。
お食い初め
孫が4人となり、とても幸せな1ヶ月でした。
来月も、稽古に精勤し、高座も一生懸命勤めたいと思います。

2017年6月30日 (金)

水無月の落語徘徊

club今年も半分まで来ました。
今日の富士山
"過ぎてしまうとあっという間"状態が続きます。

この速度はもっと加速して行くのでしょう・・・。
不忍池
今月は、10日の「南行徳寄席」が印象に残ります。
今日は「南行徳寄席」
落語っ子連の三流亭窓口さんの関係で、市川市の公民館の講座に採用していただき、今回で3ヶ所目の出前公演になりました。
 
南行徳公民館
落語っ子連「深川三流亭」をそのまま公民館主催の講座としてやらせていただいた形です。
グラフィックメモリーin南行徳
おかげさまで、お客さまの反応も上々だったそうで、館長さんからもお礼の言葉をいただき、大変嬉しく思います。
   グラフィックメモリーin南行徳
寄席と落語会も、久しぶりに覗くことが出来ました。
いつもの16日「東京落語会」だけでなく、24日は「鈴本演芸場6月下席」、昨日は「ぎやまん寄席・馬石ひとり会」に行きました。
ハネ太鼓
6月中旬から、まさに"窓際族"になり、まだ落ち着きませんが、いくらか余裕が出て来そうです。
色々な場所を徘徊したいと思います。
こんな美人に会えるかもしれませんし。
伝法院通り
稽古は、11日と25日の落語っ子連、27日の扇子っ子連に参加することが出来ました。
11日は「おせつ徳三郎」の読み稽古。
流三
まだ、全然ダメです。
何かこう・・・、今一つ乗っていないところが問題。
流三
25日は、7月1日の「深川三流亭」を前に「五百羅漢」。
ここですよ、ここ。
師匠の高座本にはない、オリジナルな部分。
流三
懸案の「おせつ徳三郎」は引続き停滞気味、とりあえず落語会のための「不孝者」と「五百羅漢」に注力・・・。
明日(7月1日)は、「深川三流亭」です。
深川三流亭の案内
深川三流亭の案内
さぁ、窓際族の落語徘徊にアクセルが踏まれつつあります。

2017年5月31日 (水)

丁酉皐月の落語徘徊

bud5月もあっと言う間に過ぎてしまいました。
庭先で
とはいうものの、かなり濃い1ヶ月だったかもしれません。
今日の富士山
まずは、8日の「紀伊國屋寄席」。
紀伊國屋寄席
師匠がご出演されたのみならず、さん喬師匠、一之輔さん、文菊さんが揃って、素晴らしい落語会でした。
13日は、師匠が指南されている豊島区の5つの連の合同落語会「おひろめ寄席」。
おひろめ寄席開演
私は、出演者18名の最後に、「怪談牡丹燈籠・お露新三郎」を演らせていただきました。

各連が工夫した高座は、長時間にも拘らず、最初からお開きまで聴いてくださったお客さまにご満足いただけたものと思います。
怪談牡丹燈籠
19日は、いつもの「東京落語会」。
東京落語会
27日は、神田神保町の東京堂ホールで「お江戸あおば亭」。
「お江戸あおば亭」
「人情八百屋」は、反省の多い出来でした。
第12回 お江戸あおば亭
嬉しいのは、落語っ子連の三流亭窓口さんの関係から、市川市の複数の公民館や自治会の方から出前落語のオファーが続いていること。
南行徳寄席のチラシ改
既に6月10日・7月9日と来年の2月3日の落語会のスケジュールが確定しています。
忙しくなって来て、本当に嬉しく思います。

2017年4月30日 (日)

卯月の落語徘徊

年度の始めは忙しい。sweat01
新入社員を迎えて、入社式やら研修やら。
卯月の落語徘徊
中途採用通年、来年度の新卒採用も本格化。
大阪にも2泊3日が3回、と言うことは、月のうち9日は大阪にいたことになります。
卯月の落語徘徊
卯月の落語徘徊
仕事の関係で、稽古会に行けないこともありました。
今月は、東京落語会と一門会で、師匠の高座を聴かせていただくことが出来ました。
卯月の落語徘徊
あとは、「お江戸あおば亭」と「南行徳寄席」と「深川三流亭」のチラシ作り。
卯月の落語徘徊
そう言えば、5月13日の「おひろめ寄席」のプログラムも見つけました。
卯月の落語徘徊
卯月の落語徘徊
「怪談牡丹燈籠・お露新三郎」頑張らないといけません。
卯月の落語徘徊
月末近くになって、三遊亭圓歌師匠の訃報に驚きました。

2017年3月31日 (金)

丁酉弥生の落語徘徊

event今年も3ヶ月が経過し、あと9ヶ月となりました。
忙しい中でも、我が落語道は、行き当たりばったりの徘徊を続けています。
丁酉弥生の落語徘徊
今月のハイライトは・・やはり「千早亭落語会」でしょう。
師匠からご指南いただいた35番目の噺「不孝者」。
千早亭落語会のDVD
最近のネタ下ろしのパターンになった"覚えない落語"を目指したトライアル。
「文七元結」「三井の貸し傘」「人情八百屋」・・そして「不孝者」。
百人さんから頂戴したDVDを視聴すると・・・、まだまだダメですねぇ。
どうして、もっと語りが流暢に出て来ないのでしょうか?
このままこのやり方を続けて行っても良いのでしょうか?
おひろめ寄席のチラシ
次は、5月の「おひろめ寄席」での「怪談牡丹燈籠」です。
学士会落語会
落語鑑賞は、東京落語会と学士会落語会。
7月に、「深川三流亭」をやりたいと思い、まど音さんに会場の申し込みをお願いしています。
師匠も、指南の素人グループが多くなり、スケジュールをいただくのが大変です。
それから、6月10日開催予定の「南行徳落語会」の準備もしなくてはいけません。
持ちネタも、50席を目指してスピードアップする必要があります。
発表会にはかけなくても、前座噺を何席か覚えるのも良いかと思っています。
「孝行糖」「道灌」「道具屋」・・あたり。
落語がどうやったら上手くなれるのか、煩悶は続きます。

2017年2月28日 (火)

丁酉如月の落語徘徊

sweat01今月は、プライベートで忙しくて。
あっと言う間に2月も終わってしまいます。
午後の富士山
そんな訳で、東京落語会にも行くことが出来ず。
ただし、稽古会には、今日の千早亭だけ、出張のため欠席せざるをえませんでしたが、後は出席することが出来ました。
梅花咲く
3月の「千早亭落語会」でネタ下ろしをする「不孝者」の読み稽古。
師匠からは、「この噺は、官能落語だから」というアドバイスだけ。
これから仕上げて行きますが、果たしてどうなりますことやら。
千早亭落語会のリーフレット
学士会落語会の委員をされている、先輩の「愛し亭朝大」師匠から、会報「まくら」への寄稿依頼があったので、「窓門10年」というテーマで拙文を投稿しました。
間もなく配信されるものと思います。
深川三流亭の高座姿深川三流亭の高座姿
5月に開催予定の「おひろめ寄席」に出演することになっているのですが、「怪談牡丹燈籠・お露新三郎」をネタ出ししました。
20分程度にまとめなくてはいけません。
さて、3月からは本格的に落語徘徊をして行きたいのですが、実は、今度は仕事が忙しくなりそう・・・。

2017年1月31日 (火)

丁酉(ひのととり)正月の落語徘徊

japaneseteaあっと言う間に丁酉の正月1ヶ月が経ってしまいました。
今日の富士山
今年も残すところ、あと335日となりました。
hh
私の誕生日に、娘と息子からお祝いをしてもらい、感涙にむせびました。
3人の似顔絵
3人の似顔絵
3人の似顔絵
「深川三流亭」で、師匠から稽古をつけていただいた35席目の「人情八百屋」を演って感涙にむせびました。
深川三流亭
三流亭流三
流三百態
「学士会落語会」で、師匠の話芸を堪能し、林家あずみさんに手拭いをいただいて感涙にむせびました。
学士会落語会会場
学士会落語会会場
三遊亭圓窓師匠
林家あずみさん
望外の幸せ
「学士会落語会」の会報「まくら」への寄稿を受けましたので、師匠にご指南いただいて10年経過することもあり、師匠の教えを「師匠の五戒」としてまとめてみました。
◇落語は品がなくてはいけない
 落語は語りも佇まいも"品"がなくてはいけない
 笑いを取るためだけの下品な演出はダメ
 勿論、エログロはダメ
 着物の裾や胸元が乱れては品がなく見える
 (徒に裾を乱すプロがいて、それを熱演だと勘違いする人がいる)
◇落語は活字で覚えちゃいけない
 落語を覚えるのに、高座本を丸暗記してはいけない
 全体の流れを理解し、頭の中の自分の言葉をタイムリーに使う
 (落語は、会話でストーリーが進んで行くもの)
◇落語には必ずオチ(下げ)を付ける
 オチがあるから"落語"、だから人情噺でも怪談でもオチが要る
 オチのあと「・・というお笑いでございます」やオチの説明はダメ
 (牡丹燈籠、文七元結、浜野矩随にもオチを付けました)
◇落語の会話やオチは最後(語尾)まで登場人物になりきる
 登場人物の会話は、語尾まではっきりその人になりきって語る
 オチも自分の素に戻るのではなく、最後まで登場人物になりきる
 (特に落研経験者の多くが持っている悪い癖)
◇地語りで「ございます」は言わない
 会話の中なら場面としてあるが、地語りは自分の言葉で語る
 今は、普通の会話で「・・・でございます」と言わないのだから
 「・・・・です」で良い
 (新作落語の噺家さんに「ございます」を連発する人が多い)
これから、常にこの「五戒」を意識して、持ちネタ50席を目指して稽古に励んで行きたいと思います。

2016年12月31日 (土)

師走の落語徘徊

snow師走も今年も本当にあっと言う間に過ぎてしまいます。
午後の富士山
今月は、やはり松戸市民会館の調理室での「らくご・ひとり」に尽きるでしょう。

落語を演って足首を捻挫するというおまけつき。
長ぁ~いマクラに「花色木綿」と「牡丹燈籠」を演りました。
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珍しく?落語っ子連と扇子っ子連の稽古に皆勤しました。
hh
やはり、稽古は楽しいです。
稽古の前後に師匠から色々なことをお聞きして、とても参考になります。
プロの亭号のこと、落語の台詞は地声が基本・・・・など。

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