今月の落語徘徊

2018年10月31日 (水)

神無月の落語徘徊

fullmoon10月が終わります。

富士山も下旬には雪を頂いた姿を見せてくれました。
今日の富士山
今年も残り2ヶ月になります。
光陰矢の如し・・は、光陰は矢の如しだという意味。
十六夜の月
今月は、あんまり何も出来ずに全般的に低調でした。
どうも、夏の疲れが出たのかもしれません。
全生庵
夏の疲れと言うか、夏の総決算を意図して、谷中の全生庵の三遊亭圓朝の墓参をしました。
「怪談牡丹燈籠」を演らせていただいた報告とお礼です。
今月は、これから予定されている落語会のチラシやプログラム作りに注力しました。
11月24日(土)の「第15回お江戸あおば亭」。
お江戸あおば亭のチラシ
プログラム案
来春1月26日(土)の「第12回深川三流亭」。
深川三流亭のチラシ
プログラムの表紙
そうそう、うっかり忘れていましたが、今月は「流三の(噺織込み)ごひやく都々逸」を纏めたんだった・・・。
    流三の「ごひやく都々逸」
約160演目を織込んだ都々逸約320題をまとめました。
ごひやく都々逸
なぞかけ1000題、都々逸500題、持ちネタ50噺を目指して頑張ろうと思います。
あぁ・・それから、自分で勝手に「世の中は 澄むと濁るの 違いにて」の下の句を考え始めました。
流三「天災」
落語っ子連の稽古は、師匠のスケジュールの都合で1回を自主稽古にしましたが、それなりに充実した稽古になりました。
落語っ子連稽古会
落語っ子連では、メンバー全員のレベルがどんどん上がって来ているので、稽古も充実して来ているように思います。
落語っ子連稽古会景色
他のメンバーの稽古を聴いてさらに刺激を受けて上達して行く・・という好循環が出来つつあると思うのです。
天災
有難亭の公開稽古と、牛久亭の発表会にもお邪魔しました。
有難亭公開稽古
色々な場所に、落語に真面目に取り組んでいる人たちが大勢いることが、本当にとても嬉しい。
それから、落語っ子連の窓口さんの人脈から、12月にはケアハウスで、来春3月には公民館で、出前落語をやらせていただきますので、その準備を進めようと思います。
そうだ、ブログへのアクセス累計も150万件を突破したんだった。
jj ありがとうございます。
jj
歳のせいか、過ぎ去ったことは既に忘却の彼方になりつつありますが、何もなかったとは言ったものの、それなりに色々あったことを思い出しました。

このブログも、間もなく始めて10年経ちます・・・・。

2018年9月30日 (日)

長月の落語徘徊

apple今月は、世の中も私自身も慌しい1ヶ月でした。
今日の富士山
西日本の台風、その直後の北海道の地震・・と、防災の日(二百十日)の直後に相次いで襲ってきた自然災害。
惨状・・・
個人的には、岳父の一周忌法要と母の入院と手術。
田舎の朝
そして、落語では4回の高座。
田舎の朝
そんなこともあって、稽古は落語っ子連に一度参加出来ただけで、発表会直前にも拘わらず、扇子っ子連の稽古には行くことが出来ませんでした。
中秋の名月 中秋の名月
とにかく、4回の高座はなかなかのものでした。
 ◆9月 1日 牛久味わい亭  「浜野矩随」
牛久味わい亭のチラシ
流三
 ◆9月16日 OB落語会   「揺れるとき」
gg
OB落語会のBD
 ◆9月24日 ふれあい快笑会 「長短」
嬉しいメール
 ◆9月29日 千早亭落語会  「短命」
次は・・・
夏の高座の総括
ネタ下ろしは「短命」だけでしたが、この夏は、かなり内容の濃い高座が続きました。
7月と8月には「子別れ」と「怪談牡丹燈籠」もやっていましたから。

とりあえず、11月24日の「お江戸あおば亭」と1月(予定)の「深川三流亭」までは一段落。
(11月の「神栖亭」のイベントには参加するつもりですが。)
お江戸あおば亭のチラシ
一連の高座を通じて、それぞれに学ぶものがありました。
私自身の落語(芸)についてだけではなく、様々な落語会の企画や運営について、落語を通じた多くの方々とのご縁等々。

2018年8月31日 (金)

葉月の落語徘徊

sweat018月も慌しいような、ボーッと過ぎ去るような。
今月も仕事で、月末は大阪で過ごしました。
今日の富士山
暑かったり、台風が来たりで、身体はかなり消耗して疲れました。
今日の富士山
今年も、田舎で盆を迎え、ご先祖様を偲びました。
盆花
また、命日には行けませんでしたが、「怪談牡丹燈籠」などを演ることもあって、三遊亭圓朝の墓参も済ませました。
没後118回目の命日でした。
三遊亭圓朝無舌居士
今月のハイライトは何と言っても、「学士会落語会 納涼寄席」。

先月の「深川三流亭」の台風によるのに続いて、「学士会落語会 納涼寄席」は酷暑のために、想定していた半数強ほどのご来場に留まりました。
しかし、いずれも、落語のコアのファンが来てくださったので、とても手応えのある会になりました。
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
「怪談牡丹燈籠」も、概ね好評だったと勝手に思い込んでいます。
こういう機会を与えていただけるのは、本当に有難く思います。
この噺も、私の大切な大切な宝物になりました。

それから、落語っ子連のメンバー3人が出演した「edu落語会」も素晴らしかった。
ここでは、落語が好きな児童の姿がとても頼もしく思いました。
edu落語会のチラシ完成
落語会は「東京落語会」。
古今亭寿輔師匠が印象に残りました。
トリなど覚えていません。
東京落語会
落語っ子連の稽古は、3時間の稽古時間が足らないぐらいです。
メンバーも増えてバラエティにも富んで来ました。
何回かの出前落語会を経験したこともあり、メンバーの意気と技量が上がって来ているのがとても嬉しく思います。
落語っ子連稽古グラフィティ
蝶九・無学・学津さん
落語っ子連稽古グラフィティ
真仮名・越児・百梅さん (真仮名さんは交流参加)
落語っ子連稽古グラフィティ
窓口・新参さんと流三 (この日は千公さんが欠席でした)
落語っ子連稽古グラフィティ
さて、来月以降は・・・。
 ◆ 9月 1日  牛久味わい亭     「浜野矩随」
 ◆ 9月16日  OB落語会(仙台)    「揺れるとき」
 ◆ 9月24日  市川市ふれあい快笑会 「長短」
 ◆ 9月29日  千早亭落語会     「短命」  
 ◆11月24日  お江戸あおば亭    「未定」

来月というよりも、明日は「牛久味わい亭」です。
呼んでくださった主催者の皆さまをがっかりさせないように、「浜野矩随」頑張って演りたいと思います。
牛久味わい亭のチラシ
それから、9月16日は、仙台で落研の「OB落語会」です。
ここでも「揺れるとき」という大ネタを考えていますので、明日の「牛久味わい亭」が終わったら、準備を始めたいと思います。
と言っても、直前の2~3日で右往左往するだけだと思いますが。
uu
プログラムも、少し内容を変えるかもしれませんが、番組は固まっています。
OB落語会のプログラム案
OB落語会のプログラム案
そして、9月24日は、市川市社会福祉協議会の「快笑会」。
9月29日には「千早亭落語会」と、高座が続きます。
「短命」の稽古はほとんど出来ていないので、また"突貫工事"になるでしょう。
千早亭落語会のチラシ
まだちょっと先ではありますが、11月24日の「お江戸あおば亭」の内容も、来月中には決めることになります。
まだ未完成ですが、こんなチラシにしようと思います。
お江戸あおば亭のチラシ原案
俯瞰してみると、整然とスケジュールが組まれているようにも思えますが、結局はバタバタとモグラ叩きのような日々が続きます。
気がつくと時間だけが過ぎていて、今年も暮れて行く・・・。

2018年7月31日 (火)

文月の落語徘徊

sunsunsunとにかく天候不順な1ヶ月でした。sunsunsun
朝の不忍池
不順というよりも、灼熱の1ヶ月ということでしょう。
今日の富士山
typhoon最後は、前代未聞の迷走(逆走)台風にも翻弄されました。
1533035512113.jpg
そして、まず今月初めのビッグニュースは、桂歌丸師匠の訃報。
13日(金)の「東京落語会」には、師匠がご出演され、「叩き蟹」。
落語っ子連の千公さんと学津が、当日券で師匠の高座を鑑賞。
東京落語会
千公さんは「叩き蟹」に感動して、次の演目"カート"に、「芝浜」と並んで入れたようです。
祭りの後?
16日(月・祝)は、香取市佐原の有難亭の公開稽古に参加。
公開稽古会場
数年ぶりのぶっつけ本番の「子ほめ」と、フルバージョンの「長短」の2席をやらせていただきました。
  圓志「子ほめ」
そして、何と言っても今月のハイライトは、28日の台風の中での「第11回深川三流亭」です。
深川三流亭の出演順
深川三流亭の出演順
流三「子別れ」
何と、嵐の中を40名以上のご来場者で、メンバー全員が感涙にむせびました。




師匠との座談も楽しかった!
師匠との座談
typhoonあの台風は、まだ今日も、迷走して九州の南で停滞中。
来月は、私は出演しませんが、落語っ子連のメンバー3名が「edu落語会」に出演します。
世田谷区の深沢小学校で、教師と児童の落語合戦ということで。
edu落語会のチラシ完成
千公さん・夢学さん・蝶九さんの先生トリオの奮闘が楽しみです。
さらに、8月26日(日)は、「学士会落語会納涼寄席」に出演予定。
駄目もとで出演者募集に応募したところ、何と「怪談牡丹燈籠」で、トリを取らせていただくことになりました。
東大落研OB4名と東北大OB3名が出演予定だそうです。
そして、9月に入ってすぐの1日(土)は、「牛久味わい亭」に出演させていただきます。
これもトリで「浜野矩随」でご機嫌をお伺いいたします。
さらに16日(日)は、仙台で「第26回OB落語会」。
ここでは、やはりトリで「揺れるとき」を考えています。
uu
OB落語会のプログラム案
OB落語会のプログラム案
24日(月・祝)は、市川市社会福祉協議会主催のイベント「ふれあい快笑会」で一席。
29日(土)は、「千早亭落語会」です。
千早亭落語会のチラシ
暑さに負けず、大ネタばかりの高座が続きますので、しっかり頑張りたいと思います。

2018年6月30日 (土)

水無月の落語徘徊

rain6月の振り返り。
水無月の落語徘徊
予定通り梅雨になって、当たり前のように雨が降って・・・、すぐに明けてしまいました。
今を盛りに
この季節は、やはり紫陽花ですかねぇ。
庭の花
桔梗も捨てたものではないし、花に舞う蝶も心安らぐもの。
庭の花
今月は、3ヶ月ぶりに東京落語会に行くことが出来ました。
水無月の落語徘徊
来月は、師匠が出演されるので、万難を排して行かないと。
今月は、落語っ子連で出前落語会を2公演行いました。
まずは、市川市若宮公民館での「若宮寄席」。
「若宮寄席」のプログラム
フルメンバー7名の高座に、お客さまからの反応も上々だったようです。
「若宮寄席」のプログラム
「落語の歴史探訪と寄席」というテーマが設定されていたので、簡単な資料も準備しました。
「若宮寄席」の資料
私は、「長短」を再演しました。
この噺、やっていて本当に楽しい。
水無月の落語徘徊
そして、下旬には、昨年に続く、同じ市川市の高石神自治会主催の「高石神寄席」。
こじんまりとした会場でしたが、もう大爆笑でした。
水無月の落語徘徊
ここでもフルメンバー7名で高座を勤めましたが、メンバーにも大きな自信になったものと思われます。
水無月の落語徘徊
私は、近くに「鬼子母神」で有名な「中山法華経寺」がありますので、師匠の創作「鬼子母神 藪中の蕎麦」を演らせていただきました。
水無月の落語徘徊
自治会長さんから、「定例化したい」と、とても嬉しいメールを頂戴しました。
さて、来月は、本拠地の門前仲町での「深川三流亭」です。
深川三流亭のチラシ
まだ、最終の番組は固まっていませんが、今回は、新しくメンバーに参加された、蝶九さんと学津さんも加わり、大変賑やかな会になりそうです。
深川三流亭プログラム案
プログラムもほぼ出来上がり、あとは噺の出来上がりを待つのみ?
深川三流亭プログラム案
とは言っても、私と窓口さんがネタ下ろしする以外は、他のメンバーは再演のパターンが多いようで。
千公さん、夢学さん、百梅さんは、「若宮寄席」「高石神寄席」「深川三流亭」の3つの高座全てを、同じ演目で通すそうで、いやいやとても素晴らしいことで、それぞれの集大成を聴くことが出来そうです。
ところで、月末近くになって、8月と9月に大きな高座のチャンスをいただくことが決まりました。
8月26日の「学士会落語会・納涼寄席」、9月1日の「牛久味わい亭」です。
おかげさまで、来月からも、かなり気分的に忙しさが続きそうです。
 ◆7月28日  深川三流亭「子別れ」
 ◆8月26日  学士会落語会納涼寄席「怪談牡丹燈籠」
 ◆9月 1日  牛久味わい亭「浜野矩随」
 ◆9月16日  OB落語会(仙台)「子別れ(未定)」
 ◆9月24日  市川市ふれあい快笑会「長短」
 ◆9月29日  千早亭落語会「短命」

大阪で地震がありました。
千葉県でも、地震が頻発しています。

2018年5月31日 (木)

皐月の落語徘徊

sun今日で5月も終わります。rain
暑かったり、寒かったり、雨が降ったり、風が吹いたり、雷が鳴ったり、地震もあったり・・・と、慌しい天候に、体調管理が難しい1ヶ月でした。
花
何とか今日の富士山
花花
花花
今月は、やはり「お江戸あおば亭」がハイライトでしょう。
皐月の落語徘徊
皐月の落語徘徊
トリで「火事息子」。
乱志グラフィティ
乱志グラフィティ
乱志グラフィティ
乱志グラフィティ
それから、落語会にも珍しく通いました。
師匠が久しぶりに出演された「国立演芸場5月中席」。
国立演芸場5月中席
これまた師匠が出演された「三越落語会」。
5月の三越劇場
久しぶりに人間国宝を聴く「柳家小三治独演会」。

若手の二人会「隅田川馬石・古今亭文菊二人会」。
落語会
かなり充実していました。
噺の稽古は「子別れ」。
皐月の落語徘徊
来月予定している、2つの出前落語会の準備もしました。
6月2日の「若宮寄席」。
皐月の落語徘徊
皐月の落語徘徊
公民館の主催"講座"なので、高座だけでなく、講座のための資料も準備しました。
皐月の落語徘徊
6月23日の「高石神寄席」。
皐月の落語徘徊
皐月の落語徘徊
裏を返していただいた(2度目の)公演ですから、頑張りたいと思います。
そして、7月の「深川三流亭」のチラシ。
深川三流亭のチラシ
さらに、9月の「OB落語会」のチラシ。
皐月の落語徘徊
かなり忙しかったなぁ。
・・・疲れる訳ですね。

2018年4月30日 (月)

卯月の落語徘徊

cherryblossom今月は、気候の変化も激しく、世の中の騒ぎも数多くあった1ヶ月でした。
今日の富士山
いつもの国際問題や国内問題に加えて、政治家や官僚やタレントなどのりパワハラ・セクハラ問題・・・。
国内の諸々の出来事で、間違いなく言えるのは、世の中が多様化している(ダイバーシティ)ということです。
今までの秩序や組織や体制や考え方やルールや権威や価値観・・、全てが変わって、さらに多様化していることです。
周りの動きに対応できず、いつまでも、自分の受けて来た教育や経験から抜け出せないでいると、どんなに学校の成績が良くても、陳腐化して取り残され、最後には退場させられてしまう・・・。
クルメツツジの花
特に、昭和のオジサンたちには、大変棲み難い世の中になって来ました。
しかし、それで突っ張っていたら、世の中から取り残されてしまいますから、これは安穏としていられません。
そんな4月。
やはり、「おひろめ寄席」は大きなイベントでした。
師匠に師事する、豊島区内の5つの素人落語グループ(連)の合同落語会。
おひろめ寄席のチラシ
私は、最初から最後まで舞台脇でボーッとしていました。
kk
落語っ子連の「深川三流亭」や出前落語会、落研OB会の「お江戸あおば亭」や「OB落語会」の日程が決まって来ました。
これからの予定です。
 ◇ 5月26日(土)   第14回お江戸あおば亭
弥生の落語徘徊
 ◇ 6月 2日(土)   若宮寄席(市川市若宮公民館主催)
雑談
 ◇ 6月23日(土)   高石神寄席(市川市高石神自治会主催)
 ◇ 7月28日(土)   第11回深川三流亭
深川三流亭のチラシ
 ◇ 9月16日(土)   第26回OB落語会(仙台)
 ◇ 9月24日(祝)   ふれあい会笑会(社会福祉協議会主催)
 ◇ 9月29日(土)   第17回千早亭落語会
 ◇10月(未定)     慶美会寄席(仮称) 
 ◇11月24日(土)   第15回お江戸あおば亭
しっかり準備をしたいと思います。
落語会は、「紀伊國屋寄席」に行きました。
落語会
一方、「東京落語会」には行くことが出来ませんでした。
国立演芸場5月中席
来月は、いくつか落語会のチケットを確保してありますので、楽しみです。
5月の三越劇場
久しぶりに、師匠が出演されますから。
落語会
若手の落語会も。

2018年3月31日 (土)

弥生の落語徘徊

snow今月は、暖かくて、突然寒くなって雪も降って、お彼岸の後は暖かく・・・。cherryblossom
今日の富士山
例年よりかなり早く桜が開花して、満開を過ぎてしまいました。
関西某所の桜
今月は・・・、何だかあっという間に過ぎてしまった気がします。
銭湯で上野の山の噂かな
一番のハイライトは、「千早亭落語会」です。
おかげさまで16回目を数えることが出来ました。
弥生の落語徘徊
今回も大勢のお客さまにご来場いただきました。
弥生の落語徘徊
私は、今までの長講を一休みして、「長短」でご機嫌をお伺いしました。
自分なりには、とても楽しい高座になりました。
ただ、以前から憂えていたことではありますが、16回の発表会を経ている割に、最近ややレベルが停滞している気がしていました。
案の定、後日、師匠からもやや厳しいコメントを頂戴しました。
1.演読をしっかり上下をきちんとして、登場人物をじ分ける。
 扇子、手拭いも使い所作も付ける。
2.一度注意した事はその場で書き留め次回まで直して来る。
  同じ事を何度も言われないように。

様々な面で、初心と謙虚さを忘れないように、心したいと思いました。
徒らにネタ数だけを増やしたり、噺の練り上げをしないままに、「落語です」と言いながら、飲食店などを会場にした個人の(落語もどきの)会をやって、客集めに奔走したり、基本を忘れている人も少なからずいるようです。
弥生の落語徘徊
そういう点で見習いたいと思うのは、香取市佐原の「噺っ子連・有難亭」の「公開稽古」へのチャレンジです。
今月は、1月に続いて2度目でしたが、メンバーの皆さんが、場所柄も手伝って、それなりの手応えを感じたようです。
さて、これからの落語会の日程や内容が具体化しつつあります。
まずは、5月26日(土)の「第14回 お江戸あおば亭」です。
弥生の落語徘徊
番組も決まり、プログラムも作りました。
今回は、大先輩がお2人、初出演の予定で、楽しみです。
弥生の落語徘徊
それから、6月2日(土)の市川市の公民館講座「若宮寄席」。
落語っ子連の、市川市の公民館での出前落語会は、4ケ所目(のべ5回目)ということになります。
ちなみに、市川市内には、公民館が16ケ所あるそうです。
全館制覇・・・出来ればねぇ。
しかし、おかげさまで、まだ公開できないオファーを複数いただいています。
寄席や落語会には行くことが出来ませんでした。
4月からは、「落語っ子連・深川三流亭」も7年目になります。
また、落研も、来年創部60周年になります。
心新たに、落語道の徘徊を続けたいと思います。

2018年2月28日 (水)

2月の落語徘徊

snow寒かったり、暖かったりの1ヶ月でした。
今日の富士山
それでも、いくらか春めいた気もする今日この頃です。
湯島天神
世の中では、冬季五輪で盛り上がりました。
成田山新勝寺
確かに、選手の頑張りには敬意を表しますが、針小棒大、長時間、日本選手偏重のテレ
ビ番組には閉口でした。
「そや寄席」開演
さて、我が落語道では、なんと言っても「そや寄席」でした。
「そや寄席」開演
2月3日の節分に、市川市曽谷公民館での2回目の出前落語会。
「そや寄席」グラフィティ
館の関係者の皆さまの熱い対応、素晴らしいお客さまのおかげで、満席の大盛会になり
ました。
hh
門前仲町での「深川三流亭」とも違った会場や雰囲気の中で、メンバーの皆さんも実力を発揮出来たものと思います。
市川市の公民館での公演は、6月2日に若宮公民館でもやらせていただくことになっています。
さらに、市川市の高石神自治会さんからも、6月23日に2回目の「高石神寄席」の公演が決まりました。
本当にありがたいことだと思います。
ご期待に応えるように、メンバー全員で頑張らないといけません。
今月特筆すべきは、プロの落語会に久々に多く行くことが出来たことです。
  大手町落語会
「人形町らくだ亭」「大手町落語会」「東京落語会」「ザ・菊之丞」「国立演芸場中席」。
金馬師匠、権太楼師匠、志ん輔師匠、菊之丞さんなどの名演、それから国立での鹿芝居
と、堪能することが出来ました。
寄席文字作品展
それから、成田山の参道の会場で開催された「寄席文字作品展」を鑑賞しました。
寄席文字作品展
見事な作品がたくさんあり、私も寄席文字(もどき)を実際に書かせていただきました。
寄席文字に挑戦
来月は、「千早亭落語会」があります。
「長短」の稽古は、一度師匠に見ていただいただけなので、これからペースを上げて行きたいと思います。
千早亭落語会のチラシ
それから、5月の「お江戸あおば亭」の準備もしなくてはいけません。
第14回お江戸あおば亭のチラシ案
まずは演目を決めたいと思いますが。
ところで、このブログのアクセス累計が133万件を超えました。

2018年1月31日 (水)

1月の落語徘徊

snow気がつけば、今年も残すところ334日となりました。

そろそろ来年の支度をしないと・・なんてバカなことを言っている場合ではありませんが、もう今年も1ヶ月過ぎてしまいました。
雪も積もって、後半は寒い日が続きました。
雪の積もった朝
今年(今月)は、「第10回深川三流亭」から始まりました。
深川三流亭のプログラム(案)
我が落語っ子連(第2次)の記念すべき"つ離れ"の落語会です。
ちょいとおすまし
ちょっと、着流しの着物姿の写真も撮ってもらいました。
ちょいとおすまし
また、第一次から数えると20回目の"Wつ離れ"ということでした。
流三「火事息子」
「火事息子」にチャレンジしました。
第10回深川三流亭
そもそも、「火事息子」と言う噺をどう捉えるか。
師匠の高座本は、他の師匠のと異なり、前半よりも後半に力点があり、私も、父親と母親の心理描写がポイントになる人情噺にしたいと思いました。
元々長講の上に後半がさらに厚くなるので、かなりカットしないといけませんでした。
そんな背景で構成した噺を聴いてくださった方から、とても嬉しい感想を頂戴しました。
前半、若旦那の子どもの頃の様子が入っていてよかったです。
目塗りの場面は、スピーディーになって、若旦那の登場まで飽きさせず、コミカルなところはちゃんとあって、面白かったです。
番頭さんの、主人への思いやりも、よく伝わってきました。
エッセンスが凝縮されていて、無駄なところはそぎおとされていて、安心して物語の核を楽しめた気がしました。
落語って、なんていうか、人情噺でも、必ずくすぐりが入っていて。
その入り方によっては、その瞬間に、折角聞き手が入り込んでいた話の本質、テーマから、ふっとどうしても離れてしまうことがあると思います。
もちろん、そんなことはなくておもしろく感じることのほうが多いかもしれませんが。
今日のは、心の動きを邪魔しないでもらえた、と思います。

新年早々の開催で、前回などに比べると、お客さまの出足はやや少なかった気もしますが、約80名のご来場でした。
実は、いつも来てくれる叔父には、近くになって連絡していませんでしたので、今回は来てもらうことが出来ず、約10名の減少要因でした。
すると、窓口さんも、大ファンのある自治会長さんから、どうしても新年の行事で来られず、やはり10名ぐらいはいつもより少ないということでした。
・・・と言うことは、捕らぬ狸のようではありますが、この方々がご来場くださつていれば、ちょうど100名になっていたということです。
深川三流亭のBD火事息子
20日には、ちょっと新しい試みという点で、香取市(佐原)の噺っ子連(有難亭)での"公開稽古"に交流参加しました。
有難亭公開稽古会
場所柄、古い町並みを回遊する観光客もいますので、ふらりと立ち寄ってもらい、稽古風景を見てもらおうというものです。
有難亭公開稽古会有難亭公開稽古会
有難亭公開稽古会有難亭公開稽古会
稽古とは言え、高座を作り、着物を着て、本番さながらの稽古になりました。
他の3人の参加者の方々との交友も出来、とても楽しい稽古会になりました。
何を思ったか、私の伝家の宝刀?「浜野矩随」を、全く思いつきでやってみました。
寄席や落語会は、「東京落語会」のみ。
東京落語会
来月は、少し頑張って、落語会を聴きにも行こうと思います。
稽古は、三流亭も千早亭も、帰省と出張のため、それぞれ1回ずつ欠席しました。
稽古を始めた「長短」は、来月しっかり固めたいと思います。
いつもめくりを書いていただいている「H先生」も出展されている「寄席文字作品展」も覗かせていただきました。

2月早々に、市川市曽谷公民館の主催講座で「そや寄席」を出前で行う予定ですから、その準備もしないといけません。
「そや寄席」の準備
昨年秋以降、佐原とか牛久で、師匠からご指導いただいている連の方々との接点が増え 、私が、有難亭の公開稽古に参加し、牛久亭の学津さんと有難亭の蝶九さんが三流亭の稽古に参加してくれたり、お互いに刺激し合うことが出来るようになりました。
千早亭落語会のチラシ
3月の「千早亭落語会」のチラシも出来上がりました。
第14回お江戸あおば亭のチラシ案
5月の「お江戸あおば亭」の出演者の募集も始まりました。
6月には、また市川市の公民館で「深川三流亭」の出前落語会をやらせていただくことになりました。

より以前の記事一覧