学士会落語会

2019年5月20日 (月)

開業91周年

会員として時々出入りをしている、神保町の学士会館。
今日が開業91周年だそうです。
昭和3年5月発行の「帝國大学新聞」(すごい名前)の記事。
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《學士諸彦の御利用を乞ふ》の見出しが、時代を感じます。
「彦」というのは、古くは地域の男性首長や貴族を表す尊称ですから。
「諸君」ではないんですね。
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建物は、ほぼそのまま残っていますから、なるほどと思います。
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まさか、こんな絢爛豪華な建物の中の舞踏会でも催されたような場所で、落語をやれる時代が来たんですから、実に良い時代になったものです。
「帝国大学」という言葉も、私自身も実感はありませんが、昔はそうだったんですね。

2019年3月28日 (木)

学士会会員証

学士会の2019年度の会員証が届きました。
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「終身会員」ではないので、毎年更新されて来ます。
今時には珍しい紙製で、会員証の部分をハサミで切り離します。
裏側に、会員番号と名前を記入しないといけません。
「学士会落語会」のメンバーの前提の資格ですから、外す訳には行きません。
「終身会員」になっても良いかな・・とも思いますが、寝ている間に忘れてしまいます。
これが本当の「就寝会員」?

2019年2月24日 (日)

驚きの訃報

学士会落語会の代表委員が、急逝されたという連絡をいただきました。
えっ?
1月の例会では、いつもどおりにご挨拶をされ、新春交歓会でもお元気に歓談されていたのに、後日、ご入院されていたそうです。
享年80歳。
いつも笑顔で、何度かの会員落語会での私の高座の批評をしてくださいました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

2019年1月22日 (火)

感性が通じる

先日の「学士会落語会」の新年交歓会では、同窓の先輩や他大学の先輩の何人かとお話をさせていただく機会がありました。
その中で、東大OBの「風呂屋さん助」師匠とは楽しく会話が弾みました。
さん助師匠は、東大落語会「武闘派」の筆頭と言われる名人。
昨年8月の「学士会落語会納涼寄席」では、私が主任で「怪談牡丹燈籠」を演らせていただきましたが、さん助師匠は中入り前で「文七元結」を熱演されました。
感性が通じる
25分以内という、人情噺には厳しい条件の中で、しっかりと時間内で、客席の涙を誘っていました。
そして、中で、羽織を使ったオリジナルの演出もしておられて、大変驚きました。
実は、私も「文七元結」を持ちネタにしていますが、数年前の東大ホームカミングデーでさん助師匠の「文七元結」を聴かせていただいたのが、きっかけになりました。
いろいろ話をして行く中で、私が、噺を選ぶ時には「こんな(大きな・難しい)噺を演っても良いのだろうか」と自問自答(葛藤)がある・・と申し上げると、「いや私もそうだよ」と。
そう、アマチュアのトップレベルにある人ですら、噺の大きさ、舞台、テーマなどを知悉している故に、自身の技量で作り上げられるのかという不安と逡巡は常にあるものなんです。
「そう、そうですよね」と、思わず声を上げてしまいました。
落語(噺)に対する畏怖みたいなもの、言い方を変えれば謙虚さというものは、落語を知れば知るほど戒めて、謹んで行かなくてはいけない気がします。
今まで、「浜野矩随」「鰍沢」「子別れ」そして「文七元結」・・・、いつもどこからか「お前がやるにはまだ10年早い!」と言われているような恐怖を感じながら、それに負けじとやって来ました。
感性が通じる
「さん助師匠、今年は何をお演りですか?」と尋ねると・・・
「いや、まだ誰にも言っていないんだけどね、●●●●●を演ろうと思って・・・」と、嬉しそうに仰いました。
「いいですねぇ。(誰から何か言われるかもしれませんが)楽しみにしています」と申し上げました。
(演目の「●●・・・」は、具体的にお聞きしましたが、今のところは非公開にしておきます。)
最後に、「お互いに良きライバルとして頑張ろう」と、ありがたい言葉も頂戴しました。

2019年1月19日 (土)

学士会落語会

久しぶりに学士会落語会の例会に行きました。
今回は、200人近く、今までの新記録の観客数でした。
学士会落語会の会員も約300人となり、学士会公認の同好会では最多の会員数だそうです。
まことに結構なことです。
学士会落語会
今日は面白かった。
  ◇「転失気」    三遊亭伊織
  ◇「稲川」      三遊亭歌武蔵
                           中入り
  ◇「動物ものまね」江戸家小猫
  ◇「宗論」            三遊亭歌武蔵

元力士の歌武蔵さん。
いつもの相撲の話などもたっぷり聴かせてもらいました。
いつもながら、歌武蔵さんの噺は面白い。

2018年11月 8日 (木)

立冬の月

立冬。
十月朔日の月
旧暦十月朔日の早朝の富士山。
手前(麓)の街は富士宮市。

2018年10月11日 (木)

会報「まくら」

学士会落語会の会報「まくら」が配信されました。
今回は、8月26日の「納涼寄席」が2ページあまりに渡って取り上げられています。
会報「まくら」
私の「怪談牡丹燈籠」のことも、淡々と触れられていました。
主に「本当はこんなストーリーなんですよ」という原作の紹介がされていました。
会報「まくら」
「こんな単純な噺ではなくて、もっと複雑怪奇な、とっても難しい噺なんですが・・」。
はい、その通りでございます。

2018年10月 6日 (土)

東大落語会寄席

10月20日は、東大のホームカミングデイ。
今年も「東大落語会」が開催されます。
東大落語会寄席
8月の「学士会落語会納涼寄席」で共演させていただいた方々もご出演されるでしょう。
「東大落語会寄席」は、東京大学落語研究会のOB組織「東大落語会」が開く落語会です。
今年はOB天狗連(平成23年卒~昭和41年卒の13人)が出演されるそうです。
何と、午前11時から夕方の5時までという長丁場です。
当日は、「天祖亭落語会」と重なるので、途中まで聴かせていただこうかと思います。

2018年9月20日 (木)

学士会落語会の会報

先月行われた「学士会落語会納涼寄席」の様子を取り上げた会報「まくら」が配信予定だそうです。
学士会落語会の会報
原稿の確認を依頼されましたが、特に何も申し上げることはありませんでした。
とにかくマニアックな内容で、私の「怪談牡丹燈籠」の、原作との違いなどが書かれていました。
間もなく配信されることでしょう。

2018年8月28日 (火)

「学士会納涼寄席」グラフィティ

炎暑の中を、80名もの方々にご来場いただきました。
恥ずかしながら、翌日から腰に張りが、太腿に筋肉痛が残っています。
しかし、あの暑さの中を、わざわざ来てくださった方と言うのは、本当にコアな落語ファンだと思います。
出演者も、それに応えられるように頑張ったと思います。
◆駒亭志舞さん   「町内の若い衆」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆喰亭寝蔵師匠   「親子酒」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆風呂家さん助師匠  「文七元結」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆愛し亭朝大師匠   「転失気」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆於家馬亜さん    「かぼちゃ屋」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆金願亭乱志   「怪談牡丹燈籠」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
・・・ありがとうございました。
また、こういう機会があったら、「またお前かよ」と言われても、めげずに図々しく出張ってみたいと思います。

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