学士会落語会

2019年2月24日 (日)

驚きの訃報

学士会落語会の代表委員が、急逝されたという連絡をいただきました。
えっ?
1月の例会では、いつもどおりにご挨拶をされ、新春交歓会でもお元気に歓談されていたのに、後日、ご入院されていたそうです。
享年80歳。
いつも笑顔で、何度かの会員落語会での私の高座の批評をしてくださいました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

2019年1月22日 (火)

感性が通じる

先日の「学士会落語会」の新年交歓会では、同窓の先輩や他大学の先輩の何人かとお話をさせていただく機会がありました。
その中で、東大OBの「風呂屋さん助」師匠とは楽しく会話が弾みました。
さん助師匠は、東大落語会「武闘派」の筆頭と言われる名人。
昨年8月の「学士会落語会納涼寄席」では、私が主任で「怪談牡丹燈籠」を演らせていただきましたが、さん助師匠は中入り前で「文七元結」を熱演されました。
感性が通じる
25分以内という、人情噺には厳しい条件の中で、しっかりと時間内で、客席の涙を誘っていました。
そして、中で、羽織を使ったオリジナルの演出もしておられて、大変驚きました。
実は、私も「文七元結」を持ちネタにしていますが、数年前の東大ホームカミングデーでさん助師匠の「文七元結」を聴かせていただいたのが、きっかけになりました。
いろいろ話をして行く中で、私が、噺を選ぶ時には「こんな(大きな・難しい)噺を演っても良いのだろうか」と自問自答(葛藤)がある・・と申し上げると、「いや私もそうだよ」と。
そう、アマチュアのトップレベルにある人ですら、噺の大きさ、舞台、テーマなどを知悉している故に、自身の技量で作り上げられるのかという不安と逡巡は常にあるものなんです。
「そう、そうですよね」と、思わず声を上げてしまいました。
落語(噺)に対する畏怖みたいなもの、言い方を変えれば謙虚さというものは、落語を知れば知るほど戒めて、謹んで行かなくてはいけない気がします。
今まで、「浜野矩随」「鰍沢」「子別れ」そして「文七元結」・・・、いつもどこからか「お前がやるにはまだ10年早い!」と言われているような恐怖を感じながら、それに負けじとやって来ました。
感性が通じる
「さん助師匠、今年は何をお演りですか?」と尋ねると・・・
「いや、まだ誰にも言っていないんだけどね、●●●●●を演ろうと思って・・・」と、嬉しそうに仰いました。
「いいですねぇ。(誰から何か言われるかもしれませんが)楽しみにしています」と申し上げました。
(演目の「●●・・・」は、具体的にお聞きしましたが、今のところは非公開にしておきます。)
最後に、「お互いに良きライバルとして頑張ろう」と、ありがたい言葉も頂戴しました。

2019年1月19日 (土)

学士会落語会

久しぶりに学士会落語会の例会に行きました。
今回は、200人近く、今までの新記録の観客数でした。
学士会落語会の会員も約300人となり、学士会公認の同好会では最多の会員数だそうです。
まことに結構なことです。
学士会落語会
今日は面白かった。
  ◇「転失気」    三遊亭伊織
  ◇「稲川」      三遊亭歌武蔵
                           中入り
  ◇「動物ものまね」江戸家小猫
  ◇「宗論」            三遊亭歌武蔵

元力士の歌武蔵さん。
いつもの相撲の話などもたっぷり聴かせてもらいました。
いつもながら、歌武蔵さんの噺は面白い。

2018年11月 8日 (木)

立冬の月

立冬。
十月朔日の月
旧暦十月朔日の早朝の富士山。
手前(麓)の街は富士宮市。

2018年10月11日 (木)

会報「まくら」

学士会落語会の会報「まくら」が配信されました。
今回は、8月26日の「納涼寄席」が2ページあまりに渡って取り上げられています。
会報「まくら」
私の「怪談牡丹燈籠」のことも、淡々と触れられていました。
主に「本当はこんなストーリーなんですよ」という原作の紹介がされていました。
会報「まくら」
「こんな単純な噺ではなくて、もっと複雑怪奇な、とっても難しい噺なんですが・・」。
はい、その通りでございます。

2018年10月 6日 (土)

東大落語会寄席

10月20日は、東大のホームカミングデイ。
今年も「東大落語会」が開催されます。
東大落語会寄席
8月の「学士会落語会納涼寄席」で共演させていただいた方々もご出演されるでしょう。
「東大落語会寄席」は、東京大学落語研究会のOB組織「東大落語会」が開く落語会です。
今年はOB天狗連(平成23年卒~昭和41年卒の13人)が出演されるそうです。
何と、午前11時から夕方の5時までという長丁場です。
当日は、「天祖亭落語会」と重なるので、途中まで聴かせていただこうかと思います。

2018年9月20日 (木)

学士会落語会の会報

先月行われた「学士会落語会納涼寄席」の様子を取り上げた会報「まくら」が配信予定だそうです。
学士会落語会の会報
原稿の確認を依頼されましたが、特に何も申し上げることはありませんでした。
とにかくマニアックな内容で、私の「怪談牡丹燈籠」の、原作との違いなどが書かれていました。
間もなく配信されることでしょう。

2018年8月28日 (火)

「学士会納涼寄席」グラフィティ

炎暑の中を、80名もの方々にご来場いただきました。
恥ずかしながら、翌日から腰に張りが、太腿に筋肉痛が残っています。
しかし、あの暑さの中を、わざわざ来てくださった方と言うのは、本当にコアな落語ファンだと思います。
出演者も、それに応えられるように頑張ったと思います。
◆駒亭志舞さん   「町内の若い衆」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆喰亭寝蔵師匠   「親子酒」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆風呂家さん助師匠  「文七元結」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆愛し亭朝大師匠   「転失気」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆於家馬亜さん    「かぼちゃ屋」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
◆金願亭乱志   「怪談牡丹燈籠」
Fw: 「納涼寄席」ご出演の御礼
・・・ありがとうございました。
また、こういう機会があったら、「またお前かよ」と言われても、めげずに図々しく出張ってみたいと思います。

2018年8月27日 (月)

懇親会で

落語会後の懇親会は、40名近くの方々が参加されました。
色々感想を頂戴することが出来ました。
「こんなの"牡丹燈籠"じゃない」と言われずに一安心でした。
  懇親会で
「着物にも凝っていらっしゃるようだが、今日の高座のためにお誂えですか?」。
→今日だけのためではありませんが、今日が初おろしです。
今回、安い絽のアンサンブルを着てみました。
確かに生地は薄くて軽いので、動きやすくて、動きやすものです。
「圓朝のお墓にはお参りしましたか?」。
→はい。昨日、炎天下にお参りして来ました。
圓朝物や関わりのある噺を演る時は、必ず墓参に行きます。
それから、終わった後のお礼参りも。
と申し上げると、嬉しそうに頷いていらっしゃいました。
とにかく、よくご覧になっていらっしゃいます。

秘密兵器?

芸が拙い分、目先や小手先で誤魔化そうという魂胆で、以前「怪談牡丹燈籠」を演った時にも使いましたが、高座に「ろうそく」を立てました。
hh
ろうそくと言っても「LEDろうそく」という代物。
仏壇などで火を使うと危ないという発想で、炎の部分がLEDになっていて、乾電池を電源に点灯します。
秘密兵器?
よく見ると、灯りがチラチラゆれるようにも見えますので、なかなか雰囲気が出ます。
本当は、会場の照明を少し落とせば目立つのですが、会場は照明の微調整が難しいのと、広いのとで、あまり目立たなかったかもしれません。
秘密兵器?
実は、この「ろうそく」は、百円ショップで買いました。
ですから、一対で税込み218円のコストです。
単4電池が2本ずつ要りますから、電池代込みで何百円といったところでしょう。

姑息なことですみません。

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