落研

2017年4月21日 (金)

新入生勧誘

school落研の現役部員の皆さんの話題。
新入生勧誘
落研部員の皆さんは、新入生の勧誘で大忙しのようです。
新入生勧誘
私が落研に入部した時のことを思い出します。
新入生歓迎「川内寄席」で、先輩の噺を聴いて、もともと入部するつもりでしたが、1人では躊躇してしまい、同じ学部のクラスで親しくなったばかりの友人に付き添ってもらいました。
初めて聴いたのが、風流亭喜楽師匠の「壺算」と酩亭千鳥師匠の「道灌」と孤狸亭酔狂師匠の「盃の殿様」だった気がします。
今年も大勢入部してくれるといいですね。

2017年4月 7日 (金)

お江戸あおば亭のチラシ

sun「お江戸あおば亭」のチラシを作りました。
お江戸あおば亭のチラシ
5月の落語会なので、ややずれるかもしれませんが、絵柄に歌川広重の名所江戸百景より「水道橋駿河台」を選びました。
大きく大胆に描かれた一匹の鯉のぼり。
広重ならではの抜群の構図力が光る作品。
この図は本郷台地の方から見た駿河台で、端午の節句の日の風景を描いたものです。
7歳以下の男児がいる家では、盛大にこの日をお祝いしました。
画面奥には富士がくっきりと姿を見せ、爽やかな五月晴れの一日であることがわかります。
神保町は、駿河台に隣接している場所ですから。
・・・ということで。

2017年4月 6日 (木)

お江戸あおば亭の出演者と演目

phoneto談亭志ん志会長より、落研OB会の「第12回お江戸あおば亭」の出演者と演目の連絡をいただきました。
  ◇貧乏神       談亭志ん志
  ◇お楽しみ      喰亭寝蔵
  ◇おせつ徳三郎   金願亭乱志
  ◇竹の水仙      南亭蕪生
  ◇平林         杜の家くるみ
  ◇金魚の芸者    破れ家笑児
  ◇青菜         杜の家とん平
早速、チラシと番組を考えなくてはいけません。

2017年4月 1日 (土)

新入部員の勧誘

cherryblossom今日から新年度。
新入部員の勧誘
新学期を迎えて、落研の現役部員の皆さんも、新入生の勧誘が本格的に始まります。
落語はブームだと言われていますが、決して伝統芸能としてのブームではなく、数あるエンターテインメントの一形態程度の受け止められ方をしている中での、ちょっと珍しい格好(着物姿)でやるお笑いという位置での一時的な注目だというのが、私の理解です。
とは言え、部員が集まらないことには、偉そうなことも言えません。
今年も多くの人が入部してくれることを祈りたいと思います。
 来たれ! 東北大学学友会落語研究部へ!

2017年3月23日 (木)

奥羽越学生落語会

event落研が新潟大学と東北学院大学の落研とのコラボで開催してきた「奥羽越学生落語会」も、今週の土曜日で第7回目になるそうです。
奥羽越学生落語会
他の大学の落研との交流は、とても良いことだと思います。
開催するコストが大変だそうですが、頑張って欲しいものです。

2017年3月19日 (日)

卒業生追い出し発表会

event仙台では、落研の現役の皆さんが「卒業生追い出し発表会」でした。
卒業生追い出し発表会
大盛会だったようです。
卒業生追い出し発表会
学士会落語会に招待したり、昨年のOB落語会で話したりした顔も並んでいます。
卒業生追い出し発表会
ますますの活躍を祈りたいと思います。

2017年3月14日 (火)

「お江戸あおば亭」のこと

先日、落研OB会長の談亭志ん志師匠から、OB会のMLに、5月27日(土)開催予定の「お江戸あおば亭」の出演エントリーの督促がありました。
第11回お江戸あおば亭
あれっ?
そうか、出演するともしないともお伝えしていませんでした。
勿論、出演させていただきたいので、すぐに返信してエントリーしました。
志ん志師匠、寝蔵師匠、蕪生師匠と私の、お馴染みのメンバーがエントリーしているそうですが、他の方々にも出演していただきたいものです。
第11回お江戸あおば亭
この落語会も12回を数えることになります。
私と志ん志師匠は"皆勤"です。
今までの私の演目です。
 1.H22/5   花筏
 2. 23/5   佃祭
 3. 23/11   藪入り
 4. 24/6   子ほめ・救いの腕(三遊亭圓窓作)
 5. 25/6   揺れるとき(三遊亭圓窓作)
 6. 25/11  抜け雀
 7. 26/5   鰍沢
 8. 27/5   笠と赤い風車(平岩弓枝作)
 9. 27/11  猫怪談
10. 28/6    文七元結
11. 28/11  三井の貸し傘(三遊亭圓窓作)
ご覧のとおりです。
過去11回で12席・・・いいペースです。
(古典)落語原理主義を自認する私ですが、"新作落語"も4席、うち3席は師匠の創作落語です。
さて、次回は何を演ろうかと・・・。

2017年1月31日 (火)

落語の伝承

drama師匠からご指南いただいている落語を、ずっと継承して行くのも、素人(アマ)とはいえ、師匠から託されたものと考えています。
寝蔵師匠とはとても比べものにはなりませんが・・・。
jj jj
それぞれ、知己や地元の繋がりで、手作りの高座、こじんまりした高座で落語を演っているという訳です。
「初天神」
天神様まつり
「花色木綿」
jj
こんな高座を聴いてくださり、「うちにも来てよ」「集まりで演ってよ」・・・なんて、色々なところからお声かけいただければ、喜んで落語を演らせていただきます。

2017年1月30日 (月)

人間の業の肯定

eyeglassまたまた「喰亭寝蔵師匠」の話題。
地元の越後でのご活躍は、落語を演ずるのみにあらず、学術的落語論にまで及びます。
昨年の12月、新潟の某大学で「日本の伝統芸能:落語の世界」というテーマで講義(講演)をされたそうです。
その時の資料を拝見することが出来ました。
 1.落語とは何か
 2.落語の起こり「落語の祖」
 3.江戸落語と上方落語
 4.古典落語と新作落語
 5.「落語は人間の業の肯定である」
 6.寄席文字
 7.上下を切る
 落語実演    味噌豆・お花半七(上)

実に行き届いた内容です。
これなら、落語初心者でも、よく分かりますし、居眠りする人もいないでしょう。
就中、私が注目するのは、5の「人間の業の肯定」の部分です。
寝蔵師匠も、この部分に一番重きを置かれた気がします。
そして、私も強くシンパシーを感じました。
三流亭越児さん
「落語は人間の業の肯定である。」故・立川談志の言葉
「業」…人間に生まれつき備わっている執着・運命。
たとえば、大金が入って贅沢をしてしまうと、もっと贅沢をしたくて自分が欲望に飢えるし、そのせいで人に迷惑を与えてしまう。
因縁、因果による行為で生ずる罪悪を意味したり、不合理だと思ってもやってしまう宿命的な行為。
例:忠臣蔵…討ち入りしたのは四十七人だけ。その他大勢の藩士は、参加しなかった。
「切腹なんか嫌だ。」「もっと遊びたい。」「うまい物を食って、酒飲みたい。」等々、「業」を肯定。
歌舞伎、芝居は四十七士にスポットを当てるが、落語は「逃げたやつ」にスポットを当てる。
       
ですから、落語には、数々の「ダメな人」「失敗した人」たちが登場する。
その失敗を笑いに変えるという、現実には起こりえないような話に、救われる人が多い。
店賃をため込んでもまったく気にしない熊さん、八つぁん。
人はいいけど、放蕩が止まらない若旦那。
のんきで楽天的だが、何をやっても失敗ばかりする与太郎。
しかし落語には、彼らを否定することなく、「まぁ、人間こんなもんだ。」と抱き込む、懐の深さがある。
聞き手は「マヌケだなぁ」と呆れつつ、時には登場人物に己を重ね、まとめて笑い飛ばす心地よさ。
ダメな亭主に、しっかりしたおかみさん。
侍も、しっかりした侍は出てこない。どっかマヌケな侍。

なぜ、今、落語が好まれるか?
ひとことで言えば、落語が人間の本質を描いているからだと、思われる。
人間の心の奥深いところを、正面切ってではなく、斜めから、笑いに包み込むような形で描くのが落語の真骨頂である。
現実社会で得難くなっている、人間性に根差して上質な笑いを、人々が求めているのではないか…と、思います。
喰亭寝蔵師匠
四十七士の例えの部分は、「深川三流亭」の「人情八百屋」のマクラで使わせていただきました。
人間なんて弱いもの、褒めたり批判したりするのは簡単ですが、実に人間と言うのは弱いもの、怠惰なものです。
それをまず受け容れようじゃないか。
「人間て、そういうものなんだよ」・・・からスタートする。
本音と建前なら本音、理と情ならば情・・・それでいいじゃないか。
だから、大名でも、与太郎でも、定吉でも、生かされた(生まれた)環境を受け容れて、生きようとしている。
そのパワーが人間の素晴らしさで、ここを落語が語っているということでしょう。

天神様まつり

drama落研の先輩で、「落語っ子連」で一緒に師匠のご指導を受けている「喰亭寝蔵師匠(三流亭越児さん)」の話題。
地元の新潟県柏崎で、落語道に邁進されていて、昨年の高座は20回以上だったそうです。
私がご一緒させていただく会は、せいぜい5~6回程度ですから、あとの15回は、地元での高座ということです。
jj
今月の7日には、地元の「椎谷観音堂」でのイベントで、高座を勤められたと聞いていましたが、その時の様子をお聞きすることができました。
天神様まつり
当日の演目は「初天神」ということで、非常にタイムリーで、大受けだったそうです。
天神様まつり
「椎谷観音堂ブログ」でも絶賛されています。
http://siiyacanon.blog3.fc2.com/blog-entry-334.html
寝蔵師匠は、一昨年だったか、仕事をめでたくリタイアされ、学生時代にその名をほしいままにした「名人寝蔵」から、今度は「越後の爆笑王」として活躍されています。
地元に密着して落語を演ることが出来るなんて、本当に羨ましく思いますし、名人芸をさり気なく聴くことが出来る地元の皆さんも羨ましい・・・。

より以前の記事一覧