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2020年6月30日 (火)

水無月の落語徘徊

今から11年半前の2009年1月1日。
本ブログ「乱志&流三の落語徘徊」をスタートさせました。
今年から、自分の落語徘徊の足跡を残してみようと思います。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2009/01/post-2f91.html
そして、とうとうブログの容量がいっぱいになってしまいました。
そこで、このサイトでの投稿は終了して、そのまま新しいサイトに移ることにします。
勿論、このサイトもご覧いただくことは可能です。
同じ「乱志&流三の落語徘徊」は変わりません。
https://ameblo.jp/motch-10413
ここからご覧ください。
それから、ほぼ同じ内容で、フェースブックにも投稿していますので、ご参考まで。
https://www.facebook.com/toshihisa.mochizuki.1/
ということで、さぁ、水無月の落語徘徊が主任(トリ)ということです。
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3月ぐらいから、全世界を襲っている新型コロナウイルス感染は、まだ相変わらず出口が見えないままになっています。
今月に入って、緊急事態宣言も解除され、様々な自粛も緩和されては来ましたが、足元ではまた感染者が増加基調にあり、悩ましい状態は変わりません。
落語っ子連の稽古は、参加者は少なかったものの、2回行うことが出来ました。
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師匠が、SkypeやZOOMでの稽古をやっていらっしゃるので、前半は、自宅の蝶九さんとオンラインで二元稽古会が出来ました。
しかし、やはり生でないと・・・というところは否めません。
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「樂醉寄席」「深川三流亭」「お江戸あおば亭」が、のべ4回も中止・延期になってしまい、かなり盛り下がってしまい、自宅にはいても稽古はしませんでしたから、すっかり鈍ってしまいました。
稽古では、声慣らしも含めて、「有馬の秀吉」「道灌」「井戸の茶碗」の稽古をしました。
落語会の中止も相次いでいて、中でも「東京落語会」は、結局3月公演から9月公演までが中止になってしまいました。
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結局、今月生で聴くことが出来たのは、「林家正雀 正本芝居噺の会」でした。
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これは実に良かった。
落語会もままならない中で、オンライン動画配信落語会が盛んになり、私も楽しませていただきました。
古今亭菊之丞さんと林家正雀師匠の動画配信は、全て視聴させてもらいました。
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そして、今月のハイライト。
ある意味では、私の落語徘徊でも、一番多く噺を聴くことが出来たであろうのが、「鈴本演芸場チャンネル」の寄席公演のライブ配信です。
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この15公演すべてを、ほぼリアルタイムで視聴しました。
寄席の休館や会場内ソーシャルディスタンスの観点から、まだまだ客席に座って聴くことが出来ない中で、オンラインでの動画配信は、新しい落語の形になるかもしれません。
7月も、まだまだ不自由な状態は続きますが、少しずつペースを取り戻したいと思います。
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9月21日開催予定の「深川三流亭」のチラシも作り、しっかり準備して行こうと思います。
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長い間、このサイトに来てくださいましてありがとうございました。
      https://ameblo.jp/motch-10413
新しいサイトでも引き続きよろしくお願いいたします。

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