https://ameblo.jp/motch-10413へ引越し
このブログも、開設して11年半。
いよいよ容量がいっぱいになりました。
そこで、このサイトはこのままに、別のサイトを作り、同じように続けることにします。
「乱志&流三の落語徘徊」と同じ名称でご覧いただけます。
https://ameblo.jp/motch-10413
少しずつ移して行きますので、引続きご贔屓をお願いいたします。
取り敢えず、このサイトでは追い出し太鼓です。
ありがとうございました。
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このブログも、開設して11年半。
いよいよ容量がいっぱいになりました。
そこで、このサイトはこのままに、別のサイトを作り、同じように続けることにします。
「乱志&流三の落語徘徊」と同じ名称でご覧いただけます。
https://ameblo.jp/motch-10413
少しずつ移して行きますので、引続きご贔屓をお願いいたします。
取り敢えず、このサイトでは追い出し太鼓です。
ありがとうございました。
今から11年半前の2009年1月1日。
本ブログ「乱志&流三の落語徘徊」をスタートさせました。
今年から、自分の落語徘徊の足跡を残してみようと思います。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2009/01/post-2f91.html
そして、とうとうブログの容量がいっぱいになってしまいました。
そこで、このサイトでの投稿は終了して、そのまま新しいサイトに移ることにします。
勿論、このサイトもご覧いただくことは可能です。
同じ「乱志&流三の落語徘徊」は変わりません。
https://ameblo.jp/motch-10413
ここからご覧ください。
それから、ほぼ同じ内容で、フェースブックにも投稿していますので、ご参考まで。
https://www.facebook.com/toshihisa.mochizuki.1/
ということで、さぁ、水無月の落語徘徊が主任(トリ)ということです。
3月ぐらいから、全世界を襲っている新型コロナウイルス感染は、まだ相変わらず出口が見えないままになっています。
今月に入って、緊急事態宣言も解除され、様々な自粛も緩和されては来ましたが、足元ではまた感染者が増加基調にあり、悩ましい状態は変わりません。
落語っ子連の稽古は、参加者は少なかったものの、2回行うことが出来ました。
師匠が、SkypeやZOOMでの稽古をやっていらっしゃるので、前半は、自宅の蝶九さんとオンラインで二元稽古会が出来ました。
しかし、やはり生でないと・・・というところは否めません。
「樂醉寄席」「深川三流亭」「お江戸あおば亭」が、のべ4回も中止・延期になってしまい、かなり盛り下がってしまい、自宅にはいても稽古はしませんでしたから、すっかり鈍ってしまいました。
稽古では、声慣らしも含めて、「有馬の秀吉」「道灌」「井戸の茶碗」の稽古をしました。
落語会の中止も相次いでいて、中でも「東京落語会」は、結局3月公演から9月公演までが中止になってしまいました。
結局、今月生で聴くことが出来たのは、「林家正雀 正本芝居噺の会」でした。
これは実に良かった。
落語会もままならない中で、オンライン動画配信落語会が盛んになり、私も楽しませていただきました。
古今亭菊之丞さんと林家正雀師匠の動画配信は、全て視聴させてもらいました。
そして、今月のハイライト。
ある意味では、私の落語徘徊でも、一番多く噺を聴くことが出来たであろうのが、「鈴本演芸場チャンネル」の寄席公演のライブ配信です。
この15公演すべてを、ほぼリアルタイムで視聴しました。
寄席の休館や会場内ソーシャルディスタンスの観点から、まだまだ客席に座って聴くことが出来ない中で、オンラインでの動画配信は、新しい落語の形になるかもしれません。
7月も、まだまだ不自由な状態は続きますが、少しずつペースを取り戻したいと思います。
9月21日開催予定の「深川三流亭」のチラシも作り、しっかり準備して行こうと思います。
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長い間、このサイトに来てくださいましてありがとうございました。
https://ameblo.jp/motch-10413
新しいサイトでも引き続きよろしくお願いいたします。
東京かわら版の7月号。
手にした瞬間に「あれっ?かなり薄くなったなぁ」と。
同じこと感じた人もいるようで、ツイッターにこんな写真を投稿していました。
今年の1月号から7月号まで並べてみて・・・。
明らかに、7月号が一番薄い。
4月号が厚いのは、他の月とは異なり、「年鑑」も含まれているので比較にはなりません。
5月以降が薄くなっています。
6月が少し厚いのは、中止・延期が増えたので別の企画を載せたのと、中止・延期になった落語会一覧が入っているからだと思います。
※このブログの続きはここからご覧ください。
⇒https://ameblo.jp/motch-10413 「乱志&流三の落語徘徊」
いよいよ千穐楽の最後の公演になりました。
主任は、金原亭馬治さん。
兄弟弟子の馬玉さんも、この配信公演で主任を務めていますから、席亭からの評価も高いということでしょう。
◇「手紙無筆」 金原亭馬太郎
◆ 奇術 マギー隆司
◇「兵庫船」 林家彦三
◇「替わり目」 古今亭志ん輔
◆ 紙切り 林家正楽
◇「妻の旅行」 柳家はん治
◇「棒鱈」 古今亭菊之丞
中入り
◆ 漫才 ホームラン
◇「夏泥」 橘家文蔵
◆ 音楽 のだゆき
◇「唐茄子屋政談」 金原亭馬治
千穐楽ともなると、何度か出演している芸人さんにも余裕が出て来て、高座の上で遊んで(弾けて)いました。
志ん輔師匠、正楽師匠、ホームランのご両人、文蔵さん・・・。
緊張してトリを務めた馬治さんも熱演でしたが、噺の途中までだったのが残念でした。
・・・15公演、全て"制覇"しました。
落語だけでも、恐らく3桁演目を聴いたと思います。
馬石さんの「お初徳兵衛浮名桟橋」、権太楼師匠の「佃祭」、志ん輔師匠の「幾代餅」・・・。
やはり、寄席の客席で生で聴くのが一番ですが、多くの方々が聴くことが出来る配信というのも、これから盛んになることでしょう。
鈴本演芸場の英断には感謝です。
今月初・・・というか、本当に久しぶりの生の落語会です。
落語界で唯一「芝居噺」をやっていらっしゃる林家正雀師匠。
落語会というより、この芝居噺を記録に残すための撮影会です。
コロナウイルスの影響もあり、20名限定という、大変贅沢な会でした。
当然、昼・夜の両方に申し込みました。
【昼の部】
◇「真田小僧」 金原亭馬久
◇「真景累ヶ淵・水門前」 林家正雀
【夜の部】
◇「近日息子」 金原亭馬久
◇「鰍澤」 林家正雀
・・・いやぁ、実に良かった。
何か、歴史的な企画に立ち合えた気がします。
幕末の三遊亭圓朝から明治・大正の三遊一朝、昭和の八代目林家正蔵(彦六)師匠から平成・令和の林家正雀師匠へと連綿と受け継がれた芝居噺。
やはり、いつまでも残して欲しいものです。
再開2度目の稽古会です。
まだまだコロナの影響で、稽古への参加者も少ない状態は続いています。
今回は、3名が参加です。
20名定員の会議室は7名に減らされ、窓を開けっ放しして。
◇「花色木綿」「二かい借り」 三流亭百梅
◇「花見酒」 三流亭新参
参加者が3名なので、ゆったりとした気分で稽古が進みます。
◇「井戸の茶碗」「道灌」
前回は、軽い噺にしたので、長講「井戸の茶碗」の演読は、ひさしぶりだったこともあり汗だく。
途中、汗が目に入ったりして。
しかし、実に楽しい時間でした。
※7月から、続きは以下のサイトをご覧ください。
⇒https://ameblo.jp/motch-10413 「乱志&流三の落語徘徊」
今日、神田神保町の行列のできるレストランが閉店します。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363576
テレビのニュースにもなっているようです。
あの「黒いカツカレー」も食べられなくなるんですね。
「五街道雲助独演会-圓朝 怪談を聴く」。
当初の会場のキャパでは中止か延期かというところでしたが、近くの別の会場が使えることになったので、場所を変更して、予定どおり開催するそうです。
会場を間違えないようにしないと。
「7月14日五街道雲助師匠の独演会は、ソーシャルデイスタンスのお席にしなければならず、延期を考えておりましたが、日本橋劇場が開館いたしましたので、日本橋劇場にて会場を変えて開催いたします。
開場は、18時30分になっておりますが、開演時間はそのままに開場は18時からとしまして、検温、手指の消毒、お名前と連絡先のご記入のご協力をお願いいたします。」...
噺家さんや主催者のみならず、観客も混乱の極み。
4月の「深川三流亭」がコロナのために中止になり、落胆してから2ヶ月。
既に次回の開催日は決まっています。
9月21日(月・祝)の14時より「ティアラこうとう(江東公会堂)小ホール」で。
そろそろ準備を始めなくてはと、チラシ案を作ってみました。
前回は第15回(中止)でしたから、今回は第16回です。
コロナ退散して、ティアラこうとうで、是非実現したいものです。
※7月から、以下のサイトをご覧ください。
⇒ https://ameblo.jp/motch-10413 「乱志&流三の落語徘徊」
政府もおバカですが、自治体でもアホがいるんですね。
https://news.yahoo.co.jp/
「高知県で大規模な宴会が開かれた土佐(とさ)」だなん
いごっそう(以後そう)いうことのないようにしてもらいたいものです。
朝から揺れました。
松戸では震度3だったようですが、かなり長く揺れていた感じです。
震源地は千葉県東方沖。
旭市で震度5弱。
周辺の銚子や成田などは震度4。...
茨城県の神栖や取手も震度4。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…
おかげで、通勤電車にも影響が出ていて、いつも乗っているのは成田線から直通で来ているそうで、大幅に遅れていて、ダイヤ通りの取手から来る後の電車が先になるということで、10分弱待たされました。
特に被害はないようです。
最近、千葉県周辺だけでなく、全国的に地震が頻発しているようで、とても心配です。
今のままだと、コロナの影響で、避難所などの設営や対応が難しいし、これに豪雨やタイ風が加わったら・・・。
恐ろしい・・・((( ;゚Д゚)))😖💦
感染者数が高めでまとまって来ました。
東京都はとうとう5月5日以来の【55人】。
小樽では"昼カラ"でクラスターが出ているようです。
市川では小学生が感染して休校になったり。
さらに、職場でのクラスターも出て来ていて、飲食店より
対岸の火事としないで、オフィスでは、引き続き手洗い・
テーマパークだとか、観光だとか、まだ浮かれてばかりも
新大阪駅ビル1階のユニクロ。
トイレに行こうと歩いていたら店がありました。
先日は、ここにもパニックの衆愚の長蛇の列が出来て「密」状態になったんでしょう。
テニスのジョコビッチが母国で大会を開いて感染。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363374...
アメリカでは、大統領が率先して密を作ろうとしたものの人が集まらず失敗したかと思えば、反政府抗議デモで密が出来てクラスターが発生。
https://www.cnn.co.jp/usa/35155705.html
やはり、ユニクロクラスターも間近い。
ショックな知らせを受けました。
NHKが主催している老舗落語会「東京落語会」が、9月公演まで休演となりました。
3月公演から休演が続いていましたから、結局7公演が休演ということになります。
また、噂では、会場が霞ヶ関の「イイノホール」ニュースなるという。
東京落語会は、以前はイイノホールで開催されていて、イイノビルの建替えに伴って、今のニッショーホールに変わりました。
イイノビルが完成した後もニッショーホールで続いていましたが、また元に戻ることになるのでしょうか?
コレを機に入場料は値上げされるようですかもしれませんが、会員の入れ替えが進むと良いと思います。
一度、全シャッフルしても良いと思います。
高齢者が多く、席は埋まらないし、主任まで聴かずに途中で帰る人が多いので、ちょうど観客の質を上げるチャンスだと思います。
それなら、いくらか値上げされても歓迎です。
私は、煙草が大嫌いです。
梅雨の真っ只中にもかかわらず、今朝の大阪は快晴。
気分良く定宿を出た・・ところが、近くのコンビニの前に人だかり。
喫煙者(煙草依存症患者)の群れ。
東京では、まずこんな光景は見なくなりましたが、大阪はまだ・・・なんです。
これはずっと前からですが、受動喫煙防止法から見て、どうなんだろう?
コンビニに、このスペースを撤去してもらいたい。
しかし、「ここは喫煙される方だけの場所ではありません。皆さんが使える休憩スペースです」なんていう言い訳をして、煙に巻こうとするんでしょう。
誰が、こんなに空気の淀んだ場所で憩えるかい⁉️
それでなくてもコロナで綺麗な空気に飢えているのに、この上臭い煙など吸い込みたくありません。
とても素晴らしいニュースです。🙌
理化学研究所(理研)が、神戸ポートアイランドに整備中のスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」が、計算速度ランキング「トップ500」をはじめ、スパコンの計算性能を示す主要4部門で世界1位になったと発表。
トップ500で日本勢が1位となるのは、2011年に2期連続1位になった先代の「京(けい)」以来9年ぶり。
初採用の1部門を加え、「4冠」を達成するのは世界のスパコンで初の快挙だそうです。
おめでとうございます❗
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200623-00000000-kobenext-sci
とにかく「富岳」という名前が良いですねぇ😆
富岳というのは富士山の異名。
富士山の麓の母校(高校)の文化祭は「富岳(富嶽)祭」という名前。
校歌の歌い出しは🎶霊峰富岳の聳ゆるところ・・🎵
4冠というのも、🎶四方の山を見下ろして・・🎵。
あの「京」(19年8月に運用停止)の後継機。
計算速度は毎秒41京5530兆回で前回王者の米国のスパコンを大きく引き離したそうです。
そう言えば、「京」がトップを維持していた頃、「第2位ではいけないんですか?」という、とことん無粋な発言をした、ヒステリックな政治家がいました。
しかし、今回は文句は言わせません。
何と言ったって富士山は「蓮舫(連峰)」ではなくて、「単独峰・独峰」ですから。🗻
鈴本演芸場チャンネル夜の部。
昨日、この鈴本演芸場の高座で開口一番で登場した春風亭一花さんと、今日の開口一番の金原亭馬久さんはご夫婦です。
これは"職場結婚"て言うのでしょうか?
女性の噺家さんが増えれば、噺家さん同士のカップルも増えて行くことでしょう。
夜の部は金原亭の芝居です。
◇「道具屋」 金原亭馬久
◆ 太神楽曲芸 翁家勝丸
◇「湯屋番」 桂三木助
◇「祇園会」 橘家圓太郎
◆ 音楽 のだゆき
◇「馬のす」 古今亭文菊
◇「粗忽長屋」 柳家はん治
中入り
(対談: 鈴木席亭・古今亭文菊)
◆ 奇術 ダーク広和
◇「お菊の皿」 五街道雲助
◆ 紙切り 林家楽一
◇「大山詣り」 金原亭馬玉
色物さんは、無観客でも映えるものと、物足りなく思うものがあります。
楽器演奏や奇術のパターンによっては、ちょいと厳しいものがあります。
寄席の顔付けの妙は、主任が若手だから、中入り前のはん治師匠と膝前に雲助師匠の2人の本筋の師匠を配して、安定感を出しています。
勝手に芸人さんが出て来て、順番に自分の芸だけを 演っているだけではなく、芝居としての繋がりやストーリーがある。
とは言え、馬玉さん、安定感が出て来ていいですね。
・・・この土日も、のべ4つの芝居、落語はちょうど30席を楽しむことが出来ました。
鈴本演芸場チャンネル昼の部。
昨日は、新真打が5人入っていて、やや質の問題もありましたが、今日は通常の香盤に戻った顔ぶれです。
昼は、新作落語系の人が複数いますが、開口一番で贔屓の小辰さんが出ますから。
昨日の志ん吉さん、今日の小辰さんは、楽しみにしている若手です。
◇「真田小僧」 入船亭小辰
◆ 太神楽曲芸 翁家社中
◇「幇間腹」 柳家小志ん
◇「星野屋」 春風亭正朝
◆ 浮世節 橘家橘之助
◇「野ざらし」 春風亭百栄
◇「新聞記事」 春風亭一之輔
◆ 動物ものまね 江戸家小猫
◇「抜け雀」 柳家さん喬
中入り
(対談 鈴木席亭・春風亭百栄)
◆ 漫才 ニックス
◇「たがや」 古今亭菊丸
◇「猫と金魚」 柳家甚語楼
◆ 紙切り 林家正楽
◇「鉄の男」 柳家小ゑん
鈴本演芸場チャンネルを視聴して、色物さんは同じ出し物(ネタ)が多いのは分かりますが、過去の配信と演目がだぶる例がいくつかあります。
普通の興行なら気になりませんが、回数も限られ、映像も記録に残るので、噺家さんには、当日のネタ帳ではなくて、今までの分も見て選んで欲しい。
例えば、「野ざらし」は昨日の柳勢さんが、「たがや」は一朝師匠が、「新聞記事」は正蔵さんがやりましたから。
落語をあまりに知らない人には、多くの演目を聴いてもらいたいし。
昼の部も愉しく聴くことが出来ました。
昨日の「鈴本演芸場チャンネル」のライブ配信で、新真打5人の高座をそれぞれ2席ずつ聴きました。
視聴していると、ライブですから、視聴者が仕切りにコメントを入れています。
(チャットって言うのかな?)
ほとんどが芸人さんへの褒めコメントや感嘆符で、優しいものばかりです。
まぁそんなものでしょう。
私は、邪魔だから画面から消して視聴しています。
褒めるのは、本当に単純に楽しんでいる人、芸人さんにヨイショしている人、何か自慢したい人、演目を当てたい人・・・様々です。
真面目な批評をする人は少ない・・。
これは、SNSでの誹謗中傷が問題になっているし、芸人さんを凹ますのも良くないし、基本的にはポジティブなコメントで溢れるのが良いでしょう。
だから全体的には、褒め言葉も5割ぐらいの掛け目で受け止める感じですね。
そんな中で、批判されてしまうかもしれませんが、私は昨日の5人を敢えて評価させて貰いました。
前から知っている人とほとんど知らない人がいますが、極力公平を心がけました。
プロには申し訳ありませんが、テレビ番組の「プレバト」の評価でやってみました。
5人のうち、「才能なし:1」「凡人:2」「才能あり:2」で、「特待生」はなし。
・・・こんな感じでしょうか。
普段は真打の口上での挨拶はないとはいえ、これも全員が酷かった。
正蔵さんも市馬会長も、辛めのコメントでした。
笑いを取るのも必要ですが、いくら無観客とはいえ、正式な昇進披露の挨拶ですから、やはりもっと真面目にやって欲しかった。
昔の真打は、それまでの芸の評価で席亭や贔屓が決めていましたが、最近はここからがスタートという位置付けになってしまいましたから、噺家さんの数も増えて、粗製乱造の謗りは免れません。
圓生師匠のお嘆きも、確かによく分かります。
そのおかげで、やや僭越・不遜ではありますが、「この人より俺の方が上手いよ」と思う人もいて、私にとって励みになるという皮肉な面もあります。
「鈴本演芸場チャンネル」。
夜の部も昼に続いて「真打昇進襲名披露」公演です。
主任は三遊亭歌太郎改め志う歌さんです。
◇「元犬」 古今亭志ん吉
◆ 太神楽曲芸 翁家社中
◇「黄金の大黒」 三遊亭歌武蔵
◇「出来心」 三遊亭丈助
◇「堪忍袋」 春風亭一左
◆ 漫才 ニックス
◇「紙入れ」 三遊亭歌扇
中入り
◆ 真打昇進襲名披露口上
◆ 奇術 アサダ二世
◇「野ざらし」 玉屋柳勢
◇「かぼちゃ屋」 柳亭市馬
◆ ギター漫談 ペペ桜井
◇「夢の酒」 三遊亭志う歌
やはり、真打になりたてということですから、個人的に「プロなのかな???」と思う人もいないではありませんが、噺家さんの数も増えて、後もつかえているから・・・。
かつて落語協会分裂騒動の原因になった、大量真打・真打の質については、まだ変わらずなんですね。
口上は、上手から市馬会長、新真打は、丈助・一左・志う歌・柳勢・歌扇さんの順でした。
幹部の師匠方は並ばず、新真打が1人ずつ挨拶するという、普段の形とは違いました。
市馬会長も言われた通り、本人が挨拶するのは、あまり良くない(面白くない)ようですね。
今日も落語三昧でした。
今日の「鈴本演芸場チャンネル」は、3月に中断してしまった真打昇進襲名披露の番組。
昼の部は、新真打春風亭一左さんが主任です。
今春の新真打の5人は、本当に気の毒でした。
5人のうち、丈助さんと歌扇さんは聴いたことがありません。
他の3人は、特に前座時代によく聴いていました。
◇「やかん」 春風亭一花
◆ 漫才 ロケット団
◇「たがや」 春風亭一朝
◇「鈴ヶ森」 三遊亭志う歌
◇「金明竹」 三遊亭丈助
◆ 曲独楽 三増紋之助
◇「ねずみ」 玉屋柳勢
中入り
◆ 真打昇進襲名披露口上
◆ 漫才 すず風にゃん子・金魚
◇「やかんなめ」 三遊亭歌扇
◇「新聞記事」 林家正蔵
◆ 浮世節 橘家橘之助
◇「お見立て」 春風亭一左
しかし、自宅でじっくり聴くと、申し訳ないが、ベテランとの差が歴然としていることが目立ちますね。
仕方がないとはいえ、頑張って欲しいと思います。
自動車保険の契約更新通知が届きました。
損保会社も代理店も合併などで社名も変わりましたが、も
保険のお世話になったことは一度もありません。
契約更新は、2~3年前からWEBで手続きをし、保険証
・・・だけど、保険料は高いよなぁ。
(今回は、車が古くなったので、同一条件でも今までより
高いけどまぁ(仕事上の)お付き合いもあるから・・と、
https://lify.jp/insurance/non-life/car/article-4096/
一言で言えば、フルサービスとセルフのガソリンスタンドみたいなものなのでしょうか?
ユニクロマスクで思い出したシャープマスク。
落ち着くどころか、未だに120倍近い競争率のようです。
第1回:470万6385人/470万6385人、4万(117倍)
第2回:210万925人/680万7310人、6万(113倍)
第3回:65万9586人/746万6896人、7万(106倍)
第4回:32万576人/778万7472人、7万(111倍)
第5回:20万8599人/799万6071人、7万(114倍)
第6回:15万218人/814万6289人、7万(116倍)
第7回:9万4892人/824万1181人、7万(118倍)
抽選に当たって購入出来 た人は、宝くじに当選したか、よほどのエリートということになりますね。
https://www.j-cast.com/trend/2020/06/16388060.html?p=all&fbclid=IwAR0jsqHg62EWoGqpkkGbQ967zAjU75owX2Bljd0pCP6Vq1A_Y5qD6I_PxGU
・・・シャープにしても、ユニクロにしても、大王製紙(エリエール)や、紳士服の青山やアオキ、無印良品・・・と、国内の有力企業が、それぞれ持つ高い技術を発展させてマスクが作られている訳ですから、こりゃあどこぞの国のマスクやアベノマスクとは違います。
価格が高くても、注文が殺到するのは当然だと思います。
・・・しかしこの現象も、世界から見れば「ガラパゴス」なのかもしれませんな。
落語の名作に「紺屋高尾」と「幾代餅」という演目があります。
(紺屋高尾)http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/konnyatakao.html
(幾代餅)http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/ikuyomoti.html
演目や登場人物名などは違いますが、ストーリーはほぼ同じ。
車で言えば、マークⅡとチェイサー、アルファードとヴェルファイア。
歌手なら、こまどり姉妹(古っ!)、ザ・ピーナッツ。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2018/06/post-3199.html
元々、「紺屋高尾」は三遊亭、「幾代餅」は古今亭の噺と言われています。
調べる人がいるんですね。
現在、噺家さんたちは、それぞれどちらで高座にかけているか?
やはり色々なんですね。
今は、かなり"バリアフリー"になっていますから、流派を超えています。
私は、師匠(三遊亭の本流)からいただいた「紺屋高尾」です。
大阪から帰宅途中、アトレ松戸のレストラン街のとんかつ店で、今日も今日とて1人で"ぼっち"夕食。
時々、とんかつを無性に食べたくなります。
店の一番お薦めのロースかつ定食。
確かに、店の自慢だけあって、肉もやわらかくて美味でした。
😋🍴💕食べ終わって、上がりのお茶を運んでくれたスタッフのお嬢さんに「ご馳走様。とても美味しかったですよ」。
「ありがとうございます。また是非お越しください」と嬉しそうな声が返って来ました。😃
彼女の今日の業務日誌?には「胡散臭い、友だちのいなさそうなオジサンが、ロースかつ定食を褒めてくれました」と書いて・くれる訳ないか。😆
こういうコミュニケーションというのは、何かホッとします。
了見が分からない・・と言うのは、新幹線の同じ車両で、品川で降りて行った若い男が座っていた席。
食べたゴミは席と床に置きっ放し、座席のリクライニングは倒したままで・・・😒💢💢
トイレに行きすぐに戻って来そうですが、本人は既に下車した後。
こんな状態で、降りられますか?
オジサンには、これが理解できない。😡⚡...
やはり、どんなに立派な組織(国・団体)にも、一定の比率でならず者がいるんですね。😢😢😢
人の振り見て、我が振り直せ・・・ですね。
平日夕方6時の東京駅・・・、まだまだ元の人混みではありません。
6時過ぎの山手線内回りも、まだぎゅうぎゅう詰めではありません。😵🥶
でも、19日からは他県との移動も解禁されるそうですから、いよいよあの喧騒が戻って来るのでしょう。
今日の東京都の感染者は【27人】だそうです。
少なくとも昨日の朝までは、我が家には届いていません・・😓。
安倍晋三首相が打ち出した各世帯に2枚ずつ、計約1億2000万枚の布マスク配布が一部地域を除いておおむね完了した。
我が家は「一部地域」なんだね。
別に要りませんが。
どこかで、未開封の「アベノマスク」を持って来れば割引するという商売をしている所もあるそうです。...
マスクは寄付されるそうですが。
何だかねぇ・・・?
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6362602
マスクも、完全に生活の一部になりました。
大阪に移動中。
昼の移動の際の定番「崎陽軒のシウマイ弁当」も3ヶ月ぶりです。
やめられませんね。
今回、いつとも違うのは、車中で昨日までの「鈴本演芸場チャンネル」のライブ配信のアーカイブがゆっくり視聴出来ること。
配信を聴いて感じたのは、他の配信と違って、寄席公演にそのまま触れることが出来ることです。...
人気のお目当ての噺家さんだけでなく、あまりマスコミには登場しないけれども通には人気のある演芸とその芸人さんをゆっくり鑑賞出来ることも、他では味わえないと思います。
視聴した多くの方々が知らない演芸、知らない芸人さんのことが紹介出来ることです。
きっと、これがきっかけになって寄席芸(人)に光が射す気がします。
また、寄席公演を配信することによって、リアルとの相乗効果が出る気がします。
新幹線車内では、色物さんばかり視聴しています。
恐らく、買って読むことはないと思いますが、上方落語本。
【上方落語の四天王】
六代目笑福亭松鶴、桂米朝、五代目桂文枝、三代目桂春団治。彼らは、戦後間もない頃、相前後して上方落語界に入門した。時には助け合い、また時には競い合って芸を磨き、やがて一世を風靡、四天王と称されるまでになる。滅亡寸前だった上方落語を復興させた功績は大きい。
それぞれに異なる個性・芸風で人々の心をとらえた四天王。
その芸の魅力とは何か?
著者は、実際の演目を例に挙げながら綿密な考察を加え、芸の本質を鮮やかに浮かび上がらせる。
演者の声・口調・間・仕草など細部にまでこだわった分析は、落語口演を聴き続けてきた著者ならではのものである。
四天王への敬愛の念と、その芸への鋭い洞察が光る、画期的な四天王論。
【上方落語四天王の継承者たち】
戦後上方落語界を拓いた四天王(笑福亭松鶴・桂米朝・桂文枝・桂春団治)の継承者、枝雀・仁鶴・春蝶・ざこば・小米・南光・松葉・千朝・吉朝・喜丸。
彼らは、師の芸を受け継ぎながら、独自の芸風をいかに創り上げていったのか―著者は鋭い批評眼によって、その謎を読み解いていく。
枝雀と仁鶴の意外な共通点、ざこば・南光の芸に息づく米朝・松鶴の芸脈、早世した春蝶・松葉・吉朝・喜丸の人と芸、さらに大阪での立川談志の素顔など、興味深い事実も初めて明らかにされる。
「優れた芸を記録し、広く世に知らしめたい」という想いで綴られた、珠玉の随筆集。
・・・絶滅寸前だった朱鷺のような状態から、今の隆盛に至るには絶対に外せない4人(四天王)のこと、そしてそれを継承して来た(している)噺家さんたち。
上方落語には詳しくないので、部分的にしか分かりませんが。
「鈴本演芸場チャンネル」のライブ配信の昼の部。
先に視聴していた夜の部のライブ配信が終わったので、ライブで聴く子とが出来なかった昼の部のアーカイブを夜っぴて聴くことにしました。
◇「だくだく」 春風亭朝之助
◆ 曲独楽 三増紋之助
◇「禁酒番屋」 鈴々舎馬風
◇「真田小僧」 柳家小里ん
◆ 漫才 ロケット団
◇「磯の鮑」 春風亭柳朝
http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/isonoawabi.html
◇「浮世床」 桃月庵白酒
◆ 動物ものまね 江戸家小猫
◇「千両みかん」 柳家さん喬
中入り (対談 席亭・江戸家小猫)
◆ 三味線漫談 林家あずみ
◇「祇園会」 春風亭正朝
◇「お父さんのハンディ」 三遊亭圓歌
◆ 紙切り 林家二楽
◇「井戸の茶碗」 春風亭一朝
曲独楽の紋之助さん、序盤で2度独楽を落とすという失敗に動揺。
元々、たどたどしくやる演出の人ですから、笑いながら見ていましたが、本人は大変だったはずですからことでしょう。
やはり小猫さんや二楽さんの芸は、寄席の高座にも映えるし、寄席でしか見られないし、色物さんの中でも、一般の方々には鮮烈だと思います。
柳朝さんは静岡出身で、大師匠の名跡を襲名しましたが、正直なところまだ名前に負けている気がします。
この土日は、鈴本演芸場の芝居を2日間で4つの芝居を聴くことが出来ました。
さぁ、来週は確か、途中で中止になってしまった真打昇進披露興行ですよ。
「鈴本演芸場チャンネル」オンライン配信、6月中席夜の部。
昼の部はライブで視聴出来なかったので、この後にアーカイブで視聴することにしたので、夜の部を先に聴くことになりました。
この辺りが、配信のメリットです。
夜の部の主任は入船亭扇辰さんです。
◇「たらちね」 入舟辰之助
◆ 太神楽曲芸 鏡味仙三郎社中
◇「牛ほめ」 柳家小はだ(祝二つ目昇進)
◇「熊の皮」 古今亭文菊
◆ 漫才 ホームラン
◆「講談・鋳掛松」 宝井琴調
http://koudanfan.web.fc2.com/arasuji/01-04_ikake.htm
◇「夢の酒」 入船亭扇遊
中入り (対談 鈴木席亭・小はだ・扇辰)
◆ 奇術 アサダ二世
◇「ナースコール」 三遊亭白鳥
◆ 紙切り 林家正楽
◇「甲府い」 入船亭扇辰
今夜の色物さんは物凄く濃い。
ホームランのご両人、琴調先生、アサダ二世先生、林家正楽師匠。
芸そのものもさることながら、いてもらわないと芝居が成り立ちません。
中入りの時の対談で、二つ目昇進の小はださんの初々しさが良かった。
お金や人手をかけなくても、十分に楽しむことが出来るのが、寄席の素晴らしさで、それ故にずっと続いて来たんだと思います。
あまりマスコミには出ていない、でも大好きな芸人さんたちが、コロナのおかげで多くの人たちに見ていただけるのが嬉しい。
扇辰さんは「甲府い」、私の持ちネタの噺でした。
さぁ、転がし終わったら、昼間視聴出来なかった昼の部をアーカイブで聴くぞ。
師匠が、先日久しぶりに電車に乗って池袋駅に出たら、「(休業でなく)閉店」の紙を貼っている店が目立ってびっくりしたと仰っていました。
確かに、全てがコロナの影響だけではないかもしれませんが、休業自粛要請が解除になった今でも、まだ灯りの点いていない店も目立ちます。
駅から自宅に帰る途中にも、店が開いていないので心配になる店があります。
「しばらくの間都合によりお休みいたします 店主」
・・このまま店を閉じてしまうのかもしれません。
市役所の近くで、以前は高齢の夫婦(と思しき)が、恐らく長年切り盛りしていた(昔ながらの)食堂も、後継者がなく、全く別のラーメン屋さんに看板が変わり、間もなくオープンするようです。
しかし、建物の脇の看板は、食堂時代の「らーめん」というのが残ったまま・・・。
全国チェーンの飲食店でも、前月比辺りから閉店するのを見かけます。
街の景色も変わって来るのかもしれません。
3ヶ月ぶりの稽古会。
稽古場は師匠と私と百梅さんの3人。
香取の蝶九さんがオンライン(ZOOM)で参加。
オンライン稽古、多元稽古のトライアルにもしようという訳です。
◇「三年目」 三流亭蝶九(香取から)
◇「茗荷宿」 三流亭百梅
◆「有馬の秀吉」 三流亭流三
◇「寿限無」 三流亭蝶九(香取から)
◇「ちりとてちん」三流亭百梅
全員、ブランクを感じさせない、とても楽しい稽古になりました。
オンラインでの稽古も、やり方の工夫をすれば、かなり有効なものになりそうです。
師匠と話したのは、落語は普通の会話だということ。
改めて、「演読」での稽古の大切さを確認。
そういう意味と、久しぶりの稽古の喉試しという点から、地語りの「有馬の秀吉」の演読をしました。
やはり、人前でやらないと稽古になりません。
初めて寄席に来た人が、落語はともかく、芸の素晴らしさに感嘆するのは、「太神楽」や「奇術」など、普段は目にすることのない色物さんの芸だと思います。
そして、その筆頭が「紙切り」だと思います。
他の色物は、披露する芸のパターンが決まっていますが、紙切りだけは、お客さん(客席)から紙を切るお題の注文を受けて、即興で短時間のうちに、鋏一本で形を作り上げるという離れ業だからです。
今夜の「鈴本演芸場チャンネル」のライブ配信で、紙切りの第一人者の「林家正楽」師匠。
まずは、鋏試しの「鯉のぼり」。
次からは、ネットで受け付けたお題を、その場で受けて切りました。
「花火大会」「宝塚」「オンライン飲み会」「林家正楽師匠」・・・。
いずれの超難題も、こんなに素晴らしく切りました。
下書きもない真っ白な紙に、愛用の鋏を走らせて。
昼席に続いて夜席が始まりました。
5月上席はゴールデンウィークの特別興行で、夜の部は毎年、柳家権太楼師匠と柳家さん喬師匠が交代で主任(トリ)を勤めるという豪華版。
寄席には珍しく、全席指定席になっていて、前売りで全席売り切れるのが常の芝居です。
今回の配信は、権太楼師匠が主任です。
◇「大安売り」 柳家我太楼
◆ 奇術 ダーク広和
◇「権助提灯」 古今亭文菊
◇「ミステリーな午後」柳家小ゑん
◆ 三味線漫談 林家あずみ
◇「蕎麦清」 柳家さん喬
◇「かぼちゃ屋」 春風亭一之輔
中入り
◆ 動物ものまね 江戸家小猫
◇「親子酒」 古今亭菊之丞
◆ 紙切り 林家正楽
◇「佃祭」 柳家権太楼
久しぶりに林家あずみさんの元気な姿を見ることが出来ました。
一之輔さんは、本当に感じが悪い。
それに中入り前で「かぼちゃ屋」をやりますか?
小猫さんとあずみさんは、これで更にファンが増えると思います。
権太楼師匠を聴くのも久しぶりでした。
「佃祭」は、私の持ちネタでもあり大好きな噺です。
楽しいですね。
「鈴本演芸場チャンネル」もこれで4回目の配信。
5月上席の顔付けそのままをラライブ動画配信です。
出る人出る人皆懐かしい・・😆
特に、噺家さんよりも色物さんに会えるのが嬉しい。
翁家の曲芸、笑組のご両人、語りの胡散臭い夢葉さん、そして橘之助お姐さんに紙切りの二楽さん。
寄席芸は究極のマンネリ芸と言われますが、だからいいんです。
お馴染みの芸人さんたちの、お馴染みの至芸を見ることが出来ますから。
◇「牛ほめ」 林家はな平
◆ 太神楽曲芸 翁家社中
◇「随談」 鈴々舎馬風
◇「悋気の火の玉」 桂文楽
◆ 漫才 笑組
◆「馬の田楽」 桃月庵白酒
◇「犬の目」 三遊亭歌武蔵
◆ 奇術 伊藤夢葉
◇「蛙茶番」 春風亭一朝
中入り
◆ 浮世節 立花家橘之助
◇「たらちね」 入船亭扇遊
◇「やかん」 三遊亭圓歌
◆ 紙切り 林家二楽
◇「蛸坊主」 林家正蔵
http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/takobouzu.html
自宅から上野の鈴本演芸場までは、ドアツードアで1時間足らずで行くことが出来ますが、その往復の時間さえかけずに、寄席の公演を聴くことが出来るなんていうのは・・・何か不思議な感じもします。
自室で座りながら、時には寝転んだり、たまにウトウトしながら聴いていると、時間の経つのを忘れます。
とある講釈師さんのウイルス対策。
レクチャーをするのに、マスクをして、フェースシールドを着けて、客席との間にビニールカーテン。
さすがに、高座ではマスクは外すと思いますが。
公演(講演)会場では物凄く厳重にやっていても、意外に楽屋や控室などでは杜撰だったりすることは、テレビ局での感染者をみれば一目瞭然。
ある噺家さんのツイートで、公演後の祭り打ち上げの様子の写真がありました。
微妙ですが、やや「密」な感じが・・😓
弾けたい気持ちは分かりますが、こういう光景を、地方で、感染者がいないのにガチガチに自粛している人が見ると・・・「だから東京は・・」ということになる気がします。
東京にいる人は、東京全体がそういう目で見られているということも知っておいた方が良いと思いますね。
ここ約3ヶ月、落語の稽古をやっていません。
(=師匠に稽古をつけていただいていません。)
コロナのおかげで、稽古会場が使えなくなり、また県境を越えての移動も難しく、稽古会を開催することが出来ませんでした。
6月になって、寄席も元通りではないものの再開され、稽古会場も制限付きで使えるようになりました。
私が参加している「落語っ子連・三流亭」も再開をと思いましたが、他県に住んでいて、また仕事柄慎重なスタンスで、参加を躊躇う メンバーが多いので、なかなか集まらない状態です。
結局、師匠にも相談して、とにかく再開するのも大事だからと、今度の日曜日(14日)に、参加者2名とオンライン参加1名で、師匠から指導していただくことにしました。
稽古会場も、定員20名の会議室が7名までとされましたので、師匠も入れて3名は、ちょうど良いかもしれません。
折角、久しぶりに稽古をするので、マスクやフェースシールドなどという野暮なものは着けずに、自然体でやりたいと思います。
部屋の窓を開けて換気をしたまま、高座と聴く側の距離を十分に取れば、ソーシャルディスタンスは確保出来ますから。
ただし、演目は熱演型のものを避けて、読みを中心にしようと思います。
高座本を3~4冊持って行こうと思います。
「道灌」「牛ほめ」「井戸の茶碗」と、初読みのを1つ・・・かな。
師匠も、稽古をつけたくて、つけたくて・・という感じです。
コロナは、多くの人たちの仕事(活動)や生活に打撃を与えていますが、特に、団体で活動している方々の厳しさは大変です。
500年の歴史を誇る「ウィーン少年合唱団」も窮地に陥っているそうです。
運営費用の大半を賄うコンサートが相次ぎ中止になっているため。
こうした状況が続けば破綻の恐れもあり、ホームページなどで支援を呼び掛けているそうです。
オーストリアで感染対策のイベント規制などが始まった3月以降、日本公演を含む110超のコンサートがキャンセル。...
年間収入の3分の1に迫る100万ユーロ(約1億2000万円)近くの収入も消えたそうです。
・・・1日も早く公演が再開出来れば良いのですが。
必ずコロナとの闘いには打ち勝てると思います。
ウィーン(WIN)少年合唱団ですから。
何か違う。
物凄く違和感があります。
自治体の首長たち、何か勘違いしていると思います。
善意と言うのは、自ら表すもので、他人にお願い(強要)するものではないし、それをした(受けた)瞬間に、既に善意でなくなるものだと思う。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200609-00150870-fnn-soci&fbclid=IwAR2lG0A-UIpZZrzqo88Bg9PPJv01Djw79wuT4_uOa1qcRbXGhxNFb8e3UsU
どこかの知事も市長も町長も・・・どうして、こんな基本的なことが分からないんだろう・・?
バランス感覚、大局観がない。
品薄になって、あれだけ大騒ぎしたマスクも、やっと物量が確保されて来ました。
今は、マスクの素材、機能、デザインなどが注目されるようになっています。
日本はかつて繊維立国を標榜していましたから、まさに独壇場になるでしょう。
隣国からも、「コリア(こりゃあ)、チャイナ(ちゃいま)すなぁ」と言われるでしょう😆
ガラパゴス化するかもしれませんが。...
まぁ、色々な商品が出て来ました。
これなどは、落語の稽古にも使える気がします。
「アベノマスク」は、何処に行ったのでしょう?
なぞかけを久しぶりに。
「アベノマスク」とかけて
「蕎麦屋の出前」と解く
その心は「今出ます。すぐに届きます」
もう1つ。
「アベノマスク」とかけて
「ウルトラマン」と解く
その心は「時間が経ちすぎて役に立てませんでした」
もう1つ!
「政権末期の内閣」とかけて
「アベノマスク」と解く
その心は「ともに不正(布製)で物議を醸してます」
・・・まだアベノマスクは届きません。
私は昔から、目覚まし時計は使わずに起床します。
今まで寝過ごしたことはほとんどありません。
年に一度ぐらいは、ちょっと遅くなって、家内に声をかけられることはありますが。
通勤も、混雑を嫌ってかなり早めに出ますから、仮に小一時間寝坊しても、慌てることはありません。
昨日の朝、前日の日曜日の落語配信視聴三昧で疲れたものか、15分ぐらい遅くなりました。
淡々と朝食を食べて、ちょうど寝過ごした分、いつもより15分遅い電車に乗りました。
落ち着いていたつもりでしたが、家の鍵を休日外出用の鞄に入れたままで、通勤鞄に入れ替えるのを忘れていたと、帰りに駅を降りてから気がつきました。
折悪く、家内が入浴している時間帯でしたから、そのまま家の中に入れません。
仕方がないので、小一時間の夜のドライブを楽しみました。途中、何気なくオドメーターを見てびっくり。
あと数キロで、総走行距離が【13万キロ】になるところでした。
そこで、ぴったりになるまでソロソロと走りました。
・・・遂に【130000km】‼️
愛車が我が家に来て10年10ヵ月と16日。
前半は、それほど走行距離は多くありませんでしたが、父が亡くなる直前から、3年ぐらいは毎週、最近でも月に平均2~3回帰省するようになり、往復で350~400kmの積み重ねとなりました。
来月、5度目の車検です。
へぇ、こんなこともあるんだということで・・。
昨夜の「鈴本演芸場チャンネル」のライブ配信で、菊之丞さんの「短命」が、YouTubeのAIのチェックに引っ掛かったために、アーカイブ配信が出来なくなっているそうです。
どう考えても、明らかにライブですから、既存の映像ではないし、当然著作権の問題は出て来る訳ではありませんが、随分不粋なAIがあったものです。
マクドナルドで、ハンバーガーを20個注文したら、「店内でお召し上がりですか?」と聴かれたみたい。
今後、こういうパターンも出てくるかもしれません。...
「どうでもAI(ええわい)」では済まされない。
一方、鈴本演芸場の今夜のネタ帳。
演目と演者を前座さんが書きますが 、良く見ると、主任の隅田川馬石さんの演目が・・・。
「お初徳兵衛(浮名桟橋)」なんですが、「船徳」を消して書き直してあります。
元は長講人情噺「お初・・・」の一部を、明治の名人の1人(三遊亭圓朝の弟子の1人)で、「ステテコの圓遊」と言われて大人気を博した三遊亭圓遊が、「船徳」ということで滑稽噺にしたものですから、全く関係ない訳ではありません。
ほら。
これは「訂正」です。
政府は「改竄」「塗り潰し」「記録せず」ですが。
昨日、日曜日の夕方は「鈴本演芸場チャンネル」の3公演目の配信。
元は6月上席夜の部の顔付け、ということは、コロナがなければ、まさに今日やっていたはずの芝居です。
動画配信を聴く"要領"も分かって来ました。
アーカイブでも聴けるが、やはりライブで聴きたい。
それが寄席好きのせめてものこだわり?...
◇「金明竹」 桃月庵こはく
◆ 太神楽曲芸 翁家社中
◇「饅頭怖い」 林家しん平
◇「二十四孝」 柳亭市馬
◆ 紙切り 林家二楽
◇「短命」 古今亭菊之丞
◇「夏泥」 蜃気楼龍玉
中入り
◆ 漫才 ニックス
◇「下町せんべい」 柳家小ゑん
◆ 粋曲 柳家小菊
◇「お初徳兵衛浮名桟橋」 隅田川馬石
しん平、二楽、菊之丞、小ゑん、小菊の各師匠は、偶然昨日の昼夜のどちらかにも出演していましたから、連日の高座です。
何と、高座返しは三遊亭まんとさん。
圓窓師匠の稽古連から、脱サラしたプロ入りした、元は我々の仲間です。
頑張っているなぁ。
しん平師匠は、珍しく古典(の途中まで)でした。
小ゑん師匠は、三遊亭圓丈師匠創作の「下町せんべい」でした。
この噺は、圓丈師匠が二つ目(ぬう生)時代に、仙台落語勉強会で演ってくれた、圓丈落語の"古典"とも言うべき噺です。
懐かしい・・・。
主任の馬石さんは、夏の噺ということで、十八番の「お初徳兵衛浮名桟橋」でした。
「船徳」という噺は、明治の名人の1人三遊亭圓遊が、この噺から切り出して落とし噺にしたもの。
いつかはやりたい噺でした。
2日間、芝居を3公演聴くことが出来ました。
昨日から始まった「鈴本演芸場チャンネル」寄席ライブ動画配信。
今日も夕方配信予定です。
主任は隅田川馬石さんですから、「応援チケット」を買いました。
(1口1000円だけですが。)
この鈴本演芸場からのライフ配信は、多くの配信とは異なり、寄席で寄席の時間・顔付け・・・でやりましたから、無観客である以外は寄席公演そのもの。
昨日の出演者の1人の柳家小ゑん師匠がツイートしていましたが、やはり格別の思いがあったようです。
多くの配信を聴いた人のツイートもありました。
しかし、個人的にはやはり満足感は半分ぐらいかな。
勿論、それでも素晴らしいことだと思います。
と言うのは、演芸と言うのは、観客がいる(それが前提)で、"生"の付加価値がいかに大きいかということ。
自粛で公演が出来なくなった様々な演芸や芸能の中で、落語が比較的簡単に動画配信出来、視聴者に受け入れられているのは、基本的にはカメラ1台でよい(でないといけない)からです。
落語を多方面や遠近から、複数(多数)のカメラで撮影して放送したら、聴き手の想像(イメージ)がぐちゃぐちゃになります。
観客は自分の目(1台のカメラ)で、演者を見聴きして、自分の頭の中のスクリーンに投影して楽しむという、物凄く格調高い芸なんですから。
先週は聴くのを忘れた文化放送「落語DEデート」。
ところで、昨夜は物凄い雨だったようで、鉄道にも大きな影響が出たようですね。
自宅で暢気に「鈴本演芸場チャンネル」などを聴いていて、全く知りませんでした。
そうか、もし鈴本演芸場が通常通り興行を行っていて、聴きに行っていたら、帰りはずぶ濡れだったかもしれません。
◇「六尺棒」 五代目古今亭志ん生
今朝も志ん生師匠です。
1955年、今から65年前の録音です。
この時、64歳だったはず。
https://rakugonobutai.web.fc2.com/165rokusyakubou/rokusyakubou.html
典型的な落語のパターンで、商家親子のドタバタ噺。
https://rakugonobutai.web.fc2.com/165rokusyakubou/rokusyakubou.html
放蕩している息子(若旦那)と父親(旦那)の関係は、表向きは親子喧嘩で、この噺は(悪い?)若旦那の勝利?になり、ちょっと旦那がかわいそうだと感じる向きもあるかもしれません。
しかし、落語が描く親子関係は物凄く深く、要は、旦那だって、今は常識をかざして説教しているが、かつて(若い頃)の 旦那も、今の若旦那と同じで、親不孝ばかりしていた。
歴史は繰り返される。
だから、噺全体も、実は旦那自身も、「しょうがないなぁ」と、若旦那を許している。
ここまで読んで聴いてもらうと、さらに面白くなる。
落語は人間の業を肯定して成り立っています。
勧善懲悪ではない。
「不孝者」「親子茶屋」なんていうのも。
「鈴本演芸場チャンネル」の2公演目。
本来なら公演するはずだった「4月下席夜の部」の番組の生配信です。
◇「権助魚」 春風亭一蔵
◆ 奇術 アサダ二世
◇「夏泥」 三遊亭金時
◇「元犬 隅田川馬石
◆ 漫才 すずかぜにゃん子・金魚
◇「千早振る」 橘家文蔵
◇「鉄千早」 柳家小ゑん
中入り
◆ 紙切り 林家楽一
◇「浮世床」 橘家圓太郎
◆ 粋曲 柳家小菊
◇「薮入り」 春風亭一之輔
文蔵・小ゑん両師匠は「千早振る」のリレー・・・?
小ゑん師匠では「竜田川」は駅名になり、鉄道ファンネタに。
今日の鈴本演芸場の昼席・夜席の生配信を通して聴いて、あまりテレビには出ていない芸人さんの存在がクローズアップ出来たと思います。
特に色物さんは、寄席を知らない人にはインパクト大だったことでしょう。
太神楽の仙三郎師匠、紙切りの二楽さん、漫才のロケット団とにゃん子金魚ご両人、そして奇術のアサダ二世先生の老練な技と語り・・・。
噺家さんだと、菊丸師匠、(五代目金馬を襲名する)金時師匠、小ゑん師匠・・・。
いかにテレビのお笑いが軽薄かが分かります。
今日は久しぶりに、寄席を昼夜入替なしで聴いた気分になりました。
「鈴本演芸場チャンネル」の配信(4月下席分)。
自宅で聴く寄席公演です。
開演の時間も、出演者もプログラムも、勿論会場も、全て通常の興行と同じ。
違うのは、客席に客がいないことだけです。
◇「鈴ヶ森」 柳家吉緑
◆ 太神楽曲芸 鏡味仙三郎社中
◇「狸の鯉」 台所おさん
◇「焼肉屋」 林家しん平
◆ 漫才 ロケット団
◇「祇園会」 古今亭菊丸
◇「筍」 柳亭こみち
◆ ギター漫談 ペペ桜井
◇「松曳き」 桃月庵白酒
中入り
◆ 紙切り 林家二楽
◇「初天神」 古今亭文菊
◇「天狗裁き」 柳家権太楼
◆ 音楽 のだゆき
◇「火焔太鼓」 古今亭菊之丞
初めての試みでしたが、まぁ良かったと思います。
ただ、演芸(落語)と言うのは、やはり客席の反応(笑い)とセットになって(シンクロして)初めて面白いものだとも痛感しました。
この後(夜席)は、春風亭一之輔さんが主任です。
応援チケットは買っていませんが、生配信は聴こう。
落語の稽古場所として借りている豊島区から、8日から貸室再開の通知が来ました。
今月は、14日と28日に予約してありますので、4ヶ月ぶりに稽古が再開出来そうです。
ただし、使用に際しては、かなり厳しい対応が求められています。
館内でのマスク着用、手洗い(手指消毒)、換気、3密回避・・・ということです。
さらに、入館者の名簿への記入なんてのも、万が一感染者が出た時の追跡のために。
一番きついのは、使用する部屋(会議室)の定員です。
借りているのは、通常では定員20名ですが、再開後は7名に減らされます。
確かに、3分の1ぐらいにするのは分かります。
我々は、通常10名前後で稽古をやっているので、普通のペースならオーバーしてしまいますが、幸いにも?他県のメンバーが多く、東京へ来るのを控えているので、新しい定員でも大丈夫です。
とにかく、何とか再開出来そうですが、今後はSkypeやZoomを使った稽古も必要になるかもしれません。
紙切りの林家正楽師匠の名人芸。
寄席の人気の色物「紙切り」は、客席から注文を受けて、一丁の鋏だけで、白い紙を切り抜くという、究極の即興芸。
正楽師匠は三代目だったかな?その第一人者です。
注文は本当に多岐に渡り、季節・時事・イベント・キャラクター・・・。
中には「闇夜のカラス」なんていう意地悪な注文もあります。...
それを、限られた時間で切る訳ですから、中途半端な芸ではありません。
注文の中で、人物も多いかもしれません。
正楽師匠が凄いのは、人物の注文にも、しっかりその人の個性を出して切っているところ。
噺家さんの師匠方を切ったのも、それぞれの特徴が出ていて、誰だか分かります。 私の部屋には、数年前に鈴本演芸場に行った時に、その芝居の主任(トリ)だった古今亭志ん輔師匠を注文した作品が飾ってあります。
そっくり・・・。
柳家喬太郎さん。
https://bunshun.jp/articles/amp/38181?summary=show&utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink&__twitter_impression=true&fbclid=IwAR17alb_sy-yv9c9yJwAT8FrawSjToNTKLcJ5GUb664SW_dDje64ZHJaHcA
間違いなく落語界を担う実力の持ち主。
私も、その卓越した実力には感服するばかりですが、僭越ながらも、やや違和感を持つ者でもあります。
若い頃から、古典に留まらず、新作・創作落語にも長けて、独特の世界を表現しています。
初めて自作自演の「母恋くらげ」を聴いた時の衝撃は忘れられません。...
「錦の舞衣」などの圓朝物をやらせても素晴らしい!
落語界の本道を行く(行って欲しい)人だから、そろそろ若手色から、ベテラン色を出してもらいたい。
だから・・・。
そんな喬太郎さんについての文春の記事です。
やっぱり・・・┐(´д`)┌
♪・・・来るぞ、来るぞ、来るぞ、来るぞ、手強いぞ・・・
1人のサスケが2人のサスケに
3人に 4人 5人 10人! ♪
https://www.uta-net.com/movie/39473/
鈴本演芸場の動画配信が凄いのは、元々3月以降に予定していた(中止になった)公演の番組をそのまま無料で配信するというところです。
https://www.youtube.com/watch?v=fY1TkypjSWE
本来ならば、3000円の入場料の15公演。
これは凄い!
芸人さんの個人(あるいは数人)での配信ではなくて、寄席公演そのものがフルで視聴出来る訳ですから。
さすが、最も歴史と格式のある鈴本演芸場です。
寄席に行ったことのない人が、何となく敷居の高いような気がする寄席の雰囲気を味わう絶好の機会でもあります。
(ただし、場所と番組は本式ですが、無観客ですから、拍手や笑いはありません。)
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