ケアレスミス
こういうことも起こるでしょう。
新型コロナウイルス対策として全国民に一律10万円を給付する特別定額給付金を巡り、大阪府寝屋川市が993世帯の2196人に二重に振り込んでいた。
広瀬慶輔市長が28日、記者会見して謝罪。誤って振り込んだ2億1960万円は返金を求める。
市によると、オンラインや郵送などで申請を受け付け、マスターデータベースで入力漏れや重複が起きないよう管理していた。
24日に市内全11万528世帯の8割が申請を終え、25日から最終確認を始めたが、何らかの理由で993世帯については振り込みが完了していたのにデータベースに反映されず、二重に支給された。
対象世帯には、電話などで謝罪し、返金手続きを依頼している。
ケアレスミスもリスクとして想定し、これらを担保しておくこともマネジメントとして必要かもしれません。2200人近くに二重に振り込んだということは2億円を超える・・・。
当然、回収することになりますが・・・。
お金というのは、払った(貸した)方が弱いものですが。
・・・しかし、寝屋川市は早い。
まだ、申請書類さえ届いていないはずですから。
この給付金の申請を巡っては、オンライン申請のシステムがパンクしているようで、真っ先に感染のリスクを冒してまで、役所の窓口の密状態に何時間も並んだ人たちは、あれは何だったんでしょうか?
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