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2020年5月31日 (日)

鈴本余一会

夜7時から、「古今亭菊之丞でじたる独演会」を"ながら聴き"をしました。

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◇「たらちね」             古今亭まめ菊

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◇「お見立て」             古今亭菊之丞

◇「湯屋番」                  風間杜夫

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◆   対談                           風間杜夫・古今亭菊之丞

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◇「妾馬」                      古今亭菊之丞

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◆   鼎談話                       隅田川馬石・古今亭菊之丞

                                        ・鈴木敦(鈴本席亭若旦那)                        

風間杜夫さん、場馴れしているのはさすがですが、やや微妙・・・な感じ。

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扇子を正面の座布団の前に置いていましたが、ここは場面として生きている所ですから、使わない時は、右側に置かないといけないと思います。

菊之丞さんの「妾馬」は、恐らく志ん朝師匠からなんでしょう、特に前半部分の台詞に「え?」ばかり入っていました。

以前、確か「品川心中」を聴いた時も、その前に聴いた「明烏」はそれほどではなかったのに、「え?」「ん?」という、志ん朝師匠の独特の言い回しが気になったことがありました。

志ん朝師匠は、聴くには最高ですが、稽古のお手本にはしない方が良いと思います。

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シークレットゲストは、隅田川馬石さんと席亭の若旦那の鈴木敦さんでした。

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鈴本演芸場は、6月は休席学説続きますので、その代わりに生配信をするそうです。

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今まで公演出来なかった番組分を無料で生配信。

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