自宅待機の徒然
テレワーク、自宅待機、外出自粛の徒然・・。
面倒くさがり屋の私は、ひたすらボーッとしているだけで、このままだと脳ミソも蒸発していくのではと、やや心配しています。
何気なく手に取った本。
東海教育研究所が発行し、東海大学出版会から販売されていた(いる?)「望星」という。
2008年3月号の特集「落語と日本人」。
どこで手に入れたのか、見つけました。
こんな一文が冒頭にありました。
笑いとともに、庶民の暮らしや心の姿を伝えてくれる「落語の世界」ー。
面白さの中に風流も諧謔も哲学もあり、権力批判も含まれる「噺の世界」は、人々の暮らしの中から生まれ育って、主に都市庶民が支えた「文化」でもある。
そんな落語は、にほんじんぜんたいの中では、どう息づいているのだろうか。
各方面から探ってみたい。
・・・12年前、読んでいたかの記憶はありませんが、この際、ちょっと読んでみようかと。
アカデミックなこともやるんです。
周囲から、駄洒落やなぞかけばかりやっていると思われているのは、実は、世を忍ぶ仮の姿なんです。
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