自動販売機
実家からの帰り道、首都高の用賀PAでトイレ休憩のついでに、ちょいと小腹が空いたので、自動販売機でパンを買おうとしました。
アナログな自動販売機で、お金を入れて欲しい商品の番号を入力すると、機械が動いて、棚にある希望商品をUFOキャッチャーみたいに下へ落とす仕組み。
17番のメロンパンを選んで、下に落とされるのを待っていたところ・・・、あと一押しの位置で止まってしまいました。
「おいおい、どうしちまったんだよ」とまごついていると、隣の機械で買っていた若者が、「あぁ、よくあるんですよ。私も経験がありますから」と。
しかし、機械に表示してあるこの自動販売機の業者のセンターに連絡しても、時間がかかってしまうだろうから・・・。
110円捨てたつもりで、諦めて帰ろうかとも思いましたが、一応電話してみました。
出て来たオペレーターに場所と機械の番号と商品を伝えると、先方も遠隔操作で内容を確認した後で、「おつり・返却のレバーを引いたら、お金が戻ると思いますので」と。
やってみると、投入した110円が戻って来ました。
やれやれ、取り敢えず損はせずにすみました。
後で、スタッフが機械の復旧に来るそうです。