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2020年3月12日 (木)

少彦名神社

大阪の道修町(どしょうまち)は、薬屋さん(製薬会社)が多く集まっている薬の街です。
そこに、少彦名神社があります。
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少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)と読みます。
別称、道修町の神農(しんのう)さん、神農さん。
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ちょっと通りからは目立ちませんが、ビルとビルの間に入口があります。
祭神は薬・医療・温泉・国土開発・醸造・交易の神であるが、少彦名神社では、薬の神として健康増進、交易の神として商売繁盛の神徳があるとされている。
医薬にゆかりのある祭神を祀っていることから、医薬業に携わる会社・関係者などの信仰を集めている。
また、病気平癒・健康祈願や医薬業関連の資格試験合格を願う参詣者も多い。
近年ではペットの病気平癒・健康祈願に参拝する人も多い。
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入口を中に進むと、奥が広がっていて、鳥居があります。
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そして、一番奥にこれまた立派な拝殿がありました。
「コロナウイルス退散」と書いた札も立っていました。
薬の神様ですから、何とかご利益をいただきたいものです。
今、世の中は、新しいウイルスにオロオロして道修(どうしよう)と狼狽していますから。

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