菩提寺から
コロナウイルスはこんなところにも・・・。
実家の菩提寺の住職からハガキが届きました。
月例行事の「唱題行」を暫く休止する。
「唱題行」というのは、日蓮宗で、瞑想により、心身の落ち着き、安らぎを得、大きな声でお題目をお唱えすることで、ストレスの発散、解消になり、仏様や神様への感謝を述べ、合わせて世界の平和、個人の供養、祈願をするもの。
また、彼岸に(お盆や年末にも)住職が檀家を訪ねての読経(彼岸経)は、予定どおり行うけれども、感染が心配の場合は連絡をという・・・。
普段は空き家の我が家では、近所の人にお願いして、鍵をあけてもらい、住職にお経を上げてもらっていますので、いつもどおりにしたいと思います。
田舎はほとんど高齢者ですから、都会よりも神経質になっているのかもしれません。
先日帰省した時に、簡単にお墓を掃除して、仏壇にお布施の袋を置いて来ました。
また、全く話は変わりますが、郵便局に現金書留を投函に行ったところ、「こんな状況なので、場合によっては、いつもより配達に時間がかかるかもしれませんので・・」と言われました。
現金書留とコロナウイルスとの繋がりは分かりませんが・・・。
あぁ、そうかどちらも現金(厳禁)か。
特に急ぎでもないので「ごゆっくり」と答えましたが、物流にも影響が出ているようです。