笑いの基本
こんなツイートを見つけました。
私も以前から、漫才で「もうええわ」「いいかげんしろ」と言って終わるのに違和感がありました。
しかし、やはり、しゃべくり漫才の名人は、しっかり「オチ」で勝負しているんですね。
最近のお笑いは、瞬間的な笑いにばかり意識が行って、全体としての面白さや余韻のようなものが感じられない。
もっと嫌なのは、自分たちで拍手をしながら出て来て「どうも」と言って始める品のなさ。
座を盛り上げ、客席を暖めるには、そんな"あおり"は要らない。
芸・話芸で観客を引きずり込まないと。
いとしこいし師匠は、上方漫才でしたが、私は大好きでした。
落語はさらに、オチを大切にしないと。
師匠からも、いつも厳しく教えられる部分です。
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