土俵下は危険?
史上初の無観客場所は、4日目が終わりました。
無観客になって、今まで知らない、気がつかないことを知ることが出来ました。
例えば行司が、取組の決着がついた時には必ず「勝負あり」って言っていること。
いつもは、観客の歓声にかき消されていて聞こえませんでした。
それから、土俵下の力士の控えに、各力士の座布団を運んだり、次の力士の物と替えるシステム。
そうそう、土俵下と言えば、力士や勝負審判が座っているのは、(体育館の)床だと思いますが、特に何も敷かれていないこと。
昨日の取組で、石浦に押された千代大龍が、そのまま土俵下に落ちて、その鈍い音が、無観客の場内に響きました。
普段なら、ここは砂かぶりで、観客が大勢座っていますから、いくらか緩衝になりますが、無観客では、床に直接叩きつけられるようになります。
危ない・・・。
いくらかでも緩衝できる物を敷いた方が良いと思います。
度々あってはいけませんが、これからの良い参考になりますよ。
« 寄席の意地? | トップページ | 林家あずみさんの公式ウェブサイト »
「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」カテゴリの記事
- 【朗報】九代目春風亭柳枝誕生!(2020.07.06)
- 東京かわら版(2020.06.29)
- 今日で閉店(2020.06.26)
- バカじゃない?(2020.06.25)
- クラスター(2020.06.24)