浅草へ
ちょっと見てみたいものがあるので、浅草に行くことにしました。
千代田線で北千住でつくばエキスプレスに乗り換え。
知ってはいましたが、千代田線からの乗り換えは少し面倒臭い。
浅草も良い天気。
浅草演芸ホールでは、この中席は落語芸術協会の芝居なので興味なし。
六区も伝法院通りも、いつもの賑わいではありません。
仲見世も同様。
浅草寺の境内も、晴れた休日の正午頃とは思えない。
観音様もすぐにお参りすることが出来ます。
街や参道を歩いていて、着物姿の人が目立ちます。
恐らくレンタル着物なんだと思います。
だから、色柄には品がなく、特に男の着崩れぶりには呆れ返るばかり。
腰高の帯、広がった裾、はだけた襟元・・・。
人は少なくても、行列のできる店には列が出来ています。
仲見世の裏の店には、外国のテレビクルーが取材(撮影)をしていたり。
さて、目玉は雷門。
実は、今、あの大提灯が外されているんです。
雷門から仲見世が素通しで見える景色は、今しか見られないから。
コロナは悩ましいですが、平和な風景です。