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中止になる落語会ばかりの中で、明日から販売開始する老舗落語会もある。
5月22日の開催の「三越落語会」。
それこそ、セレブな高齢者の来場者の多い落語会。
・・・我々の「お江戸あおば亭」の前日です。
だから、今から「中止だ」と決めつけることはない。...
やむなく「中止」を決めるのはまだ早い。
中止になる可能性もあるが、今のところは開催する方針のままでいいと思う。
アマの落語会こそ「不要不急」だという人もいる。
リスクがどうのこうの・・そんなことは百も承知。
それを頭から否定するつもりはないが、1ヶ月半も前から止める選択肢は、プロだけでなく、アマにも無くて良い。
来場くださるかどうかは、それこそ自身の判断で。
だから、「三越落語会」は、ぜひやって欲しい。
やれる環境に落ち着いていて欲しい。
「お江戸あおば亭」も安心してやりたい。
ご来場者に喜んでいただきたい。
いやぁぁ、今月は、私だけではなくて、世界中・日本中が大騒ぎしながら彷徨・徘徊を繰り返すことになりました。
新型コロナウイルスにより、不要不急の外出自粛、寄席・落語会・発表会・稽古会などの中止や延期・・・。
未だに、というかまだこれから、コロナ騒ぎがどうなるか分からない状態・・・。
随分昔のように思えますが、3月1日に仙台に行きました。
初めて「花座」に行きました。
落研の「卒業生追い出し落語発表会」を聴くのが目的でした。
お笑い好き、兼部の学生が多く、レベルの低下はかなり悩ましい。
東京落語会が中止になり、「桂やまと独演会」に行きました。
翌14日は、「渋谷らくご」に行きましたが、これが今月最後の寄席・落語会でした。
そして、自分の周囲でも、中止・延期せざるを得なくなりました。
3月29日予定の「樂醉寄席」。
そして、4月11日予定の「深川三流亭」。
5月14日開催予定の「お江戸あおば亭」もどうするか・・、悩ましいところではありますが、「中止」するのは簡単ですが、まだあと約50日時間があるので、冷静に状況を見て判断したいと思います。
中止になった「樂醉寄席」も、まだ日程は決まっていませんが、頑張って再開したいと思います。
早く、コロナをやっつけたいものです。
来月も悩ましさは続くのでしょうが・・・。
志村けんさん・・・亡くなったそうです。
新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症し、入院して治療を受けていたコメディアンの志村けんさんが、29日夜、東京都内の病院で亡くなりました。😢😢😢
・・・他にも持病や体調不良もあったのでしょうが、やはりコロナ肺炎は、特に高齢者には本当に恐ろしい病気だということです。
学生時代、春休みで帰省していて、ちょうど桜の花が咲き始めた頃に、新学期で仙台に戻りました。
ちょうど落研への入部勧誘が最高潮になった頃、やっと仙台でも桜が咲き始めました。
いつも年2回、桜の開花、お花見をしたものです。
その仙台で、今年はもう咲き始めたそうです。
仙台管区気象台は28日、仙台で桜の開花を観測したと発表。
平年より14日早く、1953年に観測を始めて以来最も早い開花。
満開は4月3日ごろの見通し。
・・・おいおい、これじゃ春休みが終わって帰仙する頃には、散ってしまいますよ。
仙台気象台で、職員がソメイヨシノの標本木を観察。判断の目安となる「5、6輪以上の開花」を確認。
担当者は「1、2月の平均気温が平年と比べかなり高かったことが一因だ」と説明。
28日の仙台の最高気温は4月下旬並みの16.3度だった。
標本木には5~6輪のようですが、市内の西公園では、もうかなり咲いているようです。
「ええっ?((((;゜Д゜))) これが3月下旬の仙台?」
東北の県庁所在地では、福島でも28日に開花が確認された。日本気象協会によると山形は4月2日、盛岡は5日、秋田は6日、青森は11日の開花を見込む。
・・・ところで、仙台気象台は、開花を確認するには最適の場所だと思いますね。
何故かって?
所在地が仙台市宮城野区五輪・・・なんです。
日曜朝の日課。
文化放送「落語DEデート」。
外出を控えさせられているので、ゆっくり聴くことが出来ます。
◇「甲府ぃ」 八代目三笑亭可楽
https://youtu.be/7uk6O0WjZTA
落語の世界で「三笑亭可楽」と言えば、プロの噺家のルーツとも言える名跡。
そして、この噺は、演目どおりご当地で、学生時代持ちネタにしていたので、自分の結婚披露宴の余興の最初に演った思い出の噺。法華(日蓮宗)の宣伝のような内容ですが、ほのぼのした良い噺です。
◇「ずっこけ」 八代目春風亭柳枝
https://youtu.be/MPyFHDTTRjM
私が指導していただいている圓窓師匠の最初の師匠。
入門して半年で亡くなってしまい、圓生門下に移ったという経緯があります。
この噺は「居酒屋」という名作に繋がる噺です。
・・・いずれも、私が生まれた頃の音源です。
コロナウイルス、イベントの中止、外出の自粛がなければ、今日は「樂醉寄席」で「長屋の花見」などを演る予定でした・・・😞💨
今日は、落語を聴いて過ごそう。
外出自粛の朝は、ひたすらボーッとしています。
松戸市内の常盤平。
「日本の道百選」に選ばれたという「さくら通り」。
名前通り、道の両側に続く桜並木も満開。
今年は、各地の花見所の"桜祭り"は、全て中止になっているようですから、通りすがりに花を愛でるだけ。
酒を飲んでばか騒ぎをするよりも、原点回帰で良いかもしれません。
しかし、仮に"桜祭り"が行われたとすれば、どこも 花が散ってからになっていたでしょう。"あぁ、ここで花が咲いていたんだ・・"と。
3日前のニュースですが、松戸市では、3月の休校のため、来年度の運動会や校外活動を行わず、授業のキャッチアップを行うそうです。
コロナ対策そのものだけでなく、これからそのしわ寄せも起きて来ますね。
・・・さて、今日は何をしようか。
「李下の冠」という言葉があります。
李下に冠を正さず・・・、《スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意から》人から疑いをかけられるような行いは避けるべきである と言う意味です。
コロナウイルス拡大防止の一環で都内で花見の自粛が呼びかけられている中で、安倍首相夫人がタレントらと花見をしていたと報道されました。
内容以前に、耳を疑うような話でした。
首相は、この真偽を問われ、会合の後、桜をバックに写真を撮っていたことを認めた。
夫人をめぐっては、桜を背景にタレントやモデルらと記念撮影に応じる様子の写真が、「私的な『桜を見る会』をしていた」と、ネット上で報じられていた。
首相は、夫人が滞在したのは公園ではなく、場所は「都内のプライベートなレストラン」で「知人と会合を持った」と述べ、会合に出席していた事実は認めた。
さらに「(会合後)みんなで記念写真を撮影する際に、(敷地内の)桜を背景に写真の撮影をした」と、苦しい釈明をした。
その上で、「東京都が自粛を求めている花見のような宴会を行った事実はない」と述べ、報道の内容の一部を否定した。
今回の夫人の行動は、新型コロナウイルス感染拡大防止に国全体が奔走している中、ファーストレディーの行動として適切なのか、疑問の声が出ている。
ウイルスの感染に、プライベートも何もありません。
しかも、どう考えても、「不要不急」ではありませんか。
レストランであろうと、公園だろうと、「3密」を厳に慎むように要請が徹底され、感染が広がらないように国民みんなが忍従を強いられている。
常識を疑われるような、常軌を逸した、デリカシーのかけらもない、自己中心な行為を「桜下のかみさん」と言う。
これは怒りますよみんな。
この人、はっきり言って本当にバカですね。
軽挙妄動を遥かに超越しています。
もう昭恵て(呆れて)ものも言えない。
ここまで言わなけりゃ分からない、マスコミや周囲のデマに煽られて軽挙妄動に走る、トホホなやつらばかりの国だとしたら、とても悲しい・・・。
産経新聞で。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都をはじめ首都圏の知事が不要不急の外出自粛を呼びかけている。
過去に例のない要請だが、われわれはどう過ごせばいいのか。
識者は「要請の意図を正しく理解し、パニックにならずに適切な行動をとってほしい」と呼びかける。
「(密閉、密集、密接の)いわゆる『3密』を避ければ、感染拡大はある程度コントロールできる。何が危ないのか、何をしたら感染するのか、ほかの人にうつしてしまうのかを理解し、行動を変えないといけない」。
東北大大学院の押谷仁教授(ウイルス学)は、こう指摘する。
「人々の行動を(3密を避けるように)変えないと3~4週間後には首都圏で医療崩壊が起きる」と警鐘を鳴らす一方、「公園に犬の散歩に行っても感染の可能性はゼロに等しい。満員電車も、時差出勤などの工夫は必要だがライブハウスとは違って声を出す状況ではなくクラスター(集団感染)は発生しにくい」として、手洗いや消毒といった従来の対策を改めて徹底するよう呼びかけた。
東京女子大の広瀬弘忠名誉教授(災害・リスク心理学)は「感染症のリスクはゼロにならない。安全と危険との間の妥協点を見いだし、普通の生活を続けるべきだ」と提言する。
スーパーなどで買い占めが発生していることについては「モノがないわけではなく、生産も普通に行われている。不安から過剰な購買行動が起きている」とし、「必要のないモノを買う行為は他者の生活を侵害する迷惑行為。われわれは運命共同体だという意識を持つことが大切だ」と話した。
小池都知事は、新型コロナウイルス対策本部を開き、ここ数日で感染者が急増していることを踏まえ、「感染爆発の重大な岐路だ」との危機感。
その上で、来週以降も週末の不要不急な外出を控えるよう都民に要請する方針を示していますし、曜日を問わず夜間の外出自粛も求めている。
さぁ皆さん、ジタバタしないで、自宅で落語を聴いて過ごしましょう。
昨夜のLINEライブ。
私も含めて、何と1時間で約25万人もの人が視聴したそうです。
改めてネット社会の物凄さを痛感しました。
最新シングル『五島恋椿/白山雪舞い』がヒット中の丘みどりが、男性歌謡コーラスグループ、純烈をスペシャルゲストに迎えて、池袋のClub Mixa(クラブミクサ)で「丘みどり・純烈をゲストにSP LIVE生配信」と銘打った緊急LINEライブを開いた。
これは、新型コロナウイルスの影響でコンサートの延期・中止やキャンペーン中止などで会えなくなったファンたちに元気を届けたいとして、都内のライブハウス(無観客)からスペシャルステージを急遽、生中継することになったもので、丘にとってLINEライブは初めて。
この日のライブは、午後8時からスタート。
元気いっぱいの4人組、純烈が無観客の客席で盛り上がる中、丘がステージに登場して「紅」を歌った後、「皆さ~ん、こんばんは。丘みどりで~す!」と笑顔を見せながらゲストの純烈をステージに呼び、「今回、配信をしようと思ったきっかけは、新型コロナウイルスの影響でたくさんのイベントやコンサートが中止になり、私たちに何かできないかなと一生懸命考えまして、LINEライブさんが協力してくださって実現しました」とあいさつ。
純烈のリーダー・酒井が「本当は、昨日、今日と、丘さんと四国でコンサートを行う予定でしたが、延期になったんです」と語ると、丘は「この生配信が決まったのが3日前なので、これを絶対しなければということは決めていないので、ゆる~くやっていきたいと思います。音響さんも事務所のスタッフさんも皆さん初めてなので、何が起きるかわからなくてドキドキでございます。ハプニングもあるかもわかりせん。今回は無観客で行っていますが、(オープニングから7万人を超える視聴者)たくさんのコメントありがとうございます」と笑顔を見せ、結婚にちなんだ楽曲から丘が、安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」、純烈がオリジナル曲「プロポーズ」を歌唱。
続いて昨年のNHK紅白歌合戦で披露した両アーティストのオリジナル曲から純烈が「純烈のハッピーバースデー」、丘みどりが「紙の鶴」、最新曲から純烈が「愛をください~Don’t you cry~」、丘が「白山雪舞い」、そしてフィナーレで坂本九の「上を向いて歩こう」など、2組合わせて全10曲を熱唱。
1時間にわたって5人の爆笑トークも交えながらの熱唱ライブで盛り上がり、PCやスマホの向こうにいる全国のファンたちを楽しませ、多くのコメント投稿も寄せられた。
・・・構成や映像は、さすがに俄作りな感じでしたが、そこそこ楽しむことは出来ました。
「不要不急の外出」も分からないバカ者が多いようです。
「不要不急の外出」について東京都の担当者はスーパーや薬局などに食品や日用品、医薬品を買いに行くことや、病院への通院、仕事のため公共交通機関を使うこと、ランニングなど個人的な運動で公園を利用することなどを制限するものではないとしています。
ただ、特に用事がないのに外を出歩くことや密閉された場所に出向くこと、それに人と接触するような行動や大人数で集まったりすることは控えてほしいとしています。
・・・当たり前のことでしょう。
それぞれの環境や事情を踏まえ、買い物なども回数や方法を工夫してリスクを極力軽減するように考える。
どこへ行っちゃいけない、何回以上はダメ、という問題じゃない!
なんで分からないんだろう。
ウイルスを人に移さない・人からもらわないためにどうするか。
この「3つの密」を避けることが目的だということですよ。
一昨日、コメディアンの志村けんさんが、コロナ肺炎で入院しているというニュースが流れました。
昨日は、プロ野球の阪神タイガースの藤浪投手がコロナ陽性反応だったこと、さらに2選手も陽性だったと。
数日前から嗅覚の異常を訴えていて、兵庫県内の複数の病院で受診していたそうです。
有名人だって、生身の人間ですから、感染するリスクは同じです。
むしろ、不特定多数の人が近づいて来る環境ですから、危険度は高いかもしれません。
志村けんさんの件では、マスコミの対応に腹が立ちました。
入院のニュースを伝えた後、NHKでは志村さんの地元の東村山市長にインタビューしている映像が流れました。
・・何故、市長を引っ張り出すの?
不謹慎を承知で言わせてもらうと、病気というプライベートな事象だし、まるで最悪の状態になった時のようで、とにかく非常に不愉快でした。
それに民放では、多くの芸能人が自身のSNSで志村さんを見舞うコメントを投稿していると、大袈裟に伝えている。
投稿するのは自由としても、それをお祭りのように取り上げて騒いでいる品のなさ。
コロナでは、色々と手探りで悩ましい状況が続きますが、マスコミの動きには疑問ばかり。
ただただ不安を煽っているだけにしか思えない。
事実を淡々と伝え、後は静かにしていろと言いたい。
でないと、それに踊らされたバカどもが無駄に動き回る。
マスク、トイレットペーパーの次は・・・?
ニュースで、外出がままならなくなって、食料品を買い占める動きが、昨夜の小池知事の会見以降に著増していると。
また、マスコミに煽られて動揺し盲動に走る衆愚に呆れます。
駅前の大手スーパーの食品売場を覗いたのが、夜7時頃。
なるほど、惣菜、カップ麺、米などの棚は欠品が目立ちます。
通常、営業時間中に商品棚に欠品があるなんて言うのは、販売店としては失格、落第もののはず。
ということは、衝動的な買い占めが起こっていると言うことでしょう。
それでも、マスクやトイレットペーパーの学習効果もいくらかあるようで、1人何個(品)までということにはしている様子。
こうなると、買う方だけが悪いのではなく、買い占めによる欠品は売る側にも責任大だと思います。
スーパーを出て、近くの系列のコンビニに寄ってみると、右側のマスクの棚は相変わらず空っぽでしたが、左側のカップ麺の棚はしっかり商品が並んでいました。
昨日の小池都知事の不要不急の外出や移動の自粛要請に呼応(連携)するように、周辺の県知事からも同様なコメントが出されているようです。
我が千葉県は・・・、あれっ、確か貴方は知事じゃありませんか。
まだ知事やってたんでしたっけ?
てっきり、個人的な視察を兼ねて、自家用車でマスクやトイレットペーパーを探し回っているのかと思いましたよ。
感染者が出ると、どこの自治体でも必ず知事が記者会見で説明やコメントをする中で、やはり大物は出て来ませんね。
北海道知事や大阪府知事のレベルまでは期待していません。
だから、別にいなくてもいいよ。
今日も、東京都内では、昨日を上回る感染者が出ているそうです。
いよいよ、首都決戦が始まりますね。
本日発売だそうです。
世の中の幸運や面白いことを、 柳家花緑が喋って喋って喋り倒します!
笑って笑って、ほっこり幸せを噛みしめる……そんな、 まくらをご堪能あれ !
柳家花緑は、五代目柳家小さんを祖父に持ち、若かりし日に付いたキャッチフレーズが、「人間国宝の孫」、「落語界のプリンス」など。
そんな生まれながらの重圧と葛藤を乗り越え、落語というものを現代的に解釈し、落語界を牽引する存在になる。
近年自覚した学習障害の症状の多弁症を逆説的に駆使して、大量の言葉と共に「日常に潜んでいる幸せや、面白いことを見つける秘訣」を語る“まくら”が大人気となった。
記録的な猛暑の夏の年に、熱中症になってしまったテレビ番組収録、その騒動の中で見つけた面白話の数々を語った「熱中症騒動記」!
寄席の昼夜のオオトリをとり記録を作った年に、次々と国民的スターと出会う幸運を語った「ラッキーの作り方」!
落語家の日常の中で意味のある偶然の一致が連鎖する現象を解説した「シンクロニシティの作り方」など、不思議で面白い花緑の“まくら”でご機嫌を伺います。
・・・うーーん。
国立劇場の公演中止がさらに延長されました。
新型コロナウイルス感染症対策に係る政府等の要請を受け、国立演芸場では、3月末まで主催公演等の中止を決定しておりましたが、なお慎重な対応が求められている状況に鑑み、引き続き感染症拡大のリスクを低減するために、4月12日まで中止期間を延長することといたしました。
公演等を心待ちにしてくださっていた皆様には、深くお詫び申し上げます。
なお、中止となったステージのチケット代金は払い戻しいたします。
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申上げます。
演芸場は、4月12日(日)までが中止確定です。
上席は全て中止、中席は2日間中止・・・。
その他の公演中止が増えることでしょう。
午後の東京での会議に合わせて、午前中に移動のため、新大阪駅に来ました。
時間帯にもよるのでしょうが、タクシー降車場も、駅構内も、いつも利用するカフェも、余裕があります。
というより空いています。
今は、春の行楽、異動シーズンなんですよね。
物販や観光などへの影響はこれからでしょうが、大変なことになりそうです。...
ところで、明るいニュースと言えば、あの家電のシャープがマスクを販売するそうです。
ありがたい!
シャープ製だから、きっとウイルスを寄せ付けない電動ファンが付いた、ハイテクベンチレーテッドマスクでは・・・ないみたい。
でも「目のつけどころがシャープでしょ」だから?
あ、マスクをつけるのは目じゃなくて口と鼻だ。
私の手元のマスクも残り少なくなって来ました。
たとえどんな小さなことでも、母校の名前が出ると気になるものです。
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」(THE)は、国内の国公私立大学の「教育力」を測って順位づけする「THE世界大学ランキング日本版2020」を公表。
総合点で東北大(昨年3位)が初の1位となった。
2位は京都大(昨年1位)、3位は東京大(昨年2位)と東京工業大(昨年7位)だった。
東北大は、総合点が83.0点で、初の1位となった。...
企業人事と研究者の評判調査に基づく「教育成果」も昨年の7位から4位に順位を上げたほか、大学の資金力や教員の論文数、学生の学力などに基づく「教育リソース」分野で昨年の4位から3位に順位を上げた。
世界大学ランキングで知られるTHEは2017年から日本版を始め、今回が4度目。
世界版が「研究力」を中心に順位付けしているのに対し、日本版は、教員あたりの学生数や、学生へのアンケートなどから「教育力」を測ろうとしているのが特徴。
「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野に分け、調査項目を設けている。
今回は国公私立278校を対象に順位付けした。
・・・私は全く貢献(関係)していませんが、嬉しいものですね。
あ、足は引っ張っているかもしれない・・(;´д`)
出張先のホテルの部屋で、暇にまかせて、柄にもなくアマゾンプライムで映画を。
「しゃべれどもしゃべれども」という、落語の映画。
TOKIOの国分太一さんが主演の2007年の作品だそうです。
古典を愛する二つ目の落語家、今昔亭三つ葉。
思うように腕もあがらず、悩んでいる彼のもとに、「落語を、話し方を習いたい」とワケありの3人が集まってくる。...
すこぶる不愛想で口下手な美人・十河五月、勝気なためにクラスになじめない大阪から引っ越してきた少年・村林優、毒舌でいかつい面相の元プロ野球選手・湯河原太一。
ひょんなことから「話し方教室」を開くことになった三つ葉だが、3人は集まるごとに言い争い、なかなか落語も覚えない。
想いを寄せていた女性には結婚相手がいることを知り、ますます落ち込む三つ葉。
しかし、「落語が好きだ」という強い気持ちに突き動かされ、師匠・小三文の十八番「火焔太鼓」に挑戦することを決意する。
はたして、それぞれの気持ち、本当の想いは、伝わるのだろうか……。
・・・八千草薫さんも出ていました。
東京五輪の延期が決まったようです。
https://twitter.com/news24ntv/status/1242426072592814080…
これから色々解決しなければならないことが山積していますが、落とし所がはっきりして、少しは落ち着くでしょう。
とにかく、当面は、憎きコロナウイルスを何とかやっつけることが最優先です。
しかし、こんな結果になろうとは、誰もおもてなし(思ってなし)でしたねぇ。...
「何ぃ?表なし(表がない)だと?」
「へい大家さん、裏は花色木綿!」
・・・という、お馴染みのお笑いでございます。
いよいよ東京五輪・パラリンピックの延期が決定的になると、チケットの払い戻しはどうなるのかが、改めて気になります。
一部では「払い戻しは出来ないのでは?」と言われています。
私は、そもそもチケットには一切興味もなく、当然1枚も購入していませんから、対岸の火事ですが。
オリパラだけでなく、他のプロスポーツなどのチケットも同じような状態でしょう。
私は、そもそもプロスポーツのファンでもサポーターでもないので、やはり関係ありませんが。...
・・・保険でも免責になるような事象ですから、どうなることやら・・悩ましいものです。
心情的には、何とかならないかと思いますが、契約という概念に疎い日本人は、ほとんど気にせずにいたことでしょう。
単純に文面を見る限り、払い戻しはかなり難しいような気がします。
ここのところ、コロナの話題ばかりで辟易しますが・・。
4月11日(土)に開催予定の「深川三流亭」。
圓窓師匠にご指導いただいている社会人落語グループ「落語っ子連」の定期落語会(発表会)です。
このコロナ騒ぎで、各地で公共施設が使えなくなっているのですが、会場の「江東区古石場文化センター」は、今のところ利用は可能なようですが、まだ安心は出来ません。
それから、さらに悩ましいのは出演者です。...
元々メンバーは9名、それに師匠にお楽しみの一席をお願いしていたのですが・・・。
メンバーの多くが遠隔地で、小学校の先生が多いので、年度を跨いでのコロナ対応で、自身の感染予防も含めて、出て来るのさえ難しくなってしまいました。
・・・それで、現在出演可能なのは3~4名。
師匠からのアドバイスや自身の経験から、たとえ1人になっても予定通り開演する意向・覚悟です。
仮に、出演者が少ないなどの理由で中止や延期にした場合でも、既に落語会の開催を告知・拡散していますので、中止を知らないお客さまが必ずご来場になる。
1人でもご来場になれば、我々は、深く感謝して、心を込めて聴いていただかなくてはいけません。
アマチュアだから許されるものではないと。
そこで、4月11日は、会場が使えなくならない限り開催しますから、是非ご来場ください。
100度の稽古を積んでも、1度の本番に敵わない。
当日は、元々ネタ出ししている「井戸の茶碗」のほかにも、噺を用意して行こうと思います。
取り敢えず「開口一番」ということにしておきます。
Show must go on!
超党派の国会議員の先生方が、「超党派落語議員連盟」なるグループを作り「落語を楽しみ、学ぶ国会議員の会」という集まりをやっていて、月曜日はその3回目だったようです。
式次第の紙を見ると、柳家さん喬師匠と林家たい平さんたちの噺家さんの名前があります。
ところが、さん喬師匠の肩書が、「落語協会」は正しいのですが、「会長」と表記されています。
勿論、芸も人も、会長に相応しい師匠だと思いますが、落語協会の会長は柳亭市馬さんなんだよなぁ。
林家たい平さんは落語協会の理事。...
春風亭柳橋さんは落語芸術協会の副会長。
これは正しいのですが。
五代目圓楽一門会の三遊亭円楽師匠には肩書がないのが面白い。
(我が圓窓師匠は"相談役"です。)
落語協会の春の大イベント真打昇進襲名披露興行が、21日の鈴本演芸場から始まっています。
柳亭市楽改め玉屋柳勢さんはじめ5人の新真打が頑張っています。 個人的には、柳勢さんと、前座の頃によく聴いた春風亭一左さんと三遊亭歌太郎改め志う歌さんを贔屓にして応援しています。
本当に立派になりました。
今日は、その柳勢さんが主任ですが、出演者は噺家さんは勿論、色物さんも豪華です。...
紙切りの林家正楽師匠と動物物まねの江戸家小猫さんの芸術選奨受賞コンビ、浮世節の橘家橘之助さん、漫才のすず風にゃん子・金魚のご両人。
興行は、コロナウイルスで悩ましい部分もありますが、何とか40日間が盛況であって欲しいものです。
今夜、初めて知りました。
「よせばいいのに」https://youtu.be/RkkXBE3hkqw
「タイガーマスク」https://youtu.be/OdJVSFh6008
「みなしごのバラード」も。
歌っている「森本英世」と「新田洋」は同一人物だったんですね。
「聴けばすぐ分かりそうなもんじゃありませんか」
「いやぁ、だってなぁ音(伊達直人)だけじゃ気がつかないよ」
「おいおい、そんなことぐらい、知ランドセル(知らんでどうする)」
(「伊達直人」を名乗る人が施設にランドセルをプレゼントしている)
昔、かのPL学園がめっぽう強くて、あの阪神タイガースがめっきり弱かった頃、「阪神はPLに敵わない」と、無責任にも、しかし物凄い説得力をもって言われていたことがありました。
まさかそんなこともなかろう・・・と思っていたら、何と阪神ではなくて永遠に不滅な巨人がやっちゃったそうです。
巨人2軍が昨日のプロアマ交流戦で早大に6―9で・・・。
阿部慎之助2軍監督は、試合後に選手に「罰走」を科したそうです。
中盤まで1点リードし、継投で逃げ切りを図ったが、合計9四死球12安打で逆転負け。...
プロに勝って明るい表情の早大ナインらとは対照的に、夕日に向かい汗だくで励まし合いながら必死で走ったそうです。
「向こうは勉強もしながら野球をやっているけど、こっちはお金もらって毎日必死でやっている」って。
・・・しかし、どの世界にも、プロより上手い素人(アマ)はいるものです。
でも、やはり言い訳は出来ませんね。
あるいは、紳士たる巨人軍の選手たちのこと、現下のコロナウイルスを忖度して自粛したのかもしれません。
虚心坦懐に言えば・・・、あぁ”虚心坦懐”ではなくて”巨人投壊”か。
圓窓師匠が、以前嘆いていたことがありました。
「稽古をしないプロがいて、しっかり稽古しているアマには敵わない」って。
まだ正式ではありませんが、東京都の大規模イベント自粛は4月12日まで延長される公算大のようです。
・・ということは、今の状態がさらに続くということでしょう。
・・ということは、大規模イベントではないけれども、区の施設を使っている民間団体のイベントなども同様なのでしょう。
・・ということは、4月12日に豊島区の施設を予約してある稽古会も、昨日と同様に利用出来ないということか。
・・ということは、また別の場所を探すということ。...
・・ということは、面倒臭い。
でも、仕方ありませんよね。
まずは、みんなの健康が大事なんだから。
とにかく健康でなくてはいけない。
健康のためなら命も要らない。
健康のために命をかけないと。
花見だのK-1などと浮かれている場合ではない。
花はまた必ず来年も咲く、格闘技は感染しなけりゃいずれ観戦出来る。
流山街道を北へ走ると、街道沿いに流山南高校という公立高校があります。
校門の両脇には、どこの学校でも、「○○部インターハイ出場」とか「○○部▲▲くん国体優勝」とか「◇◇部全国コンクール最優秀賞」などと、横断幕が掲げられているものですが、ここも例外なく、生徒たちの華々しい活躍ぶりが想像出来ます。
この中で、大相撲の「阿災」と「大翔鵬」を応援するものがありました。
調べてみると、2人とも卒業生なんですね。
この辺りでは相撲の強豪校らしいです。...
そうだろうな。
文字通り母校の誇り、期待も大きいですよね。
それに比べて、落研(落語)なら横断幕にも幟にもならない。
こんな都々逸があります。
"お相撲さんには どこ良うて惚れた 稽古帰りの 乱れ髪"
いいですね。
ところが、芸人さんはこうはならない。
"噺家さんには 愛想がつきた 稽古帰りの 間抜け面"
・・・えらい違い。
予想どおり、上野のお山は人出が凄かったようです。
しかも、大通り以外の場所では、自粛要請にも拘わらず、多くの宴会が開かれていたそうですから、本当に呆れてしまいます。
それから、埼玉県と国が開催自粛を求めていた大規模格闘技イベント「K―1 WORLD GP」が、さいたま市で予定通り行われたそうで、知事は「要請に強制力はなく、あくまでお願いだったが、聞き入れていただけなかったのは残念」とコメントしているそうです。
さらに東京宝塚劇場でも公演が再開され、ファンは大歓声、ほぼ満員の会場は大半がマスク姿だったそうですから・・・何だかねぇ。
何故か宝塚は爪先立って(公演再開を焦って)いる感じがします。...
・・・個人的には、いくら屋外とは言え、ちょいとみなさん受かれ過ぎではと思うし、大規模な公演や興行再開は時期尚早だと思います。
さらに「それなら我々も」と、今までの自粛がなし崩しになる。
これで万が一、感染者でも出ようものなら、「自己責任」なんて言うのは何の説得力もありません。
そういうリスク感覚よりも、自分たちの利益が優先されるんですね。
洒落にならないんですよね。
今夜8時からの「ラジオ寄席」は、大好きだった「九代目入船亭扇橋特集」だそうです。
◇「熊の皮」 入船亭扇橋
◇「たちきり」 入船亭扇橋
なんて言うんでしょうか、とてもほのぼのする芸風の師匠でした。 https://youtu.be/hoNqMqWkAsM...
私の持ちネタ「ねずみ」「鰍沢」「猫怪談」「文七元結」などは、かなり影響を受けています。
特に、「ねずみ」の卯之吉と「猫怪談」の与太郎は、かなり真似をさせてもらって演って、とても評判が良かった。
俳句の宗匠で、俳号は「光石」でした。
そして、紫綬褒章を受章した扇遊師匠はじめ、扇好、扇治、扇辰・・と居並ぶお弟子さんたちも粒揃いで素晴らしい。
本当に大好きな師匠でした。
少しは遊ばないと。
戯れになぞかけなどを・・・。
「新型コロナ」とかけて
「田舎の空き家」と解く
その心は、「みんな不在→We are 留守→ウイルスでしょう」・・・。
オーストラリアは今は夏なんですね。
だから、多くの人がビーチで・・・と言うのは例年の話。
急速に新型コロナウイルスの感染が拡大しているオーストラリアで、最大都市シドニーを代表する有名ビーチ、ボンダイビーチに大勢の海水浴客が繰り出し、ハント保健相が感染拡大を防止するガイドラインを無視していると非難。
とうとうビーチが閉鎖される騒動があったそうです。
気温が30度を超えた20日は、数千人がボンダイビーチを訪れた。...
人であふれ返ったビーチの写真がSNSに拡散したほか、海外のニュース番組でも取り上げられ、「自覚に欠けた行動」などと批判の的となった。
オーストラリアでは21日時点で千人以上の感染者を確認し、シドニーのあるニューサウスウェールズ州が最も多い。
ハント保健相は21日に「ルールを破るなら他の人も危険にさらす。ボンダイで起きていることは容認できない」と述べた。
そりゃまずいですよね。
その直後、政府が屋外での不要不急の集会を禁じる基準とする500人以上が訪れているとして、州政府がビーチを閉鎖。
仕方ないでしょうね。
ビーチなだけに大勢でそんなこと砂(するな)って。
ここのところ、少し気持ちが弛んで来ている面もあるような。
しかし、場所によっては、感染が広がっているし、引き続き正しく怖がる姿勢は大事だと思います。
https://youtu.be/Eph4Jmz244A
まめに手を洗う。
人混みの中には行かない。
部屋の換気をまめに行う。...
周りの指示や要請には従う。
コロナに腕づくで勝てるスーパーマンやウルトラマンはいませんから、「これぐらいなら」「自分だけは」という妄想(盲信)は慎みましょう。
"誰"とではなくて、"ウイルス"と"動物"という生物同士のガチな闘いなんですから。
「余一会」という、寄席特有の興行があります。
寄席は、上席(1~10日)、中席(11~20日)、下席(21~30日)毎に興行が組まれるているのですが、31日まである月でも休演しないで、(余った)1日だけ特別な企画で興行を行います。
それで「余一会」と言われます。
今月末日も、楽しい企画が予定されています。
例えば、鈴本演芸場は、昼・夜ともに「柳家さん喬一門会」。...
3月の鈴本余一会をさん喬一門がジャック!
昼夜でさん喬一門がぞろりと集合します。
新宿末廣亭は、昼席が「圓丈小ゑん二人会」、夜席が「柳家花緑独演会」と賑やか。
浅草演芸ホールは、既に触れたとおり、夜席は「若手落語会」です。
・・・池袋演芸場は何をやるんだろう?
麻生財務相が、参院財政金融委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大により東京五輪・パラリンピックの延期や中止の懸念が高まっていることに関し「呪われたオリンピック」と表現したそうです。
「40年ごとに問題が起きてきた」との自説を披露したものだが、予定通りの開催を願う競技者らへの配慮を欠いており、またまた論議を呼びそう。
過去には、1940年冬の札幌五輪と同年夏の東京五輪を戦争のために返上。
80年のモスクワ五輪では日本を含め西側諸国が旧ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議し、参加をボイコットした経緯がある。
安倍首相は「完全な形」での五輪を目指すと表明。
麻生大臣も「190何カ国の人が参加でき、観客も日本だけでなく他の国からも入れた形での開催が望ましい」と述べた。
「スポーツ選手でこの種のこと(感染者)になる確率は極めて低いと思う」との見方を示す一方、「観客は違う」と述べ、開催判断の難しさを指摘。
・・・はっきり言って、私も、今回のオリンピックは、国立競技場問題、ロゴ問題、マラソン問題等々、実に様々な"ケチ"がついていると思います。
しかし、それはアスリートとは全く次元の違う話で、閣僚の地位にいる人が言ってはいけないと思います。
と言っても、過去の実績から見れば、この人ならこれぐらいのデリカシーのない発言はするでしょう。
さすが、麻生財閥だけに、周囲を固めるのが得意です。
もしも、もしもですが、新型コロナウイルスのおかげで、東京オリンピック・パラリンピックが中止になったら・・・、チケットの払い戻しは行われない・・・!?
新型コロナウイルスの感染拡大を理由に東京オリンピック・パラリンピックが中止となった場合、大会組織委員会が定める観戦チケットの購入・利用規約上、払い戻しはできない見通しになっていることがわかった。
組織委は規約で「当法人が東京2020チケット規約に定められた義務を履行できなかった場合に、その原因が不可抗力による場合には、当法人はその不履行について責任を負いません」と明記している。
そして、「不可抗力」について、「天災、戦争、暴動、反乱、内乱、テロ、火災、爆発、洪水、盗難、害意による損害、ストライキ、立入制限、天候、第三者による差止行為、国防、公衆衛生に関わる緊急事態、国または地方公共団体の行為または規制など、当法人のコントロールの及ばないあらゆる原因をいいます」と定めている。
大会関係者によると、新型コロナウイルスが原因で中止となった場合、この規約の「公衆衛生に関わる緊急事態」にあてはまるという。
・・・あんなに苦労して当たったチケットが・・・紙くずに?
私は、元々チケットに興味はありませんでしたが、超人気チケットは、何万円、何十万円というのもありました。
これまた大変な騒ぎになりそうです。
やはり、前売り・予約というものの便利さとその裏腹のリスクを痛感させられます。
コロナウイルスはこんなところにも・・・。
実家の菩提寺の住職からハガキが届きました。
月例行事の「唱題行」を暫く休止する。
「唱題行」というのは、日蓮宗で、瞑想により、心身の落ち着き、安らぎを得、大きな声でお題目をお唱えすることで、ストレスの発散、解消になり、仏様や神様への感謝を述べ、合わせて世界の平和、個人の供養、祈願をするもの。
また、彼岸に(お盆や年末にも)住職が檀家を訪ねての読経(彼岸経)は、予定どおり行うけれども、感染が心配の場合は連絡をという・・・。
普段は空き家の我が家では、近所の人にお願いして、鍵をあけてもらい、住職にお経を上げてもらっていますので、いつもどおりにしたいと思います。
田舎はほとんど高齢者ですから、都会よりも神経質になっているのかもしれません。
先日帰省した時に、簡単にお墓を掃除して、仏壇にお布施の袋を置いて来ました。
また、全く話は変わりますが、郵便局に現金書留を投函に行ったところ、「こんな状況なので、場合によっては、いつもより配達に時間がかかるかもしれませんので・・」と言われました。
現金書留とコロナウイルスとの繋がりは分かりませんが・・・。
あぁ、そうかどちらも現金(厳禁)か。
特に急ぎでもないので「ごゆっくり」と答えましたが、物流にも影響が出ているようです。
様々なイベント開催の成否が分かれていますが、借りる会場の対応によって、都内の公的施設でも区によって違っているようです。
いつも稽古で利用している(豊島区)千早地域文化創造館では、主催イベントだけでなく、個別団体のイベントや集会や稽古なども、全て3月末まで利用できなくなっています。
一方で、「深川三流亭」を開催している(江東区)古石場文化センターでは、主催イベントは4月まで中止しているようですが、個別団体については、今月も4月も自粛要請や利用中止などは行っていないそうです。
・・・ということは、4月11日(土)の「深川三流亭」は、今のままであれば開催することが出来る。
勿論、急に状況が変わる可能性もありますし、開催に当たっては、手洗いや換気の励行などの対応は必須。...
今までは、おかげさまで満席状態でしたが、今回は、ご来場者も減ると思いますので、客席の席数も今までの3分の2ぐらいにしようと思います。
改めて、プログラムを作り直しました。
桂宮治さんが真打昇進するそうです。
落語芸術協会は、二ツ目の桂宮治の2021年2月中席の真打昇進を決定した。
単独で昇進する。
宮治は2008年2月に桂伸治に入門し、12年3月に二ツ目昇進。
同年にNHK新人演芸大賞落語部門大賞を受賞するなど、早くから活躍。
サービス精神満点の爆笑派として、先輩の実力派真打ちと二人会を行うなど活躍の幅を広げていた。
香盤では5人抜きの抜てき真打ちとなる。
同協会での落語家の抜てき真打ちは1992年の現会長の春風亭昇太以来、29年ぶり。
私は、個人的には、芸風も含めて、好きなタイプの噺家さんではありません。
あぁ、単独での真打昇進が続くと言うのは、保奈良井はかくあるべきなのですが、これだけ噺家が増えた今では、単なる人材不足ということだと思います。
”際物”の噺家さんとしては”あり”でしょうが、確か鎌倉の落語会で聴いた「道灌」など、品格を感じない、受けだけを狙った、ストーリーと関係ないくすぐりを入れるために噺を崩すという姿勢は、不愉快さえ感じました。
会長が昇太さんだから、”際物”が”際物”を引き上げたんですね。
こんなツイートを見つけました。
私も以前から、漫才で「もうええわ」「いいかげんしろ」と言って終わるのに違和感がありました。
しかし、やはり、しゃべくり漫才の名人は、しっかり「オチ」で勝負しているんですね。
最近のお笑いは、瞬間的な笑いにばかり意識が行って、全体としての面白さや余韻のようなものが感じられない。
もっと嫌なのは、自分たちで拍手をしながら出て来て「どうも」と言って始める品のなさ。
座を盛り上げ、客席を暖めるには、そんな"あおり"は要らない。
芸・話芸で観客を引きずり込まないと。
いとしこいし師匠は、上方漫才でしたが、私は大好きでした。
落語はさらに、オチを大切にしないと。
師匠からも、いつも厳しく教えられる部分です。
「東京落語会」を運営しているNHKサービスセンターから、封書が届きました。「公演中止のお知らせ」。
新型コロナウイルス感染予防のために、3月13日(金)に予定されていた公演を中止したことによるものです。
内容は2点ありました。
①中止になった公園の入場料は、現金書留で返金する
②(会員継続の人に)3月公演で手渡す予定だった4月以降の6ケ月分のチケットは書留で送る
・・・ケチな試算してみました。
会員数を600名として計算すると・・・。
返金入場料は、2,305円×600名=1,383,000円。
現金書留の郵便料金は、533円×600名=319,800円。
・・・合計で、1,702,800円。
今まで半分の会員が会場でチケットを受け取っていたとすると。
入場券書留郵送料金は、404円×300名=121,200円。
・・・合計で、1,824,000円ということになります。
4月の公演は大丈夫かなぁ。
こんな落語番組がありますね。
しかも、NHKの教育(Eテレ)で。
若い世代が落語を知らないなんてもったいない!
落語に魅せられた東出昌大が春風亭一之輔たち落語家と、毎回ひとつの演目をとりあげ、深~く語り合います。
名人のお宝映像やスペシャルゲストも登場。
何か、最近世の中を騒がせた俳優と一之輔さんや若手の噺家さんが出てますね。
NHKも、スキャンダルには寛容になったんですね。
私にはどうでも良いことですが。
・・そう言えば、この女性アナウンサーも、民放アナウンサーの旦那が・・・なんて言われています。
こういう世界の人たちって、下半身はユルユルなんですね。
何か、噺家さんの舞台裏を告白しているようで、私は演る側の気持ちも分かりますが・・・どうなんだろう。
噺はぶつ切りだし。
本当は、浅草で、いつも素敵なツイートをしてくれている雷門通りの「尾張屋」で、蕎麦でも手繰ろうと思ったんですが、ちょっと時間が早かったので。
https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB902/100000133903/
結局、常磐線快速に乗って帰途につきましたが、どうしても蕎麦が食べたくなり、乗り越して我孫子まで来てしまいました。
この駅のホームにある、唐揚げ蕎麦で有名な立ち食い蕎麦屋「弥生軒」には、以前から興味がありました。
https://g.co/kgs/SZPQCA...
売り物の「唐揚げ蕎麦」は、聞きしに勝る大きな唐揚げがドン!と載って440円。
こりゃ、かなりの重たさです。
あの放浪の画家「山下清」が働いていたと書いてあります。
この紙は、本人が書いた訳ではありませんが。
「ボ、ボクは、こ、この蕎麦が好きなんだなぁ」。
・・・と、芦屋雁之介の真似で。
次は、天玉蕎麦にしよう。
ちょっと見てみたいものがあるので、浅草に行くことにしました。
千代田線で北千住でつくばエキスプレスに乗り換え。
知ってはいましたが、千代田線からの乗り換えは少し面倒臭い。
浅草も良い天気。
浅草演芸ホールでは、この中席は落語芸術協会の芝居なので興味なし。
六区も伝法院通りも、いつもの賑わいではありません。
仲見世も同様。
浅草寺の境内も、晴れた休日の正午頃とは思えない。
観音様もすぐにお参りすることが出来ます。
街や参道を歩いていて、着物姿の人が目立ちます。
恐らくレンタル着物なんだと思います。
だから、色柄には品がなく、特に男の着崩れぶりには呆れ返るばかり。
腰高の帯、広がった裾、はだけた襟元・・・。
人は少なくても、行列のできる店には列が出来ています。
仲見世の裏の店には、外国のテレビクルーが取材(撮影)をしていたり。
さて、目玉は雷門。
実は、今、あの大提灯が外されているんです。
雷門から仲見世が素通しで見える景色は、今しか見られないから。
コロナは悩ましいですが、平和な風景です。
昨日は寒かった。
今日はどうだろう。
今日は稽古のない日曜日ですから、布団の中でモソモソしていました。
いつも聴いてる文化放送「落語DEデート」。
既に亡くなった師匠方の古い音源を聴くことが出来ます。
◇「鹿政談」 二代目三遊亭圓歌
◇「幇間腹」 五代目古今亭志ん生
志ん生師匠のは、私が生まれた年の音源です。
この頃はラジオの全盛期で、中でも演芸番組はどこの局でも数多く放送されていたようです。
だから、当時の人気落語家の音源は各局に物凄い数が保管されています。
三代目三遊亭金馬、二代目三遊亭圓歌、三代目春風亭柳好、五代目古今亭志ん生、八代目桂文楽、八代目林家正蔵、八代目三笑亭可楽、六代目春風亭柳橋、五代目古今亭今輔、六代目三遊亭圓生・・と、綺羅星の如く。
何か・・何もしないうちに、あっという間にジェットコースターのように急降下。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から株価が急落した12日の欧米の株式市場に続き、東京株式市場でも売り注文が殺到し、日経平均株価は一時、1万7000円を下回った。
日経平均株価が1万7000円を下回るのは2016年11月以来、3年4か月ぶり。
東京株式市場は、12日のニューヨーク市場でダウ平均株価が2352ドル値下がりし、記録的な下落となったことなどを受けて、取り引き開始直後から売り注文が殺到し、しばらくは値がつかない状態となり、その後、徐々に値がつき、下げ幅は一時、1400円を超えた。
日経平均株価が1万7000円を下回るのは2016年11月以来、3年4か月ぶり。
アメリカのトランプ大統領が、新型コロナウイルスの感染拡大への対応としてヨーロッパからの入国を一時停止すると発表したのをきっかけに、投資家の間では世界経済が停滞することへの懸念が一気に高まっている。
また、ヨーロッパ中央銀行が12日、感染拡大への対応策を発表したものの、利下げを見送ったことで、市場には世界経済の先行きに不透明感が一層強まったという受け止めが広がった。
本当に、リーマンショックを凌ぐような状態のようで、本当に相場と言うのは恐ろしい。
パンデミックが宣言されて、世界中の様々な活動が停止状態になってしまいましたから・・・。
消費増税がボディブローになってふらつき始めた時に、新型コロナのパンデミック化のストレートが顔面に炸裂・・・。
顔は腫れ上がって出血し、歯も折れて、視野が狭くなって相手が見えない・・・。
いよいよ、今日にも東京では桜が開花するかもしれません。
開花の判断をするのが、「標本木」と言われるものだそうです。
桜の開花を発表する際に利用するのが、各地の気象台が観測する「標本木」。
東京なら靖国神社、岐阜県は清水川堤、大阪は大阪城公園内に標本木があるが、気象庁の職員がこれを目視で観測し、5~6輪咲いていれば“開花”となる。
この標本木が選ばれる基準?
「最大の理由は庁舎から“近い”ことですかね。福岡管区気象台のように庁舎内にある桜(ソメイヨシノ)を観測する場合もあります。東京管区気象台(気象庁本庁)の敷地には桜がないため、靖国神社まで行っています」(気象庁担当者)
・・・なるほど、各地の桜の名所ということよりも、気象庁に近いというのが重要なんですね。
だから、東京でも上野や飛鳥山ではなく・・・。
宮城県(仙台)でも、「榴岡(つつじがおか)公園」ということになっていて、市内中心部の西公園ではありません。
榴岡公園は、仙台気象台のすぐ近くです。
・・・「桜」の開花を「榴(ざくろ)」で知る?
史上初の無観客場所は、4日目が終わりました。
無観客になって、今まで知らない、気がつかないことを知ることが出来ました。
例えば行司が、取組の決着がついた時には必ず「勝負あり」って言っていること。
いつもは、観客の歓声にかき消されていて聞こえませんでした。
それから、土俵下の力士の控えに、各力士の座布団を運んだり、次の力士の物と替えるシステム。
そうそう、土俵下と言えば、力士や勝負審判が座っているのは、(体育館の)床だと思いますが、特に何も敷かれていないこと。
昨日の取組で、石浦に押された千代大龍が、そのまま土俵下に落ちて、その鈍い音が、無観客の場内に響きました。
普段なら、ここは砂かぶりで、観客が大勢座っていますから、いくらか緩衝になりますが、無観客では、床に直接叩きつけられるようになります。
危ない・・・。
いくらかでも緩衝できる物を敷いた方が良いと思います。
度々あってはいけませんが、これからの良い参考になりますよ。
大規模に集客するスポーツやイベントは、軒並み中止や延期されています。
昨日は、甲子園の選抜高校野球大会の中止も発表されました。
また、ライブハウスやスポーツジムで感染するケースも数多く報道されています。
公的セクターの主催、あるいは公的施設でのイベントは、規模の大小や内容に関わらず、一律中止や延期されているようです。
しかし、民間が民間のレベルで行うものの中には、予定通り行われているものもあります。
典型的なのが「寄席」でしょう。
都内の定席の4席では、コロナ対策を施した上で、通常通りの興行を続けています。
現在、中止や延期で干上がりそうだという芸人さんにとっては、かけがえのない空間になっていることでしょう。
新宿末廣亭では、席亭から出演者に対して、こんなコメントが出されているそうです。
・・・強気ですねぇ。
末廣亭と言えば、2月11日から、神田松之丞(神田伯山)真打昇進襲名披露興行を予定通り行い、連日の札止めでした。
仮に、仮にですが、この期間中に感染した人がいたら、もう既に症状が出る頃ですが、今のところ、そういう情報はありません。パンデミックですが・・・。
大阪の道修町(どしょうまち)は、薬屋さん(製薬会社)が多く集まっている薬の街です。
そこに、少彦名神社があります。
少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)と読みます。
別称、道修町の神農(しんのう)さん、神農さん。
ちょっと通りからは目立ちませんが、ビルとビルの間に入口があります。
祭神は薬・医療・温泉・国土開発・醸造・交易の神であるが、少彦名神社では、薬の神として健康増進、交易の神として商売繁盛の神徳があるとされている。
医薬にゆかりのある祭神を祀っていることから、医薬業に携わる会社・関係者などの信仰を集めている。
また、病気平癒・健康祈願や医薬業関連の資格試験合格を願う参詣者も多い。
近年ではペットの病気平癒・健康祈願に参拝する人も多い。
入口を中に進むと、奥が広がっていて、鳥居があります。
そして、一番奥にこれまた立派な拝殿がありました。
「コロナウイルス退散」と書いた札も立っていました。
薬の神様ですから、何とかご利益をいただきたいものです。
今、世の中は、新しいウイルスにオロオロして道修(どうしよう)と狼狽していますから。
時が時だけに、センバツ中止は、比較的落ち着いた(やむないだろう)という反応が多いようです。
選抜高校野球の中止のニュースを聞いていたら、ある強豪校の監督が、「中止になったのは、自分も含めた大人の責任。生徒たちにどう説明して良いか分からない」という内容の発言をしていました。
結論は、とても残念なことだけれども、コロナウイルスの脅威、子どもたちの夢の実現・・など、色々考え、専門家にも相談の上に出した苦渋の結論が、何故大人が責任を問われるのでしょうか?
それに、高校生にもなって、現在の窮状を知っているはずなんだから、それを踏まえた説明をすれば、生徒たちは十分理解出来るはずです。
だから、どう言うも言わないも、事実を淡々と説明するのが、監督の仕事だと思いました。
誰が悪い訳ではないんだから。
この監督、ちょっと勘違いしていると思いました。
マスコミ受けやお涙頂戴を狙っているように思えました。
三味線漫談の林家あずみさんが、SNSで頑張っています。
コロナウイルスで落語会がほぼキャンセルになってしまいました中、4月1日に19時開演、お江戸日本橋亭で東西の落語会を開催いたします‼️
賛否両論あるかと思いますが、私も会場入り口に除菌ジェルを持参し設置いたします。
入り口で手の除菌をしていただき、休憩中での換気など、対策は徹底して頑張りますので、お越しをお待ちしております。コメントやメッセージで予約を受けています。
上方の落語、江戸の落語、色物が観られるお得な楽しい会です😆✌️
更には私からの無理矢理ガチャガチャポーチを渡す時間もございます😆✌️✌️
何卒宜しくお願いいたします。
追伸
来れない方々、こんな大変な事態の時ですので、当たり前の事ですので、どうかお気になさらず、そして来れない事を申し訳なく思わないで下さいませ😆🙏
そして来て下さいます方々、マスクを持参して下さるとありがたいです。本来なら配りたい気持ちいっぱいですが、手に入らず😫🙏💦
各自でのご用意を何卒宜しくお願いいたします。
・・・悩ましいですが、4月1日ならいくらか好転していないかなぁぁ。
稽古会の会場の豊島区の施設も、15日まではクローズしていますが、それ以降はどうなることやら。
黙祷・・・。
9年前の今日は「東日本大震災」でした。
もう9年、まだ9年・・・?
かけがえのない第2の故郷と思っている東北が大きく揺れました。
いたたまれなくなって、震災後3~4ヶ月も経ってしまいましたが、被災地への出前落語の仲間に入れてもらいました。
南三陸(志津川)の「ホテル観洋」は、役場機能が移され、救援の陸上自衛隊が滞在し、避難所としても、多くの人たちが集まっていました。
3~4ヶ月経っても、がれきが積み重なったままで、被災地に立っても臨場感が湧かず、映画のセットに立っているような不思議な感覚でした。
こんな静かな志津川湾が猛り狂ったなんて、想像も出来ませんでした。
ホテルのロビーに特設された高座で、落研OB3人で落語を聴いていただきました。
あれから9年が経ちます。
午後2時46分には、今日は大阪にいますが、北東の空に向かって、黙祷したいと思います。
(写真は全て、被災後3~4ヶ月後のものです。)
「演歌の花道」をBGMにして、ホテルの部屋で寛ぎました。
悲しい?ことに、ほとんどの歌を知っている・・・。
・・・ということは、実にダサい(これも今や古くてダサい)オッサンということ。
「北の蛍」
「佐渡の夕笛」
「酒場にて」
これが終わると、今度はNHK。
演歌歌手が、テレビ東京とNHKの歌番組に出られるようになると・・・、それは一定の評価がされたということでしょう。
生放送なので、客席には観客がいない、最近では見慣れた?光景でした。
大相撲中継も、何となく「あぁ、こんなものか」と思えるようになりましたから。
「・・・?」題名を聞きましたが、演歌ではなかった。
エヴリ・リトル・シング(ELT)というグループの歌らしい・・・。
「Dear My Friend」だそうです。
「五島恋椿」
今が旬・・ということでしょうか。
まことに結構なことで。
75年前の3月10日は「東京大空襲」でした。
第二次世界大戦末期にアメリカ軍により行われた、東京都区部に対する焼夷弾を用いた大規模な戦略爆撃の総称。
日本各地に対する日本本土空襲、アメリカ軍による広島・長崎に対する原爆投下、沖縄戦と並んで、都市部を標的とした無差別爆撃によって、民間人に大きな被害を与えた。
東京都は、1944年(昭和19年)11月24日以降、106回の空襲を受けたが、特に1945年(昭和20年)3月10日、4月13日、4月15日、5月24日未明、5月25日-26日の5回は大規模だった。
その中でも「東京大空襲」と言った場合、死者数が10万人以上の1945年(昭和20年)3月10日の夜間空襲(下町空襲)を指す。
この3月10日の空襲だけで、罹災者は100万人を超えた。
日本の首都だっただけに、完膚なきまでに破壊された東京。
子どもの頃、戦争の話を聞いても、ずっと昔の出来事でしたが、歳を重ねるほどに、自分が生まれたのは、終戦からまだ10年あまりしか経っていなかったことを思うと、到底信じられないし、日本の復興のスピードは物凄かったんだなと痛感します。
現に、私の伯父にあたる人(父の兄)は戦死しましたし。
祖母が、問わず語りに、この伯父の話をしてくれましたが、どんな気持ちだったんでしょう。
人の世には、色々な考え方や柵がありますが、絶対に言ってはいけないこと、絶対にやってはいけないことがあるはずです。
それは、人が人を殺し合う(戦争をする)ことだと思います。
東京空爆に向かうB-29は、富士山が絶好の目印だったそうです。
見れば、昨日帰省の際に走った頭上を、東京に向かったんですね。
随分わざとらしいスタジオセットの番組でしたが。
1978年の番組開始から22年にわたり、レギュラー番組として放送した「演歌の花道」が、「BS演歌の花道スペシャル」として日本を代表する歌手の皆さんの熱き歌声でお届けします。
今夜6時から8時頃までのスペシャル番組で放送されるそうです。
当時の歌手の皆さんは、"口パク"でしたよね。
「女の港」大月みやこ、「石狩挽歌」香西かおり、「あの娘が泣いてる波止場」三山ひろし、「兄弟船」鳥羽一郎、「酔歌」神野美伽、「北の螢」丘みどり、「南部蝉しぐれ」福田こうへい、「望郷じょんから」彩青、「雨酒場」香西かおり、「東京の灯よいつまでも」三山ひろし、「東京ブルース」市川由紀乃、「君だけを」中澤卓也、「あゝ上野駅」福田こうへい、「ウナ・セラ・ディ東京」大月みやこ、「みだれ髪」梅谷心愛、「俺は待ってるぜ」中澤卓也、「漁火街道」椎名佐千子、「港の五番町」辰巳ゆうと、「佐渡の夕笛」丘みどり、「男船」神野美伽、「流恋草」香西かおり、「つぐない」市川由紀乃、「新宿の女」おかゆ、「アメリカ橋」辰巳ゆうと、「弟よ」神野美伽、「酒場にて」丘みどり、「女の意地」椎名佐千子、「愛終列車」福田こうへい、「逢いたいなァあの人に」市川由紀乃、「お岩木山」三山ひろし、「さすらい」鳥羽一郎、「かくれ宿」大月みやこ
さすがテレビ東京。
若者のテレビ離れ、高齢化の中で、他局ではくだらないドタバタのお笑いや、学歴をひけらかす重箱の隅をほじくるような愚問ばかりのクイズ番組よりも、おじいさん・おばあさんには、こういうのが良いんです。
実家からの帰り道、首都高の用賀PAでトイレ休憩のついでに、ちょいと小腹が空いたので、自動販売機でパンを買おうとしました。
アナログな自動販売機で、お金を入れて欲しい商品の番号を入力すると、機械が動いて、棚にある希望商品をUFOキャッチャーみたいに下へ落とす仕組み。
17番のメロンパンを選んで、下に落とされるのを待っていたところ・・・、あと一押しの位置で止まってしまいました。
「おいおい、どうしちまったんだよ」とまごついていると、隣の機械で買っていた若者が、「あぁ、よくあるんですよ。私も経験がありますから」と。
しかし、機械に表示してあるこの自動販売機の業者のセンターに連絡しても、時間がかかってしまうだろうから・・・。
110円捨てたつもりで、諦めて帰ろうかとも思いましたが、一応電話してみました。
出て来たオペレーターに場所と機械の番号と商品を伝えると、先方も遠隔操作で内容を確認した後で、「おつり・返却のレバーを引いたら、お金が戻ると思いますので」と。
やってみると、投入した110円が戻って来ました。
やれやれ、取り敢えず損はせずにすみました。
後で、スタッフが機械の復旧に来るそうです。
今朝、実家に出かける時に家内が。
娘夫婦が共働きしていて、なかなかトイレットペーパーやティッシュペーパーを買いに行けないようだ。
現に、松戸市内の某店では、棚が空っぽでした。
騒ぎが収まりつつあるとは言え、時間や店舗によっては、まだまだ手に入りづらいようです。
娘には、自宅のを分けてあげたから当面は心配ないが、富士ならあるだろうから、買って来て欲しい。
はいはい、静岡県富士市は製紙の街だからと、帰り道で前を通ったホームセンターを覗いてみました。
ありました、ありました!
トイレットペーパー、ティッシュぺーーパーが、どっさり積んでありました。
「お一人様1つ」なんていう、ケチな表示もありません。
・・・ということで、我が家と娘の分を1パックずつ買いました。
地元の人に聞くと、あのデマが飛び始めた時は、さすがに品薄になったが、すぐに混乱は収束したということでした。
市内の紙メーカーが、倉庫に山のように積まれた在庫の写真をSNSにアップしていましたが、全く心配ないそうです。
ただ、物流の確保が難しいところがあるようなので、流通さえ回復すれば大丈夫ですと。
だから、パニックになった軽挙盲動は慎みましょう。
東大出身で、春風亭昇太さんのお弟子さんの「春風亭昇吉」さんが落語本を出しました。
「マンガでわかる落語」。
まだ読んでいませんが、なかなかカラフルで、分かりやすい内容のようです。
私には、ほとんど知っている内容だと思いますが、入門書としては良いと思います。
落語界初の東大卒の落語家ということで、良くも悪くも注目されています。
旧帝大卒のプロの落語家さんは、恐らく東北大を除いているはずです。
1500円+税。
【目次抜粋】
寄席へ行こう!
マンガでわかる古典落語50
(個性派/グルメ/ストーリー/動物/夫婦&家族)
まだまだあります! 古典落語あらすじ36
新作落語のレジェンド
落語家の亭号
師匠と弟子の関係
昇吉的名人列伝
江戸切絵図で歩く 落語の舞台
落語ビギナーの素朴な疑問
【著者プロフィール】 春風亭昇吉(しゅんぷうていしょうきち)
1979年生まれ、 岡山県出身。
岡山大学経済学部、 東京大学経済学部卒。 2007年春風亭昇太に入門、 2010年二ツ目に昇進。
東京大学出身初の落語家となる。
気象予報士、 JAPAN MENSA会員。
テレビせとうち『プライド せとうち経済の力』でMCをつとめる。
著書に『東大生に最も向かない職業 僕はなぜ落語家になったのか』(祥伝社刊)。
…優秀なんですよ。
昨夜また、YouTubeで、古い映像を見つけました。
NHKの「人に歴史あり」という番組のようです。
「勲章をもらった噺家 志ん生」というので、一門の噺家さんや著名人、人気の師匠方も出ています。
高助(志ん五)、志ん駒、朝馬、圓菊、志ん馬のお弟子さんが並んで・・・。
もう、全員が鬼籍に入ってしまっていますが。
https://www.youtube.com/watch?v=ximvSk2kFpM
1968年に「勲四等瑞宝章」を受賞していますので、これを受けての番組なんでしょう。
志ん生師匠78歳の時でした。
ご長男の金原亭馬生師匠も若いですが、40歳ぐらいでしょう。
そして、次男の古今亭志ん朝師匠は30歳です。
大物ゲストでは、柳家金語楼師匠は67歳。
落語家というよりは、タレント・劇作家として活躍されていました。
そして、八代目桂文楽師匠が76歳でした。
私にとっては、リアルタイムではなくて、歴史の時間に習ったような世界です。
そうそう、司会をしているのは、確か、後年民放で朝の番組の司会で活躍された八木次郎さんです。
そう言えば、高橋圭三さんも、小川宏さんも・・・、人気の司会者はNHKのアナウンサーでした。
電車は、普段よりも混んではいません。
ウイルス対策として、銀座線は電車の窓を少し開けていました。
写真では分かりづらいですが、窓の上部が10センチ程度下げられています。
密室にせず、換気をするのが良いそうですから、いくらか効果もあることでしょう。
今日は比較的暖かかったから良かったですが、寒い日はどうだろう。
どうも、何かにつけて、緊急や異常な時は、デジタルな科学的なものより、アナログな方法が見直され、現実に役立つ気がします。
今は、窓が開かず日除け(ブラインド)のない車両ばかりですが、直射日光の時は、眩しいし暑いし。
オール電化住宅も、停電になれば、どうにもなりません。
マッチと蝋燭と炭と七輪の出番になる。
様々な公演が中止や延期になる中ですが、5月23日(土)に開催予定の落語会は、そろそろ準備にかからないといけません。
東北大学落語研究部創部60周年記念OB落語会
「第18回 お江戸あおば亭」
◆日時 令和2年5月23日(土) 13時開演
◆場所 深川江戸資料館小劇場
(東京メトロ・都営地下鉄「清澄白河」駅徒歩5分)
◆木戸 入場無料
【番組】 花見酒 杜の家とん平
野ざらし 破れ家笑児
子別れ・上 南亭蕪生
子別れ・下 金願亭乱志
中入り
寝床 喰亭寝蔵
三味線漫談 林家あずみ《ゲスト》
一分茶番 談亭志ん志
※三味線漫談で大人気の林家あずみさんがゲストです。
私は、大先輩の南亭蕪生師匠と名作「子別れ」をリレーで。
蕪生師匠が前半「強飯の女郎買い」、私が後半「子は鎹」を。
その頃には、新型コロナ騒ぎも鎮まっていると思いますので、是非、多くの方々にご来場いただきたいものです。
新型コロナウイルス騒ぎはまだまだ予断を許しませんが、そんなこんなをしているうちに、桜の開花も近づいて来ました。
今年は、平年より10日ぐらい早まるという予想でしたから、あと10もすれば開花・・ということになります。
東京都は、お花見シーズンに都立上野恩賜公園や隅田川の河川敷などで宴会することを自粛するよう求めると発表。
日本気象協会によると、千代田区の開花予想は今月17日。
都が自粛を求めているのは、都立公園や都が管理する河川敷での宴会。井の頭公園や代々木公園なども対象。
ブルーシートを敷いて長時間にわたって飲食などをすることで、感染の恐れが高まると指摘。
歩いて桜を観賞することは可能。
・・・確かに屋外とは言え、濃厚接触が懸念されます。
マスクならともかく、パニックに陥った衆愚が、どう考えても関係がないと思われるトイレットペーパーやティッシュペーパーに飛びついて寝買い占める・・・。
一体、誰がこんなバカなことを広めたのか・・・。
鳥取県米子市の「米子医療生活協同組合」の職員が、新型コロナウイルスの影響で「トイレットペーパーが品薄になる」などとSNSに投稿をしていたことが分かり、組合は誤った情報だとホームページで謝罪した。
SNSへのデマの投稿者の1人が、組合の事業所に勤務する職員だったことをホームページで明らかにし、誤った情報だと謝罪した。
職員は先月27日、「トイレットペーパーなどの製造元である中国が生産をしていないので品薄になる前に購入したほうがいい」などとツイッターに投稿した。
投稿はSNS上で拡散され、外部からの問い合わせを受けた組合が調べたところ、職員は投稿を認めたうえで、「伝え聞いた情報を確認せず投稿してしまった。転売目的ではない」などと話している。
本当にバカな奴ですが、いくら非常事態下とは言え、冷静な判断のできない輩たちもバカだと思います。
やはり、きつぅぅーーーいお灸をすえないと。
先日、3月1日(日)に仙台に行きました。
帰ってからふと思い出しました。
今からちょうど45年前の1975年3月1日、私が初めて仙台を訪れた日です。
友だちと2人で、大学の入学試験を受験するためです。
当時の国立大学は、一期校と二期校に分かれていて、それぞれの大学独自の試験が行われていました。
共通一次試験やセンター試験が行われる前です。
入学試験は、3月3日から5日までの3日間5教科でした。
そこで、試験前々日の1日に仙台に行きました。
当時は、東北新幹線は開業しておらず、東北本線の特急「ひばり」が一番早い電車でした。
上野駅から仙台駅まで4時間20分かかりました。
今なら、東京から函館まで行くことが出来る時間です。
田舎者の私は、長旅の経験が全くありませんでしたから、一緒に行った友だちに、切符や旅館の手配などすべてお任せでした。
仙台駅は、新幹線開業を控え、新駅舎の工事が行われていましたが、まだ古い駅舎のままでした。
駅の様子はほとんど覚えていませんが、寒くて暗い駅だった気がします。
改札口を出た所には、後輩たちを迎えたり励ましたりするために、「〇〇高生、頑張れ!」などと書かれた札や紙を持った学生たちが待ち受けていました。
すると、「富士高生の健闘を祈る」というのを見つけて、2人で喜んだのも束の間、それが「都立冨士高」だったことを知って落胆。
早速、予約している旅館に向かおうとしましたが、全く地理不案内なので、どうやっていいか分からず、2人でオロオロしていたら、大きなカメラを持っている男性2人に声をかけられました。
「2人は受験生だよね。ちょっと話を聞かせてもらえますか?」
NHK仙台放送局の記者でした。
私が、詰め襟の学生服を着ていたので、カメラ映えすると思ったようです。
・・・旅館に行くことを告げると、旅館に案内するので、部屋に着いたところまで取材させて欲しいということでした。
田舎者の2人は、見知らぬ人から声をかけられた不安もありましたが、旅館が分からない不安には敵わず、案内してもらうことにしました。
駅に着いて、旅館に向かって歩いて、旅館について、部屋に入って落ち着くまで撮影して、色々と尋ねられました。
その日の夕方のニュースに出ていました。
それが私のテレビデビューでした。
・・・あの日からちょうど45年。
同じ時間に、奇しくも仙台駅の改札を通っていたんです。
昨夜帰宅して、ユーチューブを眺めていて見つけました。
いやぁ、こんな番組がありました。
若かりし関口宏さんが司会をしていた「知ってるつもり?!」。
見つけた動画は「古今亭志ん生」。
https://www.youtube.com/watch?v=bLFIMdfUIhA
「八代目桂文楽」と並んで、誰もが「昭和の名人」と称する「五代目古今亭志ん生」。
約45分程度の番組では、志ん生師匠のトレードマートとでもいうべき「貧乏」をキーワードに、その波乱万丈な一生を紹介しています。
1991年に放映されたもののようですから、約30年前の映像。
関口さんも若くて、なかなかのイケメンです。
私が大学に入学して落語と出会う数年前に亡くなっていますので、直接高座を聴いたことも、細かな記憶もありません。
ただ、亡くなった時に流れていたニュースの記憶はかすかにある気がします。
若い頃の写真は、ちょいと精悍な感じで、田中角栄に似ているような・・・。いや、田中角栄が似ているような・・・。
とにかく、名人の名をほしいままにした噺家さんであることは、未だにファンが多いことを見れば理解出来ます。
ところで、番組の冒頭部分で、演芸評論家の「小島貞二」先生がコメントをしていました。
この方こそ、私が出場した「全日本学生落語名人位決定戦」の審査員長で、私に「審査員特別賞」をくださった方です。
コロナのために中止になったチケットの払い戻し。
冷たい雨降りだったので、今朝、会社の近くの、発券してもらったセブンイレブンに行きました。
「チケットの払い戻しお願いします」と、チケットの現物を差し出すと・・、スタッフが不思議そうな顔をして固まりました。
外国人のアルバイト青年が、「(自分では分からないから)隣のレジのオジサンのところへ」と。
朝のセブンイレブンの店内は、近くのビル建設現場に向かう人で、そこそこ混雑しています。...
やっと手の空いた、恐らく知っているだろうと思われるオジサンと交代。
暫く、なにやら端末(レジ)をいじっていましたが、やっと返金を受けることが出来ました。
チケットの払い戻しなんて、街のコンビニのアルバイト君が分からないのも仕方ないとは言え、朝からちょいとイライラさせられて、あまり気分は良くないものでした。
しかし、戻って来たお金は、何となく儲けたと錯覚しそう。
クレジット購入したチケットですから、来月きっちり請求されるから気をつけないと。
一度経験したので、これからは払い戻し手続きも怖くない。
そんなに頻繁にあっては困るけれども。
自宅に配達された葉書に、何やら別に葉書が付いていました。
見ると「料金不足のお知らせ」。
「えっ? 料金不足?」
郵便料金が【1円】足りなかったようです。
・・それなら、投函した側に返却されるんじゃないの?
と、届いた葉書を見たら・・・差出人が書いていない。
あぁ、それでこちらにお鉢が回って来たということか。
それで?どうすりゃいいのかな?
・・・要するに、この連絡した葉書に1円切手を貼って返信するが、近くの郵便局に行って支払うか、郵便物を受け取らないか。
実は、菩提寺から、お彼岸のお経の日程を知らせる葉書でしたから、1円払うしかないでしょう。
普段は空き家になっているので、事前に日時を教えてもらっているので。
お布施から1円引いておくか、1円の請求書を同封するか・・・。
そんな野暮はしませんがね。
落語会が終わって外に出ると、そろそろ暗くなり始める頃になっています。
歩いて仙台駅に向かう途中、私が社会人になって初めて働いたオフィスがあったビルの前を通りました。
今はもう、別のテナントになっていますが、私のサラリーマン生活はここから始まりました。
このビルは、戦災で焼け野原になった仙台中心街で、昭和34年に建てられたそうで、当時はとても目立つ大きな建物だったようです。
築後60年を超えているはずです。...
私が社会人になった当時でも、古さを感じました。
外観はお化粧して綺麗ですが・・・。
仙台駅も、コロナ影響があるのか、いつもよりは人が少ない感じです。
今日は、プロにもアマにも、酷い落語を聴かされたので、とにかく疲労困憊です。
帰りの新幹線で食べたのは、「えんがわずし」。
「第171回 卒業生追い出し落語発表会」。
創部60年目の卒業生の最後の発表会です。
◇「反対車」 藍亭助務図(あいていじょぶず)
高座返しも後輩の大事な役目。
◇「新聞記事」 我捨臥舎ぽん(がしゃがしゃぽん)
◇「午後の保健室」 天派亭来々(てんぱていくるくる)
卒業生5人のうち4人が最後の高座です。
◇「喧嘩長屋」 菩華亭乙惚け(ぼけていおとぼけ)
◆「明烏」 叶思家彗(かなしやほうき)
キラキラネームで読めない高座名。
現代っ子らしい軽いノリは、オジサンには理解に苦しむ領域もあります。
いずれにしても、4年間ご苦労さまでした。
実は終わってから、「明烏」で主任を務めた卒業生を呼んで、かなり厳しい批評をしてしまいました。
(だから嫌われるんでしようねぇ・・(;´д`))
あぁ、上野駅!
もう45年前から、"上野はおいらの心の駅"です。
縁あって、通勤でも上野駅を使っていますから。
仙台に行く時は、必ずこの13番ホームに行きます。
新幹線が開通する前は、このホームから北国行きの特急が発車していました。...
特急「はつかり」「ひばり」「やまびこ」「みちのく」、急行「まつしま」・・・。
啄木の歌碑を見て、この線路の先にあるみちのくに思いを馳せています。
"ふるさとの 訛りなつかし 停車場の
われ泣きぬれて 蟹とたはむる" でしたか?
(これは、落語のくすぐりのパターンです)
深い地下4階の新幹線ホームへ。
東北・上越・北陸新幹線が通るこの駅には、様々な色や形の車両が、しかも連結されているのを見ることが出来ます。
これから私の乗る仙台行き「やまびこ」も、山形行きの「つばさ」と福島まで連結して行きます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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