全額払い戻し
「金がないから、想定外の事態だから、参加料は返しません」って。
新型肺炎の感染拡大を受け、一般ランナー抜きでの開催を決めた東京マラソンを巡り、主催団体の東京マラソン財団に批判が殺到しているそうです。
問題となったのは参加できなくなった約3万7000人のランナーに対し来年の優先出走権を付与するが、1万6200円の参加料は返還しないとした措置。
来年のレースで改めて参加料を払わなければならない“理不尽”な対応だが、その不満に拍車をかけることになったのは、中国在住ランナーへの対応。
同財団は日本政府が中国からの渡航者に入国制限をかけたことを受け、中国在住ランナーには参加自粛を要請。
来年の優先出走権の付与は他の一般ランナーと同じだが、来年の参加料に関しては免除するとしている。
SNSなどでは「全て払い戻せ!」などの怒りの書き込みがあふれ炎上中。
・・・素朴に、予想外のこととはいえ、全額返金するのが筋だと思います。
財団なんだから基金もあるはずだし、何とか資金調達して、ゼロクリアにすべきでしょう。
これがリスク管理というものです。
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