落語DEデート
今朝は、2席ともに上方落語でした。
◇「いかけや」 初代桂春團治
"芸のためなら女房も泣かす"、ど阿呆春團治です。
この音源は何と昭和6年発売のレコード。
タイムスリップですね。
従来の古典落語にナンセンスなギャグを取り入れた大胆な改作をはかり、天才的かつ巧みな話術で、爆笑王として人気を集め、戦前の上方落語界のスーパースター的存在となった。
当時の先端技術でもあったレコードに落語を吹き込んだ。
◇「一文笛」 二代目桂春蝶
桂米朝師匠が創作した人情噺で、最近は東京でも林家正蔵さんや三遊亭円楽師匠がやっています。
春蝶師匠は、残念ながら若くして亡くなってしまいましたが、好きな噺家さんでした。
今、息子さんが三代目を継いで頑張っています。
稽古会に向かう電車の中でradikoで。
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