落語会の会場
落語っ子連の「深川三流亭」が、「ティアラこうとう」で実現することになり、ますますモチベーションが上がっています。
落語徘徊を始めて10年以上経って、落語っ子連もオ落研OB落語会でも、落語界の会場の選定は常に課題になっています。
特に最近は、桟敷席(和室)は、足腰に負担がかかると、高齢のお客さまには拷問になってしまいますから、それが一番難しい。
椅子席ということで、会議室(研修室)仕様の部屋を借りると、座席は解決できますが、今度は高座設営が難しくなる。
師匠から言われるのは、洋室でも和室でも、正座した膝がお客さまの視線より上にならないと、後ろの人には見えなくなる。
すると、台や机を高く積まざるをえなくなりますが、そうすると、演者が高座に上がるのが難しくなったり、あたまが天井にぶつかってしまいそうになったり・・・。
これらの解決方法は一つ、固定椅子席の会場を確保すること。
しかし、考えることはみんな同じで、こういう場所は、特に土日休日の競争率が激しいのと、キャパシティが大きいのと、使用料が高くなってしまいます。
偶然のことながら、従来借りていた場所の事情も若干あり、落語っ子連もOB落語会も、改めて会場を探すことになりました。
・・・そして、落語っ子連では「江東公会堂(ティアラこうとう)小ホール」、OB落語会は「深川江戸資料館小劇場」を抽選で確保することが出来ました。
この2つの施設は、いずれも江東区の施設です。
まずは、「深川江戸資料館小劇場」。
東京メトロ・都営地下鉄「清澄白河」から徒歩5分以内の立地。
何と言っても、様々な落語会も開催されているメジャーな会場。
座席数が約230席。
いつかは、こんな豪華な会場で・・・という感じ。
今まで頻繁に使わせていただいた、神田神保町の「東京堂ホール」の2倍以上です。
今年の5月23日(土)に「第18回お江戸あおば亭」を開催します。
そして、落語っ子連で使用する予定の「江東公会堂(ティアラこうとう)小ホール」。
この会場は、楽器や歌のコンサート用がメインになると思いますが、固定椅子約140席と言う、落語会としてもベストなサイズです。
同じ江東区の施設、古石場文化センターの会場は和室ですから、夢のような設備。
勿論、古石場文化センターも、悪くはありませんが。
アクセスは、東京メトロ・都営地下鉄の「住吉」から徒歩圏内。
ここでは、今年の9月21日(月・祝)と来年の2月27日(土)の2度の使用が確定しています。
もう一つポイントになるのは、今までの場所や会場がお馴染みになっているご贔屓のアクセスです。
色々やってみないといけないと思います。
・・・会場探しで、色々探しましたが、我々のレベルのキャパや予算などを考えると、豊島区、江東区は充実していると思います。
中央区や港区も悪くないのですが、引き続きこの辺りで探して行くんでしょう。
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