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2020年1月 7日 (火)

寺社の境内

鳩という鳥は、平和の象徴のように言われたり、各地のお寺や神社の境内には多数が群れていて、子どもが餌をあげたりするのが絵になっていたものです。
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特に、白い鳩が平和の象徴でした。
・・・が、最近は、ほとんど見られなくなった気がします。
面白いツイートを見つけました。
「小寒の はとバス並ぶ 浅草寺」の句とともにこの写真。
Img_20200107_055858
昔は白い鳩、今は黄色いハト・・・。
最近、この黄色いハトも、関係者には黒くなって来たようです。
例えば、この浅草寺から鳩が消えたのは、以下のような事情があるそうです。
環境省はかねてから「ドバト被害防止」を訴えてきた。
ドバト(土ハト)とは、ハトのうち野外に生息するものを指す。
奈良時代に中国から持ち込まれ、家屋で飼育されていたものが徐々に野生化し、エサの多い都市部に生息するようになった。
高度成長とともに、ドバトによる糞や鳴き声の都市部の被害は深刻化した。
糞で衣類が汚れたり、悪臭がしたり、アレルギーが発生したりとその内容は様々。
環境庁は1979年に狩猟鳥獣に加えることを国に対して提言するなど(結果は見合わせ)、様々な策を講じて来た。
2001年には環境省がドバト被害防止パンフレット「エサをあげないで!」を作成。
条例化とは言わずとも、全国的にハトへのエサやりを自粛をするムードが高まったのである。
かつて浅草寺には「はと豆」と書かれたエサ売り小屋があった。
乾燥トウモロコシと豆を混ぜたエサがビニール袋に入って売られており、購入して境内のハトにエサやりができた。
しかしエサやり防止の動きを受け、浅草寺は2003年に撤去した。
・・・この傾向は浅草寺だけではないと思います。
そのうちに、ブラックな黄色いハトにも"エサ"が届かなくなったりするかもしれません。

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