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2020年1月 5日 (日)

赤坂倶楽部初席

赤坂会館での落語会は、「赤坂倶楽部初席」。
あの有名なオフィスエムズ(ミックス寄席)の加藤さんがプロデュースする、二つ目さんの会。
春風亭一蔵さん、柳亭市弥さん、入船亭小辰さんが中心になっているようです。
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3日前に予約したら、何とかチケットを確保することが出来ました。
昼夜2回興行で、のべ28人の噺家さんや芸人さんが出演するという。
さすがに、明日から仕事始めでもあり、通しで聴くのは大変なので、泣く泣く第1部だけにしました。_20200105_161253
場所も、なかなかディープなところで、そんなに詰め込み感もなく、ゆっくり聴かせてもらいました。_20200104_1845342
 ◇「つる」                  柳家小はぜ(前座)
 ◇「鷺とり」               春風亭一蔵
 ◇「木花咲耶姫」         田辺銀冶(講談)
 ◇「筍」                      柳家吉緑
 ◇「二人旅(七度狐)」   入船亭遊京
 ◇「新作」                   春風亭昇々
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  ◇「噺家物まね」           林家けい木
  ◇「磯の鮑」                 古今亭始
  ◇「替わり目」             入船亭小辰
  ◇「胴斬り」                春風亭昇羊
  ◇「竹の水仙」             三遊亭歌扇
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  ◇「目薬+笛・踊り」     古今亭志ん吉
  ◇「新作+足袋芸」        柳家花いち
  ◇「やかん」                春風亭一花
  ◇「強情灸」                柳亭市弥
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客席は女性が多く、二つ目さんたちも、目の上のたん瘤もなく、解放感に浸りながらの熱演で、会場は大爆笑が続きます。_20200105_1455122
おかげで、主任の市弥さんが上がった時は、タイムテーブルでは跳ねていなくてはいけない時刻。_20200106_063617
終了予定時刻の2分後に主任が上がるという。
3時半には2部を始めないといけないので、残念ながら市弥さんは、かなりの短縮バージョンでした。
色々思うところはありましたが、約4時間半楽しませてもらいました。
年末年始の落語会通いは、これでお開きです。

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