赤坂倶楽部初席
赤坂会館での落語会は、「赤坂倶楽部初席」。
あの有名なオフィスエムズ(ミックス寄席)の加藤さんがプロデュースする、二つ目さんの会。
春風亭一蔵さん、柳亭市弥さん、入船亭小辰さんが中心になっているようです。
3日前に予約したら、何とかチケットを確保することが出来ました。
昼夜2回興行で、のべ28人の噺家さんや芸人さんが出演するという。
さすがに、明日から仕事始めでもあり、通しで聴くのは大変なので、泣く泣く第1部だけにしました。
場所も、なかなかディープなところで、そんなに詰め込み感もなく、ゆっくり聴かせてもらいました。
◇「つる」 柳家小はぜ(前座)
◇「鷺とり」 春風亭一蔵
◇「木花咲耶姫」 田辺銀冶(講談)
◇「筍」 柳家吉緑
◇「二人旅(七度狐)」 入船亭遊京
◇「新作」 春風亭昇々
◇「噺家物まね」 林家けい木
◇「磯の鮑」 古今亭始
◇「替わり目」 入船亭小辰
◇「胴斬り」 春風亭昇羊
◇「竹の水仙」 三遊亭歌扇
◇「目薬+笛・踊り」 古今亭志ん吉
◇「新作+足袋芸」 柳家花いち
◇「やかん」 春風亭一花
◇「強情灸」 柳亭市弥
客席は女性が多く、二つ目さんたちも、目の上のたん瘤もなく、解放感に浸りながらの熱演で、会場は大爆笑が続きます。
おかげで、主任の市弥さんが上がった時は、タイムテーブルでは跳ねていなくてはいけない時刻。
終了予定時刻の2分後に主任が上がるという。
3時半には2部を始めないといけないので、残念ながら市弥さんは、かなりの短縮バージョンでした。
色々思うところはありましたが、約4時間半楽しませてもらいました。
年末年始の落語会通いは、これでお開きです。
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