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2020年1月 6日 (月)

柳家東三楼さん

柳家東三楼さんは、柳家権太楼師匠の3番目のお弟子さん。
その東三楼さんの近況が動画ニュースで配信されていました。
取得が難しいと言われるアーティストビザを取得して、米国で活動をしているそうです。
Photo_20200106095301
東三楼さんの最近の動きを確認すると、その目は海外に向いているようです。
2016年10月、演劇集団柳家東三楼一座旗揚げ。
2018年2月から4月にかけてトロント、ニューヨークで18公演ツアー。演劇コントユニット、ハレとケを結成。脚本と俳優担当。
2018年10月より2019年2月に渡りサンフランシスコ、タンパ、マイアミ、セントピーターズバーグ、ニューオリンズ、ボストン、ニューヨーク、トロントと大学、高校、小学校、老人施設、文化会館、総領事館等を英語、日本語で落語をする35公演ボランティアツアー
・・・最近は、プロでもアマでも、英語(外国語)で落語を演る、海外で現地の人に落語を披露する人が増えているようです。
日本の伝統的な話芸を広めるということなのでしょうか?
それはそれでまことに結構なことだとは思います。
東三楼さんの努力、活動ぶりには頭が下がります。
それはそれとして、私は日本語と片言の落語しか話せませんからよく分かりませんが、特に、日本人が、日本国内で、日本人を相手に英語(外国語)で落語を語るという了見が理解できません。
それって、落語じゃありませんよ。
落語のストーリーを話しているだけだと思います。

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