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2019年12月 8日 (日)

落語DEデート

稽古に向かう電車の中で。
◇「強情灸」七代目春風亭小柳枝
音源は昭和36年。
ややこしい高い声で、明るい芸風です。
この次代の八代目小柳枝師匠が破滅的な人で、瀧川鯉昇師匠の最初の師匠のはず。
当代小柳枝は本格派です。
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◇「いらちの愛宕参り」初代森乃福郎
名前を聞いて落語家妥当思わなかったのが、立川談志と森乃福郎です。
いずれもテレビで活躍していましたから。
♪森のフクロウが言いました~♪とは関係ないのかなぁ?
元々は「笑福亭」だったそうですから。
   
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上方の噺は知りませんが、「堀の内」みたいな。
"いらち"というのも上方言葉です。
あわて者、せっかちという意味。

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