落語っ子連稽古会
今日の落語っ子連の稽古会は、初めて豊島区の「雑司が谷地域文化創造館」で。
いつもの「千早地域文化創造館」が取れなかったので。
師匠のご自宅から地下鉄で一本、駅に直結している施設なので、ここに決めました。
今日は8名が参加。
12月21日の「深川三流亭」前の最後の稽古会なので、極力全員がフルで稽古できればと思い。
◇学津さん「釜泥」
昨日も、牛久亭の発表会で高座にかけていますので、かなりこなれつつあります。
◇越児さん「寝床」
師匠からは、高度な演出方法を教授されていました。
こんな雰囲気で稽古が行われています。
正面に師匠がお座りになり、メンバーがその周りに座ります。
◇蝶九さん「桃太郎」
師匠からも、子どもの台詞が上手くなったと。
ご本人によれば、教え子のわんぱくたちの1人を意識してやったそうですから、確かですね。
◇百梅さん「笠碁」
かなり良い雰囲気になって来ました。
難しい噺ですが、言い回しに感情が込められるようになったと思います。
◇新参さん「弥次郎」
今日も、師匠からは苦笑いとともに「はい」。
稽古風景、別の角度から。
他のメンバーの噺を聴くのも、大切な稽古です。
◇窓口さん「不動坊」
窓口さんには、後半部分20分にカットしていただきました。
かなり已然のこととは言え、再演ですから、安心して聴いていられます。
◇千公さん「芝浜」
再来週の「深川三流亭」のトリ。
貝全体の費用かも左右する重要な位置でもあり、中途半端にならないように頑張ってほしいです。
◇流三「花筏」
借りている会場の残り時間は約10分。
再演とは言え、まだ高座本を手にしながらでした。
まだ時間は2週間弱はある。
あっという間の3時間でした。
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