師走の落語徘徊
2019年も去って行きます。
今月もあっと言う間に過ぎてしまいました。
故郷の山富士山にも雪が積もり、美しい姿を見ることが出来ました。
公園のイチョウの葉も、上旬はこんなでしたが、2週間後に全て散ってしまいました。
今月のハイライトは、21日(土)の「第14回深川三流亭」。
今回も大勢のお客さまにご来場いただき、満員御礼になりました。
今回は、出演者が多いのと、長講があるので、中入りを2度入れて3部構成で行いました。
私は、9年7ケ月ぶりに「花筏」でご機嫌をお伺いしました。
実は、この着物姿の後ろは、楽屋で正座したはずみにビリビリっと綻んでしまい、みっともないことになっています。
稽古は、8日と22日が「三流亭」、2日と16日は「演読亭」。
それぞれ、真面目に演読をしました。
「花筏」「江島屋怪談」「初天神」「ねずみ穴」・・・・。
15日(日)は、「牛久味わい亭」にお邪魔しました。
相変わらずの盛会で、羨ましい限りです。
寄席や落語会には6回行くことが出来ました。
3日(火)は、「扇遊・龍志・鯉昇・正蔵四人会」。
5日(木)は、鈴本演芸場の12月上席で、雲助師匠の「夜鷹そば屋」を。
13日(金)は、いつもの「東京落語会」。
下旬は3日連続、その初日は28日(土)の「三越師走寄席」。
29日(日)は、「桂やまと独演会」で「文七元結」を。
今年の落語の聴き納めは、30日(月)の「紀伊國屋寄席」でした。
さて、新年は、1月26日(日)に「樂醉寄席」。
2月1日(土)は、「そや寄席」です。
今年も「落語三昧」で暮れて行きます。