« 歳末の賑わい | トップページ | ラジオ寄席 »

2019年12月22日 (日)

「第14回深川三流亭」グラフィティ

12月21日(土)の「第14回 深川三流亭」。
高齢の方も多く、今までの座椅子中心でなく、椅子などの席を多くしたので、高座も今までの倍の高さにしました。
どの席からも、演者の膝から上が見えるように。
_20191221_223103_20191222193501
約70席用意しましたが、開演間もなく満席になり、都度10席程度増やすことになり、嬉しい悲鳴です。
私の挨拶の後、師匠からもご挨拶いただきました。
_20191223_155059_20191223155701
◇「釜泥」      三流亭学津
開口一番は、最若手の学津さん。「釜泥」もかなり練りました。
◇「花筏」      三流亭流三
呼び出しと行事の声色に場内から拍手が。
_20191223_155021
◇「厩火事」     三流亭夢学
前半を女性同士のやり取りにするなどの工夫が満載。
_20191223_154953
◇「弥次郎」     三流亭新参
最初の中入り後、もう落ち着いたもので。
Img_20191221_154523_mp
 ◇「笠碁」      三流亭百梅
ちょっと大人の演目に果敢にチャレンジしました。
Img_20191221_161437
◇ 「寝床」      三流亭越児
2度目の中入り前は、この人でないといけません。客席は超満員。
Img_20191221_162232
◇「桃太郎」     三流亭蝶九
2度目の中入り後の食いつきは、やはり女性のしなやかさがいい。
Img_20191221_170113_mp
◇「不動坊」     三流亭窓口
永年の仲間だった窓口さん、事情により今回が深川三流亭最後の高座。
Img_20191221_173211_mp
◇「芝浜」      三流亭千公
約2年間暖めて来た大ネタを熱演。
Img_20191221_181418
◇「お楽しみ」    三遊亭圓窓
師匠の創作噺も「地福と天福」の噺。
Img_20191221_183020 
おかげさまで、長時間の公演にも拘わらず、最後まで大勢のお客さまに聴いていただきました。
ありがとうございました。

« 歳末の賑わい | トップページ | ラジオ寄席 »

寄席・落語会」カテゴリの記事

落語っ子連」カテゴリの記事