「第14回深川三流亭」グラフィティ
12月21日(土)の「第14回 深川三流亭」。
高齢の方も多く、今までの座椅子中心でなく、椅子などの席を多くしたので、高座も今までの倍の高さにしました。
どの席からも、演者の膝から上が見えるように。
約70席用意しましたが、開演間もなく満席になり、都度10席程度増やすことになり、嬉しい悲鳴です。
私の挨拶の後、師匠からもご挨拶いただきました。
◇「釜泥」 三流亭学津
開口一番は、最若手の学津さん。「釜泥」もかなり練りました。
◇「花筏」 三流亭流三
呼び出しと行事の声色に場内から拍手が。
◇「厩火事」 三流亭夢学
前半を女性同士のやり取りにするなどの工夫が満載。
◇「弥次郎」 三流亭新参
最初の中入り後、もう落ち着いたもので。
◇「笠碁」 三流亭百梅
ちょっと大人の演目に果敢にチャレンジしました。
◇ 「寝床」 三流亭越児
2度目の中入り前は、この人でないといけません。客席は超満員。
◇「桃太郎」 三流亭蝶九
2度目の中入り後の食いつきは、やはり女性のしなやかさがいい。
◇「不動坊」 三流亭窓口
永年の仲間だった窓口さん、事情により今回が深川三流亭最後の高座。
◇「芝浜」 三流亭千公
約2年間暖めて来た大ネタを熱演。
◇「お楽しみ」 三遊亭圓窓
師匠の創作噺も「地福と天福」の噺。
おかげさまで、長時間の公演にも拘わらず、最後まで大勢のお客さまに聴いていただきました。
ありがとうございました。
「寄席・落語会」カテゴリの記事
- 深川三流亭 in ティアラこうとう(2020.09.07)
- 学士会落語会(2020.07.18)
- 五街道雲助独演会(2020.07.14)
- 会場を変更して(2020.07.14)
- 鈴本演芸場チャンネル千穐楽夜の部(2020.06.28)
「落語っ子連」カテゴリの記事
- 深川三流亭 in ティアラこうとう(2020.09.07)
- 深川三流亭 in ティアラこうとう(2020.07.16)
- 落語っ子連稽古会(2020.06.28)
- 深川三流亭のチラシ(案)(2020.06.25)
- 落語っ子連稽古会(2020.06.14)