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2019年12月16日 (月)

演読亭

今夜は「演読亭」の稽古。
豊島区千早地域文化創造館へ。
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 ◇「金魚の芸者」       千川亭小三九
 ◇「初天神」               三流亭流三
 ◇「百川」                  千川亭八百紙
日中、師匠からメールがあって「今夜の演読亭で初天神をやって」と言うので。
一度もやったことのない噺を、稽古場で高座本をもらい、完全に真っ更の状態のぶっつけ本番。
しかも、師匠の高座本は、40分ぐらいかかります。
師匠から「こういうのも演読亭の稽古だから」。
確かに、これはこれで勉強になる。
先頭打者初球ホームランを打つみたいなもので。
この後、僧職の神栖亭南夢明さんから「御神籤(おみくじ)」についてのレクチャー。
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元々は、神社で行われていたもののようですが、今の形にしたのは、比叡山延暦寺の高僧だと言われているそうです。
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南夢明さんのお寺では、圓窓師匠のアドバイスも受けて「落語みくじ」を本格的にやろうとしているそうです。
12種類の札には、動物と落語の演目が書かれています。
私が試しに引いたら「大笑ひ」でした。
恐らく「大吉」ということでしょう。
動物は「狸」で、「狸の札」の説明がありました。

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