演読亭
今夜は「演読亭」の稽古。
豊島区千早地域文化創造館へ。
◇「金魚の芸者」 千川亭小三九
◇「初天神」 三流亭流三
◇「百川」 千川亭八百紙
日中、師匠からメールがあって「今夜の演読亭で初天神をやって」と言うので。
一度もやったことのない噺を、稽古場で高座本をもらい、完全に真っ更の状態のぶっつけ本番。
しかも、師匠の高座本は、40分ぐらいかかります。
師匠から「こういうのも演読亭の稽古だから」。
確かに、これはこれで勉強になる。
先頭打者初球ホームランを打つみたいなもので。
この後、僧職の神栖亭南夢明さんから「御神籤(おみくじ)」についてのレクチャー。
元々は、神社で行われていたもののようですが、今の形にしたのは、比叡山延暦寺の高僧だと言われているそうです。
南夢明さんのお寺では、圓窓師匠のアドバイスも受けて「落語みくじ」を本格的にやろうとしているそうです。
12種類の札には、動物と落語の演目が書かれています。
私が試しに引いたら「大笑ひ」でした。
恐らく「大吉」ということでしょう。
動物は「狸」で、「狸の札」の説明がありました。
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