落語レコードの世界
デジタル時代の世の中になりましたが、それゆえにアナログを懐かしむ人も増えているようで。
レコードが静かなブームになっているとも聞きます。
レコード・・・捨てちゃいました。
そんな中で、落語のレコードにもスポットライトが。
落語家にまつわるレコードのジャケットにスポットを当てた書籍「落語レコードの世界 ジャケットで楽しむ寄席演芸」が発売される。
本書に掲載されるレコードジャケットは、篠山紀信が三遊亭圓生を撮った「圓生百席」シリーズ、山藤章二が古今亭志ん生を描いた「古今亭志ん生名演集」シリーズ、三遊亭圓楽の甘いマスクを全面に押し出した「好きな人 / 男の勝負」、若き日の立川談志のイラストがインパクト抜群な「やらせろ」など300枚以上。
落語のほか、漫才、講談、浪曲、モノマネ、活弁、ヴァイオリン演歌といったジャンルのレコードも紹介。
『圓生百席』から『THE MANZAI』まで、 音盤の溝に刻まれた名人芸・名録音700枚以上!
眺めて楽しい、聴いて痛快!
“色とりどり"な落語レコードの世界!
[掲載レコード]
桂文楽/古今亭志ん生/三遊亭圓生/林家彦六(林家正蔵)/柳家小さん/古今亭志ん朝/三遊亭圓楽/立川談志/橘家圓蔵(月の家圓鏡)/柳家小三治/林家木久扇(林家木久蔵)/桂米朝/笑福亭仁鶴/桂枝雀/桂文枝(桂三枝)/笑福亭鶴光/三遊亭金馬/柳家金語楼/桂三木助/三笑亭可楽/金原亭馬生/林家三平/三遊亭圓歌、等々 そして、漫才、講談、ものまね、活動弁士、ヴァイオリン演歌まで!
確かに、CDやDVDと違って、LPレコードは、サイズがそこそこある(30センチ)ので、絵や写真が映えますね。
音源としてだけではなくて、ビジュアルにも面白いと思います。
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