今朝は、東大落語研究会のOBで、学士会落語会の代表委員もおつとめになった「三山亭多楽」師匠の訃報に驚きました。
学士会落語会設立の中心的な存在で、私にも自宅までお電話をいただき、入会させていただきました。
また、とにかくパワフルな方で、将棋や歌や絵などにも造詣が深く、お江戸あおば亭にも、奥様と何度もご来場くださり、出演者の似顔絵を描いてくださったり。
学士会落語会の記念企画での会員落語会では、共演もさせていただいたり、様々なアドバイスも頂戴しました。
確か、まだ80歳を超えたばかりで、まだまだお元気でご活躍だと信じていたのですが・・・。 私の似顔絵です。
本当にお世話になりました。
ご冥福をお祈りいたします。
いよいよ今日午後2時に「今年の漢字」が発表されます。
「今年の漢字」は、公益財団法人日本漢字能力検定協会が、その年の世相を表す「漢字一字」を募集したことに端を発しています。
1995年より開催され、今年で25回目です。
「流行語大賞」がつまらなかったから、やや期待しています。
これは昨年の「災」のときのもの。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/11/post-ba2d1a.html
私の予想は、先月にも申し上げた通り。
「嵐」「洪」「氾」「禍」 ・・・のいずれか。
本命は・・・ ≪嵐≫ です。
J-CASTニュースの記者たちの予想は「一」「疲」「嵐」「桜」...だそうです。
やはり「嵐」がありますよ。
「嵐」だと言う記者さんのコメント。
今年日本は台風15号や台風19号、何回も台風に直撃され、大きな被害に遭いました。
また、アイドルグループ「嵐」の活動休止も発表され、色んな意味で「嵐」にまつわる出来事が多い1年という感じです。
全く道灌・・じゃなくて同感です。
・・・さぁ、何になりますか・・。
親子三代共演の写真だそうです。
三代目江戸家猫八師匠、四代目江戸家猫八師匠(当時小猫)、四代目長男(現江戸家小猫)。
動物鳴き声物まねの江戸家三代の揃い踏みは、この一度だけだったそうです。
三代目は、初代猫八のご子息で、二代目は血縁はなく、三代目を襲名。
NHKの「お笑い三人組」で大人気。
四代目は、小猫から猫八を襲名しましたが、残念ながら、若くして病没。
そして、四代目のご子息が、ただいま小猫でブレイク中です。
親子四代で一家を成して継承されているというのは、素晴らしいことだと思います。
柳家に入門すると、まずは必ず「道灌」を稽古するそうです。
江戸家の十八番は何と言っても「ウグイス」ですね。
🎶ホーーッ ホケキョ!🎵
「動物鳴き真似の江戸家の十八番」とかけて
「ケチなバーの水割り」と解く
その心は「ウグイス(薄いっす)」・・。
噺家さんでは、林家(正蔵・海老名家)が四代ですね。
七代目林家正蔵→初代林家三平→九代林家正蔵→林家たま平。
漫才というのは、落語や講談と異なり、1人(ピン)ではなく、最低2人のユニットで成り立っています。
従って、何らかの理由で相方やメンバーが欠けて、フルパフォーマンスを発揮出来ないことがあります。
相方の死亡や病気(怪我)、最悪はユニットでの活動停止や単独活動や解散。
宮川大助・花子コンビも、花子師匠の病気療養でということで、文字通り"片肺飛行"。
東京のお笑いでも、あしたひろし・順子、昭和のいる・こいる、東京ボーイズ・・・など。
この方々は、ご逝去や病気で、ある意味仕方のない(いずれその時がという)ことですが、コンビ解消というのは寂しいものです。
大瀬ゆめじ・うたじコンビは、今はそれぞれピンでやっていますが、やはり寂しい。
不可解?なのは、大空遊平・かほりコンビです。
人気の夫婦漫才でした。
寄席にもよく出演していました。
ところが、どうやら離婚を機に、奥さんのかほりさんは、漫才の世界からも消えてしまいました。
残されたご主人の遊平さんは・・、奥さんならともかく、正直なところピンでは難しい・・・。
案の定、ピンではなくて、今は「ふるさとコンビ」とやらで、東洋館に出演しています。
やはり、面白くも何ともない・・・。
奥さんでもっていたとは言え、あの人気のある姿を知っているだけに、何とも痛ましく感じました。
夫婦のことだから、コンビのことだから、何があったのかは知りませんが・・・残念です。
そこへ行くと、噺家さんは、本人だけの実力で勝負ですから、厳しいけれども分かりやすい。
便利な世の中になったとは言え、これは恐ろしい・・・。
何と、放射性物質「ウラン」がインターネットオークションで売買されていたそうです。
警視庁は、ネットでウランを購入した男子高校生と薬剤師の男の2人を原子炉等規制法違反(譲り受け)容疑などで、販売した派遣社員の男を同法違反(譲渡)容疑などで、東京地検に書類送検。
高校生ら2人は、ネットオークションなどを通じ、派遣社員の男から粉末などのウランを5500~3万円で購入した疑い。
高校生と派遣社員の男は、放射性物質「アメリシウム」も売買しており、放射線障害防止法違反容疑でも書類送検された。
いずれも容疑を認め、高校生は「ウランはめったに手に入らないので購入した。コレクションにしたかった」と供述。
派遣社員の男は、海外のオークションサイトを通じウランを入手していた。
高校生は、殺傷能力の高い爆薬「四硝酸エリスリトール」を製造したとして、火薬類取締法違反容疑でも書類送検された。
材料となる硝酸などをSNSで知り合った男子大学生から入手したことも判明、この大学生についても毒劇物取締法違反容疑で書類送検。
爆薬の製造方法については、昨年、名古屋市の公園で高性能爆薬を爆発させたとして愛知県警に逮捕され、実刑が確定した同市の元大学生からSNSで助言を受けていた。
・・・恐ろしい。
しかし、放射性物質の売買が出来るんですね。
ウラン(売らん)なのに?
話は全く変わりますが、「ウラン」という言葉の響きが、私はイメージが悪くない。
というのは、あの「鉄腕アトム」の妹が「ウランちゃん」だったから。
確か、お兄ちゃんが「コバルト」でした。(原作では弟?)
【ウラン】アトムの誕生日のプレゼント用に、妹として作られた女の子のロボット。
アトムのような7つの能力を持たないが、10万馬力の力を持つ。
地上最大のロボットの巻などしばしば悪人にアトムを倒すための人質に取られることがある。
お転婆で、まれにお兄さん思いの一面も見せる。
【コバルト】突如行方不明になったアトムに代わり、水爆の起爆装置を止めるため、当時制作中だった物を急遽完成させた。
アトムとまったく同じ設計、同じ性能である。
ただし、大急ぎで作ったためか、アトムほどの精巧さが無く、細かい作業が出来ない。
作中ではアトムより多少長身・痩身に描かれている。
富士市の工場群を抜けて新富士駅、住宅地と通り過ぎます。
毎日自宅の窓からこんな景色が見られる人なんて、実に羨ましいと思います。
しかし、恐らく、日常にに溶け込む景色ですから、ほとんど見ないと思いますが。
そして新幹線は、富士川橋梁を渡ります。
橋上から必死にカメラを構えていると、上りの電車とすれ違って、見えなくなったりして。
こうなると、ひたすら通り過ぎるのを待ちますが、その時間の長いこと。
新幹線の車両ってこんなに長かった?
高速ですれ違っているんだから、すぐに通り過ぎるだろうに・・とは思いますが。
富士川を渡りきりますが、市町村合併にによりここはまだ富士市。
さらに静岡市に向かいます。
今日はよく見えました。
いつものことながら、走りながらの車窓の景色の撮影は疲れます。
最近、午後の大阪移動の時は、ランチを食べずに我慢して、東京駅で駅弁を買って新幹線車内で食べるパターンが続いています。
直近は、3回続けて崎陽軒の「シウマイ弁当」を選んでいます。
さらに驚くことに、毎回が、決まって買う弁当売り場に積んである(あった)最後の1個だったという訳。
この弁当で私がはまったのは、実はシウマイではありません。
シウマイは昔からの味で、あぁシウマイだ・・です。
実は、シウマイ意外の食材が全て美味いんです。
木の折箱、蒸気で炊いたというもっちりご飯が、何とも言えない。。
そして、一番好きなのは、少し甘めの筍の煮物。
それから、蒲鉾、卵焼き、唐揚げ、醤油味の魚・・・。
これが人気の秘密だと思います。
さらに、値段が860円と格安!
暫くマイブームが続きそうです。
今日の落語っ子連の稽古会は、初めて豊島区の「雑司が谷地域文化創造館」で。
いつもの「千早地域文化創造館」が取れなかったので。
師匠のご自宅から地下鉄で一本、駅に直結している施設なので、ここに決めました。
今日は8名が参加。
12月21日の「深川三流亭」前の最後の稽古会なので、極力全員がフルで稽古できればと思い。
◇学津さん「釜泥」
昨日も、牛久亭の発表会で高座にかけていますので、かなりこなれつつあります。
◇越児さん「寝床」
師匠からは、高度な演出方法を教授されていました。
こんな雰囲気で稽古が行われています。
正面に師匠がお座りになり、メンバーがその周りに座ります。
◇蝶九さん「桃太郎」
師匠からも、子どもの台詞が上手くなったと。
ご本人によれば、教え子のわんぱくたちの1人を意識してやったそうですから、確かですね。
◇百梅さん「笠碁」
かなり良い雰囲気になって来ました。
難しい噺ですが、言い回しに感情が込められるようになったと思います。
◇新参さん「弥次郎」
今日も、師匠からは苦笑いとともに「はい」。
稽古風景、別の角度から。
他のメンバーの噺を聴くのも、大切な稽古です。
◇窓口さん「不動坊」
窓口さんには、後半部分20分にカットしていただきました。
かなり已然のこととは言え、再演ですから、安心して聴いていられます。
◇千公さん「芝浜」
再来週の「深川三流亭」のトリ。
貝全体の費用かも左右する重要な位置でもあり、中途半端にならないように頑張ってほしいです。
◇流三「花筏」
借りている会場の残り時間は約10分。
再演とは言え、まだ高座本を手にしながらでした。
まだ時間は2週間弱はある。
あっという間の3時間でした。
もう、恥も外聞もなく・・です。
三菱UFJ銀行が、2年間取引がない口座に手数料を課す方向で検討していることが分かった。
新規に開設された口座を対象とし、2020年10月から年1200円を徴収する案を軸に調整している。
こうした手数料導入は3メガバンクでは初となり、他の大手行も追随する可能性がある。
超低金利で預金と貸し出しの金利差の「利ざや」が縮小し、銀行の収益力は低下しているほか、マネーローンダリング(資金洗浄)対策などのコストも増えていることが、手数料導入の背景にある。
三菱UFJ銀行はスマートフォン向けのサービスを充実するなどして口座の使い勝手を高め、理解を得たい考えだ。
ただ、行内には慎重意見もあり、来春ごろまでをめどに実際に導入するかを判断する。
・・・さらに通帳発行も有料化する意向もあるようです。
タマゴかニワトリか・・・、新しいサービスや顧客に新たに負担を発生させる場合は、コストや利便性を柔軟に選択できる方法を示すことが「カスタマー・ファースト」だと思います。
しかし、本当に(今までの延長)銀行って、個人レベルでは要らなくなると思います。
【日本経済新聞記事】
三菱UFJ銀行は2年間取引がない不稼働口座に手数料をかける検討に入った。
新規開設分が対象で、2020年10月にも年1200円の口座管理手数料を導入する計画だ。
銀行の収益力は長引く低金利で低下している。
口座管理費の有料化は採算の合わない金融サービスから対価をもらう大きな転換となる。
他の金融機関も追随する可能性がある。
20年7月にも顧客に通知し、周知期間を経て導入する。
導入後に新規に口座を開設した人に限って手数料を取る。
手数料を取り続けて残高がゼロになった場合は自動解約する方針だ。
既存の契約者は不利益変更になるため手数料の徴収を見送るが、検討を続ける。
三菱UFJ銀の個人口座は4000万件程度ある。
足元で2年間不稼働の口座は800万件程度とみられる。
就職後に給与振込口座を設けて学生時に開いた口座が使われなくなっていたり、本人の死亡後に親族に気づかれずに放置されていたりする口座などが不稼働になっている。
銀行は個人などから預金を集め、企業に預金金利よりも高い金利を付けて融資してきた。
口座管理にはシステム費や人件費がかかるが、安定した収益を生んできた。
ところが、超低金利で預金と貸出金利の差である「利ざや」が縮小し、口座管理のコストが無視できなくなってきた。
特に日銀が16年から導入したマイナス金利政策で、本業の融資による収益力は低下している。
一方で、口座管理にかかるコストは増加傾向だ。
邦銀は過去に資金洗浄(マネーロンダリング)対策で国際金融当局から不十分と指摘されており、口座開設者の身元の確認を厚くするためのシステムや人手にかかる経費がかさんでいる。
サイバーセキュリティーを高めるためのシステム改修も増えている。
三菱UFJ銀は口座管理手数料のほかにも、両替など店頭サービスの手数料を引き上げる検討もしている。
他行あての振り込みでは3万円以上で880円がかかっている。これを来春にも1000円程度に引き上げる方向だ。
無料で発行してきた紙の通帳も有料化する方向だ。
1口座あたり年200円の印紙税負担のほか、印刷代などの経費が生じているためだ。
日銀によると、家計の消費支出に占める金融機関向け手数料の割合は米国が0.23%、英国は1.20%なのに対して、日本は0.01%にとどまる。海外では様々な金融サービスの利用に手数料をかけるのが一般的だ。
日本では無料が前提となっている口座管理に手数料がかかることへの利用者の反発が強く、銀行は有料化に踏み切れないでいた。
不稼働口座への手数料は、実質国有化後にりそな銀行が04年に導入した程度にとどまっていた。
金融機関を取り巻く環境が大きく変化し、預金口座の管理にかかるコスト増をどう賄うかは、金融機関で共通の課題となっている。
最大手の三菱UFJ銀の動きは、個人向け金融サービスのあり方を大きく変えるきっかけとなりそうだ。
収益力の低下に悩む地方銀行をはじめ、追随する銀行が出てきそうだ。
≪口座管理手数料≫
預金口座の管理を理由に銀行が預金者から徴収する手数料。
すべての口座を対象とする「口座維持手数料」と、入出金などで稼働していない口座に対象を絞った「口座管理手数料」に区別することがある。
マネーロンダリング(資金洗浄)対策の高度化で口座の管理に要するコストが上がっており、手数料で預金者に負担を転嫁するねらいがある。
米国を中心に、海外では預金口座に手数料を課している金融機関が少なくない。
国内でも一部の大手行が預金残高が一定額を下回ると手数料が生じる口座を2000年ごろに導入したが、定着しないまま廃止された経緯がある。りそな銀行と埼玉りそな銀行では入出金などが2年以上なく、残高が1万円未満の口座を対象に04年から年1200円の「管理手数料」を徴収している。
日銀が16年2月に始めたマイナス金利政策で、市中銀行が日銀に預ける当座預金は3種類に分かれ、プラス0.1%、ゼロ%、マイナス0.1%の金利が適用されている。
預金が集まるとマイナス金利の適用を受ける可能性が高まるため、過度な預金の流入を防ぐ観点からも手数料の導入に向けた検討が進みそうだ。
・・・銀行はどこへ行く?
12月6日は、息子の長男(天使②)の5歳の誕生日です。
誕生日プレゼントのお礼のハガキが届きました。
どうやら、
じいじ ばあば へ
ぷれぜんとありがとう ・・・と書いてあるようです。
右下のぐちゃぐちゃ・・は、最近はまっているという、ドラゴンボールの悟空の絵らしい。
私にとって初めての内孫で、昔風に言えば「後継者」です。
嫁によると、最近はとても我儘になって手に負えなくなっているようです。
最近は、弟(天使④)と2人のワンパクたちに疲れ気味だそうです。
息子が視聴していたのを一緒に見て、ドラゴンボールにはまったそうです。
じいじは、プレゼントが何か良いか分からないので、お金でお祝いしました。
それで、「知育目覚まし時計」を買ったようで、これから時計の勉強をするそうです。
悟空になるために、走ったり、嫌いなものを食べたり、本人なりに修行しているそうですから、とても楽しみです。
「松本ちえこ」・・・懐かしい名前です。
資生堂の「バスボン」石鹸のCMで一躍人気を得たアイドルです。
先月、亡くなったそうです。享年60歳。
https://www.youtube.com/watch?v=3rE1VwFhELI
死因は大動脈瘤破裂。
前日までは普段と変わらない生活を送っており、同居していた娘が、11月17日の朝に亡くなった状態で発見したという。
バラエティー番組から、'74年「ボーイフレンド」で歌手デビュー。
'76年に出演した「資生堂バスボン」石けんのCMで大ブレイク。
そうでした。いましたね。
同年輩の人の死は、やるせない・・・。
やはり来てしまいました。
鈴本演芸場12月上席「不忍寄席師走賑~雲助冬の噺十夜」。
「しのばずのよせしわすのにぎわい」と読みます。
主任(トリ)の五街道雲助師匠が、10日間ネタ出しをして冬の噺を語るという企画です。
中日の今夜は「夜鷹そば屋」。
6時ちょっと前に入ると、鏡味仙三郎社中の太神楽でした。
今夜の「夜鷹そば屋」という噺は、原作は昭和前半の爆笑王の1人「柳家金語楼」師匠が「有崎勉」で捜索した数多くの新作落語の中でも名作だと言われる「ラーメン屋」。
お婆さん落語で人気のあった「五代目古今亭今輔」師匠の十八番で、私もリアルタイムで(ラジオで)聴いたことがあります。
雲助師匠は、原作が昭和初期の頃を舞台にしているのを、江戸時代に引き戻した舞台設定で演じておられます。
◇「強情灸」 蜃気楼龍玉
◇「狸賽」 入船亭扇遊
◇「天狗裁き」 柳家さん喬
◇「やかんなめ」 古今亭文菊
◇「野ざらし」 隅田川馬石
◆「夜鷹そば屋」 五街道雲助
メンバーは最高でした。
出演者全員が好きな噺家さんでした。
こんなことも珍しい。
土曜日と日曜日にも行こうか・・・。
座布団、毛氈、めくり台・・。
落語会をやる時の必須アイテム(3点セット)です。
座布団は贅沢を言わなければどこにでもあります。
毛氈は、毛氈でなくでもいいし、最悪なくてもいい。
・・しかし、めくり台が悩ましい。
案内板や譜面台などを流用することもありますが。
仮にない場合には、毛氈は折りたためば持って行かれます。
・・しかし、めくり台はかさばる。
木製のものは分解できないし、分解できても重たい。
最近は、座布団も毛氈もめくり台もレンタルすることも出来るようですが。
そこで、ポータブルなものがないかと。
ネットで調べると、ポスタースタンドのようなものはあるようです。
一応、台座(底板)は外すことは出来るようです。
どうしたものでしょうか。
なるほど、そう言うことってよくあるね。
「あるある」とは、普段よく見かけたり聞いたりするもの、または普段ついつい行ってしまうこと。
よく見かけるもの、よく聞くもの、よくやってしまうことを総じて『あるある』と言う。
同意する時に言う「よくあるある」という言葉から生まれたものと考えられる。
あるツイートで、「徂徠豆腐」を聴いて帰宅したらこうなったって。
「時蕎麦」「うどん屋」「味噌蔵」「二番煎じ」「饅頭怖い」「味噌豆」「馬のす」「蕎麦清」「蛇含草」・・・。
つい、蕎麦、うどん、味噌田楽、猪鍋、饅頭、煮豆、枝豆、餅が食べたくなる・・・。
あるある。
古くは黒門町の桂文楽師匠の「明烏」を聴いて、寄席の売店の甘納豆が売り切れたと言うのは有名な逸話。
「禁酒番屋」を聴いたら・・・これはダメです!
やるせないというか、悔しいというか・・・。
アフガニスタン東部ナンガルハル州の州都ジャララバード近郊で、現地で農業支援などに取り組んでいる福岡市のNGO「ペシャワール会」現地代表で医師の中村哲さんが乗った車が武装集団に襲撃された。
中村さんは負傷し、病院に搬送された後に死亡。
運転手のアフガニスタン人男性ら一緒にいた5人も全員死亡。
犯行声明は出ていない。
「武器を取る者は取れ。私たちはクワで平和を実現しよう。きざな言い方をすれば、そんな思いで続けています」。
帰国している時の中村さんは朴訥を絵に描いたような人だ。
だが、言葉は熱い。
大国による駆け引きの道具のような机上の和平案や見栄えだけの国際援助をばっさりと切り捨て、時に文明論の様相も帯びた。
現地の人々の命と、そのために行動することを最優先にした人だった。
・・・ただ病人や怪我人の治療をするだけではなく、人々が暮らすインフラを整え、環境を改善して初めて病気や怪我も減る。
それを実践していたんですね。
重機を操って、用水路を作る作業をしている映像が印象的でした。
「武器を取る者は取れ。私たちはクワで平和を実現しよう」・・・重い言葉です。
「俺の娘は(吉原に出ても)死ぬ訳じゃない。でもお前は死ぬって言う。だからこの50両はお前にやる」。
左官の長兵衛が文七に向かって言う台詞を思い出しました。
いつかはこういう日(時)が来るのは分かっていたのに・・・。
「免許取得(入口)」があれば、必ず「免許返納(出口)」もある。
ただし、この出入口にはタイムラグがある。
最近の、高齢者の交通事故の頻発を目の当たりにして、いよいよしっかりした出口が必要になって来たことを実感します。
車の運転に不安のある高齢者らや、その家族が運転の適性について相談できる専用ダイヤルが、全国で始まったそうです。
全国の警察で運用が始まったのは「安全運転相談ダイヤル#8080」。
このダイヤルは、車の運転に不安のある高齢者らや、その家族が運転の適性について警察に相談するためのもので、全国のどこでも統一で「#8080」にかけると、近くの都道府県警の担当者につながる。
電話では看護師の資格を持つ警察官などが身体能力や認知能力についての相談に応じ、安全運転のアドバイスや免許証の自主返納の手続きなどについて案内する。
「#8080」とは、「晴れ晴れ」?「┐(´д`)┌やれやれ」?
特に地方では、自家用車に代わる移動インフラを作らないと。
90歳を超えた人が運転している・・なんて珍しくない。
思えば、母も83歳になっても運転していました。
病に倒れたのも、車で行った先でしたから。
自身も怪我なく、他人の身体や財産を傷つけることなくすみましたが、それこそ「板子一枚」でした。
かくいう私も、元々運転が上手いとは思っていませんが、様々な運動機能が衰えているのを感じます。
噺家さんは「長生きも芸のうち」ですが、この世界は「高齢者は危険」であることは間違いありません。
ところで、「安全運転相談ダイヤル」っていうのはおかしくない?
「ダイヤル」っていうのは、アナログ時計やアナログメーターなどの、円盤状の文字表示面。
昔の電話機やテレビチューナーなどで使われた、同様のものを回転できるようにした入力機器。
高齢者には違和感はないでしょうが。
しかし、今でも電話をかけることを「ダイヤルする」「ダイヤルを回す」とも言いますから、電話のサービス名称に「ダイヤル」をつけることはありなのかなぁ。
「安全運転相談ダイヤル」とかけて
「みんな知ってる下手なダジャレ」と解く
その心は「どちらもはればれ(バレバレ)でしょう」
森田さん、もう何を言っても、何をやってもダメですよ。
台風15号襲来直後の動きを巡り批判を受けている森田千葉県知事は、県議会代表質問で自身の給料と期末手当を減額する考えを表明。
減額の理由について「リーダーシップを発揮して対応してほしいという県民の期待や信頼を損なった。痛恨の極みで、深くおわびする。自らを戒め、律する」と説明。
減額幅や期間などは示していない。
・・・いなければならない時、陣頭に立たなければいけない時に、理由はどうあれ、そこにいなかったんだから、後になってどんなに言い訳や詫びや反省を言っても「覆水盆に返らず」です。
給料を減額するだとか、そういう次元ではありません。
その任にあらずと、さっさと退場するべきですよ。
それが男だ。
買い被って、私たち県民の眼が利かなかったんです。
デジタル時代の世の中になりましたが、それゆえにアナログを懐かしむ人も増えているようで。
レコードが静かなブームになっているとも聞きます。
レコード・・・捨てちゃいました。
そんな中で、落語のレコードにもスポットライトが。
落語家にまつわるレコードのジャケットにスポットを当てた書籍「落語レコードの世界 ジャケットで楽しむ寄席演芸」が発売される。
本書に掲載されるレコードジャケットは、篠山紀信が三遊亭圓生を撮った「圓生百席」シリーズ、山藤章二が古今亭志ん生を描いた「古今亭志ん生名演集」シリーズ、三遊亭圓楽の甘いマスクを全面に押し出した「好きな人 / 男の勝負」、若き日の立川談志のイラストがインパクト抜群な「やらせろ」など300枚以上。
落語のほか、漫才、講談、浪曲、モノマネ、活弁、ヴァイオリン演歌といったジャンルのレコードも紹介。
『圓生百席』から『THE MANZAI』まで、 音盤の溝に刻まれた名人芸・名録音700枚以上!
眺めて楽しい、聴いて痛快!
“色とりどり"な落語レコードの世界!
[掲載レコード]
桂文楽/古今亭志ん生/三遊亭圓生/林家彦六(林家正蔵)/柳家小さん/古今亭志ん朝/三遊亭圓楽/立川談志/橘家圓蔵(月の家圓鏡)/柳家小三治/林家木久扇(林家木久蔵)/桂米朝/笑福亭仁鶴/桂枝雀/桂文枝(桂三枝)/笑福亭鶴光/三遊亭金馬/柳家金語楼/桂三木助/三笑亭可楽/金原亭馬生/林家三平/三遊亭圓歌、等々 そして、漫才、講談、ものまね、活動弁士、ヴァイオリン演歌まで!
確かに、CDやDVDと違って、LPレコードは、サイズがそこそこある(30センチ)ので、絵や写真が映えますね。
音源としてだけではなくて、ビジュアルにも面白いと思います。
3ヶ月に一度の検診。
前回、数値があまり良くなく、医師に「ちょっと・・・お盆や何やで、つい・・」と言い訳しました。
今回は、これでも一応反省して、ウエイトもいくらか減らしたので、おかげさまで数値も元に戻りました。
次回、「お正月や何やで・・・」と言わずに済むように、引き続きダイエットです。
1月早々は、人間ドックもあるし・・・。
医師との面談の前に、血液検査のために採血をしますが、今日は若いお嬢さんがやってくれました。
「雨、まだ降ってますか?」
「うん、降ってるけれども、だいぶ小降りになったよ」
「そうですか。お昼前は凄かったですよね」
「朝は降っていなかったのにね」
「そうなんですよ。私、傘を持たずに家を出たので・・・途中、コンビニで買ってしまいました」
「最近は、雨が降る都度コンビニ傘で、手元には売るほどあるよ」
「そうですよね。電車に置き忘れても、探しませんよね」
「天気予報では夕方には止むそうだから」
「それはいいんですけど、傘はコンビニで買っちゃったんですよね」
「それなら、帰りも降っていた方がいい?」
「そんなことはないんですけどね。・・・はい、採血終わりました。ガーゼで5分ぐらい押さえてください」
・・・徒然なるままに。
ちなみに、検査・検査結果待ちに1時間、医師との面談待ちに30分、会計・薬待ちに15分かかりました。
そして、医師との面談は、次回の予約(日程調整)も含めて、恐らく1分足らず。
「いいですね。この調子で行きましょう。次は・・3月・・」。
採血のお嬢さんとの会話が一番長かった。
尤も、話が長くなるということは、何か問題があるということなのでしょうから、良しとしなくては。
要は、薬を買いに行ったんだと。
さぁ、今夜はがっつり食おう!
全くもう、自分たちの事情だけで・・・腹の立つ。
メーリングリストの話。
いつもfreemlをご利用いただき、誠にありがとうございます。
長年にわたりご愛顧いただきましたfreemlですが、2019年12月2日(月)12:00をもちまして、サービスの提供を終了させていただくことになりました。
今までfreemlをご利用いただいた皆様には、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
終了に際し、多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
団体やグループのコミュニケーションツールとして重宝していたメーリングリスト(ML) が、運営側の都合で、今日の午前中でサービス終了になってしまいます。
「東北大学落語研究部OB会・あおば亭」「落語っ子連・深川三流亭」で、使っていました。
以前は、ヤフーのMLを使っていたのですが、サービス停止ということで、今のこのMLを使うようになりました。
写真(アルバム)や、あまり使ってはいませんでしたが、スケジューラーの機能もあって、として便利だったのに。
かなりのデータも入っていますが、「断捨離」することにしました。
当面のメンバー間の連絡は、通常メールでやることにしました。
何かにつけてマイナーな母校。
在京・在阪のマンモス大学に比べて、学部の数の割に学生数は少ないから。
東大や私学のような富裕な家庭出身の学生も少ないから。
何と言っても、東北は究極のマイナーだから。
それでも、頑張っている学生がいるんですね。
アメリカンフットボールの東日本代表決定戦。
うわぁぁ、そんな晴れがましい舞台に出ているんだ。
しかし、現実は厳しい・・というか順当。
早大が2年連続6度目の東日本制覇で、全日本大学選手権決勝甲子園ボウル出場を決めた。
東北大と2年連続4度目の対戦で、前半は最後にFGを決めて13-10となんとかリード。
後半はラン攻撃で圧倒し、守備も得点を与えず、41-10で勝利を収めた。
これでいいのだ。
お疲れさま。
チーム名は「ホーネッツ」。
ホーネット (Hornet) とは、スズメバチの英称。
旧制二高の校章は「蜂」。
校歌「天(そら)は東北」の2番の冒頭の歌詞。
「花より花に蜜を吸ふ 蜂のいそしみ我が励み」と。
https://www.youtube.com/watch?v=b6sqT4ycQ_g
伝統は生きている。