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亥年の一年が終わります。
今年の徘徊ぶりを振り返りました。
【1月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/01/post-cb24.html
「深川三流亭」
【2月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/02/post-327b.html
「金願亭乱志十八番」
【3月】
あれっ? まとめるのを忘れたみたいです。
歳は取りたくない・・・(;´д`)トホホ
「そや寄席」
【4月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/04/post-e80d5e.html
「おひろめ寄席」
【5月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/05/post-1552ba.html
「お江戸あおば亭」
【6月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/06/post-9a002b.html
「三流亭稽古会」
【7月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/07/post-d685f6.html
「三流亭流三十八番」
【8月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/08/post-16c3fe.html
「三流亭稽古会」
【9月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/09/post-02e35a.html
「樂醉寄席」
【10月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/10/post-44d229.html
「ケアハウス寄席」
【11月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/11/post-cf7d06.html
「樂醉寄席」
「公開稽古in佐原」
【12月】
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/12/post-4d666c.html
「お江戸あおば亭」
・・・今年も約20回の高座、師匠に約30回の稽古をつけていただきました。
落研創部60周年、落語っ子連(深川三流亭)スタートから9年、「樂醉寄席」と、これからもずっと続けて行きたいと思います。
2019年も去って行きます。
今月もあっと言う間に過ぎてしまいました。
故郷の山富士山にも雪が積もり、美しい姿を見ることが出来ました。
公園のイチョウの葉も、上旬はこんなでしたが、2週間後に全て散ってしまいました。
今月のハイライトは、21日(土)の「第14回深川三流亭」。
今回も大勢のお客さまにご来場いただき、満員御礼になりました。
今回は、出演者が多いのと、長講があるので、中入りを2度入れて3部構成で行いました。
私は、9年7ケ月ぶりに「花筏」でご機嫌をお伺いしました。
実は、この着物姿の後ろは、楽屋で正座したはずみにビリビリっと綻んでしまい、みっともないことになっています。
稽古は、8日と22日が「三流亭」、2日と16日は「演読亭」。
それぞれ、真面目に演読をしました。
「花筏」「江島屋怪談」「初天神」「ねずみ穴」・・・・。
15日(日)は、「牛久味わい亭」にお邪魔しました。
相変わらずの盛会で、羨ましい限りです。
寄席や落語会には6回行くことが出来ました。
3日(火)は、「扇遊・龍志・鯉昇・正蔵四人会」。
5日(木)は、鈴本演芸場の12月上席で、雲助師匠の「夜鷹そば屋」を。
13日(金)は、いつもの「東京落語会」。
下旬は3日連続、その初日は28日(土)の「三越師走寄席」。
29日(日)は、「桂やまと独演会」で「文七元結」を。
今年の落語の聴き納めは、30日(月)の「紀伊國屋寄席」でした。
さて、新年は、1月26日(日)に「樂醉寄席」。
2月1日(土)は、「そや寄席」です。
今年も「落語三昧」で暮れて行きます。
ちょっと「上げ底」ですが、持ちネタが50席になりました。
師匠の満80歳の誕生日までにはと思っていましたが、何とか間に合いそうです。
学生時代の持ちネタ、師匠に指導していただいた噺の合計です。(順不同)
1 子ほめ
2 三方一両損
3 浜野矩随
4 千早振る
5 花筏
6 佃祭
7 藪入り
8 三味線栗毛
9 帯久
10 揺れるとき
11 救いの腕
12 鬼子母神 藪中の蕎麦
13 厩火事
14 二番煎じ
15 抜け雀
16 蒟蒻問答
17 猫怪談
18 三井の貸し傘
19 笠と赤い風車
20 一人酒盛
21 人情八百屋
22 五百羅漢
23 百川
24 長短
25 短命
26 長屋の花見
27 花色木綿
28 ねずみ
29 試し酒
30 怪談牡丹燈籠
31 不孝者
32 鰍沢
33 甲府ぃ
34 明烏
35 おせつ徳三郎
36 子別れ
37 牛ほめ
38 文七元結
39 ねずみ穴
40 井戸の茶碗
41 あたま山
42 湯屋番
42 水道のゴム屋
43 やかん泥
44 寿限無
45 高座の徳利
46 江島屋怪談
47 算段の平兵衛
48 ちゃんこの恩返し
49 有馬の秀吉
50 初天神
・・・新しい噺を覚える、持ちネタをさらに練り上げる。
在庫管理は大変難しいですが、これもまた楽しみなのかもしれません。
桂やまとさんから、お礼のメールが届いていました。
メールで予約しましたので、アドレスが分かりますから。
桂やまとです。
昨日は『文七元結』公演にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
おかげさまで大変盛会となりました。
重ねて御礼申し上げます。
来年も独演会を毎月開催してますます研鑽いたします。
お時間ございましたらぜひお運びくださいませ。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ではどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
・・・こういうのは、個人の手作りの落語会ならではです。
芸人さんには、こんな積み重ねが大切になんですね。
恐らく、あの、冒頭にあいさつをした奥三界岳(おかみさん)がメールしてくれたんでしょう。
今年、人前と師匠の前でやった記録です。
【今年の高座】
◇「天災」 1月26日「深川三流亭」
◇「長短」 3月 2日「そや寄席」
◇「長屋の花見」 3月24日「千早亭落語会」
◇「長短」 4月26日「おひろめ寄席」
◇「五百羅漢」 5月25日「お江戸あおば亭」
◇「百川」 7月27日「深川三流亭」
◇「長短」 9月 8日「樂醉寄席」
◇「試し酒」 9月 8日「樂醉寄席」
◇「長短」 9月14日「高石神寄席」
◇「試し酒」 9月14日「高石神寄席」
◇「浜野矩随」 9月28日「ホームカミング寄席」
◇「長短」 9月29日「ホームカミング寄席」
◇「試し酒」 9月29日「ホームカミング寄席」
◇「試し酒」 10月 6日「ケアハウス寄席」
◇「子ほめ」 11月 2日「公開稽古in佐原」
◇「子ほめ」 11月10日「樂醉寄席」
◇「火事息子」 11月10日「樂醉寄席」
◇「算段の平兵衛」 11月23日「お江戸あおば亭」
◇「花筏」 12月21日「深川三流亭」
【今年の演読(稽古)】
◇「長屋の花見」 1月27日「三流亭」
◇「長屋の花見」 2月 2日「三流亭」
◇「長屋の花見」 3月12日「三流亭」
◇「長屋の花見」 3月17日「千早亭」
◇「百川」 3月31日「三流亭」
◇「百川」 4月 7日「三流亭」
◇「五百羅漢」 4月28日「三流亭」
◇「五百羅漢」 5月19日「三流亭」
◇「百川」 6月 2日「三流亭」
◇「ねずみ穴」 7月21日「三流亭」
◇「ねずみ穴」 7月28日「三流亭」
◇「ちゃんこの恩返し」 7月28日「三流亭」
◇「井戸の茶碗」 8月 4日「三流亭」
◇「井戸の茶碗」 8月18日「三流亭」
◇「試し酒」 9月 8日「三流亭」
◇「算段平兵衛」 9月22日「三流亭」
◇「井戸の茶碗」 10月 7日「演読亭」
◇「ねずみ穴」 10月21日「演読亭」
◇「算段の平兵衛」 10月27日「三流亭」
◇「花筏」 11月 4日「演読亭」
◇「火事息子」 11月10日「三流亭」
◇「有馬の秀吉」 11月18日「演読亭」
◇「江島屋怪談」 11月24日「三流亭」
◇「江島屋怪談」 12月 2日「演読亭」
◇「花筏」 12月 8日「三流亭」
◇「初天神」 12月16日「演読亭」
◇「江島屋怪談」 12月22日「三流亭」
◇「ねずみ穴」 12月22日「三流亭」
・・・これじゃ、足もつりますよ。
今年納めの「紀伊國屋寄席」。
さすがに「満員御礼」の札が貼られています。
◇「武助馬」 春風亭一猿
◇「松曳き」 隅田川馬石
◇「崇徳院」 柳家小さん
◇「元犬」 柳家三三
◇「芝浜」 柳家さん喬
「時そば」の台詞ではありませんが、この冬は脇で不味いのを聴いたので、お耳直しの「芝浜」でもありました。
それは冗談としても、さん喬師匠の穏やかな語りが、会場に染み込むようでした。
ロビーには、いつものようにこの1年間のプログラムが積んでありましたので、各月1部ずついただきました。
部屋で並べて悦に入るのが、私の恒例です。
これで今年の落語徘徊はお開きということです。
このブログも顛末で11年メガバイト終わり、新年からは12年目になります。
昨日の落語会。
開演前に、桂やまとさんの奥さんが、来場お礼の挨拶と注意事項を言いました。
携帯のスイッチオフなどのアナウンスですが、どうも「注意事項」という言葉が引っ掛かりました。
「ご注意事項」か「お願い事項」と言った方が良い気がしました。
「桂やまと事務所」の、いわば専務取締役ですか?
芸人さんのおかみさんも大変だと思いました。
ツイッターでは、早速コメントが寄せられていました。
どれも高評価でした。
〇歳末恒例の「桂やまと独演会 文七元結」を聴いてきました。
毎年構成が違うので楽しみにしている。今年は夫婦の会話と所作が面白かった。
岡田先生とのトークも吉原から老人ホーム、樹木葬まで広がって爆笑トークでした。
楽しい落語会をありがとうございました。
〇スタジオフォーでやまと師匠の文七元結。
まずは補訂された岡田嘉夫先生との対談。
マクラ無しはいつもの事、一人芝居の様であり、言葉の軽業師の様でもあり、75分の長講だが緊張感は最後まで続く。
良かった。
毎年聞いてるけど、あえて色付きの扇子使っている事に初めて気付く。まだ改訂中なのかも。
〇桂やまとさんの独演会を拝見。
お世話になった岡田嘉夫先生の補訂版『文七元結』やっと聴けた。
随所に岡田ワールドが良いですね。
岡田、桂版『文七元結』スペシャルトークの先生のお話しも最高。
毎年、この時期にこの噺、皆さんも来年是非是非。
3番目は、どちらかと言うと岡田画伯のファンのようでした。
こういうコメントに、ご本人はさらに意を強くするんでしょう。
やまとさんは、噺だけでなく、演芸に不可欠なお囃子などもお得意だし、とても好感の持てる噺家さんだと思います。
もう随分前ですが、まだ二つ目(桂才紫)時代に、圓窓師匠から「田能久」の稽古をつけていただいたことがあり、師匠もお褒めになっていた記憶があります。
「文七元結」は、様々な工夫や演出がどっさりでしたが、私はやはりプレーンが良いと思いました。
巣鴨に来ました。
庚申塚近くの会場での落語会に行く途中。
巣鴨と言えば「とげぬき地蔵(高岩寺)」。
巣鴨地蔵通商店街は、相変わらず賑やかです。
お地蔵様の前にはいつもの通りの行列。
お地蔵さまを一生懸命に撫でている姿もいつもの景色です。
巣鴨と言えば別名「おばあちゃんの原宿」。
確かに、おばあちゃんを多く見かけます。
杖をつきながら、楽しそうに買い物袋をしている姿は、微笑ましくもあり、痛々しくもあり・・・。
そうそう、地蔵通り入口にある信用金庫の本店の建物の壁(窓)には、デカデカと「振り込め詐欺撲滅キャンペーン」と書かれていました。
被害者の大半は高齢者ですから、この場所ならではかもしれません。
穏やかな日曜の昼下がりです。
三越落語会と紀伊國屋寄席は、開口一番の前座さんは、開演時刻前に上がります。
名前は知りませんが、「牛ほめ」でした。
さすが三越劇場だと思うのは、開演直前に色々注意事項やお願い時候のアナウンスがありますが、携帯のスイッチオフとともに、「帽子はお脱ぎください」も。
最近は、観劇や食事の時に脱帽しない、マナー違反な輩が多いから。
中入り後には、四代目三遊亭圓歌襲名披露口上もあり、予想以上の素晴らしい落語会でした。
◇「宮戸川」 五明楼玉の輔
◇「親子酒」 三遊亭歌司
◇「楽屋外伝」 鈴々舎馬風
◆ 四代目三遊亭圓歌襲名披露口上
◇「親子酒」 柳亭市馬
◇「子別れ」 三遊亭圓歌
就中、超ベテランの歌司師匠の、肩の地からの抜けた「親子酒」は圧巻でした。
そして、あんなにゆっくり場内にお辞儀が出来るような噺を演ってみたいと思いました。
玉の輔さんの美声も、相変わらずの馬風節も。
披露口上も楽しかった。
市馬会長の喉は健在。
トリの圓歌さんの「子別れ」は、以前聴いたことがありますが、やはりいつもの軽い芸風とは違う、真面目な演出でした。
いくつか私の「子別れ」の参考にさせていただきたい所もありました。
という訳で、期待以上に楽しむことが出来て大満足。
三越(越後屋)だけに、「(現金)掛け値なし」でした。
久しぶりに一人カラオケに来ました。
と言っても、一人でカラオケで歌うのではなくて、一人寂しく読み稽古(演読)をしようという。
従って、入った部屋はカラオケ装置のないフリールームです。
完全に防音が施されていますから、大きな声を出すことが出来ます。
・・・静かな部屋でボーッとするのも、オタクにはとても好ましい空間です。...
「文七元結」「井戸の茶碗」「江島屋怪談」の高座本を持って来ました。
何年間ぶりかで「文七元結」を読んでみようか。
と言いつつ、ユーチューブの別の動画を視聴しています。
・・・奮起?して、「文七元結」の前半のクライマックス、吉原の佐野鎚の場面をやってみました。
15分30秒。
録音を再生して聴き直してチェック。
いつやっても泣いてしまいます。
暮れの上野駅と言えば、北の玄関口でしたから、帰省ラッシュで物凄い状態になっていました。
今のように、指定席券もウェブ販売などがありませんから、12月になると長蛇の列が出来ていたものです。
ところが、時は流れて、インターネットの世になり、さらに新幹線の東京発着となり、上野駅は玄関口ではなくて、途中駅になってしまいました。
ですから、切符を求める長蛇の列はなく、自動券売機に並ぶか、ウェブ購入済の切符を発券する列が、わずかにできている程度です。ただ、大混雑していたのは、「トラベルサービスカウンター」でした。
カウンター前から入り口を出てぐるーっと長い列が出来ていました。
そして、ほぼ全員が外国人でした。
外国人旅行客が、宿を探すのか、切符を求めるのか、観光地を探すのか・・・。
完全に、入国カウンターの様相でした。
上野駅で、どこかに故郷の香りを乗せた電車に出会えていたのは昔の話。
今は、どこかの国から来た人たちが集う駅になりました。
忘年会に出たがらない、出ない、避ける人(風潮)が増えているそうです。
そして、それを憂える人が多い。
私は、別に憂えることもないと思うなぁ。
忘年会というものの意味が分からないから、別に強要する(される)こともなかろうと思います。
やる必要もないと思いますが、やるにしても出たい人が勝手にやれば良いのであって、出ないことをとやかく言う(言われる)ことなどナンセンス。
忘年会スルーする人が、コミュニケーションスキルに欠けるとか、コミュニケーションが下手だとも思わない。
酒好きの酒を飲む大義名分作りや正当化の手伝いなどしても意味がない。
酒や料理に餓えていた昔ならともかく、飽食の時代に、飲みたくもない酒を、飲みたくもない人と飲むなんて。
いつまでも、酒をコミュニケーションツールだと勘違いしていることに気がついて欲しい。
出る杭なのか? 所詮そんな程度なのか?
イメージがはるか前方に先行してしまっていますが、本当に力があるのか、単なる生意気な世間知らずのボンボンなのか?
どちらでも良いですが、中身のなさと軽薄さと不遜さは間違いなくありそうです。
父親の真似をしても無理なんですから、謙虚さは持っていないと。
週刊誌の記事ですから、やや誇張もあるかもしれませんが、最近はかなり正確ですから、そんなものなんでしょう。
女子アナがお好みなようですね。
それにまんまと尻を振る女子アナたちも情けないと思いますが。
若旦那はねぇ、やはり一度は唐茄子を売らないと、世の中のことや人情なんて分からないと思います。
「小泉進次郎環境大臣夫人」とかけて
「ダルマさん」と解く
その心は「どちらもおもてなし(尾も手もなし)で有名です」
小江戸佐原の有難亭蝶九さんと真仮名さんが、新年早々、地元で落語会を開催します。
「さわら町屋館新春寄席 圓窓創作落語を聴く会」という趣向。
古い町並みが売物の小野川沿いに最近オープンした「さわら町屋館」で、圓窓師匠の創作「来ぬ人を」(蝶九さん)「野田の宿帳」(真仮名さん)と、古典落語1席ずつを披露しようという。
勿論、圓窓師匠のお楽しみの一席も。
「さわら町屋館新春寄席 圓窓創作落語を聴く会」
共催:(株)NIPPONIA SAWARA /やまゆ
後援:香取市教育委員会
【会場】
香取市さわら町屋館(上川岸小公園)2階
小野川沿い(千葉県香取市佐原イ499−1)
https://www.nipponia-sawara.com/uwagashi/#
【日時】
令和2年1月19日(日) 13:00開場 13:30開演
【番組】
「桃太郎」 有難亭 蝶九
※「野田の宿帳」 有難亭 真仮名
中入り
「松山鏡」 有難亭 真仮名
※「来ぬ人を」 有難亭 蝶九
「おたのしみ」 三遊亭 圓窓
(※印が圓窓師匠の創作噺)
・・・香取市教育委員会の後援だそうです。
格調高い落語会になることでしょう。
落語が町興しの一助になるなら、それはとても素晴らしいこと。
しかし、お祭りや賑やかしではなくて、しっかり聴いてもらうことが大切だということには変わりません。
高校3年生の夏休み、大学受験を控えて東京の大学のキャンパスを見ようと、同級生2人と、当時運行されていた東急の高速バスで上京しました。
東急バスですから、渋谷駅が終着でした。
初めて、渋谷の街に降り立ち、その賑やかさに驚きました。
駅前の大きな本屋にも立ち寄りました。
一番驚いたのは、電車がビルの3階から出て来たこと。
後でそれが地下鉄だと聞いて、ただただ「????」・・・。
それから約12年後、この街で働くことになろうとは思いもよりませんでしたが、バブルがはじけた直後から4年余り、この街のハチ公前のオフィスに通いました。
その銀座線渋谷駅ホームが、今日で一旦クローズします。
1938(昭和13)年12月に開業し、長らく渋谷と都心の橋渡し役を担ってきた東京メトロ銀座線渋谷駅の現行ホームが、まもなく81年の歴史に幕を下ろします。
現在のホームでの営業は12月27日(金)をもって終了。
6日間の運休を伴う線路切替工事を行った後、2020年1月3日(金)から、複合施設「渋谷ヒカリエ」と「渋谷スクランブルスクエア」に隣接する明治通り上の新ホームで営業を再開する予定です。
・・・渋谷は今、ぐちゃぐちゃですね。
ところで、結局、東京(都心)の大学を見に行った3人は、私は仙台へ、あとの2人はそれぞれ「一橋大学」と「筑波大学」に進学しましたから、この下見は役には立たなかった・・・。
今日の午後、「部分日食」になるそうです。
今日は大阪にいますが、雨が降りそうな天気で、残念ながら、日食どころか、お日さまも見えないのではと思います。
ただ、晴れ間が広がる沖縄県では比較的、観測条件がよくなるようですから、見られるかもしれません。
日本で日食が観測されるのは、今年の1月以来だそうです。
今回は南で観測するほど、太陽が隠れる割合が大きくなり、シンガポールやグアムなどでは、すべてが隠れる金環日食になりますが、国内では午後2時すぎから日没前後の午後4時半ころまで部分日食の状態となります。
太陽が隠れる最大の割合は、那覇では36%、東京では27%、札幌では16%・・・ですが、九州から北海道では雲が多いと見込まれていますから・・。
そう言えば、ちょっと前に、「皆既日食」で大騒ぎしたことがありました。
今夜、故郷の宇都宮でラストステージ。
2度目の引退をしたそうです。
「スター誕生」というタレント発掘番組の初代チャンピオン。
同年輩でもあり、この番組やデビュー後もリアルタイムで見ていました。
社会人になって数年後、両親を呼んで、新宿コマ劇場のリサイタルに行ったことがありました。
「花の高3トリオ」では一番地味でも、歌は抜群に上手かった。
1度は結婚で引退し、長いブランクの後に復帰しましたが、残念ながら、往年の声、上手さは望むべくもなかった。
ピークを知っている者としては、かつてのイメージを大切にしたいから、あまり見たくなかった。
というか、容姿も含めて、見られなかった。
とにかく、デビュー当時も、ベテランになってからも、最初の引退までは素晴らしかった。
https://www.youtube.com/watch?v=dqI7nlroZuU&app=desktop
「せんせい」「中学三年生」「おかあさん」・・「立待岬」「哀しみ本線日本海」そして「越冬つばめ」・・・。
お疲れさまでした。
息子の嫁からLINE動画。
今朝の天使たちの様子です。
枕元にサンタのプレゼントが置かれているのを弟君(天使④)が発見。
弟君は、自分のプレゼントを確認した後、お兄ちゃん(天使②)を起こそうとします。
前夜、「サンタさんが来るから早く寝る」と言ってたはずのお兄ちゃんは、なかなか目がさめない様子。
弟君は、自分宛のサンタさんからのプレゼントに大喜び。
随分大きな箱です。
あ、寝ぼけ顔のお兄ちゃんが、やっと目覚めました。
プレゼントに気がついて、万歳をしているのかな?
まだ眠い目をこすりながら、サンタさんのプレゼントを持ち上げて。
大きなプレゼントを大事そうに眺めて喜んでいます。
欲しかったものがもらえたのかな?
動画を何度も見直しました。
サンタさんを信じて、プレゼントに大喜びするという、夢のある歴史的瞬間のひとこまでした。
落語界では、前座さんが増え、噺家さん全体の数も増えていますが、一方では・・・。
2019年の人口動態統計の年間推計で、日本人の国内出生数は86万4千人となった。
前年比で5.92%減と急減し、1899年の統計開始以来初めて50万人を下回った。
出生数が死亡数を下回る人口の「自然減」も51万2千人と初めて50万人を超え、政府の対策にもかかわらず少子化・人口減が加速している。
同じグラフですが、もう少し詳しく見ると・・・。
出生数の急減で、死亡数が出生数を上回る「自然減」が51万2千人に達した。
戦後初めて50万人の大台を超え、鳥取県(約55万5千人)の人口に匹敵する規模となった。
要因としては出産適齢期の女性人口の減少に加え、20歳代での結婚や出産が減っている点が挙げられる。
少子化克服には政府の対策だけでなく、新卒偏重の是正や働き方改革をさらに進めていく必要がある。
私は、感覚的には、ここのところ同い年は100~120万人程度というイメージでいましたが。
グラフを見ると、団塊世代の後の我々は150万人以上だったようで、それからも半減している・・・。
頭でっかちたちが、偉そうなことを言っても、そもそも人がいなくなっては全く意味がない訳ですから、何とかしないといけませんが、生身のことで、お金だけでは解決できない・・とても難しい問題です。
長期的な視野に立って、地道な対策が必要だと思います。
因みに、私の家内の実家の町は、人口も日本一少ない町でもあるのですが、今年の出生児は【ゼロ】だそうです。
私の町でも、私の出身小学校を吸収した小学校が、来年3月で閉校になって町内の小学校は1つだけになってしまいます。
田舎には人がいない、いても高齢者ばかり。
サルやイノシシやシカの数の方が多くて、彼らにとっては、ヒトは珍獣になっているのかもしれません。
もう「一眼国」の世界です。
ヒトが家の周りに防護ネットを張っていますが、サル・イノシシ・シカたちが、「珍しい動物がいる」と、団体で”檻の中”のヒトを見物に来る・・・。
メリークリスマス・・。
https://www.youtube.com/watch?v=ONIzg3MSoIY
今日は、この曲が街中に溢れるんでしょう。
「クリスマス」は、キリストの誕生日ではないそうです。
「キリストのミサ」という意味で、一部の教派が行うイエス・キリストの降誕祭。
あくまで誕生を祝う日であって、キリストの誕生日ではありません。
教会暦における降誕祭の日付のこと。
教会暦の一日は日没から始まり日没に終わる。
12月24日の日没からクリスマスが始まり、12月25日の日没にて終わる。
従って24日の昼間は「クリスマスイヴ」ではなく、24日の日没以降がクリスマスイヴである。
あぁ、だから今(24日午前中)は、クリスマスイヴではないのか。
私は、クリスチャンでもないから、関係ありませんが。
宗旨の教祖の生誕を祝うなら、私は「花祭り」を祝わないと・・・。
「灌仏会(かんぶつえ)」は、お釈迦様の誕生を祝う仏教行事。
日本では原則として毎年4月8日に行われ、一般的には「花祭り」と呼ばれている。
釈迦が旧暦4月8日に生誕した伝承に基づいている。
クリスマスは「トナカイ」ですが、花祭りは「象」。
向こうは団体でやって来ます。
向こうが「メリー・クリスマス!」と言うなら、こちらも"合言葉"を考えないといけません。
う~ん・・・「ナムー・アミダブツ!」ってのはダメですか。
最近は、このほかにも「ハロウィーン」なんでいう、どこぞのものかもよく分からない騒ぎが行われますが、これとて「十五夜」でいいじゃないかと思います。
田舎では、十五夜に団子などを供えて月見を楽しみますが、子どもたちが家々を回って、お供え物やお菓子などをもらう風習がありました。
・・・今日(日没後)は「クリスマスイヴ」です。
郵便局の年賀状もピーク時の何分の1に減っているそうで。
そりゃそうです。
取り敢えずメールなどで気持ちは伝わりますから。
お金もかからないし。
私も、窓際族になったこともありますが、ピーク時の3分の1ぐらいになりました。
新たに知り合った方とは、メールアドレスの交換はしても、基本的には住所の交換はしませんから。
恐らく、そのうちに本当に限られた人だけになるんでしょう。
母もまだ年賀状を出しています。
と言っても、宛名は私が書いています。
少なくなったとはいえ、まだかなりの枚数になります。
母の知人にも、「最後の年賀状」と言う方も、亡くなられた方もいらっしゃいますから、これまた数年前の半分以下になりました。
母が健在なうちは続けていこうと思います。
自分のはこの週末に書こうかな。
「第14回深川三流亭」にご来場くださったご贔屓から、様々な感想やご意見も頂戴しました。
総じてお褒めの言葉や暖かい励ましで、まことに嬉しい限りです。
会場でアンケート用紙を配布し記入をお願いする落語会がありますが、「深川三流亭」でも「お江戸あおば亭」でも行っていません。
というのは、よく「印象に残ったのは誰?」「各演目を評価(◎・〇・△・×)」というパターンを見かけます。
これは全く意味がありません。
勿論、個別に技量の差は経験などによってない訳ではありませんが、我々の落語会では会全体のバランスで番組を作りますから、当然のことながら、主任や中入り前の演者や演目が印象に残るようになります。
また、素人の会ですから、ご友人などが多くご来場の人の評価が高くなる傾向になります。
さらに、「良かった」「上手になった」「面白かった」という、大変曖昧なコメントも多く、これを見て勘違いする人もいます。
だから、中途半端なアンケートは行いません。
幸いなことに、「深川三流亭」も「お江戸あおば亭」も、そういう点を理解されている方が多くご来場なので、時には耳に痛いコメントをいただくこともありますから、公平な評価やコメントを謙虚に受け止めることが出来るのです。
・・という訳で、今回もこんなコメントをいただきました。
〇三流亭の連中はなかなかのレベル(落語通からのコメント)
△よく覚えたと感心する反面、まだ読んでいる"朗読"のよう
△マイクを使わない会場で、言葉が聴き取りづらい
全員が該当してはいませんが、△はまさに核心を突いたコメント。
「朗読」「音読」「暗記」ではなく、改めて「演読」を徹底する必要性が聴き手側からも明確ということです。
また、話芸は聞こえてなんぼですから、聴き取りづらいという3番目のコメントも、ある意味では致命的なものです。
次回には、これらが改善できるように、稽古でお互いに確認して行こうと思います。
昨夜、「M-1グランプリ」をやってました。
いつも、何か品のない大騒ぎに辟易しますので、あまり興味もありません。
このイベント(番組)の問題は、出場者ではなくて、制作サイドのスタンスと審査員の面子とレベルだと、以前から思っています。
過去の出演者の演技を視聴すれば、それなりに必死になってやっているし、激しい競合の中での闘いは、漫才に限らず胸を打つこともあります。
しかし、審査員の選定、その審査員のレベル、そのコメントは、一部を除けば酷いものです。
要するに、過去にちょっと売れて勘違いしている老化芸人が後輩芸人の芸を審査する・・という形。
こんな恣意的なコンテスト(グランプリ)などあるはずがない。
しかも、明らかに所属しているプロダクションの勢力に左右されている。
そこには、「観客・視聴者ファースト」の感覚はほとんど見られない。
身内同士の大騒ぎを、何も知らない無邪気な観客と視聴者が騙されて一緒に騒いでいる・・・。
それで良いなら、それで良いのでしょうが。
浅草東洋館に出演している芸人さんたちも寂しいですが、これでは漫才は自力で歩いて行かれない気がします。
「深川三流亭」の翌日、私などはそのまま疲れを背負い込みながらの稽古。
南房総の2人をはじめ欠席するメンバーもいたので、5名の参加でした。
牛久から通う学津さん。
今月の学津さんは、「牛久亭落語会」「牛久味わい亭」そして「深川三流亭」と、3度目の高座でした。
やはり若いので体力があるんでしょうか?
「四人癖」「洒落番頭」「真田小僧」「崇徳院」「親子酒」・・にチャレンジして来て、今回は「釜泥」の仕上げでした。
そして心機一転、今日は「松山鏡」を。
彼がどういう基準で演目を選んでいるのか知りませんが、誰かが演っているのを聴いて・・「自分も」ということになるんでしょうか?
どうしても同じようなパターンを選んでしまったりとか・・・。
その学津さんと希望の演目が重複し、年の功で先に「ちりとてちん」を始めたのは百梅さん。
前回の「笠碁」は、やはり年輪も必要な噺ですから、このまま大切にして、何度も高座にかけて欲しいものです。
「ちりとてちん」も、仕草の多い噺ですから、かなり手強い噺ですが、丁寧に仕上げて欲しいと思います。
くすぐりを丁寧に表現すれば、これは受けますよ。
越児さんは、これまた仕草が身上の「片棒」。
高座本を見ながらの読み稽古(演読)ですが、もう息は出来上がっている感じです。
演目の選び方も巧みで、十八番のストックはバラエティに富んでいます。
毎月2回、新潟(柏崎)から稽古に通い、落語会にも精勤されて、やはり桁外れの落語好きです。
いつもなら、私は最後で、時間調整役なのですが、今回は時間的に余裕があるので、蝶九さんより先に演らせていただきました。
「江島屋怪談」は、この第ネタを何とか仕上げたいのと、前日の「深川三流亭」で、私も着物が綻んで慌てましたから、如何物の花嫁衣裳が出て来るこの噺を選びました。
師匠の高座本ではないので、一通り聴いてくださると、様々なアドバイスが飛んで来ます。
昨日の「花筏」は、意図的に相撲部屋の親方を喉を潰し気味に演じたこともあり、まだイガイガしていましたが、この噺も老婆が叫ぶところなんぞは、かなり喉に負担がかかる・・・。
前回指摘されたオチは、特にコメントがなかったから、あれで良いのかな?
蝶九さんは、前日打ち上げが終わって香取の自宅に戻ったのは深夜になったはずですが、今朝も早朝に起きてバスで参加してくれました。
これまた若さの成せる業ですね。
蝶九さん、何をやろうかと迷っていましたが、結局、師匠創作の「来ぬ人を」を。
蝶九さんも、有難亭や天祖亭、地元での自主企画や町興しの落語イベントなど、とても精力的です。
さぁ、時間が30分余りありましたので、誰か・・と誘いましたが、誰も手を挙げないので、「それでは」ということで、再び正座して。
「ねずみ穴」も何度か、師匠の前で「演読」しているので、是非とも仕上げたい噺です。
かなり腰や膝に疲れが来ているんですが、「えいや!」で再び正座して。
写真を見ると、髪の毛が立っています。
そんなに髪を振り乱すほどの熱演をしたはずはありませんが・・・。
「江島屋怪談」と「ねずみ穴」の長講2席を通しで稽古しましたから、通算で1時間は優に超えました。
とにかく疲れました。
それを聞いてくださった師匠はもっとお疲れでしょう。
12月21日(土)の「第14回 深川三流亭」。
高齢の方も多く、今までの座椅子中心でなく、椅子などの席を多くしたので、高座も今までの倍の高さにしました。
どの席からも、演者の膝から上が見えるように。
約70席用意しましたが、開演間もなく満席になり、都度10席程度増やすことになり、嬉しい悲鳴です。
私の挨拶の後、師匠からもご挨拶いただきました。
◇「釜泥」 三流亭学津
開口一番は、最若手の学津さん。「釜泥」もかなり練りました。
◇「花筏」 三流亭流三
呼び出しと行事の声色に場内から拍手が。
◇「厩火事」 三流亭夢学
前半を女性同士のやり取りにするなどの工夫が満載。
◇「弥次郎」 三流亭新参
最初の中入り後、もう落ち着いたもので。
◇「笠碁」 三流亭百梅
ちょっと大人の演目に果敢にチャレンジしました。
◇ 「寝床」 三流亭越児
2度目の中入り前は、この人でないといけません。客席は超満員。
◇「桃太郎」 三流亭蝶九
2度目の中入り後の食いつきは、やはり女性のしなやかさがいい。
◇「不動坊」 三流亭窓口
永年の仲間だった窓口さん、事情により今回が深川三流亭最後の高座。
◇「芝浜」 三流亭千公
約2年間暖めて来た大ネタを熱演。
◇「お楽しみ」 三遊亭圓窓
師匠の創作噺も「地福と天福」の噺。
おかげさまで、長時間の公演にも拘わらず、最後まで大勢のお客さまに聴いていただきました。
ありがとうございました。
まさかこんな悲惨な事が起ころうとは・・・。
「深川三流亭」で、冒頭のご挨拶の後、袖に退き出番を待っていた時、袖に敷いてある座布団に正座した瞬間!
「ビリビリビリッ!」・・・(((((((・・;)
な、何と、あろうことか着物の帯の下から尻にかけての縫い目が綻んでしまいました!
普段あまり着ることのない、譲っていただいたもので、少しきつめのサイズの着物でした。
正座すると、ここに大きな力がかかりますので、耐えきれなかった・・・。
こういう時に限って羽織を持って来なかったので、隠すことも出来ず・・・。
さりとて、繕う道具も時間もありませんから、そのまま高座に上がることにしました。
幸い、客席からは、後ろ姿が見える角度ではなかったので。
「江島屋怪談」で、雨に濡れた如何物の花嫁衣装の腰から下が剥がれ落ちたシーンを思い出しました。
物凄いショックでした。
広瀬和生さんの落語評で、「古今亭志ん輔」師匠が採り上げられていました。
志ん朝の得意ネタの数々をきっちりと継承し、「古今亭の正統」を守る演者として真っ先に思い浮かぶのが、古今亭志ん輔だ。
「志ん朝ロス」が大きかった時期、僕は随分と志ん輔を追いかけた。
表情豊かに、時には徹底的に人物像をデフォルメしてみせる志ん輔の高座は、あくまでスマートな志ん朝とは表面的な印象がだいぶ異なるが、根源的な部分で最も濃厚に「志ん朝の遺伝子」を受け継いでいるからだ。
11月13日、国立演芸場の「志ん輔の会」に出掛けた。
例年4月と11月に開かれる独演会だ。今回のネタ出しは『猫の皿』『富久』。
『猫の皿』はネタ下ろしだという。
『猫の皿』というと春風亭小朝や立川志の輔、そして一時期の柳家小三治が頻繁に演じた噺という印象がある他、茶店の親父を破天荒なキャラに設定した三遊亭歌武蔵の独創的な演出が忘れられないが、元は志ん生の得意ネタである。
志ん輔は、高麗の梅鉢を発見した道具屋が、猫ごとそれを手に入れるために回りくどい芝居を続ける様子を念入りに描くことで、結末で道具屋が受ける衝撃の大きさを際立たせた。 暮れの大ネタ『富久』は初代圓左から八代目文楽へ至る系統、初代圓右から五代目志ん生に至る系統、三代目小さんから八代目可楽や五代目小さんに至る系統がある。
もちろん志ん輔の『富久』は志ん朝が志ん生から継承した型で、久蔵が住むのは浅草三間町、火事の晩に駆けつける先は久保町の旦那、富の場所は椙の森神社、千両富は「鶴の千五百番」。
浅草三間町から久保町へ走る寒そうな描写も志ん朝譲りだ。
ただし、随所で志ん輔独自のアレンジも加えられている。
志ん朝との違いが最も目立つのは久保町で久蔵が酔って寝てしまう場面。
久蔵は見舞い客の応対をしながら上機嫌で酔い、すぐに寝かされる。
志ん生のように泣き上戸っぽくなったり、志ん朝のように段々と絡み酒になっていく様子が長々と描かれたりはしない。
寝込んだ久蔵のことを旦那と番頭がしみじみ話す場面もカットして、すぐに火事となる。
幇間としての屈折した心情を描くのはこの噺のテーマではない、という解釈だろう。
鳶頭の家で神棚の中の富札を見つけた久蔵は最初泣くばかりで言葉にならない。
デフォルメとリアリズムとの絶妙なバランスで勝負する志ん輔ならではの描写だ。
久蔵という人の好い男が江戸の暮れの寒さの中で経験した浮き沈みの顛末を、持ち前のメリハリの効いた演技で表現し、「いい噺を聴いた」という余韻を残す、素敵な『富久』だった。
・・・「富久」は、先日の「牛久味わい亭」で好文亭梅朝さんの熱演を聴きましたが。
この噺に限らず、人情噺や登場人物の多い噺、あるいは長い噺では、演者が描きたい、主張したいテーマをはっきりさせて、ラーメンのトッピングの"全部乗せ"を避けないといけません。
素人は、あれもこれも・・と欲張って、メリハリがなくなり、テーマが曖昧になり、ダラダラと長くなってつまらなくなる。
「芝浜」なんてその最たる噺だと思います。
「文七元結」も「ねずみ穴」も、演者のスタンスやコンセプトが重要だと思います。
上手い下手以前の問題です。
素人なればこそ、しっかり、はっきりさせておかないと、聴き手(お客さま)が悲惨なことになる・・。
夜7時から、BS日テレで「笑点」をやっています。
今夜は「水曜なつかし版」ということで、1998年2月1日に放送された第1602回目でした。
今から22年近く昔、長野オリンピックの年。
演芸コーナーは、「四代目桂三木助」さんでした。
あの名人「三代目三木助」の一人息子。
演目は「看板の一(ピン)」。
私と同い年だと言うこともあり、とても気になる噺家さんの1人でしたが、この3年後に自ら命を絶ってしまいました。
名人の家に生まれたプレッシャーもあったのかもしれません。
とてもショックでした。
久しぶりに、その四代目を聴くことが出来ました。
今は、三代目の孫で四代目の甥が五代目を襲名しています。
この間に、当時の司会者の圓楽師匠も、その後の歌丸師匠も、鬼籍に入られました。
まさに光陰矢の如し・・・、光陰は矢のごとしという意味ですね。
京都駅に停車したので、ふと外を見ると、隣のホームに黄色の車体が・・・。
おぉぉぉ~、この黄色の車体の新幹線車両こそ「ドクターイエロー」ではないか!
「ドクターイエロー」を見たら良いことがある。
・・・そんな"都市伝説"があった気がします。
何か良いことがあるといいんだけどなぁ。
【ドクターイエロー】
新幹線区間で、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両の愛称。
「ドクターイエロー」は通称であり、正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」。
運行は10日に1回程度であり、走行時刻も非公開であるため、鉄道ファンを中心に「見ると幸せになれる」など、縁起物のような扱いをさている。
今年の夏(~秋)の豪雨は、改めて日本の気候が変わってしまったことを見せつけました。
今までの経験が全く役に立たない状態でした。
やれやれと思ったのも束の間、今度は冬が豪雪になるそうです。
東北大の研究者の発表に驚きました。
地球温暖化がこのまま進むと、今世紀末に東北から北陸地方の日本海側の山間部で豪雪が強まることが、東北大などの研究で分かった。
温暖化で降雪量が増える仕組みを初めて解明し、警鐘を鳴らした。
16日付の米科学誌電子版に発表した。
研究チームは、日本周辺の気候モデルをもとに、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)のデータなどを組み合わせて降雪量を予測した。
その結果、世界の平均気温が今世紀末に4度上昇すると、山形県から石川県にかけての日本海側の山間部で、1年間で最も雪が多い日の降雪量が現在よりも増えることが分かった。
温暖化が進むと大陸からの寒気が一時的に増加するほか、日本海で発生する水蒸気も増えて雪雲が急速に発達。
日本上空に到達した雪雲が、平野部で雪を降らせないまま山脈にぶつかることで、山間部で豪雪が強まるとみている。
一方、日本海側の平野部では降雪量に目立った変化がなく、太平洋側ではむしろ著しく減少するという。
東北大の佐々井崇博助教(気象学)は「豪雪は山間部での暮らしに大きく影響する。対策が必要になるのでは」と話す。
昔ほど雪が降らなくなった、雪が積もらなくなった・・というイメージが、今後はまた逆戻りし、さらに豪雪に襲われるということですか。
こりゃ大変だぁ。
今夜は「演読亭」の稽古。
豊島区千早地域文化創造館へ。
◇「金魚の芸者」 千川亭小三九
◇「初天神」 三流亭流三
◇「百川」 千川亭八百紙
日中、師匠からメールがあって「今夜の演読亭で初天神をやって」と言うので。
一度もやったことのない噺を、稽古場で高座本をもらい、完全に真っ更の状態のぶっつけ本番。
しかも、師匠の高座本は、40分ぐらいかかります。
師匠から「こういうのも演読亭の稽古だから」。
確かに、これはこれで勉強になる。
先頭打者初球ホームランを打つみたいなもので。
この後、僧職の神栖亭南夢明さんから「御神籤(おみくじ)」についてのレクチャー。
元々は、神社で行われていたもののようですが、今の形にしたのは、比叡山延暦寺の高僧だと言われているそうです。
南夢明さんのお寺では、圓窓師匠のアドバイスも受けて「落語みくじ」を本格的にやろうとしているそうです。
12種類の札には、動物と落語の演目が書かれています。
私が試しに引いたら「大笑ひ」でした。
恐らく「大吉」ということでしょう。
動物は「狸」で、「狸の札」の説明がありました。
今朝のNHKの「小さな旅」は山梨県身延町でした。
途中から視聴しました。
実家の隣町の身延町下山の上沢寺という日蓮宗の古寺の"さかさ銀杏(お葉付き銀杏)"と地元の人たち。
登場する地元の人ほとんどが、"望月"さんでした。
この辺りは望月姓が多いですから。
身延往還(国道52号線)沿い、富士川と南アルプスを源流とする早川が合流するところ。
家内の実家の行く時には、必ず通り過ぎる場所で、銀杏のことは知っていますが、境内には入ったことはありません。
日蓮聖人の身代わりとなって毒まんじゅうを食べた白犬の塚に差して行かれた銀杏で、葉に実がつくので「お葉付き銀杏」といわれています。
また枝が下に向かって伸びるので「さかさ銀杏」とも称されています。
葉や実は毒消しの薬としても有名です。
「白犬様のお薬」ともいわれています。
毒消しの護符もあるそうです。
今朝は、東大落語研究会のOBで、学士会落語会の代表委員もおつとめになった「三山亭多楽」師匠の訃報に驚きました。
学士会落語会設立の中心的な存在で、私にも自宅までお電話をいただき、入会させていただきました。
また、とにかくパワフルな方で、将棋や歌や絵などにも造詣が深く、お江戸あおば亭にも、奥様と何度もご来場くださり、出演者の似顔絵を描いてくださったり。
学士会落語会の記念企画での会員落語会では、共演もさせていただいたり、様々なアドバイスも頂戴しました。
確か、まだ80歳を超えたばかりで、まだまだお元気でご活躍だと信じていたのですが・・・。 私の似顔絵です。
本当にお世話になりました。
ご冥福をお祈りいたします。
いよいよ今日午後2時に「今年の漢字」が発表されます。
「今年の漢字」は、公益財団法人日本漢字能力検定協会が、その年の世相を表す「漢字一字」を募集したことに端を発しています。
1995年より開催され、今年で25回目です。
「流行語大賞」がつまらなかったから、やや期待しています。
これは昨年の「災」のときのもの。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/11/post-ba2d1a.html
私の予想は、先月にも申し上げた通り。
「嵐」「洪」「氾」「禍」 ・・・のいずれか。
本命は・・・ ≪嵐≫ です。
J-CASTニュースの記者たちの予想は「一」「疲」「嵐」「桜」...だそうです。
やはり「嵐」がありますよ。
「嵐」だと言う記者さんのコメント。
今年日本は台風15号や台風19号、何回も台風に直撃され、大きな被害に遭いました。
また、アイドルグループ「嵐」の活動休止も発表され、色んな意味で「嵐」にまつわる出来事が多い1年という感じです。
全く道灌・・じゃなくて同感です。
・・・さぁ、何になりますか・・。
親子三代共演の写真だそうです。
三代目江戸家猫八師匠、四代目江戸家猫八師匠(当時小猫)、四代目長男(現江戸家小猫)。
動物鳴き声物まねの江戸家三代の揃い踏みは、この一度だけだったそうです。
三代目は、初代猫八のご子息で、二代目は血縁はなく、三代目を襲名。
NHKの「お笑い三人組」で大人気。
四代目は、小猫から猫八を襲名しましたが、残念ながら、若くして病没。
そして、四代目のご子息が、ただいま小猫でブレイク中です。
親子四代で一家を成して継承されているというのは、素晴らしいことだと思います。
柳家に入門すると、まずは必ず「道灌」を稽古するそうです。
江戸家の十八番は何と言っても「ウグイス」ですね。
🎶ホーーッ ホケキョ!🎵
「動物鳴き真似の江戸家の十八番」とかけて
「ケチなバーの水割り」と解く
その心は「ウグイス(薄いっす)」・・。
噺家さんでは、林家(正蔵・海老名家)が四代ですね。
七代目林家正蔵→初代林家三平→九代林家正蔵→林家たま平。
漫才というのは、落語や講談と異なり、1人(ピン)ではなく、最低2人のユニットで成り立っています。
従って、何らかの理由で相方やメンバーが欠けて、フルパフォーマンスを発揮出来ないことがあります。
相方の死亡や病気(怪我)、最悪はユニットでの活動停止や単独活動や解散。
宮川大助・花子コンビも、花子師匠の病気療養でということで、文字通り"片肺飛行"。
東京のお笑いでも、あしたひろし・順子、昭和のいる・こいる、東京ボーイズ・・・など。
この方々は、ご逝去や病気で、ある意味仕方のない(いずれその時がという)ことですが、コンビ解消というのは寂しいものです。
大瀬ゆめじ・うたじコンビは、今はそれぞれピンでやっていますが、やはり寂しい。
不可解?なのは、大空遊平・かほりコンビです。
人気の夫婦漫才でした。
寄席にもよく出演していました。
ところが、どうやら離婚を機に、奥さんのかほりさんは、漫才の世界からも消えてしまいました。
残されたご主人の遊平さんは・・、奥さんならともかく、正直なところピンでは難しい・・・。
案の定、ピンではなくて、今は「ふるさとコンビ」とやらで、東洋館に出演しています。
やはり、面白くも何ともない・・・。
奥さんでもっていたとは言え、あの人気のある姿を知っているだけに、何とも痛ましく感じました。
夫婦のことだから、コンビのことだから、何があったのかは知りませんが・・・残念です。
そこへ行くと、噺家さんは、本人だけの実力で勝負ですから、厳しいけれども分かりやすい。
便利な世の中になったとは言え、これは恐ろしい・・・。
何と、放射性物質「ウラン」がインターネットオークションで売買されていたそうです。
警視庁は、ネットでウランを購入した男子高校生と薬剤師の男の2人を原子炉等規制法違反(譲り受け)容疑などで、販売した派遣社員の男を同法違反(譲渡)容疑などで、東京地検に書類送検。
高校生ら2人は、ネットオークションなどを通じ、派遣社員の男から粉末などのウランを5500~3万円で購入した疑い。
高校生と派遣社員の男は、放射性物質「アメリシウム」も売買しており、放射線障害防止法違反容疑でも書類送検された。
いずれも容疑を認め、高校生は「ウランはめったに手に入らないので購入した。コレクションにしたかった」と供述。
派遣社員の男は、海外のオークションサイトを通じウランを入手していた。
高校生は、殺傷能力の高い爆薬「四硝酸エリスリトール」を製造したとして、火薬類取締法違反容疑でも書類送検された。
材料となる硝酸などをSNSで知り合った男子大学生から入手したことも判明、この大学生についても毒劇物取締法違反容疑で書類送検。
爆薬の製造方法については、昨年、名古屋市の公園で高性能爆薬を爆発させたとして愛知県警に逮捕され、実刑が確定した同市の元大学生からSNSで助言を受けていた。
・・・恐ろしい。
しかし、放射性物質の売買が出来るんですね。
ウラン(売らん)なのに?
話は全く変わりますが、「ウラン」という言葉の響きが、私はイメージが悪くない。
というのは、あの「鉄腕アトム」の妹が「ウランちゃん」だったから。
確か、お兄ちゃんが「コバルト」でした。(原作では弟?)
【ウラン】アトムの誕生日のプレゼント用に、妹として作られた女の子のロボット。
アトムのような7つの能力を持たないが、10万馬力の力を持つ。
地上最大のロボットの巻などしばしば悪人にアトムを倒すための人質に取られることがある。
お転婆で、まれにお兄さん思いの一面も見せる。
【コバルト】突如行方不明になったアトムに代わり、水爆の起爆装置を止めるため、当時制作中だった物を急遽完成させた。
アトムとまったく同じ設計、同じ性能である。
ただし、大急ぎで作ったためか、アトムほどの精巧さが無く、細かい作業が出来ない。
作中ではアトムより多少長身・痩身に描かれている。
富士市の工場群を抜けて新富士駅、住宅地と通り過ぎます。
毎日自宅の窓からこんな景色が見られる人なんて、実に羨ましいと思います。
しかし、恐らく、日常にに溶け込む景色ですから、ほとんど見ないと思いますが。
そして新幹線は、富士川橋梁を渡ります。
橋上から必死にカメラを構えていると、上りの電車とすれ違って、見えなくなったりして。
こうなると、ひたすら通り過ぎるのを待ちますが、その時間の長いこと。
新幹線の車両ってこんなに長かった?
高速ですれ違っているんだから、すぐに通り過ぎるだろうに・・とは思いますが。
富士川を渡りきりますが、市町村合併にによりここはまだ富士市。
さらに静岡市に向かいます。
今日はよく見えました。
いつものことながら、走りながらの車窓の景色の撮影は疲れます。
最近、午後の大阪移動の時は、ランチを食べずに我慢して、東京駅で駅弁を買って新幹線車内で食べるパターンが続いています。
直近は、3回続けて崎陽軒の「シウマイ弁当」を選んでいます。
さらに驚くことに、毎回が、決まって買う弁当売り場に積んである(あった)最後の1個だったという訳。
この弁当で私がはまったのは、実はシウマイではありません。
シウマイは昔からの味で、あぁシウマイだ・・です。
実は、シウマイ意外の食材が全て美味いんです。
木の折箱、蒸気で炊いたというもっちりご飯が、何とも言えない。。
そして、一番好きなのは、少し甘めの筍の煮物。
それから、蒲鉾、卵焼き、唐揚げ、醤油味の魚・・・。
これが人気の秘密だと思います。
さらに、値段が860円と格安!
暫くマイブームが続きそうです。
今日の落語っ子連の稽古会は、初めて豊島区の「雑司が谷地域文化創造館」で。
いつもの「千早地域文化創造館」が取れなかったので。
師匠のご自宅から地下鉄で一本、駅に直結している施設なので、ここに決めました。
今日は8名が参加。
12月21日の「深川三流亭」前の最後の稽古会なので、極力全員がフルで稽古できればと思い。
◇学津さん「釜泥」
昨日も、牛久亭の発表会で高座にかけていますので、かなりこなれつつあります。
◇越児さん「寝床」
師匠からは、高度な演出方法を教授されていました。
こんな雰囲気で稽古が行われています。
正面に師匠がお座りになり、メンバーがその周りに座ります。
◇蝶九さん「桃太郎」
師匠からも、子どもの台詞が上手くなったと。
ご本人によれば、教え子のわんぱくたちの1人を意識してやったそうですから、確かですね。
◇百梅さん「笠碁」
かなり良い雰囲気になって来ました。
難しい噺ですが、言い回しに感情が込められるようになったと思います。
◇新参さん「弥次郎」
今日も、師匠からは苦笑いとともに「はい」。
稽古風景、別の角度から。
他のメンバーの噺を聴くのも、大切な稽古です。
◇窓口さん「不動坊」
窓口さんには、後半部分20分にカットしていただきました。
かなり已然のこととは言え、再演ですから、安心して聴いていられます。
◇千公さん「芝浜」
再来週の「深川三流亭」のトリ。
貝全体の費用かも左右する重要な位置でもあり、中途半端にならないように頑張ってほしいです。
◇流三「花筏」
借りている会場の残り時間は約10分。
再演とは言え、まだ高座本を手にしながらでした。
まだ時間は2週間弱はある。
あっという間の3時間でした。
もう、恥も外聞もなく・・です。
三菱UFJ銀行が、2年間取引がない口座に手数料を課す方向で検討していることが分かった。
新規に開設された口座を対象とし、2020年10月から年1200円を徴収する案を軸に調整している。
こうした手数料導入は3メガバンクでは初となり、他の大手行も追随する可能性がある。
超低金利で預金と貸し出しの金利差の「利ざや」が縮小し、銀行の収益力は低下しているほか、マネーローンダリング(資金洗浄)対策などのコストも増えていることが、手数料導入の背景にある。
三菱UFJ銀行はスマートフォン向けのサービスを充実するなどして口座の使い勝手を高め、理解を得たい考えだ。
ただ、行内には慎重意見もあり、来春ごろまでをめどに実際に導入するかを判断する。
・・・さらに通帳発行も有料化する意向もあるようです。
タマゴかニワトリか・・・、新しいサービスや顧客に新たに負担を発生させる場合は、コストや利便性を柔軟に選択できる方法を示すことが「カスタマー・ファースト」だと思います。
しかし、本当に(今までの延長)銀行って、個人レベルでは要らなくなると思います。
【日本経済新聞記事】
三菱UFJ銀行は2年間取引がない不稼働口座に手数料をかける検討に入った。
新規開設分が対象で、2020年10月にも年1200円の口座管理手数料を導入する計画だ。
銀行の収益力は長引く低金利で低下している。
口座管理費の有料化は採算の合わない金融サービスから対価をもらう大きな転換となる。
他の金融機関も追随する可能性がある。
20年7月にも顧客に通知し、周知期間を経て導入する。
導入後に新規に口座を開設した人に限って手数料を取る。
手数料を取り続けて残高がゼロになった場合は自動解約する方針だ。
既存の契約者は不利益変更になるため手数料の徴収を見送るが、検討を続ける。
三菱UFJ銀の個人口座は4000万件程度ある。
足元で2年間不稼働の口座は800万件程度とみられる。
就職後に給与振込口座を設けて学生時に開いた口座が使われなくなっていたり、本人の死亡後に親族に気づかれずに放置されていたりする口座などが不稼働になっている。
銀行は個人などから預金を集め、企業に預金金利よりも高い金利を付けて融資してきた。
口座管理にはシステム費や人件費がかかるが、安定した収益を生んできた。
ところが、超低金利で預金と貸出金利の差である「利ざや」が縮小し、口座管理のコストが無視できなくなってきた。
特に日銀が16年から導入したマイナス金利政策で、本業の融資による収益力は低下している。
一方で、口座管理にかかるコストは増加傾向だ。
邦銀は過去に資金洗浄(マネーロンダリング)対策で国際金融当局から不十分と指摘されており、口座開設者の身元の確認を厚くするためのシステムや人手にかかる経費がかさんでいる。
サイバーセキュリティーを高めるためのシステム改修も増えている。
三菱UFJ銀は口座管理手数料のほかにも、両替など店頭サービスの手数料を引き上げる検討もしている。
他行あての振り込みでは3万円以上で880円がかかっている。これを来春にも1000円程度に引き上げる方向だ。
無料で発行してきた紙の通帳も有料化する方向だ。
1口座あたり年200円の印紙税負担のほか、印刷代などの経費が生じているためだ。
日銀によると、家計の消費支出に占める金融機関向け手数料の割合は米国が0.23%、英国は1.20%なのに対して、日本は0.01%にとどまる。海外では様々な金融サービスの利用に手数料をかけるのが一般的だ。
日本では無料が前提となっている口座管理に手数料がかかることへの利用者の反発が強く、銀行は有料化に踏み切れないでいた。
不稼働口座への手数料は、実質国有化後にりそな銀行が04年に導入した程度にとどまっていた。
金融機関を取り巻く環境が大きく変化し、預金口座の管理にかかるコスト増をどう賄うかは、金融機関で共通の課題となっている。
最大手の三菱UFJ銀の動きは、個人向け金融サービスのあり方を大きく変えるきっかけとなりそうだ。
収益力の低下に悩む地方銀行をはじめ、追随する銀行が出てきそうだ。
≪口座管理手数料≫
預金口座の管理を理由に銀行が預金者から徴収する手数料。
すべての口座を対象とする「口座維持手数料」と、入出金などで稼働していない口座に対象を絞った「口座管理手数料」に区別することがある。
マネーロンダリング(資金洗浄)対策の高度化で口座の管理に要するコストが上がっており、手数料で預金者に負担を転嫁するねらいがある。
米国を中心に、海外では預金口座に手数料を課している金融機関が少なくない。
国内でも一部の大手行が預金残高が一定額を下回ると手数料が生じる口座を2000年ごろに導入したが、定着しないまま廃止された経緯がある。りそな銀行と埼玉りそな銀行では入出金などが2年以上なく、残高が1万円未満の口座を対象に04年から年1200円の「管理手数料」を徴収している。
日銀が16年2月に始めたマイナス金利政策で、市中銀行が日銀に預ける当座預金は3種類に分かれ、プラス0.1%、ゼロ%、マイナス0.1%の金利が適用されている。
預金が集まるとマイナス金利の適用を受ける可能性が高まるため、過度な預金の流入を防ぐ観点からも手数料の導入に向けた検討が進みそうだ。
・・・銀行はどこへ行く?
12月6日は、息子の長男(天使②)の5歳の誕生日です。
誕生日プレゼントのお礼のハガキが届きました。
どうやら、
じいじ ばあば へ
ぷれぜんとありがとう ・・・と書いてあるようです。
右下のぐちゃぐちゃ・・は、最近はまっているという、ドラゴンボールの悟空の絵らしい。
私にとって初めての内孫で、昔風に言えば「後継者」です。
嫁によると、最近はとても我儘になって手に負えなくなっているようです。
最近は、弟(天使④)と2人のワンパクたちに疲れ気味だそうです。
息子が視聴していたのを一緒に見て、ドラゴンボールにはまったそうです。
じいじは、プレゼントが何か良いか分からないので、お金でお祝いしました。
それで、「知育目覚まし時計」を買ったようで、これから時計の勉強をするそうです。
悟空になるために、走ったり、嫌いなものを食べたり、本人なりに修行しているそうですから、とても楽しみです。
「松本ちえこ」・・・懐かしい名前です。
資生堂の「バスボン」石鹸のCMで一躍人気を得たアイドルです。
先月、亡くなったそうです。享年60歳。
https://www.youtube.com/watch?v=3rE1VwFhELI
死因は大動脈瘤破裂。
前日までは普段と変わらない生活を送っており、同居していた娘が、11月17日の朝に亡くなった状態で発見したという。
バラエティー番組から、'74年「ボーイフレンド」で歌手デビュー。
'76年に出演した「資生堂バスボン」石けんのCMで大ブレイク。
そうでした。いましたね。
同年輩の人の死は、やるせない・・・。
やはり来てしまいました。
鈴本演芸場12月上席「不忍寄席師走賑~雲助冬の噺十夜」。
「しのばずのよせしわすのにぎわい」と読みます。
主任(トリ)の五街道雲助師匠が、10日間ネタ出しをして冬の噺を語るという企画です。
中日の今夜は「夜鷹そば屋」。
6時ちょっと前に入ると、鏡味仙三郎社中の太神楽でした。
今夜の「夜鷹そば屋」という噺は、原作は昭和前半の爆笑王の1人「柳家金語楼」師匠が「有崎勉」で捜索した数多くの新作落語の中でも名作だと言われる「ラーメン屋」。
お婆さん落語で人気のあった「五代目古今亭今輔」師匠の十八番で、私もリアルタイムで(ラジオで)聴いたことがあります。
雲助師匠は、原作が昭和初期の頃を舞台にしているのを、江戸時代に引き戻した舞台設定で演じておられます。
◇「強情灸」 蜃気楼龍玉
◇「狸賽」 入船亭扇遊
◇「天狗裁き」 柳家さん喬
◇「やかんなめ」 古今亭文菊
◇「野ざらし」 隅田川馬石
◆「夜鷹そば屋」 五街道雲助
メンバーは最高でした。
出演者全員が好きな噺家さんでした。
こんなことも珍しい。
土曜日と日曜日にも行こうか・・・。
座布団、毛氈、めくり台・・。
落語会をやる時の必須アイテム(3点セット)です。
座布団は贅沢を言わなければどこにでもあります。
毛氈は、毛氈でなくでもいいし、最悪なくてもいい。
・・しかし、めくり台が悩ましい。
案内板や譜面台などを流用することもありますが。
仮にない場合には、毛氈は折りたためば持って行かれます。
・・しかし、めくり台はかさばる。
木製のものは分解できないし、分解できても重たい。
最近は、座布団も毛氈もめくり台もレンタルすることも出来るようですが。
そこで、ポータブルなものがないかと。
ネットで調べると、ポスタースタンドのようなものはあるようです。
一応、台座(底板)は外すことは出来るようです。
どうしたものでしょうか。
なるほど、そう言うことってよくあるね。
「あるある」とは、普段よく見かけたり聞いたりするもの、または普段ついつい行ってしまうこと。
よく見かけるもの、よく聞くもの、よくやってしまうことを総じて『あるある』と言う。
同意する時に言う「よくあるある」という言葉から生まれたものと考えられる。
あるツイートで、「徂徠豆腐」を聴いて帰宅したらこうなったって。
「時蕎麦」「うどん屋」「味噌蔵」「二番煎じ」「饅頭怖い」「味噌豆」「馬のす」「蕎麦清」「蛇含草」・・・。
つい、蕎麦、うどん、味噌田楽、猪鍋、饅頭、煮豆、枝豆、餅が食べたくなる・・・。
あるある。
古くは黒門町の桂文楽師匠の「明烏」を聴いて、寄席の売店の甘納豆が売り切れたと言うのは有名な逸話。
「禁酒番屋」を聴いたら・・・これはダメです!
やるせないというか、悔しいというか・・・。
アフガニスタン東部ナンガルハル州の州都ジャララバード近郊で、現地で農業支援などに取り組んでいる福岡市のNGO「ペシャワール会」現地代表で医師の中村哲さんが乗った車が武装集団に襲撃された。
中村さんは負傷し、病院に搬送された後に死亡。
運転手のアフガニスタン人男性ら一緒にいた5人も全員死亡。
犯行声明は出ていない。
「武器を取る者は取れ。私たちはクワで平和を実現しよう。きざな言い方をすれば、そんな思いで続けています」。
帰国している時の中村さんは朴訥を絵に描いたような人だ。
だが、言葉は熱い。
大国による駆け引きの道具のような机上の和平案や見栄えだけの国際援助をばっさりと切り捨て、時に文明論の様相も帯びた。
現地の人々の命と、そのために行動することを最優先にした人だった。
・・・ただ病人や怪我人の治療をするだけではなく、人々が暮らすインフラを整え、環境を改善して初めて病気や怪我も減る。
それを実践していたんですね。
重機を操って、用水路を作る作業をしている映像が印象的でした。
「武器を取る者は取れ。私たちはクワで平和を実現しよう」・・・重い言葉です。
「俺の娘は(吉原に出ても)死ぬ訳じゃない。でもお前は死ぬって言う。だからこの50両はお前にやる」。
左官の長兵衛が文七に向かって言う台詞を思い出しました。
いつかはこういう日(時)が来るのは分かっていたのに・・・。
「免許取得(入口)」があれば、必ず「免許返納(出口)」もある。
ただし、この出入口にはタイムラグがある。
最近の、高齢者の交通事故の頻発を目の当たりにして、いよいよしっかりした出口が必要になって来たことを実感します。
車の運転に不安のある高齢者らや、その家族が運転の適性について相談できる専用ダイヤルが、全国で始まったそうです。
全国の警察で運用が始まったのは「安全運転相談ダイヤル#8080」。
このダイヤルは、車の運転に不安のある高齢者らや、その家族が運転の適性について警察に相談するためのもので、全国のどこでも統一で「#8080」にかけると、近くの都道府県警の担当者につながる。
電話では看護師の資格を持つ警察官などが身体能力や認知能力についての相談に応じ、安全運転のアドバイスや免許証の自主返納の手続きなどについて案内する。
「#8080」とは、「晴れ晴れ」?「┐(´д`)┌やれやれ」?
特に地方では、自家用車に代わる移動インフラを作らないと。
90歳を超えた人が運転している・・なんて珍しくない。
思えば、母も83歳になっても運転していました。
病に倒れたのも、車で行った先でしたから。
自身も怪我なく、他人の身体や財産を傷つけることなくすみましたが、それこそ「板子一枚」でした。
かくいう私も、元々運転が上手いとは思っていませんが、様々な運動機能が衰えているのを感じます。
噺家さんは「長生きも芸のうち」ですが、この世界は「高齢者は危険」であることは間違いありません。
ところで、「安全運転相談ダイヤル」っていうのはおかしくない?
「ダイヤル」っていうのは、アナログ時計やアナログメーターなどの、円盤状の文字表示面。
昔の電話機やテレビチューナーなどで使われた、同様のものを回転できるようにした入力機器。
高齢者には違和感はないでしょうが。
しかし、今でも電話をかけることを「ダイヤルする」「ダイヤルを回す」とも言いますから、電話のサービス名称に「ダイヤル」をつけることはありなのかなぁ。
「安全運転相談ダイヤル」とかけて
「みんな知ってる下手なダジャレ」と解く
その心は「どちらもはればれ(バレバレ)でしょう」
森田さん、もう何を言っても、何をやってもダメですよ。
台風15号襲来直後の動きを巡り批判を受けている森田千葉県知事は、県議会代表質問で自身の給料と期末手当を減額する考えを表明。
減額の理由について「リーダーシップを発揮して対応してほしいという県民の期待や信頼を損なった。痛恨の極みで、深くおわびする。自らを戒め、律する」と説明。
減額幅や期間などは示していない。
・・・いなければならない時、陣頭に立たなければいけない時に、理由はどうあれ、そこにいなかったんだから、後になってどんなに言い訳や詫びや反省を言っても「覆水盆に返らず」です。
給料を減額するだとか、そういう次元ではありません。
その任にあらずと、さっさと退場するべきですよ。
それが男だ。
買い被って、私たち県民の眼が利かなかったんです。
デジタル時代の世の中になりましたが、それゆえにアナログを懐かしむ人も増えているようで。
レコードが静かなブームになっているとも聞きます。
レコード・・・捨てちゃいました。
そんな中で、落語のレコードにもスポットライトが。
落語家にまつわるレコードのジャケットにスポットを当てた書籍「落語レコードの世界 ジャケットで楽しむ寄席演芸」が発売される。
本書に掲載されるレコードジャケットは、篠山紀信が三遊亭圓生を撮った「圓生百席」シリーズ、山藤章二が古今亭志ん生を描いた「古今亭志ん生名演集」シリーズ、三遊亭圓楽の甘いマスクを全面に押し出した「好きな人 / 男の勝負」、若き日の立川談志のイラストがインパクト抜群な「やらせろ」など300枚以上。
落語のほか、漫才、講談、浪曲、モノマネ、活弁、ヴァイオリン演歌といったジャンルのレコードも紹介。
『圓生百席』から『THE MANZAI』まで、 音盤の溝に刻まれた名人芸・名録音700枚以上!
眺めて楽しい、聴いて痛快!
“色とりどり"な落語レコードの世界!
[掲載レコード]
桂文楽/古今亭志ん生/三遊亭圓生/林家彦六(林家正蔵)/柳家小さん/古今亭志ん朝/三遊亭圓楽/立川談志/橘家圓蔵(月の家圓鏡)/柳家小三治/林家木久扇(林家木久蔵)/桂米朝/笑福亭仁鶴/桂枝雀/桂文枝(桂三枝)/笑福亭鶴光/三遊亭金馬/柳家金語楼/桂三木助/三笑亭可楽/金原亭馬生/林家三平/三遊亭圓歌、等々 そして、漫才、講談、ものまね、活動弁士、ヴァイオリン演歌まで!
確かに、CDやDVDと違って、LPレコードは、サイズがそこそこある(30センチ)ので、絵や写真が映えますね。
音源としてだけではなくて、ビジュアルにも面白いと思います。
3ヶ月に一度の検診。
前回、数値があまり良くなく、医師に「ちょっと・・・お盆や何やで、つい・・」と言い訳しました。
今回は、これでも一応反省して、ウエイトもいくらか減らしたので、おかげさまで数値も元に戻りました。
次回、「お正月や何やで・・・」と言わずに済むように、引き続きダイエットです。
1月早々は、人間ドックもあるし・・・。
医師との面談の前に、血液検査のために採血をしますが、今日は若いお嬢さんがやってくれました。
「雨、まだ降ってますか?」
「うん、降ってるけれども、だいぶ小降りになったよ」
「そうですか。お昼前は凄かったですよね」
「朝は降っていなかったのにね」
「そうなんですよ。私、傘を持たずに家を出たので・・・途中、コンビニで買ってしまいました」
「最近は、雨が降る都度コンビニ傘で、手元には売るほどあるよ」
「そうですよね。電車に置き忘れても、探しませんよね」
「天気予報では夕方には止むそうだから」
「それはいいんですけど、傘はコンビニで買っちゃったんですよね」
「それなら、帰りも降っていた方がいい?」
「そんなことはないんですけどね。・・・はい、採血終わりました。ガーゼで5分ぐらい押さえてください」
・・・徒然なるままに。
ちなみに、検査・検査結果待ちに1時間、医師との面談待ちに30分、会計・薬待ちに15分かかりました。
そして、医師との面談は、次回の予約(日程調整)も含めて、恐らく1分足らず。
「いいですね。この調子で行きましょう。次は・・3月・・」。
採血のお嬢さんとの会話が一番長かった。
尤も、話が長くなるということは、何か問題があるということなのでしょうから、良しとしなくては。
要は、薬を買いに行ったんだと。
さぁ、今夜はがっつり食おう!
全くもう、自分たちの事情だけで・・・腹の立つ。
メーリングリストの話。
いつもfreemlをご利用いただき、誠にありがとうございます。
長年にわたりご愛顧いただきましたfreemlですが、2019年12月2日(月)12:00をもちまして、サービスの提供を終了させていただくことになりました。
今までfreemlをご利用いただいた皆様には、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
終了に際し、多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
団体やグループのコミュニケーションツールとして重宝していたメーリングリスト(ML) が、運営側の都合で、今日の午前中でサービス終了になってしまいます。
「東北大学落語研究部OB会・あおば亭」「落語っ子連・深川三流亭」で、使っていました。
以前は、ヤフーのMLを使っていたのですが、サービス停止ということで、今のこのMLを使うようになりました。
写真(アルバム)や、あまり使ってはいませんでしたが、スケジューラーの機能もあって、として便利だったのに。
かなりのデータも入っていますが、「断捨離」することにしました。
当面のメンバー間の連絡は、通常メールでやることにしました。
何かにつけてマイナーな母校。
在京・在阪のマンモス大学に比べて、学部の数の割に学生数は少ないから。
東大や私学のような富裕な家庭出身の学生も少ないから。
何と言っても、東北は究極のマイナーだから。
それでも、頑張っている学生がいるんですね。
アメリカンフットボールの東日本代表決定戦。
うわぁぁ、そんな晴れがましい舞台に出ているんだ。
しかし、現実は厳しい・・というか順当。
早大が2年連続6度目の東日本制覇で、全日本大学選手権決勝甲子園ボウル出場を決めた。
東北大と2年連続4度目の対戦で、前半は最後にFGを決めて13-10となんとかリード。
後半はラン攻撃で圧倒し、守備も得点を与えず、41-10で勝利を収めた。
これでいいのだ。
お疲れさま。
チーム名は「ホーネッツ」。
ホーネット (Hornet) とは、スズメバチの英称。
旧制二高の校章は「蜂」。
校歌「天(そら)は東北」の2番の冒頭の歌詞。
「花より花に蜜を吸ふ 蜂のいそしみ我が励み」と。
https://www.youtube.com/watch?v=b6sqT4ycQ_g
伝統は生きている。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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