キャリア
昨日の「樂醉寄席」で。
冒頭、席亭がお客さまに私の紹介をしてくださいました。
「圓窓師匠から指導を受けて13年。プロならそろそろ真打ということになります」と。
「おいおい、あたしゃ素人ですよ。いたずらに年数を重ねているだけですよ」と言いたかった。
・・・しかし、内実はどうあれ、外からはそう見えても無理はないのかもしれません。
それを聞いたお客さまも、ほとんどこの世界の仕組みや実態を知らない方ばかりですから、言葉そのまま受け止めるはずで、やはり期待に応えなくてはいけません。
しかも、お稽古の発表会ではなくて、立派に?「落語会(独演会)」を名乗ってやっているんですから。
「深川三流亭」も同様で、メンバーの多くはもう8年のキャリアとなり、13回も落語会を開催している訳ですから、お茶を濁すようなレベルではいけません。
さらに聴き応えのある、骨太の落語会にして行くことが大切だと思いました。
プレッシャーではなく、むしろ励みにレベルアップしながら続けて行きたいものだと思います。
「寄席・落語会」カテゴリの記事
- 深川三流亭 in ティアラこうとう(2020.09.07)
- 学士会落語会(2020.07.18)
- 五街道雲助独演会(2020.07.14)
- 会場を変更して(2020.07.14)
- 鈴本演芸場チャンネル千穐楽夜の部(2020.06.28)
「らんしのしんら」カテゴリの記事
- ブログ紹介(2020.11.01)
- 続きはhttps://ameblo.jp/motch-10413へ(2020.10.09)
- 稽古をした演目(2020.09.09)
- 新しいサイトへ(2020.08.11)
- 本日より新しいサイトへ(2020.07.01)