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2019年11月27日 (水)

自動ブレーキ

これだけ、ペダルの踏み間違えなどの事故が頻発すれば、機械(車)の方で何とかしないといけない・・・。
政府は、国内で販売される新車に衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の取り付けを義務づける方針を固めた。

歩行者に反応する自動ブレーキなど、国際基準を満たす性能を求める。
新型の乗用車は早ければ2021年度から、既存の車種はその数年後から義務づける方向で調整している。
高齢ドライバーによる事故が相次ぐなか、政府は6月の緊急対策で、自動ブレーキの基準づくりと新車への義務づけについて、年内にも結論を出す方針を示していた。

国土交通省が定める告示を改め、新たな基準を書き込む予定だ。
義務化で安全性が増す一方、メーカーの開発状況によっては販売価格が上がる可能性もある。
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義務づけの対象になるのは、乗用車や軽自動車、軽トラックなど。乗用車以外についてもこれから時期を調整する。
大型トラックやバスは14年以降、自動ブレーキの取り付けが順次義務づけられている。
自動ブレーキの性能については、6月に国連の専門部会で国際的な基準が決まった。
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この基準では・・
①時速40㎞で走行中、前に停車している車にぶつからずに止まる
②60㎞で走っていて、前を20㎞で走る車にぶつからない
③30㎞で走行中、時速5㎞で前を横切る歩行者にぶつからずに
 止まる
    ・・という三つの条件を備えることが求められる。
世界一安全な車と言われるのが、私も欲しがっているメーカー。
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こういう安全装置も含めて、車の運転が自動化されるのも、それほど遠い未来ではなさそうです。

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