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大先輩の蕪生師匠は「狂歌家主」。この噺は、「掛け取り」の中にもエッセンスが出て来ます。単独で演じられるのは、珍しいかもしれません。とにかく、チャキチャキの江戸っ子の蕪生師匠。高校の同級生だという品の良い女性が大勢ご来場で、いつものような明るい高座。お客さまをしっかり掴んでくださいました。