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2019年11月 8日 (金)

新虎通り

小春日和に誘われて、虎ノ門ヒルズ方面を徘徊。
このあたりも随分変わって来ました。
かつては「マッカーサー道路」と言われ、今は「新虎通り」と言われるようになりました。
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ここを新橋方面に歩いて日比谷通りの交差点まで。
南側に「浅野内匠頭終焉之地」という碑が建っていました。
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元禄14年3月14日午前11時40分頃、江戸城松の廊下で吉良上野介に切りかかった浅野内匠頭は、殿中にて取り押さえられました。
その理由については、様々な推測・憶測が飛交っていますが、いずれにしても午後1時50分頃、浅野内匠頭は、芝愛宕下にあった陸奥一関藩主・田村建顕の屋敷にお預けと決まりました。
午後3時50分頃には、すぐさま田村邸への移送が始められますが、この僅か2時間の間に、五代将軍綱吉は内匠頭の即日切腹と赤穂浅野家五万石の取り潰しを即決したのです。
午後4時30分頃、田村邸についた浅野内匠頭は、着替えをし食事を済ませ座敷牢に囚われます。
そして午後6時10分頃には、幕府の正検使役から即刻切腹の儀を宣告されるのです。
宣告が終ると直ちに障子が開けられて庭先の切腹場へと移動し、磯田武大夫の介錯で切腹して果てたのです。
享年35才でした。
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風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん
春の終わりに、風に散っていく花よりなお、(二度と見ることもない)この春に名残惜しさを感じてしまう私は、もはやどうすればよいのだろうか。
・・・ここでは、色々あったんですね。

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