英語の民間入試試験
まぁ、混乱の極みですね。
大学入試で民間の英語試験を採用するとかしないとか・・・。
来年度から大学入学共通テストに導入される予定だった英語の民間検定試験。
文部科学相が閣議後の記者会見で、令和6年度めどに実施を延期すると発表。
実施に向けた準備が遅れる中、受験生の不安が高まっていることなどを考慮。
民間試験をめぐっては、高校現場や野党に加え、与党内からも延期論が出ていた。
文科相がテレビで「身の丈に合わせて頑張って」と発言したことも影響したとみられる。
・・・東北大学は、元々利用しない方針でした。
それで良いと思うんですが。
それにしても、政治の具にされて、一番大切な受験生のことなど、本当に考えられているのか・・と思います。
ところで、「身の丈」と言う言葉は、それ自体が差別的な意味はありませんが、あの立場のひとが、あの立場で言えば、高い所から見ている感が出て来て、差別的ニュアンスが想起されるもの。
その立場にある人には、慎重な言葉選びも必要だと思います。
落語に、「按摩」とか「めくら」とか「唖」とか、今では差別用語だと言われる言葉が出て来ますが、元々は差別的な意味はなかった。
だから、本来、落語国の人が使う分には問題ないと思います。
今世の中、過剰に自粛していながら、突然TPOも弁えず使って批判される・・・。
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