毅然と
色々な思いや意見はあると思いますが。
慰安婦問題で上皇さまに謝罪を求めた韓国国会の文議長に対し、山東参院議長が発言への謝罪と撤回を求める書簡を送った。
文議長は来月東京で開かれる20カ国・地域(G20)国会議長会議に出席する予定だが、山東議長は文議長から謝罪と撤回がない限り、個別の会談に応じない姿勢を示している。
そもそも、文議長は2月、米メディアのインタビューで、譲位前の上皇さまを「戦争犯罪の主犯の息子」と呼び「慰安婦問題の解決には天皇の謝罪が必要」などと語った。
文議長の来日は発言後初めてとなる。
山東議長は9月下旬、駐日韓国大使に文議長の招待状を渡した際、発言について「甚だしく無礼で、受け入れられない」と抗議していた。
文議長からは「自身の発言によって心を痛められた方々へのおわび」を記した書簡が送られた。
これに対し、山東議長は「その内容では十分ではない」として、10月、発言の撤回と謝罪を求める書簡を送ったが、文氏からの返答はない。
人として、礼儀として、冷静に毅然と対応するのが当然だと思います。