由規復活!
プロ野球は、パシフィックリーグは西武が優勝しました。
さらに、昨年最下位だった東北楽天が3位になってクライマックスシリーズの権利を得、結果次第で日本シリーズ出場の可能性も出て来ました。
昨日の試合で、最後を締めたのが吉規投手。
地元出身で、長らく怪我のために苦労していましたが、やっと一軍マウンドに立ち、1回を抑えました。
復活劇に楽天ファンからはこの日一番番の歓声が送られた。
移籍後初の1軍登板。
由規は「ブルペンからマウンドに向かうまでに、監督が送り出してくださって。『とにかく思い切って腕振ってこい。楽しんでこい!』と言っていただいたので。それですごく吹っ切れたというか、思い切り行ったろう!という気持ちになれたので、すごくありがたかったです」と平石監督の言葉に感謝した。
由規は昨年6月に右肩を痛め、11年間在籍したヤクルトを昨季限りで戦力外になり、育成選手として、高校まで生まれ育った地元・仙台を本拠地とする楽天に移籍した。
16年にも育成降格と支配下復帰を経験した苦労人は、今回も地道なリハビリを経て、7月28日に支配下登録をもぎ取っていた。
最速150キロをマークするなど1回無安打無失点2奪三振の好投で、試合後に「原点に返って気持ちで抑えに行く、久々に体で感じれた」「(ファンの大歓声は)聞こえてました、はっきり。こみ上げてくるものはありましたが、抑えることが仕事なので。とりあえず落ち着いていこうと。去年の今頃は試合で投げてない。プロ野球選手としていられるかという状態。拾って頂いた楽天イーグルスに本当に感謝です」と述べた。
・・・なぜか応援したくなる選手です。
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