ご贔屓のお二人
午後の開演前からご来場くださった方がお2人。
右側の方は、駄馬師匠のご友人で東北大学の卒業生の方。
左側の方は、落研の発表会にも来てくださるご常連とのこと。
駄馬師匠のご友人こそ、10年前の11月の「創部50周年記念OB落語会」にご来場くださり、私の「浜野矩随」を聴いてくださり、折に触れて「また聴いてみたい」と仰っていた方だそうです。
駄馬師匠から「ホームカミングデー」のことをお聞きになり、私に「浜野矩随」の再演をリクエストしてくださったという訳。
今回の「ホームカミング寄席」では、番組は作らず、会場の様子を見ながら適宜高座にということにしていましたが、唯一確定したプログラムが、初日午後1時からの「金願亭乱志・浜野矩随」でした。
ご常連の方もさすがに落語通で、「浜野矩随」もご存じで、母親が死なないバージョンでお聴きになつたことがあるそうです。
「いやぁ、10年待っていた甲斐がありました」と仰っていただき、大変うれしく思いました。
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