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2度高座に上がるというので、かなり緊張していた学津さん。休演の2人に代わって、「つる」と「崇徳院」を熱演。開口一番では、やや緊張で硬い感じもありましたが、大きな声で頑張りました。中入り後の食いつきでの「崇徳院」は、緊張もほぐれて、会場の優しいお客さまにも助けられての熱演でした。どこか甘えのある発表会でなく、落語を聴きに来てくださる方々だけの前で真剣勝負の落語会は、緊張もしますが、必ず身に付くものです。そういうことが分かってもらえたなら、今回2席をお願いした狙い通りになるのですが。