事故の原因
昨日の京浜急行本線の事故。
トラックが踏切内で立ち往生、これに快特電車がブレーキをかけたが停まりきらずに衝突したようです。
トラックのドライバーらしい男性が亡くなったようですが、その他の犠牲者がいなかったのは何よりでした。
普段通らない、あまり大型のトラックが入らないような道路を通って来て、踏切のところで何度も曲がろうとしていたようです。
「かぼちゃ屋」の与太郎が、天秤棒を担いで路地に入って来て、引き返せなくなったのと同じ状態になったんでしょう。
事故車はこれと同じ型のだそうですが、確かに大きなトラックです。
電車も、踏切内の障害物を知らせる警報に応えて、踏切の350メートルぐらい手前で緊急ブレーキはかけたものの、この快特電車が完全に停まるには600メートル必要だそうですから、到底衝突は免れられなかった・・・。
これは、電車の運転士を責める訳にはいかないでしょう。
輸送力増強と安全(電車・踏切利用者)のバランスが議論されることになりますね。
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