千公さん
今日の稽古は、越児さんを除く全員(8名)が参加しましたので、コンパクトにやらないと時間が足りなくなると思っていたのですが、最初から・・・。
千公さんは、何故か「鼓ヶ滝」の読み稽古。
「芝浜」だと時間がかかると思って、配慮してくださったのかもしれません。
この噺は、有馬温泉の近くにある鼓ヶ滝が舞台になっているので、千公さん一生懸命に上方弁でやろうと。
ところが、この上方弁というのがまぁ・・・、どこの言葉なのか、気持ちが悪くなるほど(笑)。
師匠からも、上方弁のところを工夫するようにアドバイス。
我々はネイティブではありませんから、上方弁など喋ることは出来ません。
師匠も、この噺をお演りになった時は、上方弁を露の五郎(五郎兵衛)師匠に教わったそうです。
千公さんには、江戸弁をマスターするという目標もあったはずですから、二兎を追うと・・・。
とにかく、まずは「芝浜」を頑張ってください。
次回の「深川三流亭」の目玉ですから。
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