「宗悦殺し」を
今日、上野の本屋さんで衝動買いをした本。
「桂歌丸 口伝 圓朝怪談噺」を、さっそくパラパラと斜め読みしてみました。
もう少し字が大きければ、とても良いテキストになると思いました。
ふと、私も、この本を参考にさせていただいて、「真景累ヶ淵」を通してやってみようかと思い始めました。
そこで、この噺の発端の「宗悦殺し」を、途中まで演読してみました。
按摩で高利貸しをしている皆川宗悦を、刀にかける旗本の深見新左衛門の理不尽から・・・。
非常に読みやすい言葉遣いになっています。
なかなか良い気分で演読することが出来ました。
この本で、1ページを平たく読むと、1分25秒ぐらいです。
単純に、それぞれ30~35分ぐらいになるでしょう。
毎年、一段ずつやるとして、7年かかります。
そういう目標もあって良いかもしれない。
本当は、三遊亭の本でやりたいのですが。
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