アマゾンが大変
アマゾンが炎上!
なんて聞くと、「通販のAmazonで、何かトラブルでも発生か?」と思いますが。
そうではなくて、本家本元が大変なことになっているそうです。
ブラジルのアマゾン熱帯雨林で、何千件もの森林火災が猛威を振るっている。
その規模は、過去10年で最大とされる。
特に北部のロライマ州、アクレ州、ロンドニア州、アマゾナス州、そして南部のマットグロッソ・ド・スル州などで大きな被害が出ている。
アマゾンではそもそも、7~10月の乾季に森林火災が起きやすい。
落雷などで自然発生する場合もあるが、森林を焼いて家畜の放牧地や畑を作るため、人為的に起こされている部分もある。
環境保護活動家は、環境保護より開発を優先するジャイル・ボルソナロ政権が森林に火をつけることを奨励したことが、火事多発の原因だと非難している。
アマゾンで多発している火災によって、これまでにない規模の熱帯雨林が焼失している。
今年に入ってからだけでも8月20日までに7万4155件の火災が発生し、その数は前年同期比で83%も増加。
しかも、人工衛星が確認したところ、8月15日からわずか1週間で、9507カ所で火災が発生しているという。
これに対して、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、「われわれの家が燃えている。文字どおり。地球上の酸素の2割を生み出す『肺』、アマゾンが燃えている。これは国際的危機だ」とツイッターで警告。
想像を絶する規模で燃えている訳で、「酷暑はこれが原因か?」なんて言ったら不謹慎。
もっと大きな気象への影響が出て来ることでしょう。
やはり、イスカンダルに行かないと、地球は滅びてしまうかもしれません。
勘当されて臥煙になった伊勢屋の若旦那の藤三郎が、いくら火事好きでも、これは洒落にならないでしょう。
火事が嫌いになるかもしれません。
そうなると、おかみさん(おっ母さん)が、倅がアマゾンの大火のおかげで火事嫌いになったんだから、黒羽二重と仙台平の袴を着せて、火元にお礼に行かせるでしょう。
これを「背に腹は臥煙(買えん)」と言うでしょう・・・。
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