« ああ夏休み! | トップページ | 山口百恵のキルトの本 »
富士山は今日も見えなかったので、反対側の景色を見ることにしました。冨士川の鉄橋から南側は、間もなく富士川が駿河湾に注ぎ込む河口です。源平時代の「冨士川の戦い」は、どの辺りだったんだろう。 富士川の戦いは、平安時代後期の治承4年10月20日に駿河国富士川で源頼朝、武田信義と平維盛が戦った合戦。治承・寿永の乱と呼ばれる一連の戦役の1つ。石橋山の戦いで敗れた源頼朝は安房国で再挙し、進軍しながら東国武士がこれに参集して大軍に膨れ上がり、鎌倉に入る。 水鳥が飛び立つ音に、敵の来襲だと勘違いした平氏が逃げて、源氏が戦わずして勝ったという戦。