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2019年8月18日 (日)

吉例夏夜噺 さん喬 権太楼特選集

客席は満員。
が、指定席ですから、安心ゆったりとした気分です。
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◇「つる」                 柳家喬志郎
◇「幇間腹」            柳家喬の字
◇「粗忽の釘」          柳亭市馬  
◇「夏泥」                 橘家文蔵
◇「筍」                    柳家三三
◇「口入屋(引越の夢)」     露の新治
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◇「猫の災難」          柳家権太楼
◇「たちきり」            柳家さん喬
今夜の演目は、権太楼師匠の「動(陽)」と、さん喬師匠の「静(陰)」のコントラストが見事だったと思います。
勿論、2人の師匠が主役ではありますが、他の噺家さんも色物さんも、しっかりと脇を固めて、とても良い芝居でした。
やはり、寄席(落語会)というものは、チームプレーが大切なんだなと痛感します。
我々のような素人の落語会も、それぞれが分担して作り上げるものだと思います。
そうそう、林家あずみさんも久しぶりに聴くことが出来ました。

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