残念、でも美しい
世界柔道。
田代未来選手。
残念ながら、今回も銀メダルでした。
試合は優勢に進んでいたのですが・・・。
11分11秒の死闘だった。
女子63キロ級決勝。
勝負が決すると、死力を尽くした両者は畳の上にあおむけになった。
田代はアグベニェヌを追い詰めるもあと一歩及ばず。2年連続の銀メダルに終わり、悔し涙を流した。
「また銀メダルに終わった。目の前のチャンスを逃した感じ。(アグベニェヌは)必ず越えなきゃいけない壁。ちょっとが、すごく大きな差」過去3度の世界選手権では3位が2度で、昨年が2位だった。4度目の出場も頂点を逃した。
しかし、相手は、天才的というか、天衣無縫というか、決勝戦まで向かうところ敵なしでしたが、その選手が泣き出すほどの緊迫した試合でした。
それにしても、田代選手の表情や立居振舞いを見ていて、美しいと思ったのは、オジサンだけではないと思います。
オリンピックでは、必ず勝てると思います。
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