葉月の落語徘徊
今月も慌ただしいような、怠惰なような、でも孤独な1ケ月が過ぎました。
酷暑に悩まされ、台風や大雨に翻弄され、隣の国との仲もさらに下り坂という・・。
お盆でしたから、ちょっと田舎でゆっくりしました。
寄席や落語会も、プロもアマも合わせて、そこそこ通いました。
3日は「隅田川馬石・蜃気楼龍玉二人(兄弟)会」
10日は、蝶九さんが出演した、「落語de怪談ナイト」が佐原で。
水郷佐原あやめパークの屋外での落語会。
空には、成田空港に離着陸する飛行機が頻繁に飛んでいました。
8月11日は、落語会ではなく、「圓朝忌」でお墓参り。
生誕180周年になるそうです。
8月11日は、「柳家さん喬独演会」。
8月17日は、いつもの「東京落語会」。
8月18日は、鈴本の夏恒例「さん喬権太楼特選集」。
さん喬師匠の「たちきり」を聴くことが出来ました。
8月24日は、千公さんと蝶九さんが出演した「edu落語会」が千葉で。
師匠を囲んだフリートークや、小中学生の落語も楽しみました。
8月25日は、同じ門前仲町で活動している「紅巣亭落語会」。
そして月末は、「柳家三三独演会」を鎌倉まで行って。
稽古も、しっかりやらせてもらいました。
途中で、図らずも稽古場を変更することになり、ちょっとまごつきました。
そして、このブログへのアクセス累計が170万件を超えました。
さて、9月以降も、おかげさまで忙しくなりそうで、うれしいやら、なにやら・・・。
9月8日は、池袋で、初めての「樂醉寄席」。
9月14日は、市川で、3回目の「高石神寄席」。
そして、9月28・29日は、仙台で「ホームカミング寄席」。
創部60雌雄年記念も兼ねて、初めての試みです。
こうして、令和初めての夏も、孤独なまま過ぎて行きました。