「井戸の茶碗」の高座本
帰宅して早速、師匠の「井戸の茶碗」の高座本を出してみました。
一概には言えませんが、だいたい1ページで1分強の時間がかかります。
会話のやり取りの多い滑稽噺なら、ほぼそれぐらい。
長い台詞や地語りの多い人情噺なら、1ページは1分では無理だと思います。
この「井戸の茶碗」の高座本は、実質50ページでした。
ということは、そのままやれば1時間・・・。
いくらなんでも、半分に縮めないといけません。
明日、少し詳しく読んで、大幅にカットして構成することにします。
本番までに、落語っ子連の稽古が3回。
最初は、今度の日曜日。
ここでまず読んで、次の稽古で固めて、3回目は本番当日の午前中ですから、そこで作り上げるということです。
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