駅弁
帰りは夜落語会なので、駅弁を買って車内で食べることにしました。
「飯田線秘境駅オリジナル弁当」という、何ともローカルな弁当です。
中は、少量ではあるものの、色々な惣菜が入っていました。
真ん中が海老だったのがやや気になりました。
海のない所を走っていますから。あぁぁ、川海老かなぁ。
「飯田線」と言えば、豊橋から北上して長野県辰野へ行くローカル線です。
個人的には、飯田線には乗ったことはありませんから、かなり遠く離れたイメージなんですが、実は郷里の「身延線」と並行する隣の路線なんです。
上は飯田線の路線図で、下が郷里の身延線の路線図。
かなり地図がダブっています。
南北に走る隣合った路線だと分かりますが、この2つの路線の間には、南アルプス(赤石山脈)が、同じように南北に横たわっています。3000メートル級の山々で、東西に移動が出来ませんから、実に遠くに感じます。
今、リニア新幹線の工事が行われていますが、これは南アルプスを横断する長いトンネルになるはずです。